タグ

ブックマーク / blog.goo.ne.jp/chuy (62)

  • シュワブ沖制限水域の拡大には、法的根拠がない!---沖縄防衛局長との交渉 - チョイさんの沖縄日記

    (県民会議の防衛局への申入れ。左側左から2人目が武田沖縄防衛局長) まもなく始まる「海底ボーリング調査」に反対する住民を排除するための「シュワブ沖水域制限の強化」の問題で、このところ、連日走り回っている。 6月17日(月)は、県民会議として武田沖縄防衛局長への申入れを行った。この申入れには、照屋寛徳、糸数慶子、玉城デニーら、沖縄選出の国会議員、そして2名の県会議員らが立ち会われた。米軍の活動のためではなく、防衛局の埋立工事、海底ボーリング調査のためには漁船操業制限法や「5.15メモ」の水域規制を拡大することはできない。 武田局長は、原稿に目を落としながら説明を続けた。以下、武田局長の説明をテープを起こして再現する。 「海上での工事にあたって安全確保に万全を期したいと考えています。このためキャンプ・シュワブの周辺海域において多くの工事関係船舶の往来が見込まれることから、米軍の運用との調整を図

    シュワブ沖制限水域の拡大には、法的根拠がない!---沖縄防衛局長との交渉 - チョイさんの沖縄日記
  • 国の代弁者になってしまった沖縄県---辺野古埋立承認取消訴訟第1回弁論(16日) - チョイさんの沖縄日記

    (口頭弁論前の決起集会) 4月16日、知事の辺野古埋立承認の取り消しを求める訴訟の第1回口頭弁論が那覇地裁で開かれた。傍聴席は28席だけだったが、原告・支援者ら150名ほどの原告支援者が集まった。5倍以上の競争率だったが、幸いなことに抽選に当り、法廷に入ることができた。 原告側代理人が訴状、申立書の要旨を口頭で陳述した後、原告団代表の安次富さんと地元でエコツアーガイドをしている坂井さんがこの裁判に寄せる思いを口頭で述べた。それぞれの陳述後には、傍聴席から大きな拍手が起こったが、今日は原告らの熱気に押されたのか、裁判長は制止しようともしない。 原告の意見陳述が終り、次回の弁論の日程に入ろうとしたとき、弁護団事務局長の三宅弁護士が立ち上がった。「被告答弁書は、国の主張であれば分かるが、これは当に県の主張なのか。今までの県の説明とは全く違うではないか? 県はこの答弁書をあくまでも維持するつもり

    国の代弁者になってしまった沖縄県---辺野古埋立承認取消訴訟第1回弁論(16日) - チョイさんの沖縄日記
  • 高江、いよいよ工事ができない3月に入った!---メインゲート前で勝利のパーティ - チョイさんの沖縄日記

    (メインゲート前で集会 住民の会のメンバーらがこの1年の思いを語った。) 3月1日(土)、ヘリパッドいらない住民の会が集会を開くというので、早朝から高江に向かった。3月はもうノグチゲラ等の希少生物の繁殖期に入るので、防衛局はヘリパッド工事を継続できない。今後も監視体制は続くが、一応は勝利の集会だ。豚汁も用意しているという。 今日明日と開催されている伊江島の学習会に出かけているメンバーが多く、住民の会の参加メンバーは10名ほどだった。それでも、一人ひとりがマイクを握り、支援者へのお礼と、この1年間の闘いの思いを語った。シュプレヒコールも「団結がんばろう!」もない静かな集会だったが、特にお母さんたちの言葉が胸にしみた。 「座り込みが始まったとき、長男はまだ中学生でした。その子が今年はもう成人式を迎えました。訓練場にやってくる海兵隊員たちも、ほとんどが長男と同年齢ぐらいの若者たちです。時々、幼い

    高江、いよいよ工事ができない3月に入った!---メインゲート前で勝利のパーティ - チョイさんの沖縄日記
  • 名護市長選、稲嶺さん大差で勝利! 政府は辺野古埋立を断念せよ! - チョイさんの沖縄日記

    1月19日(日)は名護市長選の開票日なので、名護にかけつけたかったのだが、家族の所用のためどうしても那覇から離れられなかった。それでも、開票結果が気になり、午後8時にインターネットを開くと、なんともう稲嶺さんに当確がついているではないか。「やった!」と思わず大声をあげてしまった。名護の選挙応援での市民の反応から、稲嶺さんの勝利には確信をもっていたのだが、やはり一抹の不安もあったので嬉しくてならない。 さっそく「市民の会」の友人に電話を入れる。名護も大騒ぎをしているようだ。良かった、当に良かった。年末、年始の知事の埋立申請承認への抗議行動、知事リコールに向けた準備会、埋立承認の取り消しを求める訴訟の委任状集め、そして名護での連日の選挙応援---。この1ケ月ほどの怒涛の毎日が思い出され、やはり胸が詰まった。 以下は、20日(月)の各新聞。 ・「稲嶺氏が再選 敗れたのは国と知事だ」(沖縄タイム

    名護市長選、稲嶺さん大差で勝利! 政府は辺野古埋立を断念せよ! - チョイさんの沖縄日記
  • 知事は承認しても、名護市長が反対している限り埋立はできない---1月3日の抗議行動 - チョイさんの沖縄日記

    1月3日の知事公舎前抗議行動には30名を超える人たちが集まった。知事は公舎にいるはずだが、声は届いているだろうか? 知事は、埋立を承認して「いいお正月を迎えられる」とまで言った。しかし、知事の認識は甘い。いくら知事が埋立を承認しても、1月19日の名護市長選で稲嶺市長が再選されれば、防衛局が埋立を強行することはできなくなる。今、末松陣営は、知事が承認したので辺野古埋立の問題はもう決着したというキャンペーンをはっているようだが、まだまだ名護市長が大きな権限を握っているのだ。埋立を阻止できるかどうかは、名護市長選の結果に大きく左右される。以下、その点について説明しよう。 防衛局が埋立を始めるためには、今後、名護市長から少なくとも7件の許可や合意を得る必要がある(2013.12.28 沖縄タイムス)。 まず、美謝川の水路切替が必要となるが、この川は、河川法が適用されない名護市の所管である。そのため

    知事は承認しても、名護市長が反対している限り埋立はできない---1月3日の抗議行動 - チョイさんの沖縄日記
  • 「埋立承認は認めぬ!」---県庁1Fロビーに1000名が座り込んだ - チョイさんの沖縄日記

    (埋立承認に抗議し、県庁1Fロビーに約1千名の県民が座り込んだ。(沖縄タイムス号外より)) 12月27日(金)、今日も朝9時から県庁へ。1Fロビーにはもう大勢の報道陣が詰めかけている。聞くと、知事の登庁を待っているとのこと。知事が来るのなら抗議しようと、「辺野古の海を埋めるな!」の赤旗を出し、一人ロビーに座り込んだ。 しばらくしてSさんやTさん、そして辺野古からの一行が来て、ロビーも賑やかになる。そしてOさんとIさんがハンドマイクを持って登場。マイクで何人かがその思いを喋った。 10時前に、報道陣から、知事が埋立申請承認の公印を押し、防衛局に送付したという話が入った。なんということだ。一緒にいたTさんは、その話を聞き、「そうなの!」と大声をあげて絶句し、泣きながら膝を抱えて座り込んでしまった。知事は、昨日、名護の島袋氏や末松氏、そして自民党の島尻安伊子参議院議員、県連役員らと会談しただけで

    「埋立承認は認めぬ!」---県庁1Fロビーに1000名が座り込んだ - チョイさんの沖縄日記
  • 自衛隊3万4千人を動員した「離島奪還訓練」に抗議。相次ぐオスプレイの飛来 - チョイさんの沖縄日記

    (10月31日、自衛隊による「離島奪還訓練」反対集会) 11月1日~18日の日程で、陸海空自衛隊3万4千人が参加する「離島奪還訓練」が沖縄を中心に行われる。米軍の射爆撃場となっている沖大東島を舞台にした尖閣有事を想定した訓練で、中国との戦争準備に他ならない。3万4千人もの自衛隊員が訓練に入れば、沖縄はそれこそ戒厳令下のような状況になるのではないかと心配される。 10月31日、県庁前広場で抗議集会が開催され、国際通でデモが行われた。生憎の雨だったが200人ほどが参加し、「沖縄を戦場にするな! 武力で平和は作れない!」とシュプレヒコールを続けた。 *************** (31日(木)早朝の大山ゲート) 31日(木)は、早朝から普天間基地・大山ゲートでの抗議行動に行ったのだが、午後は那覇の自宅で仕事を続けていた。ところが午後4時頃から、あいついでオスプレイが飛来、午後7時までの間に、7

    自衛隊3万4千人を動員した「離島奪還訓練」に抗議。相次ぐオスプレイの飛来 - チョイさんの沖縄日記
  • 「ヘイトスピーチは違法」との画期的な判決---「私たちはこの社会で希望をもって生きていくことができる」 - チョイさんの沖縄日記

  • 追悼 フィリピンの戦時性暴力被害者 ロラ・ピラールさん - チョイさんの沖縄日記

    フィリピンの戦時性暴力被害者 ロラ・ピラールさんが9月26日に亡くなったという知らせが入った。享年86歳。フィリピンの戦時性暴力被害者の中でも、特に、親しくさせていただいた方だけに、残念でならない。 (2007年11月、ピラールさんらを京都にお招きした。歓迎パーティで歌うピラールさん。) ロラ・ピラールさんと初めてお会いしたのは、2005年8月だった。その頃私は、サマール島でバイオガスを利用した公衆トイレ普及事業に従事していたが、マニラの日大使館前でフィリピンの戦時性暴力被害者たちが抗議集会を開くというので、参加させてもらったのだ。集会の後、ロラズハウスにもお伺いしてピラールさんからもお話を伺った。 (2005年8月 マニラの日大使館前で。右がロラ・ピラールさん) 彼女は第2次大戦当時、15歳のときに日兵から暴行を受けた。村にやってきた日軍に捕まり、頬に火のついたタバコを何度も押し

    追悼 フィリピンの戦時性暴力被害者 ロラ・ピラールさん - チョイさんの沖縄日記
  • 普天間基地で不当逮捕されたAさんが釈放された! 起訴もされず - チョイさんの沖縄日記

    (宜野湾署前でのAさん激励集会。平和運動センター議長に就任されたばかりの山城博治さんもかけつけて来られた。(写真はMYさん撮影)) 28日(金)、午前4時半に自宅を出て普天間基地に向かった。大山ゲートには午前5時着。午前8時まで基地に入ってくる米兵らへの抗議行動を続けた後、大急ぎで帰宅し、空港へ。日曜日まで東京で所用だ。 午後5時過ぎ、連れあいから電話が入った。なんと、水曜日に普天間基地の中で抗議の意志表示をして逮捕されたAさんが釈放されたとのこと。10日間の拘留延長を覚悟していたのだが、よかった、よかった。Aさんはただ基地の中に入って、「土地を返せ!」「オスプレイ・N0!」の旗を掲げただけで、暴力もふるっていないし、誰にも迷惑をかけていない。やむにやまれぬ思いから、穏やかな非暴力の意志表示をしたにすぎず、釈放されるのは当然だ。 夜、Aさんにやっと電話が通じた。元気そのものだ。彼の話では、

    普天間基地で不当逮捕されたAさんが釈放された! 起訴もされず - チョイさんの沖縄日記
  • Aさん、基地の中での抗議行動で不当逮捕される---「県民の尊厳を守りたい」 - チョイさんの沖縄日記

    (昨日、不当逮捕があった普天間基地野蒿ゲート(26日)) (26日、宜野湾署前での抗議・激励行動。マイクで拘束されているAさんに呼びかける) 25日(水)、普天間基地野蒿ゲートで、Aさんが基地の中に入り、オスプレイ配備反対を訴えた。新聞報道によると、Aさんは、ゲート奥の警備員詰め所付近で抗議のプラカードを掲げ、30分ほどして駆けつけた米軍の憲兵隊がAさんを連行した。午後、Aさんの身柄は警察に引き渡され、Aさんは刑特法違反容疑で逮捕された。 接見した新垣弁護士によると、Aさんは、「オスプレイ配備に反対するため、やむにやまれぬ気持ちでやった。県民の気持ちが日米両政府に届いておらず、県民の尊厳を守りたいという思いだった。」と話したという(琉球新報 2013.9.26)。 26日(木)午前10時、いつものように大山ゲート、野蒿ゲートで抗議行動を続けていたメンバーらが、Aさんが拘束されている宜野湾署

    Aさん、基地の中での抗議行動で不当逮捕される---「県民の尊厳を守りたい」 - チョイさんの沖縄日記
  • 京都で「チョイさんの沖縄報告会」 - チョイさんの沖縄日記

  • 高江ヘリパッド工事費疑惑・会計検査院への審査要求書(全文) - チョイさんの沖縄日記

    コメントは受け付けていませんが、著者への連絡は次のアドレスまで送信ください。(chuyokinawa@yahoo.co.jp) このブログの文・写真の無断転載はご遠慮ください。

    高江ヘリパッド工事費疑惑・会計検査院への審査要求書(全文) - チョイさんの沖縄日記
  • ついに全容が明らかになった高江ヘリパッド工事の「不正支出」疑惑 - チョイさんの沖縄日記

    (赤嶺政賢議員立ち会いのもと、防衛局から説明を受ける。この写真は9月2日) 私は、今年3月以来、昨年度の北部訓練場のヘリパッド工事費(受注者:大米建設)について、沖縄防衛局への公文書公開請求を続け、その内容を検討してきた。その結果、工事費(約1億1千万円)の約半額(5700万円)の工事内容の積算根拠がきわめてあいまいで疑問が多いことが明らかになった。 その概要については、9月2日のブログ「昨年度の北部訓練場ヘリパッド工事費の疑問」を参照してほしい。 この点について、9月2日、防衛局の今岡土木課長から説明を受けたが、疑問点が解明されなかったので、9月13日に再度、土木課長に来てもらった。ところが、驚いたことに土木課長は、9月2日の説明内容を、「間違いだった。」として、訂正してしまったのだ。しかし、その訂正によって、また辻褄のあわない点が発生し、約4千万円ほどの「大型土のう工」の工事費の説明が

    ついに全容が明らかになった高江ヘリパッド工事の「不正支出」疑惑 - チョイさんの沖縄日記
  • 昨年度の北部訓練場ヘリパッド工事費の疑問 - チョイさんの沖縄日記

    (赤嶺政賢衆議院議員と一緒に沖縄防衛局今岡土木課長の説明を受ける。) 9月2日、3日は米軍が休日ということで、普天間基地ゲート前での抗議行動はお休み。昨夜は久しぶりに夜更かしをして作業ができて良かった。 まだ、このブログには書いていなかったが、私は、今年3月以来、昨年度の北部訓練場ヘリパッド工事(大米建設が受注)の設計書の情報公開請求を続け、その内容をチェックしてきた。昨年度の工事は当初、4ケ所のヘリパッド工事が予定されていたが、実際は1ケ所の工事しかできなかった。しかし、工事費は半額にしか減っていなかったことに、まず、疑問をもったのだ。 最終変更設計の「内訳明細書」の「内訳書」を調べると、「共通仮設費」の積上分として、「着手時の準備費」、「施工期間中の準備費」として4020万円も計上されていることが分かった。これは経費を入れると5700万円にもなり、最終工事費総額の半分以上にもなっている

    昨年度の北部訓練場ヘリパッド工事費の疑問 - チョイさんの沖縄日記
  • 高江に作られた「ベトナム村」---沖縄人民党機関紙「人民」から - チョイさんの沖縄日記

    (米軍が高江に作った「ベトナム村」。高江の住民らが徴用され、対ゲリラ戦訓練が実施された。(沖縄県公文書館所蔵写真)) 7月13日のブログで、1964年に北部演習場に「ベトナム」村が作られ、高江の住民ら約20人が徴用され、対ゲリラ戦訓練が実施されたという琉球朝日放送の特集について触れた。 そこでも、当時の沖縄人民党中央機関紙「人民」がこの事実を報道しているということだったので、県立図書館に行って入手してきた。以下、その内容を紹介する。(ここにある「新川」は「高江」の中の一集落) 米軍「対ゲリラ戦」訓練で県民を徴用---新川区民を狩り出す(「人民」1964.9.9) ---激化する演習で荒らされる山村 敗北につぐ敗北をかさね、もはや南ベトナムから追い出されるのは時間の問題となっているアメリカ帝国主義は、その侵略拠点となっている沖縄で必死になって戦争拡大の演習を強化しているが、日国民である県民

    高江に作られた「ベトナム村」---沖縄人民党機関紙「人民」から - チョイさんの沖縄日記
  • 衝撃の事実! 高江にベトナム村が作られ、住民たちが対ゲリラ戦訓練に徴用されていた - チョイさんの沖縄日記

    (QABのテレビ画面より) 7月12日(火)、1週間ぶりに高江に行った。7月に入ってかなりになるのに、まだ、工事は再開されていない。それでも、まもなく再開されるという情報が入ったとかで、現地は緊迫していた。いよいよ、あの熾烈な攻防戦が始まる。 夕刻、家に帰り、録画していた琉球朝日放送「検証・動かぬ基地 高江にあったベトナム村とは」を見て驚いた。 今から48年前の1964年、東村高江の近くに「ベトナム村」と呼ばれるアメリカ軍のゲリラ訓練施設が作られた。そこにはベトナム風の家が再現され、家畜も飼われていて、訓練の時には6歳の幼児を連れた女性を含む20名の高江の住民たちがベトナム人役で徴用されていたという。周辺には、落とし穴や罠も多数しかけられていた。米兵たちは、高江の住民を当のゲリラとみなして、これを対象に対ゲリラ戦訓練をしていたのだ。(詳細は、下記ニュース映像参照) 「検証動かぬ基地vol

    衝撃の事実! 高江にベトナム村が作られ、住民たちが対ゲリラ戦訓練に徴用されていた - チョイさんの沖縄日記
  • 排除され、排除されても、座り込みを続ける!---普天間基地ゲート前での抗議行動 - チョイさんの沖縄日記

    26日(水)の普天間基地のゲート前でオスプレイ配備に反対する実力闘争が繰り広げられました。 ただ、今夜は、疲れきってしまったこともあって、きちんとした報告ができません。いくつか写真だけをアップします。 そして、防衛局は、とうとう28日(金)にオスプレイを沖縄に配備すると米軍から通告を受けたと、県に伝えました。27日(木)、そして28日(金)は、いよいよ正念場の闘いです。 今日、老人行動隊の抗議行動は、功を奏さなかったでのですが、明日の作戦を立て直しました、とことん、実力闘争を続けます。 (「老人行動隊」によるゲート前での座り込みと機動隊による強制排除)

    排除され、排除されても、座り込みを続ける!---普天間基地ゲート前での抗議行動 - チョイさんの沖縄日記
  • 32軍司令部壕説明板問題、通用しない県の詭弁 - チョイさんの沖縄日記

    (古屋や図書館で入手した第32軍司令部壕に関する文献・資料のいくつか) 沖縄県が、首里城地下にあった第32軍司令部壕に関する説明板から、「住民虐殺」と「慰安婦」に関する説明を削除したことは、2月25日のブログでも紹介した。 県の歴史改ざんに抗議  32軍司令部壕問題 この問題については、県議会でも大きな問題となったが、仲井真知事のかたくなな姿勢もあって、改ざんを取り消させることはできていない。1999年の平和祈念資料館の展示が改ざんされそうになった際は、県民世論が沸騰し、改ざんを阻止することができたのだが、このままでは、今月中にも、改ざんされた説明板が現地に設置されてしまう。 平和祈念資料館の展示の改ざん事件の際、石原昌家さんは、「第2、第3の『歴史改ざん事件』が発生するであろうことを危惧する」(『争点・沖縄戦の記憶』)と述べられたが、今回の事件はその典型的なものだ。 第32軍司令部壕に

    32軍司令部壕説明板問題、通用しない県の詭弁 - チョイさんの沖縄日記
  • 県の歴史改ざんに抗議---32軍司令部壕説明板問題(追記あり) - チョイさんの沖縄日記

    (2012.2.24 琉球新報) (首里城地下の第32軍司令部壕、第1坑口付近) 25日(土)の夜から息子夫婦が孫を連れて来た。1泊して翌朝、息子は、平和ガイドがあるとして早くから出て行った。今日は、首里城の戦跡の案内からスタートするという。話題は、首里城地下にあった32軍司令部壕の説明板のこととなった。 24日(金)から、新聞は、32軍司令部壕の説明板について、県が、「検討委員会」の案にあった、「慰安婦」「住民虐殺」の記述を削除したことを大きく報じている。この間、県の環境生活部は、辺野古のアセス評価書への対応について、毅然とした知事意見をまとめたことで評価されたが、その一方で、とんでもないことをしていたのだ。 昨年11月末、「検討委員会 」が慰安婦や日軍による住民虐殺を盛り込んだ文案をまとめ、県に提出した。ところが、その後、抗議のメールやファックスが寄せられたことから、県は、検討委員会

    県の歴史改ざんに抗議---32軍司令部壕説明板問題(追記あり) - チョイさんの沖縄日記