どんなものにもそれをデザインし、作り、生み出したひとがいる。 ファミレスの伝票たてるためのアクリルの筒だって、形をデザインしたひとがいて、アクリルを切って作っている人がどこかにかならずいる。 あの、ファミマの入店音にしても作曲したひとがいるのだ。
どんなものにもそれをデザインし、作り、生み出したひとがいる。 ファミレスの伝票たてるためのアクリルの筒だって、形をデザインしたひとがいて、アクリルを切って作っている人がどこかにかならずいる。 あの、ファミマの入店音にしても作曲したひとがいるのだ。
1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:掛川城で戦国武士のすごさを思い知る ~しらべ旅~ > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 清流の里でお金の話を聞く やって来たのは長野県の南西部にある南木曽(なぎそ)町。 ジブリの映画『もののけ姫』を実写化するなら舞台はここだと思うほど、見わたすかぎり山にかこまれている。 今回ご協力いただいたのは、そんな山あいの町にある志水木材産業さん。 創業は昭和19年。もともとは丸太から材木を切り出す仕事をやっていて、40年ほど前からその端材の活用として桶づくりを始めたのだそうだ。 そんな志水木材の3代目となる、志水弘樹社長にお話をうかがった。 お仕事を物語る背景 最近あったニュースを聞いたらご自宅の庭にカモシカが出たと言っていた。 志水
今まで、いろんなぬいぐるみ家電を作ってきた。 キッチンが充実してきて、かなり生活感が出てきたが、何か物足りない。やはりキッチンには、冷蔵庫が必要だ。 今までで一番大きいぬいぐるみ作りに挑戦してみた。 ぬいぐるみで充実してきたキッチン ぬいぐるみで生活感を出したいという思いで、電子レンジ、コンロなど、今まで様々な家電を作ってきた。 全部ぬいぐるみです 今年の4月は何もなかった 何もない殺風景な作業部屋だったが、自宅並みの落ち着く空間になってきている。 かなり生活感が出てきているが、まだ何か足りない。 ……そう、冷蔵庫がないからだ!! やはり自炊してる生活感を醸し出すには、冷蔵庫は必須アイテムである。カレーを一晩寝かせたりできるし。 より完璧なキッチンに近づけるべく、冷蔵庫のぬいぐるみを作ることにした。 出来たのがこちら。 実物大、ふわふわ冷蔵庫ぬいぐるみ! 中の棚やポケットもちゃ
1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:アヒルを飼える腕時計を買った > 個人サイト ほりげー 東京23区内、でかい円めぐり 日本で一番高い山は富士山。日本で一番大きい湖は琵琶湖。何事も一番はよく知られている。でも「一番大きい円」はどうだろう。聞いたことがない。 一番でかい円が気になって仕方ない。でもいきなり日本一を調べるのは大変だから、まずは東京23区内で調べよう。東京23区内で一番でかい円はなんだろう。 答えを知るには、東京23区内のでかい円の候補を挙げ、ひとつひとつ調べていくしかない。 思い浮かんだでかい円の候補たち。 なお、今回の「円」のレギュレーションであるが とする。球は2次元にしたら円なのでOKだ。このおかげでガスタンクやフジテレビの球体もエントリーした。 あとはそれぞれの円の直径をインター
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:ランドグシャ、カラトリー、アニキサス 〜みんなのオードソックス発表 今後夜中まで働くためではない 全然ハードに働いてこなかった人生だが、会社のイスで寝た経験があるにはある。 いつも寝かたに失敗して、猛烈に後悔をして朝を迎える。 色々試した結果、イスの座面に丸くなって寝てしまう。全身が痛くて起きる 上級者はどうやって寝るんだろう。今後夜中まで働くためではなく、過去の無念を晴らすために知りたい。 会社のイスで寝てきた人たちに快適に寝る方法を聞いて、全部試した。
親戚の家にいったとき、手作りの猫型クリップを発見した。触ってみると前足の部分が洗濯バサミでできているようだ。 なるほど、ちょっとしたアイデアである。これなら頑張れば私でも作れるかもしれない。 そこで、「自分型」のクリップをつくることにした。
最近(ちょっとだけ)筋トレを始めた。 それで思い知ったのだが、ミケランジェロのダビデ像はめちゃくちゃすごい。 もともとすごいと思っていたが、自分が筋トレを始めたことで、前はわからなかったダビデのすごさが見えてきた(ような気がする)。 あそこまで筋肉をつけるには、眠れない夜もあったはずだ。 ダビデの知られざる努力を知りたい。彼の磨き込まれた筋肉について、ジムトレーナーに解説してもらうことにした。 【おしらせ】本イベントのトークイベントを開催することになりました!→詳しくはこちら
記事のコンテスト、デイリーポータルZ新人賞2020の優秀作品を掲載しています。 受賞作品一覧はこちらから↓↓↓ 前の記事:街路樹界の異端児、ソメイヨシノの"のたうち回り具合"を愛でる > 個人サイト デイリーポータルZ新人賞2020 結果発表 駐車テクに驚かされる 観光バス・タクシーが忙しく行き交う道路や入り組んだ路地を日々運転している京都人は、総じて運転が上手だ。 さらに、駐車に関してはめちゃくちゃレベルが高い。 縦列駐車マスターだらけだ 大学に入って京都市内で生活するようになったとき、一番驚いたのは京町家の壁面ギリギリに駐車された車が多いこと。 切り返すのが難しいような細い路地でも、壁をかすめるようにピッタリと車が停められている。 免許を取ったばかりだった僕は、街を歩くたびに感心しきりだった。 そんな京都人の駐車テクを意識して観察するようになったきっかけは、ある畳屋さんの店先に停められ
ちょっと前に、「最近、ライトノベルではない一般小説の表紙までマンガ絵になっている」と苦言を呈している記事が話題になっていました。 おじさん的に違和感があるのは確かですが、おかたい表紙だと若い子たちが興味を持ってくれないでしょうし、仕方ないんじゃないですかねぇ。 でも逆に、おじさんが手に取りづらい、マンガ&萌え全開なイラストをあしらったライトノベルの表紙も、一般小説っぽい表紙に変えれば購買層を広げることができるんじゃ……? ということで、おじさん向けライトノベルの表紙を考えてみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー)
渋谷に人がいない写真を撮りたい 渋谷のスクランブル交差点みたいな場所で、人のいない写真を撮るための方法の1つは、長時間露光だ。 カメラのシャッターをあけっぱなしにして何秒間も撮影すると、なんとなく人がいなくなったような写真を撮ることができる。 こんな感じの写真、見たことありますよね。 長い時間やればやるほど人が消えるんだけど、それでも人の足元みたいにあまり動かない部分がぼやーっと残ってしまう。 これをなんとかする方法を考えてみた。 もっとも長い時間を占めていた色をそのピクセルの色とする ふつうの長時間露光は、言ってみればピクセルごとに色を時間で平均したものだ。あるピクセルが2秒間は真っ白、つぎの3秒間は真っ赤だったとすると、露光の結果はその平均としてピンク色になる。 長時間露光で、ところどころ色がにじんだ感じになっちゃうのはそのためだ。 そこで、ピクセルごとに一番長い時間を占めていた色を選
ストローで酒を飲むと酔いやすい、いや、摂取しているアルコールの量は同じなんだから酔い方は同じだ、なんて話があるだろう。 単にストローで飲むと酔いやすいのか否か、それはどっちでもいいんだけど、この度、ダメになる酒の飲み方を編み出したので紹介させてください。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:雨の日、猫はなにをしているか > 個人サイト keiziweb DIY GPS 速攻乗換案内 タイトルで全部言っちゃって
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:10Lサイズの服を着たらおしゃれになれました 天下一品の話を書く前に聞いてほしいことがある。1泊2日の社員旅行だったのだが、仕事の関係で夜からの参加だった。そして、夜に新幹線で向かっているとき、幹事の方から衝撃のメッセージが届いた。 「江ノ島さんの部屋の人、全員出てしまっていて入れないかもしれない」 旅館のどの部屋に誰がいるのか知らない。適当な部屋のドアをノックなんてしたら知らない人が出てくる可能性がある。頭によぎる社員旅行で野宿。激アツの展開だった。
前回前々回と募集した、わかっているのについ間違えて読んでしまう・途中まで間違えて読み方を覚えていたために、いまだに引きずられてしまうといった「それっぽい誤読」が今回もたくさん集まりました! 今回は勝手に「誤読四天王」も大決定。いや、改めて日本語というのは難しい。
前回記事で募集した、わかっているのについ間違えて読んでしまう・途中まで間違えて読み方を覚えていたために、いまだに引きずられてしまうといった「それっぽい誤読」が大集合しました! やはり読者のみなさんも、「それっぽい誤読」に苦しめられた経験がおありのようで……。では、ここで披露して笑い飛ばして誤読を供養しちゃいましょう。
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