最近、ある団体のブログ記事が目に留まりました。 クレーム対応について書かれた記事でしたが、それによると、ある有名外資系のショッピングセンターで、明らかにクレームを通り越し、スタッフに「イチャモン」をつけて、商品を「タダにさせてしまおう」という魂胆のお客がいたそうです。 そこへ出てきた欧州系の外国人支配人は、「出て行け! お前は客じゃない!」と物凄い剣幕で怒りだし、「スタッフはお前の奴隷じゃない、謝れ!」と言ってクレーマーに謝らせたそうです。 その支配人は、「このラインを超えたら客じゃない、というところまではスタッフに努力させるが、それ以上やらせると、スタッフが仕事に恐怖を感じるようになってしまう。それを絶対に避けるために、クレーマーがラインを超えた瞬間からは、スタッフを守るのが義務だ」と話していたそうです。 これを読んで少し考えたのは、この支配人が日本人だったらどうしただろうかということで
![クレーマーVSスタッフに対する考えで、海外と日本の場合で決定的に違うこと](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9425013cd1b4dea1af91f788f8aa33cfaff5d30d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimgcp.aacdn.jp%2Fimg-a%2F1200%2F900%2Faa_news%2Fnewsdig%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F07%2Fac5019d2d6462f0bc729c2266f53379a.jpg)