タグ

ブックマーク / xtech.nikkei.com (243)

  • インターネット・アプリ普及で企業のセキュリティ侵害が増加

    米FaceTime Communicationsは米国時間2008年10月27日,インターネット・アプリケーションの普及が企業に与える影響について調査した結果を発表した。2008年は,企業におけるインターネット・アプリケーションの普及率が97%に達し,前年の85%からさらに増加した半面,セキュリティ侵害も増加しているという。 社内ネットワークで利用されているインターネット・アプリケーションは平均9.3種類。また,インターネット・アプリケーションが原因のセキュリティ侵害を1回以上経験した企業は73%にのぼった。「トロイの木馬やワーム」(59%)が最も多く,「スパイウエア」(57%)が僅差で続いた。セキュリティ侵害や情報漏えいは,1カ月当たり平均34件発生している。 社内のセキュリティ・ポリシーや規制に準拠していない事例があった企業は37%。意図的もしくは偶発的な情報漏えいを経験した企業は27

    インターネット・アプリ普及で企業のセキュリティ侵害が増加
  • [PDC 2008]Windows Azureのプログラミングには.NETの資産を活用可能

    PDC初日の2008年10月27日(米国時間)のキーノートで発表された米MicrosoftのクラウドOS「Windows Azure」。Windows Azureという名称の発表に続いて,Windows Azureは既存のWindows環境と親和性が高くスキルをそのまま活用できるということをアピールした(写真1)。 その一例として,プログラミングにおいて既存の.NET環境で開発してきたコードやノウハウが活用できることをデモした。具体的には,ASP.NETと同じ要領でプログラムを記述してみせた(写真2)。「ASP.NETのスキルを生かしてクラウドのプログラムが書ける」という。 こうして記述したプログラムをまずローカルのマシンで動作させてから,開発ツールのVisual Studio上で「Publish」すると,Windows Azure上で動作する形にパッケージ化される。これを,インターネット

    [PDC 2008]Windows Azureのプログラミングには.NETの資産を活用可能
  • [PDC 2008]Windows Cloudの正式名称は“Windows Azure”

    米マイクロソフトのProfessional Developers Conference(PDC)初日となる2008年10月27日の基調講演に,Microsoftのチーフ・ソフトウエア・アーキテクトであるRay Ozzie氏が登場した(写真1)。Ozzie氏は,ここ数カ月の間,通称「Windows Cloud」と呼ばれて話題となっていたクラウド・コンピューティング向けWindowsの正式名称を「Windows Azure」としたことを明らかにした。 講演の途中でOzzie氏がWindows Azureという名前をプレゼンテーションとともに発表すると(写真2),会場からは拍手が沸いた。Windows Azureは,クラウド・コンピューティング向けのWindows OSという位置づけになる。詳細については,今後続報としてお伝えする。 なお,Azureとは「空色」や「青色」を意味する言葉。日語で

    [PDC 2008]Windows Cloudの正式名称は“Windows Azure”
  • [PDC 2008]クラウド版Windowsは「Windows Azure」,米マイクロソフトが正式発表

    米マイクロソフトは2008年10月27日(米国時間),クラウドコンピューティング版Windowsを正式発表した。名称は「Windows Azure」。同社チーフ・ソフトウエア・アーキテクトのレイ・オジー氏(写真1)は「最高のスケーラビリティと可用性,経済性を備えたWebベースのWindowsである」とアピールした。 Windows Azureはマイクロソフトのデータセンターで稼働する,クラウドサービス用のWindows。ユーザーはブラウザを通じてアクセスする。開発したコードをブラウザを通じてアップロードして利用できる。「Windows Azureはマイクロソフトが運営するデータセンターでホスティングする。まずは米国内のセンターで開始し,すぐに世界へ展開する」(オジー氏)。 マイクロソフトはWindows Azure上に,各種のクラウド基盤サービスを展開する。異種デバイスのデータを同期する「

    [PDC 2008]クラウド版Windowsは「Windows Azure」,米マイクロソフトが正式発表
  • 第5回 Silverlightを「すべてのクラウドの入り口」に

    フォレスト・キー氏(左) 米マイクロソフト .NETプラットフォーム&ツール戦略 アジア地区担当 ゼネラルマネージャー イアン・エリソンテイラー氏(右) 米マイクロソフト プレゼンテーション プラットフォーム&ツールチーム担当 ゼネラルマネージャー 米マイクロソフトのRIA(リッチ・インターネット・アプリケーション)環境である「Silverlight」が、じわじわと支持を広げている。同社によれば全世界の普及率は約25%。日国内では、楽天やヤフーといった大手サイトが採用する。しかし、先行する米アドビの「Flash」には、まだ遠く及ばない。Silverlightの開発リーダーは、「.NETの採用を弾みに、クラウドの入り口を抑える」と意気込む。 (聞き手は玉置亮太=日経コンピュータ) クラウドコンピューティングにおいて、RIA環境のSilverlight 2はどんな役割を担うのか。 キー氏:S

    第5回 Silverlightを「すべてのクラウドの入り口」に
  • IT業界で大人気のクラウド,電気や水道のような存在に

    ここ数カ月,“クラウド・コンピューティング”がIT業界の流行語になっている。全く新しいコンピュータ技術のように扱われているが,事実はまったく逆である。実態はインターネット・ベースのコンピューティング環境で,広帯域のネットワークと仮想化技術に支えられている。まずは,このクラウド・コンピューティングが自分にどう役立つのか考えてみたい。 ロンドンにある私の家には,デスクトップ・パソコンが1台,ノート・パソコンが全部で5台ある。デスクトップ・パソコンには家族の情報がほぼすべて入っており,世界のどこにいてもアクセスできるが,クラウド・コンピューティングがあればこのデスクトップ・パソコンが不要になる。クラウド・コンピューティングの利点は,電気代節約できることと,データを自動バックアップしてくれることである。ウイルスやスパムに悩まされなくなるかもしれない。 こうしてみると,クラウド・コンピューティング

    IT業界で大人気のクラウド,電気や水道のような存在に
  • [Android端末使用レポート3]Android Marketの使い心地はApp Storeとほぼ同じ

    Android用のアプリケーション配布を行うサービス「Android Market」をG1端末で使ってみた。ランチャからAndroid Marketのアイコンを選択すると,起動する(写真1)。 最初に起動されるのは,アプリケーションかゲームかを選択する画面。アプリケーションを選ぶと,さらにコミュニケーション,娯楽,金融,ライフスタイル,マルチメディア,生産性向上,旅行,ニュースなどのカテゴリが並んだ(写真2)。 さらにこれらのカテゴリのいずれかを選ぶと,そのカテゴリに属するアプリケーションの一覧が表示された(写真3)。アプリケーションは人気のある順と,最新のもの順の二つのソートができるようになっていた。 さらにアプリケーションを選択すると詳細が書かれたページが現れた(写真4)。このページの下にあるインストール・ボタンを押すと,ファイルのダウンロードが開始され,自動的にインストールが完了する

    [Android端末使用レポート3]Android Marketの使い心地はApp Storeとほぼ同じ
    phk
    phk 2008/10/23
  • [後編]クラウドとAndroidは一体となって進歩する

    [後編]クラウドとAndroidは一体となって進歩する 早稲田大学大学院 情報生産システム研究科 客員教授 日Androidの会 会長 丸山 不二夫氏 >>前編 Android端末はネットワークの中でどのような使われ方をするか。 Android端末は,クラウド・コンピューティングのサービスを受け取るためのビューワとなる。クライアントとなる機器はパソコンから携帯機器へと主力が移りつつあるが,その背景には,携帯機器の性能の飛躍的な向上がある。 今までのエンタープライズのシステムは,サーバー側は米IBM,米オラクルといったベンダーが占め,クライアント側は圧倒的に米マイクロソフトのプラットフォームが強かった。つまりサーバーとクライアントで違うプレーヤがすみ分けていた。 その均衡が,クラウドでは崩れる可能性がある。クラウドでは,サーバー側の地位が相対的に低くなり,逆にクライアント側の地位を高めるこ

    [後編]クラウドとAndroidは一体となって進歩する
  • [特別レポート]検証! ついに登場したモバイル無線LANルーター「PHS300」

    写真1●コミューチュアが発売するモバイル無線LANルーター「PHS300 Mobile WiFi AccessPoint」 コミューチュアは2008年10月23日、持ち歩ける無線LANルーター「PHS300 Mobile WiFi AccessPoint」(PHS300)を発売する(写真1)。電池で動作し、携帯電話の電波が届く場所であればどこでも無線LANアクセスを可能にする(関連記事)。当初は8月末に発売する予定だったが2カ月遅れの登場となった。 PHS300は米クレードルポイント・テクノロジーズ製のIEEE 802.11b/gに準拠した無線LANルーター。WAN回線への接続口にUSBポートを搭載する。第3世代携帯電話(3G)対応の携帯電話やモデムをこのポートにつなげてインターネットに接続する。 サイズは122×73×18.5mm、重さは250g。ポケットに入れるにはやや大きいが、カバン

    [特別レポート]検証! ついに登場したモバイル無線LANルーター「PHS300」
    phk
    phk 2008/10/23
  • [Android端末使用レポート1]T-Mobile G1を入手,起動してみた

    日経コミュニケーションは米国時間の2008年10月21日午後7時過ぎ,米Tモバイルが発売したばかりのAndroid端末「T-Mobile G1」を入手した。G1は,10月22日の午前9時に全米で発売されるが,サンフランシスコのTモバイルのショップでのみ,前日の午後6時から先行販売を開始したため(写真1,写真2),誌もここで購入した(販売の様子はこちらの記事を参照)。 G1のパッケージは写真3のようなものだ。縦横それぞれ20cm程度,高さ10cm弱の箱に入っている。スライドして中箱を取り出すと,ふたの部分が箱状になっており,マニュアルや約款の書類などが入っている。G1はふたの内側のくぼみに入っている。G1の下のスペースには,電源アダプタやイヤホン,キャリーケースが入れられていた(写真4)。

    [Android端末使用レポート1]T-Mobile G1を入手,起動してみた
    phk
    phk 2008/10/23
  • ログインしてください:日経クロステック(xTECH)

     会員限定サービスです 月額プランが10月末まで無料 お申し込み 会員の方はこちら ログイン 日経クロステック TOPページ

    phk
    phk 2008/10/23
  • Atom搭載ネットブックに特化したオフィス・スイート「ThinkFree Netbook Edition」

    米ThinkFreeは米国時間2008年10月21日,米Intel製「Atom」プロセサを搭載した低価格の小型ノート・パソコン(ネットブック)に最適化したオフィス・スイート「ThinkFree Netbook Edition」を発表した。ワープロ,スプレッドシート,プレゼンテーション・アプリケーション機能を提供する。 ネットブックのハードウエア・リソースとスクリーン・サイズを考慮して,ユーザー・インタフェースを簡素化した。同社の無料オンライン・オフィス・アプリケーション「ThinkFree Online」とシームレスに連携し,すべてのドキュメントをやりとりしたり同期したりできる。また,「Microsoft Office 2007」との統合も実現した。 ThinkFree Netbook Editionは,Windows XP/Vista,LinuxMac OS Xに対応する。無料のトライ

    Atom搭載ネットブックに特化したオフィス・スイート「ThinkFree Netbook Edition」
    phk
    phk 2008/10/22
  • Webroot,オンライン・バックアップ機能付きセキュリティ・スイートを発表

    米Webroot Softwareは米国時間2008年10月21日,Windows XP/Vista用の新しいセキュリティ・スイート「Webroot Internet Security Essentials」を発表した。併せて,同社のアンチスパイウエア付きアンチウイルス・ソフト「Webroot AntiVirus with AntiSpyware」とアンチスパイウエア「Webroot Spy Sweeper」の最新バージョンをリリースすることも明らかにした。 Webroot Internet Security Essentialsは,アンチウイルスやアンチスパイウエア,双方向ファイアウォール,ディスク・クリーンアップ,ローカル/オンラインへのファイル・バックアップなどの機能を統合したセキュリティ対策のスイート製品。1つのパッケージで最大3台までのパソコンで利用できる。 Webroot An

    Webroot,オンライン・バックアップ機能付きセキュリティ・スイートを発表
  • RIM,BlackBerry用アプリのオンライン・ストアを開設,売り上げの8割を開発者へ

    スマートフォン「BlackBerry」の開発元であるカナダのResearch in Motion(RIM)は米国時間2008年10月21日,米カリフォルニア州サンタクララで開催中の開発者向け会議「BlackBerry Developer Conference」で,BlackBerry用アプリケーションをダウンロード販売するオンライン・ストア「BlackBerry Application Storefront」を2009年3月に開設すると発表した。 開発者からのアプリケーションやコンテンツの受け付けは2008年12月から開始。開発者は販売価格を自ら設定でき,売上額の8割を得られる。ユーザーが購入する際の支払いは,RIMが米PayPalと協力して設置する決済機能を利用して,ストア内で済ませられるようにする。 RIMは同日,今後発売するBlackBerryに,キャリアごとにカスタマイズしたアプリ

    RIM,BlackBerry用アプリのオンライン・ストアを開設,売り上げの8割を開発者へ
    phk
    phk 2008/10/22
  • Netbookに最適化したLinuxをミラクルが提供へ,バッテリ長持ちで起動時間も短縮化

    ミラクル・リナックスは2008年10月20日,“Netbook”と呼ぶ小型で低価格のノート・パソコンに最適化したLinuxディストリビューション「Asianux Mobile Netbook Edition」を発表した。Asianux Mobile Netbook Editionは,中国のレッドフラッグ,日のミラクル・リナックス,韓国のハーンソフト,ベトナムのベトソフトウェアの4社が共同開発したもの。国内ではミラクル・リナックスが商標を持ち,製品販売やサポートを手がけている。提供時期は,未定である。 Asianux Mobile Netbook Editionは,ネット利用に特化した携帯デバイス「モバイル・インターネット・デバイス」(MID)用のディストリビューション「Asianux Mobile Midinux」をベースとしており,Atom向けの軽量Linuxなどを手がけるオープンソー

    Netbookに最適化したLinuxをミラクルが提供へ,バッテリ長持ちで起動時間も短縮化
    phk
    phk 2008/10/20
  • 2008年Q3の世界PC出荷台数は15%増,低価格小型ノートPCが人気

    米Gartnerは米国時間2008年10月14日,2008年第3四半期の世界パソコン市場に関する調査結果を発表した。速報値によると,第3四半期の出荷台数は8060万台で,前年同期と比べ15%増加した。EMEA(欧州,中東,アフリカ)を中心に,低価格小型ノート・パソコンの需要が成長をけん引したという。 全世界が景気低迷の影響を受けたが,とりわけ米国の企業ユーザー向けが打撃を受け,これまで好調だった消費者向けも軟調に推移した。このため500ドルを切る低価格小型ノート・パソコンへの関心が高まった。しかし同社は,低価格小型ノート・パソコンは新しい分野であるため,新たな市場機会が創出されたのか,現時点では不明だとしている。 出荷台数を地域別にみると,EMEAが前年同期比25.9%増の2880万台。アジア太平洋地域は,ノート・パソコンが成長をけん引し,同13.3%増の2160万台。中南米もノート・パソ

    2008年Q3の世界PC出荷台数は15%増,低価格小型ノートPCが人気
    phk
    phk 2008/10/15
  • 永谷園、YouTubeを活用して129の料理レシピ動画を公開へ

    永谷園は2008年9月24日、同社の生姜関連商品と生姜に関するレシピ情報などを提供するWebサイト「永谷園生姜部」を開設したと発表した。「YouTube」やブログなどを活用して生姜に関する情報を提供し、生姜に強い企業というイメージの確立を目指す。 永谷園生姜部は、同社が2007年6月に発売したカップスープ「『冷え知らず』さんの生姜シリーズ」のヒットを受け、永谷園が生姜に対して造詣が深い企業であるイメージをさらに強化するために開設された。 サイトでは料理研究家の行正り香(ゆきまさりか)さんが監修する、生姜を使った動画付き料理レシピを掲載。全129品目の中から、毎月数品ずつを季節などに合わせて公開していく。動画は、永谷園の社員がレシピに基づき料理を作る様子を撮影したもの。YouTubeでの公開は9月末、自社サイトに先駆けて129品すべての動画を一気に公開する予定だ。 永谷園はYouTubeを活

    永谷園、YouTubeを活用して129の料理レシピ動画を公開へ
    phk
    phk 2008/09/26
  • 国内初となるLinux搭載の超低価格ノート,デルが発売

    デルは2008年9月5日,ULCPC (超低価格ノート・パソコン)の「Inspiron mini 9」(写真)を発売する。BTO(受注生産方式)にも対応し,ユーザーがプリインストールのOSに「Windows XP」またはLinuxディストリビューションの「Ubuntu」から選択できる。Linuxを搭載するULCPCが発売されるのは,国内で初めて。BTOでは,ユーザーはプリインストールのOS以外にもハードウエアのスペックを選択でき,最小構成の価格は4万9980円。受注は同日から開始する。また,あらかじめ決まったスペックの2モデルが店頭で販売されるが,発売日は未定。 台湾ASUSTeK Computer社のEee PCをはじめとしたULCPCの市場は海外に続き,日でも急速に拡大している。海外ではLinux搭載モデルが用意されているものの,これまで国内で発売されたULCPCはすべてWindow

    国内初となるLinux搭載の超低価格ノート,デルが発売
    phk
    phk 2008/09/05
  • 「OSの起動を待たずにメールをチェック」,デルが11月に新機能つきノートPCを出荷へ

    デルは2008年11月中旬をメドに,「Dell Latitude ON」と呼ぶ新機能を追加した法人向けノートPC「Latitude E4200/E4300」を出荷する。Dell Latitude ONはOSの起動を待つことなく,受信メールの確認,Webサイトの閲覧などを可能にする機能である。例えば,出先で受信メールを確認したい時,キーボードの脇に新たに設けた専用ボタンを押すと,すぐにメールを確認できる。従来のPCのように,メール・ソフトなどを使う前,OSを起動させる時間をかける必要はなくなる。 今回の新機能は,メール・ソフトやWebブラウザなどの処理専用のサブプロセッサを,PCに追加することで実現する。サブプロセッサでは,メインOSのWindowsとは別に,LinuxをサブOSとして稼働させる。メール・ソフトやWebブラウザなどは,サブOSであるLinux上で動かす。 受信メールの確認やW

    「OSの起動を待たずにメールをチェック」,デルが11月に新機能つきノートPCを出荷へ
    phk
    phk 2008/09/04
  • Androidから始まるモバイル・マッシュアップ革命:第1回 Androidのある生活:ITpro

    2007年11月に突如姿を現した米グーグルの携帯電話開発プラットフォーム「Android」。メーカーが無償で使えること,ソフトウエア追加/変更が自由であることに注目が集まった。しかし,グーグルの目的はそこにはない。「携帯電話の世界に,インターネット並みの革新のペースを持ち込むこと」──。米グーグルAndroid開発の指揮を執るアンディ・ルービン氏は,Androidの真の狙いをこう語る。 両者のギャップを埋めるのが「マッシュアップ」だ。インターネットでは,各社が公開するWeb APIを組み合わせて新たなサービスを創り出すマッシュアップにより,日々新しいサービスが生まれている。例えば,グーグルが提供する「Googleマップ」を活用したマッシュアップ・サービスをインターネット上で探してみよう。会社紹介のページに用意された案内地図,世界の森林破壊の様子を見せるサイト,観光名所を案内するガイドマッ

    Androidから始まるモバイル・マッシュアップ革命:第1回 Androidのある生活:ITpro
    phk
    phk 2008/08/28