結論を先に。 GACKTさんは、ザックリ言ってしまうと「喉ビブラート」です。 ちょっと突っ込んだ話をしますと・・ 喉か横隔膜かの2つにわけられるものではなく、あくまでも配分の問題ですね。 おもいっきり喉の開け閉めを調整している人でも横隔膜も同時に動いていますし、横隔膜だけのように聴こえても喉の開け閉めも同時に行われています。 まぁこれは、息の量が変化するので人体の構造上、当然のことなんですけどね^^; 「どっちの割合が強いように聴こえるか」と言ったほうがいいかもしれません。 GACKTさんは喉の開け閉めで調整しているのが「強く聴こえる」ビブラートってことです。 日本人は、海外の人と比べて喉を振るわせる割合が高いようです。 ボイトレの指導をしているんですが、習いに来る人でたまに勘違いしている人がおられまして・・ 喉でビブラートでかけているってことは横隔膜じゃないので腹式呼吸じゃないのではない