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ブックマーク / eng-blog.iij.ad.jp (6)

  • DNS検索コマンドdugの紹介 | IIJ Engineers Blog

    Haskellコミュニティでは、ネットワーク関連を担当。 4児の父であり、家庭では子供たちと、ジョギング、サッカー、スキー、釣り、クワガタ採集をして過ごす。 技術研究所開発室の山(和)です。私は、同僚の日比野と一緒にDNSのフルリゾルバ(キャッシュサーバ)の実装を進めています。このフルリゾルバの名前は bowline と言います。結びの王様である「もやい結び」から名付けました。 サーバの bowline に加えて、検索コマンドである dug も実装しています。DNSに詳しい方なら分かると思いますが、 dig コマンドに似せた名前を選びました。(もちろん、DIGDUGという名作を意識しています。) 今回は、 DNS検索コマンド dug の使い方について説明します。dugコマンドをインストールする一番簡単な方法は、githubからバイナリをダウンロードすることです。Intel Linux

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  • スマホの「緊急地震速報」が鳴ったり鳴らなかったりするわけ | IIJ Engineers Blog

    ※統一された呼び方があるわけではありませんが、この記事では説明のためにこのように呼びます データ通信方式は、YouTubeやLINEなどと同じ通信方式です。緊急地震速報のように同じ速報をすべてのスマホに送る場合でも、一台一台のスマホに対して個別に通信を行なっています。 これに対して、ETWS (Earthquake and Tsunami Warning System) 方式は特殊で、携帯電話の基地局は、個々のスマホを特定することなく、「地震発生」という信号を一斉に送信します。この信号を受信できたスマホが、警報音を鳴らすという仕組みなのです。 実は、スマホは、通話やアプリを利用していない「待ち受け」状態の時でも、自分が現在使用している基地局の電波を受信しています。これは、通話の着信を受けたり、基地局の電波が弱くなったときに、隣の基地局に電波を切り替える動作(ハンドオーバー)を行なうためです

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  • 「サードパーティークッキーの廃止の撤回」ってどういうこと? | IIJ Engineers Blog

    このように、Cookie自体はいきなり誰かの個人情報・プライバシーに触れる仕組みではありません。あくまでアクセスを識別するための技術です。また、ECサイトやSNSのように、利用者を識別して動作しなければならないWebサイトではCookieはかならず必要になります。 サードパーティークッキーって? 今回話題になっているのは、「サードパーティークッキー (3rd Party Cookie)」です。これもCookieの一種なのですが、ここまで出てきたものと少し扱いが異なります。それは、Cookieが複数のWebサイトをまたがって利用されるという点です。 サードパーティーCookieの説明のために、A社のWebサイト、B社のWebサイトという、無関係な二つのWebサイトがある事にしましょう。そして、ここにP社のWebサイトを追加します。P社のWebサイトと書きましたが、ここで想定しているのは、A社

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  • 「認証」を整理する | IIJ Engineers Blog

    英語の「Authentication」を整理する ここからは先ほどの分類で言うところの「ユーザ認証」としての「認証」、つまり英語の「Authentication」に該当する「認証」について、さらに整理を進めていきます。 先ほど、「ユーザ認証」を「システムを利用しようとしているユーザを、システムに登録済みのユーザかどうか識別し、ユーザが主張する身元を検証するプロセス」と説明しました。「ユーザの識別」と「身元の検証」はユーザ認証に欠かせませんが、実際は他にも「ユーザの有効/無効状態の確認」や「検証に成功した場合の身元の保証(アクセストークンの発行等)」などの処理も一般的にユーザ認証のプロセスには含まれます。 ここで冒頭の「○○認証」を振り返りましょう。パスワード認証、SMS認証、指紋認証、顔認証は実はここで言うユーザ認証には該当せず、ユーザ認証中の一処理である「身元の検証」を担っていることがお

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  • Docker完全に理解した | IIJ Engineers Blog

    九州支社技術部(九州・中四国事業部)所属。自作パソコン好きで、ハードウェア選定の仕事を与えると喜ぶ。最近は何でもコンテナにしたい教に入信し、コンテナ化の機会を虎視眈々と狙っている。 Docker完全に理解した? 【エンジニア用語解説】 「完全に理解した」 製品を利用をするためのチュートリアルを完了できたという意味。 「なにもわからない」 製品が質的に抱える問題に直面するほど熟知が進んだという意味。 「チョットデキル」 同じ製品を自分でも1から作れるという意味。または開発者人。 — 伊藤 祐策(パソコンの大先生) (@ito_yusaku) September 20, 2018 ということで、Docker完全に理解したので、自分なりの「これからDockerでコンテナを始める時のポイント」をいくつかご紹介したいと思います。 申し遅れましたが、九州支社技術部(九州・中四国事業部)所属のy-m

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  • 『UNIXという考え方』新人エンジニアにオススメする技術書 | IIJ Engineers Blog

    IIJ ネットワーク部アプリケーションサービス部・(兼)社長室所属。 メールサービスの運用業務に従事し、日々世界の悪と戦う一児の父親。社内 Power Automate エバンジェリスト(自称)。M3AAWG member / openSUSE Users / WIDE Project メンバー。趣味は大喜利。はがき職人。 IIJ 古賀です。普段は、IIJ セキュア MX という迷惑メールフィルタサービスの運用業務に従事し、お客様を守るために、毎日世界の悪と戦っています。 今週は「新人エンジニアにオススメする技術書」というテーマでお送りします。 早速なのですが、この「UNIXという考え方」は、厳密には技術書ではないかもしれません。なぜなら、このは UNIX という OS が(または Linux に代表される “UNIX-like” な OS が)、どのような人々の思想のもとに設計され、

    『UNIXという考え方』新人エンジニアにオススメする技術書 | IIJ Engineers Blog
    pink_revenge
    pink_revenge 2020/06/30
    "「よいプログラムは死なず、ただ新しいハードウエアに移植されるのみ」「移植性のあるソフトウエアは、ユーザーのトレーニング時間も減らす」"
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