ダンナも選挙で仕分けされちゃった?! 24日投開票の東京都目黒区議選(定数36)で、蓮舫節電啓発担当相(43)の夫でフリージャーナリストの村田信之氏(44)=民主=が、55人中42位で落選した。蓮舫氏自ら応援に入ったのに、この大惨敗。圧倒的な集票力を誇った“仕分けの女王”の神通力も衰えたか。 「力不足。有権者に名前と政策を浸透しきれなかった」 落選が確定した村田氏は、敗戦の弁をこう語った。得票は893票で、最下位当選の1350票に遠く及ばなかった。 蓮舫氏は、民主党政権の中で数少ない人気閣僚。その夫の大惨敗は、民主党と蓮舫氏の人気凋落を象徴している。 蓮舫氏は選挙戦最終日の23日、東急東横線中目黒駅前で約30分、夫とツーショットで街頭演説を行った。それまで村田氏は妻の応援を断り続けてきたが、苦戦が予想されたため22日に急きょ決まったものだ。21日には、妻の顔写真をポスターに張り始め