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ブックマーク / blog.livedoor.jp/hideorin (3)

  • Koboが復権するためのたった一つの道 : 本とeBookの公園

    販売コンテンツ数の水増し問題によって、ネットユーザーの監視下に置かれ続けた楽天Koboですが、新機種KoboGlo発売後の今年に入って新しい動きを見せました。 立命館宇治中学校・高等学校、読書教育推進のために「kobo Touch」を全生徒に配布 全校的な読書教育に注力する立命館宇治中学校・高等学校に、教育振興の一貫として楽天が端末1600台を寄贈する。 同校では読書教育に注力しており、特に中学校では基礎学習の「スタディスキル」として「読書力」を掲げ、3年間で100冊、2万ページの読了を目指している。こうした読書教育の一貫として4月の新学期から、全生徒を対象にkobo Touchを1人1台配布するという。 利用は同校での学業終了までで、特に毎朝全校で実施する「朝の読書時間」で使用。さらに授業での利用も検討予定だ 端末は楽天が推進する教育振興の一貫として寄贈。「koboイーブックストア」でも

    Koboが復権するためのたった一つの道 : 本とeBookの公園
    pink_dark
    pink_dark 2013/02/26
    「本が売れないのを食い止めるのが先か。本が読まれなくなるのを食い止めるのが先か」。確かに図書館のせいで買わなくなった本もあるが、図書館のおかげでお金が浮いて買った本もある。結局、読まなければ買わない。
  • 著者たちの「独立運動」 : 本とeBookの公園

    ●マンガ家の「脱雑誌」 編集者主導のデジタル雑誌モデルがなかなかブレイクしない中、マンガ家が編集者抜きで作品を配信していく直販サイトが注目されるようになりました。 代表的なものは、2009年に、『海猿』『ブラックジャックによろしく』で人気のマンガ家、佐藤秀峰さんが開始した、マンガ家によるマンガ直販サイト「漫画onWeb」です。 佐藤秀峰さんは、大手マンガ雑誌社との数々の権利交渉を単身でやりとげ、そのやりとりの一部をご自身のサイトでも公開していることから、ネットユーザーの中では、「マンガ界の革命家」あるいは「マンガ家の武闘派」的イメージを持たれているマンガ家さんではないでしょうか。 以前、佐藤さんに、作品の電子配信許諾説明のためにインタビュー取材を兼ねて、作品の直販に乗り出した理由を伺ったことがあります。 <佐藤秀峰さん> 一部には雑誌の売り上げで黒字の所もありますが、9割以上の雑誌が深刻な

    著者たちの「独立運動」 : 本とeBookの公園
  • とても短い電子コミックの歴史 : 本とeBookの公園

    ●電子コミックの夜明け 前回エントリーで、世界初の見開き型電子書籍専用端末「Σブック」開発プロジェクトについて書かれたeBook時代 はじまる! 「電子の」が変える読書革命 についてレビューしました。 電子書籍プロジェクトX風な熱さにあふれた書を読むと、このプロジェクトが成功したかのような錯覚を覚えます。しかし、実際、このプロジェクトは端末販売数という点では成功には至っていません。 時代が早すぎたという理由もあるかもしれませんが、端末価格の高さと読めるコンテンツ数を秤にかけて、興味を持ちつつも購入しなかった読者が多かったのではないでしょうか。 では、なぜ読めるコンテンツが集まらなかったのか。 経緯の詳細はここでは省きますが(電子書籍版で書くかもw)、端末を開発する家電メーカー側のハード優先のモノづくり志向とコンテンツを提供する出版業界側の編集マインドとの溝が深すぎたんじゃないかと個人

    とても短い電子コミックの歴史 : 本とeBookの公園
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