【Web 2.0 Expo San Francisco 2008】 MicrosoftがLive Meshをデモ。Mac OSやTwitterとの連携例など サンフランシスコで開催中の「Web 2.0 Expo」で米Microsoftは、23日(現地時間)のプレゼンテーションに続いて、新たなプラットフォーム「Live Mesh」の概要を説明するセッションを開催した。 Live Meshは、WindowsおよびMacintoshのパソコン両プラットフォームに加え、携帯電話、デジタルテレビ、ポータブルプレーヤー、フォトフレームなどが連携できるプラットフォームサービス。各機器が持つデータをLive Meshを介して共有できるようになるほか、WebサービスとLive Meshアプリケーションとの連携機能も見据えている。 24日に同社が開催したスポンサーセッションでは、22日に公開されたテクニカルプ
文:Ina Fried(CNET News.com) 翻訳校正:ラテックス・インターナショナル 2008-04-24 16:40 Microsoftは米国時間4月22日、複数のデバイスを接続してデータを同期させる「Live Mesh」サービスを発表した。もし読者がシームレスネス、同期、「Software Plus Services」といった用語に目をくらまされてよく理解できないなら、以下にQ&A形式でLive Meshをわかりやすく説明したい。 --Live Meshとは何か? 最も基本的なレベルでは、ダウンロード可能なソフトウェアとクラウドベースのサービスを組み合わせて、異なるデバイス間でデータやアプリケーションを同期、共有するものだ。 --そのしくみは? Live Meshは主としてフィードという概念を使用してウェブサイト以上のものを実現するとともに、データとデバイスを表現している。
米Microsoftは22日、「Live Mesh」プラットフォームのテクノロジープレビュー版を公開した。この新技術については、同社のチーフソフトウェアアーキテクトであるRay Ozzie氏が、3月の「MIX Conference」で示唆して以来、注目されていた。 今回、公式ブログにLive Mesh担当ゼネラルマネージャーであるAmit Mital氏が発表した情報によると、Live Meshとは、ユーザーが使用しているデバイス、インターネット接続、アプリケーションを意識することなく、データやアプリケーションを利用できるようにするためのプラットフォームだ。 プラットフォームであるがゆえに、Microsoft以外のデバイスからも使用できるようAPIは公開され、使用するデータモデルもオープンにされる。現在のところ、このオープン性がどの程度になるのかまだ正確なところは不明だが、近々ソフトウェア開
米Microsoftは米国時間4月23日,新たなオンライン・サービス「Live Mesh」を発表した。Webストレージを介して様々なデバイス間でデータを同期させ,ファイルやアプリケーションを複数のユーザーやデバイスで共有するサービスである。同日にサンフランシスコで行われた「Web 2.0 Expo」の基調講演で具体的な姿を明らかにした。 Live Meshを投入するMicrosoftの狙いは,パソコンだけでなく携帯電話やデジタル・カメラ,カー・ナビゲーションといったあらゆる「デバイス」で使用するデータを,インターネット上のコンピュータ・クラウドに保存し,ネットワークとデータを通じてデバイスを連携させることにある(写真1)。 Web 2.0 Expoの基調講演で同社は「母親がデジタル・カメラで撮影した子供の写真が,デジタル・カメラから直接Webストレージに保存され,それが自動的に父親のラップ
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