政府は新型コロナウイルス対策として、新たに7千億円超の予備費の支出を8日に閣議決定する方針を決めた。自民党の森山裕国会対策委員長が4日に立憲民主党側へ伝達した後、国会内で記者団
新型コロナウイルスの予防ワクチンの実用化をにらんだ米中の攻防が激しくなってきた。米バイオ企業のモデルナは初期の臨床試験(治験)で抗体が確認できたとして、7月から大規模な治験を始める。中国でも、複数企業が今秋の実用化を目指し治験を急いでいる。開発が進むなか、さらなる焦点は量産体制の確立だ。米国が量産設備を持つ仏企業を取り込む動きが出るなど、政府主導の争奪戦が起こる懸念もある。18日、モデルナは3
新型コロナウイルス感染症の治療効果が期待されている医薬品の臨床試験データが出てくれば、米国株の反発が持続するかもしれないとして、投資家は結果の公表を待ち望んでいる。写真は米ミネソタ大学で3月19日撮影(2020年 ロイター/Craig Lassig) [ニューヨーク 7日 ロイター] - 新型コロナウイルス感染症の治療効果が期待されている医薬品の臨床試験データが出てくれば、米国株の反発が持続するかもしれないとして、投資家は結果の公表を待ち望んでいる。 米ギリアド・サイエンシズの抗ウイルス治験薬レムデシビルの試験結果は、今月中に出るとみられている。スイスのロシュ・ホールディングや米リジェネロン・ファーマスーティカルズなどの医薬品についても、近く試験結果が出ると期待されている。
ソフトバンクグループの孫正義社長は11日、新型コロナウイルス感染を調べる簡易PCR検査を100万人に無償で提供するとツイッターに投稿した。申し込み方法など詳細は検討中だ。 孫社長は厚生労働省を訪問したとし、「医療崩壊を起こさないよう連携しながらやっていきたい」と説明した。政府の軽症者自宅療養方針にも賛成だという。 10日夜に2017年2月9日以来、3年ぶりにツイッターへの投稿を再開。「新型コロナウイルスの状況を心配」「どんな貢献ができるか検討」「行動を開始」と立て続けに表明していた。 孫社長はこれまで、インターネット上で社会問題について積極的に意見表明しており、同社のサイトには孫社長が言及した案件の進捗を紹介するページもある。東京電力・福島第1原子力発電所の事故直後の11年3月22日には、「福島原発を心配しています」と投稿。自然エネルギーに注力するようになり、同年10月には普及・拡大を目的
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