家庭や事業者の電気自動車(EV)を使い、町の電力需給を調節する取り組みが米国などで進む。米スタートアップのヌービー(カリフォルニア州)は10州で電動バスなどを使う事業を手掛ける。電力事業者がEV所有者に報酬を払い、逼迫時などにEVの電池から送電網に流す。再生可能エネルギーの拡大に伴う需給調整の課題に対応できると期待を集める。10月、米カリフォルニア州サンディエゴ郡で公立学校を運営するラモナ統合
ホンダ発のスタートアップが13日、立ち乗りの電動三輪車に参入すると発表した。1人乗りの小型電動車は4月の法改正を受け、2年以内に免許なしでの公道利用が可能となる見通しで、近距離移動の手段として普及が見込まれる。現状では新興勢が主体の市場だが、バイクや四輪車の開発で培った安全技術も生かして車大手が参入を目指す動きが広がってきた。2021年8月に立ち上げたストリーモ(東京都府中市)が同日、新たに開
SUBARU(スバル)は12日、国内で電気自動車(EV)の工場を新設すると発表した。2027年以降の稼働を目指す。国内でEV工場の新設計画が明らかになるのは初めて。スバルは他社に比べてガソリン車の比率が高く、電動車シフトは遅れている。主力の米国市場ではEV化が急速に進む見通しで、工場新設でEVの生産能力を一気に引き上げる。世界的なEVシフトの波が中堅規模の日本車メーカーにも及んできた。立地は群
2021年12月14日、トヨタはメガウェブでバッテリーEV戦略に関する説明会を実施。豊田章男社長自らが今後のEVに関する取り組みをメディアに向けて発表した。豊田社長によると、トヨタは2030年までにグローバルで30車種の純EV車を発売、同年には350万台の純EVを販売するという。「目標」とはいえこれ、とんでもない数字なのだが…。 文/ベストカーWeb編集部 写真/TOYOTA、ベストカー編集部 【画像ギャラリー】全部見せます!!! いきなり15車種のEVを世界初披露…え、これ全部市販前提車??(25枚)画像ギャラリー ■トヨタがいきなり世界のEVメーカーのトップへ…?? トヨタはこれまで、どちらかというとEVには消極的なメーカーだというイメージを持たれていた。ハイブリッドカー(つまりモーター+ガソリンエンジン)の大成功や水素エンジン搭載車、燃料電池車などさまざまな可能性を模索し続けており、
英政府がディーゼル車とガソリン車の新車販売禁止を2030年に前倒し――。20年11月、自動車関係者にとって衝撃的なニュースが流れた。日本貿易振興機構(ジェトロ)のビジネス短信によれば、同国は、炭素排出ゼロで長距離走行可能なハイブリッド車(HEV)の販売は35年まで認めるとしている。背景にあるのは、同国が掲げる「50年までに温暖化ガス(GHG)の純排出をゼロにする」という目標だ。純排出ゼロとは、
レンジエクステンダーEVに採用 マツダ:ロータリーエンジン、復活 2018/10/02 Motor Fan illustrated編集部 ブックマークする (参考)2013年12月に発表したレンジエクステンダー用ロータリーエンジン マツダは、同社最初のEVを2020年に導入する。これはマツダの「Sustainable Zoom-Zoom 2030」計画に則ったもの。 すべての写真を 見る これまでにマツダは、2台のEVを製作している。一台は完全なバッテリーEV(BEV)、もう一台はロータリーエンジンを発電源とするレンジエクステンダーEVである。 レンジエクステンダーはバッテリーへの充電用に搭載される。これにより、(BEVのような大容量のバッテリーを積まなくとも)航続距離を伸ばすことができ、ユーザーはBEVのトラブルとして大半を占める電欠のトラブルから解放されるというわけだ。 ロータリーエン
イタリアのスーパーカーメーカー・ランボルギーニと、世界最先端の名門校の1つであるマサチューセッツ工科大学(MIT)がコラボレーションした電動スーパーカーのコンセプトモデル「テルツォ・ミッレニオ」が発表されました。日本語で「第三の千年紀」を意味する名前がつけられたこのモデルは、カーボンナノチューブ素材を用いることで傷を自己修復する機能を備えると同時に、ボディ全体を充電可能な「スーパーキャパシタ」とすることでバッテリーを不要とし、スーパースポーツに求められる軽量化と省スペース化を実現しようとするものです。 The Lamborghini Terzo Millennio concept is a lightning strike from the future - The Verge https://www.theverge.com/transportation/2017/11/6/166139
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く