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ブックマーク / cyblog.jp (7)

  • Toodledoの使い方 第3回 Toodledoはデータベース | シゴタノ!

    今回から、実際にToodledoを使っていくフェーズに入ります。最初にお伝えしておきたいのは、Toodledoはタスクリストを作るツールではなく、タスクをデータとして扱う、いわばデータベースソフトなのだということです。 このように言うと恐ろしく難しそうだと思う人もいらっしゃるでしょうが、そうではなくて簡単です。なぜなら、データベースだということは、高機能だということになるからです。高機能だから使いにくいのではなく、高機能だから、有り余ったパワーで容易にタスクを処理できるのだ、と考えてください。 アドレスリストと個人情報データベースは違う 人がリストを作り、ついにはデータベースシステムを構築し始める理由は単純です。数が多くなりすぎるからです。 たとえばお友達の数も、子供のころはリストなど用いずとも、頭で覚えておけたでしょう。私のような人好きしない男であれば、友達は1人だったということもあり得

    pink_dark
    pink_dark 2011/09/30
    Toodledoは使い方がよく分からず、候補から外していたけど、もう1度再検討してみよう。
  • 「電子書籍の世界」をもっと堪能したい | シゴタノ!

    さて、上記の画像はなんでしょう? 謎かけでもなんでもなくて、Flipboard for iPadというiPadアプリで見たモレスキン「伝説のノート」活用術公式サイトの記事なのです。 モレスキン「伝説のノート」活用術公式サイトは近日発売予定の『モレスキン 人生を入れる61の使い方』の公式サイトです。(うわ、読みにくい)。 私はこの公式サイトを一目見た時から、「これはFlipboard向きだろう」と感じました。ちょっと硬質でちょっとアーティスティックな雰囲気を、ペラリペラリとiPadでめくっていけば、さぞ堪能できるに違いないと直感したわけです。 こういった堪能をしたいときに、ノイズが混じっていては話になりません。Flipboardは雑多な情報を1カ所に集め、勝手に情報の重み付けをさせるのが来の使い方かも知れませんが、「何でも雑誌のように魅せる」側面もあります。その目的を果たさせるには統一感が

  • アイデアに一生を費やすことができるか? | シゴタノ!

    アイリーン・M・ペパーバーグ Irene Maxine Pepperberg 幻冬舎 2010-12-16 売り上げランキング : 40188 Amazonで詳しく見る by G-Tools タイトルはただ付けられたように見えるでしょうし、「アレックスってそもそもだれ?」という人が手に取る可能性は高くなさそうです。 しかし書を一度読み通したら表紙の印象は一変するでしょう。アレックスはオウムです。すでに亡くなったオウムなのです。 「雑音を気にしない」ことの恐ろしい難しさ 著者アイリーン・ペパーバーグは「オウムのコミュニケーション能力」の研究者としては第1人者で、この世界で知らない人はおそらく誰もいないほどの有名人です。 しかし有名であるということと学者として高く評価されているということの間にはほとんどなんの関係もありません。私がアメリカ留学したときの心理学の教官の中で彼女の研究を高く評価し

  • 一人ブレストにおける発想法の4つの型 | シゴタノ!

    ひと口にアイデアと言っても、それを生み出すための方法は一つではありません。古今東西さまざまな発想法が生み出され、そして改良を加えられています。 あまりにもたくさんの発想法が存在するので、これからそれを学ぼうと考えている人にはややとっつきにくい印象を受けるかも知れません。しかし、眺めてみるとこういった発想法はいくつかの分類に分けることができます。ある種の「型」がそこには存在しているといってよいでしょう。 今回はアイデアを生み出す方法を4つの型に分類し、それぞれの発想法についても紹介したいと思います。 深める ある種の物事について、突き詰めて考えていくのが「深める」です。一時的な思いつきをそのまま使うのではなく、「そもそもこれは一体何を意味するのか」といった質的な問いかけをするのがこの型です。実際的なアイデアよりも、問題提起について考えるときに使われることが多いでしょう。 代表的な発想法とし

  • Illustrator / Photoshop が苦手? 「ちょっと使い」に便利な代替アプリをどうぞ | シゴタノ!

    原書に「The Story of Sucess」という副題がついている書は、けっして「成功するために何をすればいいのか」を教えてくれるではありません。むしろ、「成功」とは個人の才能や行動が生み出すのではなく、社会として私たちが醸成しているものなのだということが描かれています。 天才とうたわれた人、天才的な頭脳を持ちながら無為の人生を生きている人、時代の歯車に押しつぶされて成功できなかった人、あるいはタイミングと才覚のすべてがそろって素晴らしい成功をつかんだ人、文化に縛られた行動しかできなかった人々、それから解き放たれた人々。これらの人々に対する考察を通して、著者は私たちが「成功」という言葉に対して持っているイメージを完全に反転してのけます。 私はいまこのを4度目の再読中(正確にはオーディオブックで聞いてるところ)ですが、自己啓発書でも、ハウツーでもない、深い読後感をもたらすこの

  • 文章力のシンプルな鍛え方 | シゴタノ!

    By: Guudmorning! – CC BY 2.0 「どうすれば文章力をあげることができますか?」 と、私が誰かに尋ねられたとしたら次の二点をあげます。 読むように書く事 書くように読む事 すでに文章を書いている方には当たり前のことかもしれません。しかし、この基的なことについて触れられているのをあまり見かけないので、今回はこの二つについて考えてみたいと思います。 読むように書く 多勝一氏の『日語の作文技術』というの中では、文章の書き方として「ダメな」例が二つ挙げられています。 話すように書く 見たとおりに書く アドバイスとして「話すようにかけばいいよ」とか「見たとおりに書けばいいよ」と言われれば、書き手としては楽な気持ちになれるでしょう。それらは日常的に行っていることなので、あたりまえにできると感じます。 しかしながら、実際このアドバイス通りにやって文章を書く事ができるか、と

    文章力のシンプルな鍛え方 | シゴタノ!
  • 思考を整理する「メタ・ノート」習慣を始めよう! | シゴタノ!

    By: scottjacksonx – CC BY 2.0 あけましておめでとうございます。正月も三日目ですね。新しい年に向けていろいろ計画されている方も多い事でしょう。計画だけではなく実現したい事や、少し考えてみたいアイデアなども思いつかれたかもしれません。 去年に手持ちの情報を整理してさっぱりされた方は、今年一年の自分の思考を整理していくために「メタ・ノート」を作る習慣を設けてみてはいかがでしょうか? メタノートって何? メタ・ノートは『思考の整理学』の中で著者の外山氏が自分の考えを深めるために使われていたノート方式の事です。 » 思考の整理学 (ちくま文庫)[Kindle版] 複数のノートを使い、情報を時間的・文脈的に別の視点から見ることで、深みのあるアイデアを作ることができます。 ファストフード的アイデアと熟成的アイデア 一般的に新しいアイデアは古いアイデアの組み合わせである、とい

    思考を整理する「メタ・ノート」習慣を始めよう! | シゴタノ!
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