およそ理屈に合わない言いがかりで保護主義に走る米トランプ政権を持ち出すまでもなく、いまや国家も国民もエゴむき出しの利己主義に走っているようにみえる。ハーバード大学のベンジャミン・フリードマン教授は、南北戦争終了から現在までのおよそ150年間を対象に「米国の経済成長と人々のモラルの関係」について綿密な実証分析を行っている(「経済成長とモラル」)。それによると、人々が寛容で道徳的なのは、経済が成
![「格差」が生む利己主義(大機小機):日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e3c5e614e8acdad43d69cde8f3e93836e869a85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2F.resources%2Fk-components%2Frectangle.rev-d54ea30.png)
<欧米で極右と極左の衝突が相次いでいる。両者に共通するのは、国家を信頼せず、自分の手で正義を執行しようとする危険な「自警主義」だ> 欧米諸国では、警戒の強化によってイスラーム過激派によるテロが一時ほど目立たなくなったのと入れ違いに、移民排斥などを叫ぶ極右のデモとこれに抗議する極左がぶつかり、場合によっては死傷者も出す「過激派イデオロギーの衝突」が急増している。伝統的に秩序や法を重んじる国とみなされてきたドイツもこの例外ではなく、8月27日に東部ザクセン州ケムニッツで警官を含む総勢1万人近くの大乱闘が発生した。 「過激派イデオロギーの衝突」は、自分の権利や安全を自分たちで守ろうとする自警主義が極右と極左のいずれにも広がることで拡大しているとみられる。 ケムニッツ暴動の顛末 ドイツ東部のケムニッツでは8月27日、6000人以上の極右勢力がデモを行い、約1500人の極左グループ、アンティファ(ア
「“弱者の大義”に対する憤り」とも言うべき現象が世界中に広がっている。巷ではポピュリズムが広がっているとも言われるが、その多くがこの憤りを養分にしている。 つまり、この憤りへの向き合い方を考えなければ、ポピュリズムにしろ社会的な分断にしろ正しく対処することができないのではないか。対処の方法を誤れば、対立の火に油を注ぐことにもなってしまうかもしれない。 アメリカ、ヨーロッパ、日本。世界のいたるところで、人々はこんな風に憤る。 なぜ自分たちの生活を犠牲にしてまで難民や外国人、あるいは貧乏人や様々なマイノリティを保護しなければいけないのか。 世の中は「弱者」や「少数派」に対して過剰に配慮しすぎており、それによって自分たちが本来受けるべき正当な配慮や承認が妨げられているのではないか。 「公正」や「正義」を語る少数派や人権派、あるいは外国人たちによってこそ、我々が正しく享受すべき「公正」が歪められて
北上秀代さん(60)はこの2カ月間で100件以上の会社に応募し、ほとんど書類選考で落とされた。テレビ局で働く夫と結婚し、都内で専業主婦として暮らしていたこともあったが、約10年前に離婚した。「きっと私は貧しい『下流老人』になるのだと思う。この苦しみが続くだけなら、人生100年もいらない」と語る。 主に男性が働き大家族を支えていた高度経済成長期の日本の社会保障制度は、時代に合わなくなってきている。大家族はもはや珍しく、人々は昔よりも長生きするようになった。財政難で年金の支給開始年齢が引き上げられる中、政府は「人生100年時代」と銘打って高齢者の雇用を促進しているが、高度成長期に専業主婦やパートタイマーになることを期待されてきた女性たちは勤務経験やスキルに乏しく、働くことを望んでも現実は厳しい。 日本は、65歳以上の人口が総人口に占める割合を示す高齢化率が世界で最も高い。平均寿命は女性の方が長
2018年7月31日、六本木ニコファーレにて『【落合陽一・小泉進次郎 共同企画】平成最後の夏期講習(社会科編) - 第一回・人生100年時代の社会保障とPoliTech』が開催され、ニコニコ生放送にて収録と同時に放映されました。ディスカッションに先駆けて行われた識者の講義の内、今回はヤフー株式会社のCSO・安宅和人氏による「我が国の未来に向けたリソース投下の現状と課題」の模様をお送りします。 ヤフー安宅氏が語る、日本と世界の格差の現実 安宅和人氏(以下、安宅):(今日の講演の)最初に、今の日本でどういう課題があって、リソース系でどういう問題があるかという話を俯瞰してくれないか、ということでやってきました。 (スライドを指して)今は日本のGDPってこんな感じで、世界で3位なんですけど……見たとおりですね。ドイツに間もなく抜かれる、という感じです。ドイツの人口は8,000万しかいないんですよね
ブラジルのリオデジャネイロにある国立博物館で収蔵品の多くが失われる火事があり、出火の原因は、予算が削られて修繕作業が遅れたことによる漏電とみられ、各地で政府の責任を問うデモが拡大しました。 博物館は、1818年に当時のポルトガルの王がみずからの収集品を集めて設立したもので、先住民のミイラなど2000万点以上が収蔵されていましたが、その多くが失われました。 ブラジルのテメル大統領は「わが国の歴史にとって悲しい日だ」というコメントを発表しましたが、博物館は老朽化が進み、たびたび修繕の必要性が指摘されていたにもかかわらず、政府が予算を削り、工事が進んでいませんでした。 さらに、出火の原因は老朽化による漏電だとされていて、リオデジャネイロやサンパウロなどブラジル各地で3日、これに怒った市民が政府の責任を問うデモを行いました。 リオデジャネイロでのデモには2万5000人が集まり、参加者は「政府は教育
我が国のスポーツ団体において、最近パワハラやガバナンスの欠如による不祥事が、相次いでマスコミを賑わせている。かつては柔道、レスリング、相撲が騒がれたが、最近はアメリカンフットボール、ボクシング、そして体操などが槍玉に上がり、ワイドショーなどで取り上げられる頻度も分量も格段に増えた。 東京オリンピックが2年後に迫り、何かと注目を集める中で、これまで見過ごされていたことが発覚したのかもしれないが、発覚しようとしまいと、本来から糾弾されるべきことは言うまでもない。オリンピックまでに時間が迫っており、各競技団体は早急に組織を再点検し、悪弊は払拭しなければならない。「アスリート・ファースト」に徹し、仮にも出場資格を失うことのないようにお願いしたい。 どのような団体・組織にも言えることだが、長年運営をしていると、内部では常識と思っていたことが、世間の常識とはズレてしまうことが多い。しかも始末の悪いこと
公害PFOA 新連載!シリーズ「公害PFOA」【岡山・吉備中央編】 2023年秋、岡山県吉備中央町の水道水から高濃度のPFOAが検出された。1000人を超える町民が、少なくとも3年間、日常的に飲用していた。だがこの町に、PFOA製造工場は存在しない。原因は、企業が町外から持ち込んだPFOA含有廃棄物だった。【毎週火曜連載】 お知らせ Tansaがアジア探査報道ネットワーク「Asian Dispatch」に加盟!/欧米に対抗するアジア独自のストーリーを アジアの探査報道ネットワーク「Asian Dispatch」が、2024年4月に結成されました。スタート時のメンバーとして10か国18報道機関が加盟し、Tansaは日本から唯一の参加です。 保身の代償 共同通信、裁判で「長崎新聞は私企業」と主張=批判してはいけない存在? 長崎新聞は「私企業」だから、批判の対象としては晒されないーー。共同通信が
日本新聞協会は5日、2018年度の新聞協会賞を発表した。優れた報道に贈られる編集部門で、毎日新聞東京本社の「キャンペーン報道『旧優生保護法を問う』」(企画部門)など計3件が選ばれた。毎日新聞の編集部門での受賞は3年連続30件目で、同部門の最多記録を更新した。 「旧優生保護法を問う」取材班(代表、遠藤大志・仙台支局記者)は、「不良な子孫の出生防止」を目的に障害者らに不妊手術を強いた旧優生保護法(1948~96年)に基づき、15歳の時に手術を強制された宮城県の60代女性が全国で初めて国を相手に損害賠償請求訴訟を仙台地裁に起こす方針であることを昨年12月3日朝刊で特報した。 さらに、差別や偏見を恐れ被害を訴え出られなかった人々の境遇や苦悩、不妊手術に関わった医師や行政関係者の証言を報じたほか、法制定の経緯や背景、全国の都道府県や公文書館に残る旧法関連の記録を掘り起こし、半世紀近くにわたって闇に閉
【ナウル基本情報】(一部外務省HPより) 正式国名 ナウル共和国(Republic of Nauru) 国歌 Nauru Bwiema(ナウル我が祖国) 面積 21.1 sq km 人口 約1万人(2011年) 元首 スプレント・アルモゴ・ダブウィド(2011年) 民族構成 ミクロネシア系 宗教 主にキリスト教 言語 英語(公用語)、ナウル語 通貨 オーストラリア・ドル 国際電話番号 674 時差 日本より2時間はやい。サマータイムなし。 気候 11-2月(夏)は雨季、その他は乾季。 ビジネスアワー 概ね 8:00-12:00、13:30-16:30 祝祭日 1/1, 1/31, 5/17, 10/25, 12/25, 12/26 その他イースター等キリスト教の祝日 電圧とプラグ 240V以下、O2 テレビ オーストラリアabc(衛星)等 チップ 不要 飲料水 飲めない。ペットボトルで。
経団連の中西会長が就活ルールの廃止を口にしたと大騒ぎになっています。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34913280T00C18A9EA1000/ ・・・「経団連が採用の日程に関して采配すること自体に極めて違和感がある」。中西氏は会見で、経団連が主体となってルールを定める現状に疑問を呈した。経団連がルールをなくせば自由な採用活動が一段と広がり、新卒一括採用を前提とする雇用慣行の転機となる。・・・ ・・・中西氏は会見で、学生を新卒で同時期に一括で採用し、ひとつの企業のなかでキャリアを積んでいくことを前提とした日本型の雇用慣行を見直す必要性にも触れた。「問題意識は共有する経営者も多い」とも話し、企業の人材確保について議論を詰める考えを示した。・・・ しかし、そもそも教育と職業のインターフェイスがこういう形で問題になってしまうこと自体に、日本型雇用シス
全国の歯科医院の数は6万8872軒(※写真はイメージ) コンビニの数より多いといわれる歯科医院の数。実際のところ、歯科医院は多すぎるのでしょうか? 患者にメリットはあるのでしょうか? 「コンビニより多い」といわれることを、歯科医はどう思っているのかなどを、テレビなどでおなじみの歯周病専門医、若林健史歯科医師に聞きました。 * * * 厚生労働省の最新の調査(医療施設動態調査2017年1月末概数)では全国の歯科医院の数は6万8872軒、コンビニの店舗数は5万5322軒(日本フランチャイズチェーン協会調査17年12月末)で、コンビニの数より多いのは間違いありません。 経営者である歯科医師自身が高齢化を理由に閉院したり、過当競争によって倒産したりする歯科医院が増える一方、近年は歯科医師会に入らずに開業する新規の歯科医院も多く、歯科医院の数は大幅には減っていないのです(かつては歯科医師会に開業
昨晩、偶然つけたTV番組だけど、見ているうちにあまりにも不愉快になったので、見るのを止めました。11日から新しく始まった「直撃!コロシアム!!ズバッと!TV」です。司会の辛坊治郎氏と山里亮太氏が、パネラーゲスト集団にさまざまな質問を投げかけ、本音を聞き出すという企画で、第1回目は、「がんの名医50人」に「直撃質問」するという内容でした。 残念ながら、録画するのを忘れたために記憶にたよって書いていますが、放送内容の要約は、次のサイトに詳しく書かれています。 直撃コロシアム 医師への袖の下(お礼)の話。ベストな渡し方も紹介 がん治療名医の予防法とは?直撃コロシアムズバッとTVで紹介! 「袖の下をもらったことがあるか?」という質問に、46人もの「名医」がもらったと回答していました。中には、看護師や職員、他の患者の目があるので、お礼の手紙を渡すふりをして、封筒の中に現金を入れてほしい、その方が受け
手軽に遊べるゲームは、時代と共にさまざまに変化してきました。家庭用ハードをはじめとした「テレビゲーム」も良いですが、忘れてはならないのが「ボードゲーム」。『モノポリー』や『人生ゲーム』だけでなく、世の中には種々雑多のゲームがあります。頭の体操として、また純粋な面白さゆえ、子供も大人も熱中してしまう魅力が詰まっています。 今回はKotaku JAPANで紹介されていた一風変わったボードゲーム『コレイカ』を取り上げます。以下、こちらの記事より転載します。 ポーランド発のボードゲーム『コレイカ(Kolejka)』の日本語を含む他言語版の発売が発表されました。 『コレイカ』は社会主義政権で配給を受けるために日常的に発生していた、行列=コレイカに並ぶということの「退屈さ」と「理不尽さ」を題材しているがため、「世界一退屈」と呼ばれることもあるボードゲームです。 一体どんなゲームなのか。パッケージなどの
「サービス業」の意識ゼロ 週刊現代8月11日号の連載「それがどうした」で、伊集院静氏はこう綴っている。 〈小娘に舐められ、挙句、支払いでまた待たせられて、人間に対する扱いではない。 どこの大学病院とは書かぬが、新橋のG恵大学病院の関係者よ、こういうやり方を当たり前と考えているなら、天罰が下るよ〉 伊集院氏は、目の治療のため診察に訪れたところ、いつまでたっても受け付け番号を呼ばれず、結局1時間45分も待たされたという。 さらに火に油を注いだのが、受付の事務員や医師の不遜な態度だった。待っている患者たちの目の前で、受付の若い女性事務員は笑いながら話しているし、診察に当たった医師は「暑い折に、長い時間お待たせしました」の一言もなく、人として当然の気遣いすら見せない。 治療のために訪れた患者を、待たせて当然という態度が許せなかったのだろう。 怒っているのは伊集院氏だけではない。読者からも「伊集院さ
中央省庁や都道府県でまん延する障害者雇用の水増し問題を受け、元裁判所事務官の男性が「横浜家裁に勤務していた二十三年前、障害者として名前を使わせるよう上司から求められた」と本紙に証言した。今回の水増し問題では裁判所の雇用水増しも判明している。男性は「法の番人たる裁判所の話で当時も許せなかったが、二十年以上たった今も省庁で水増しがされている。これでは障害者が仕事に就けない」と憤っている。 この男性は、さいたま市西区の藤川延雄(のぶお)さん(69)。藤川さんは一九九五年六月、勤務先の横浜家裁内で上司の男性から、障害者雇用率達成のため障害者として名前を貸すよう依頼された。 藤川さんは強度の近視で、裸眼の視力は〇・〇三だったが、眼鏡をかければ〇・四程度。「身体障害者として報告されるほどの障害とは思ってもみなかった」。弟が身体障害者で、就労に苦労する実情も知っていた。その場で六法を開き、障害者雇用促進
イスラエルを初めて公式訪問しているフィリピンのドゥテルテ大統領は3日、ナチス・ドイツによるユダヤ人大虐殺の記録を収めた「ホロコースト記念館」を訪れて献花し、ロイター通信によると、同氏は「2度と起こしてはならない」との決意を示したという。 「麻薬犯罪者は殺してもいい」と公言するドゥテルテ氏は2016年9月の演説で、ナチス・ドイツを率いた独裁者ヒトラーのユダヤ人大虐殺を引き合いに出し、「麻薬中毒者を私も喜んで殺したい」と発言。ユダヤ人社会などから厳しく批判され、謝罪に追い込まれた経緯がある。 ドゥテルテ氏は記念館訪問に先立ち、エルサレムでネタニヤフ首相と会談。ネタニヤフ氏が「ここ数年、友情が発展している」と述べると、ドゥテルテ氏は「重要な支援に感謝する」と応じ、緊密な関係を確認した。 両首脳は、イスラエルに2万人以上いるフィリピン人の介護労働者らの支援や科学・経済協力を強化することで合意した。
玉木氏が代表に選出されたが…… 国民民主党臨時党大会が9月4日午後に開かれ、新代表に玉木雄一郎前共同代表が選任された。同党の代表選では、党員・サポーター票と地方自治体議員票、国会議員票、公認候補予定者票をそれぞれポイント換算して積算するが、いずれも玉木氏の得票が対抗馬の津村啓介衆議院議員を圧倒して勝利した。しかしながら、その前途は決して明るいとはいえない。 今年5月8日の結党大会では、共同代表記者会見を行おうとした時に照明がいきなり消えた。今度は大型台風の襲来だ。非常に強い台風21号は4日正午ごろに徳島県南部に上陸して近畿地方を縦断。日本海に抜けて北上した。関西国際空港を水没させ、大阪府や滋賀県、三重県では死者も出ている。 代表選で危機を叫ぶものの 今回の台風も、なんらかの“前触れ”とも思えなくもない。希望の党から転じた国民党と民進党が合流して結成されたものの、国民民主党の支持率はその合計
2018年9月5日 6時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 氏の妻である佳子さんを「女性自身」が取材した 夫としての評価は「信頼できる人だし、誠意がある」とコメント 政治家としては「政治に対する姿勢が本当にまじめで嘘をつかない」と語った 「結婚前から選挙に出る可能性があったので、じつは悩んだ時期がありました。夫の職業が急に変わるということ、私自身が政治家の妻になるなんて考えたこともありませんでした。そんな私を見かねた父が“何を悩んでいるのか?”と聞いてきました。正直に悩みを打ち明けると、“キミは職業を選ぶのか? 相手を選ぶのか?”と言われて……。父は大正生まれの人で、“若いころの苦労というのは自分から買ってでもしなさい”と。その言葉に妙に納得して、政治家の妻になる覚悟ができたように思います」 こう語るのは、“次の総理大臣を決める”自由民主党挙(9月7日
2018年9月4日 14時37分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 4日の番組で、日本協会・塚原夫妻を「永久追放」すべきと訴えた 千恵子氏は1991年の辞任後も、現在のポジションに戻ってきたからと説明した Twitterでは賛同の声の一方で、「ちょっと暴走しすぎやろ」といった指摘も リオ五輪体操代表の宮川紗江選手(18)からパワハラを告発された・日本体操協会副会長(70)と・女子強化本部長(71)夫妻に対し、バルセロナ五輪銀メダリストの氏(47)が「辞任ではなく永久追放です」と怒りの要求をした。 池谷氏は2018年9月4日放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)に出演し、語気を強めて主張した。ただし、共演者からは冷静な見方も出たほか、インターネット上でも「ちょっと暴走しすぎ」といった指摘があがっている。 「お母さんはその辺が分かっていません」協会は第三者委員会
経団連会長が現状の就活ルールの廃止について言及したことが話題となっています。なぜ経団連はこの時期に就活ルールの廃止を表明したのでしょうか。また、それにより就活や学生はどういった影響を受けるのでしょうか。 【参考リンク】経団連会長、就活ルール廃止に言及「日程采配に違和感」 すでに形骸化の進んでいる就活ルール「来春卒業予定の学生に対しては6月1日より採用活動を解禁し10月1日に内定を出す」とする現在の就活ルールですが、5月1日の時点で既に内定を得ている学生が42.8%に上るなど、実際には形骸化が進んでいます(リクルートキャリア調査)。 理由は経団連傘下でない新興企業や外資系企業がルールに縛られることなく早期に採用活動を展開しており、それに引きずられる形で経団連傘下企業の中にも選考活動を水面下で進める企業があるためです。 真面目にルールを守っていたら人材採用で出遅れてしまう、というのが経団連の本
麻生太郎副総理兼財務相は4日、福岡市内で開かれた自民党県連の会合で講演し、トランプ米大統領が党総裁選後に行う日米首脳会談の際にゴルフをしようと安倍晋三首相を誘っていることを明かした。 麻生氏は「トランプ氏が『フロリダに来なくていい。ニュージャージーに自分のゴルフ場があるから、ゴルフをやろう』としゃにむに話すほど、ゴルフを安倍晋三とやりたいんだ」と述べた。 また、カナダで6月に開かれた先進7カ国首脳会議(G7サミット)で貿易問題をめぐって議論が紛糾した際、トランプ氏が首相の了解を得て結論を出し、それで事態が収拾したというエピソードを披露。その上で「それだけの信頼が世界で得られる人がいるか。対立候補にそれができるとは思えない」と対立候補の石破茂元幹事長を牽制(けんせい)した。 来年の統一地方選や参院選にも触れ、「選挙の顔としてどちらの顔を選ぶのか。どちらの顔が戦いやすい顔か、暗い感じの顔か。よ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く