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ブックマーク / hail2u.net (14)

  • “マークアップ”するということ ~ HTML5勧告に寄せて ~

    HTMLを適切な要素を使って書いていくことは実はそれほど難しくはない。しかし過剰に要素を使わずに、かつスタイリングすることも意識して、と適切に“マークアップ”するのはなかなかの修練を必要とする。いったい“マークアップ”するということはどういうことなのだろうか、そしてどのような思考の元に行えば良いのだろうか。 HTML5での変化 著作権表示のマークアップ small要素 footer要素とsmall要素 p要素とdiv要素 footer要素とp要素 スタイリングとの兼ね合い マークアップするということ HTML5での変化 コンテンツに則した素直な形でマークアップできること。 HTML5で変わることや変わったことは多くあるが、それらをおおまかに俯瞰するとこのような言葉に集約できる。そのために様々な要素や属性が追加され、既存の実装をなるべく壊さない形で要素の意味に変更が加えられた。これらの変化は

    pipehead
    pipehead 2014/12/27
    small 要素, footer 要素と small 要素, p 要素と div 要素, footer 要素と p 要素
  • URLUtils.hash (location.hash)とその返す値 - Weblog - Hail2u.net

    URLUtilsインターフェイスのブラウザーにおける実装であるLocationオブジェクトのhashプロパティーによりURLのフラグメント識別子(と#)を取得・代入できる。最近のブラウザーは非ASCII文字列もURLエンコードせずに扱えるようになっているが、この辺りの挙動がFirefoxだけ少し違うようだ。それはhashプロパティーの返す値で、常にデコードされた形で返ってくるようになっている。 例えば適当なウェブページで開発者ツール(的なもの)を開き、コンソール(などと呼ばれてるもの)で以下を実行してみる。 > location.hash = '#' + 'あいうえお' < "#あいうえお" > location.hash < "#あいうえお" > location.hash = '#' + encodeURIComponent('あいうえお') < "#%E3%81%82%E3%81%8

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  • Markdownの参照形式によるリンク - Weblog - Hail2u.net

    Markdownでリンクを作成する方法には2種類ある。インラインで記述する方法が最もよく使われており、必ずHTMLに変換するということならばこれだけで十分とも言える。もうひとつの参照形式で記述する方法はほとんど使われていないが、Markdown文書をテキストとして読む場合に、ともすれば長くなりがちなURLが文に挟まらないので格段に読みやすさが向上する。 This is [an example reference-style link][1]. [1]: http://example.com/ 参照形式ではこのような形でリンクを作成する。文では[link text][id]という形で書き、文書の最後に[id]: URLという形で書くわけだ。ちょうど脚注のような形になる。[id]: URLは任意の場所に書くことができるが、読みやすさと書きやすさの両面から最後にまとめて書いた方が良いだろう。

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  • @importの文法 - Weblog - Hail2u.net

    @importでは何の気なしにurl()を使わず書いていたんだけど、どんな時もそれで良いのかよく知らなかった。どうやら文字列で書くとそれをurl()で括ったように解釈してくれると仕様で決められているようだ。 ということで以下の7パターンはすべて同じように解釈される。 @import url(foo.css); @import url("foo.css"); @import url('foo.css'); @import "foo.css"; @import 'foo.css'; @import"foo.css"; @import'foo.css'; CSSWringではurl()を外して二重引用符に統一し、直後の空白を削除することにした。 @import絡みではもうひとつちょっとよくわからないところがあって、@importだけのCSSの場合に最後のセミコロンが必要なのかどうかという点。現状

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    pipehead
    pipehead 2014/08/26
  • CSSの簡略プロパティー - Weblog - Hail2u.net

    CSSの標準仕様では一部のプロパティーに簡略(ショートハンド)プロパティーが用意されている。marginやbackground、fontプロパティーなどがそれ。うまく使うとCSSをかなり短くできるので、積極的に使いたいけど、なかなかの複雑さでそうもいかない。かといって機械的に処理するのも、CSSは人が簡単に書けることを想定して仕様が作られている節がある(根拠はない)のでまた難しい。 先日知ったCSS Shorthand Generatorの内部で使われているshrthndパッケージはまさに機械的に処理するためのもの。でも予想通り、全然ちゃんと機能するものではなかった。 例えばshrthndパッケージでは複数のfont-*プロパティーをまとめることができることになっている。 .test { font-family: serif; font-size: 1.5em; } このように書くと、以下

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    pipehead
    pipehead 2014/08/14
    > fontプロパティーでは省略した値が継承を破棄してその初期値にリセットされる
  • Chrome 33でユーザー・スタイルシートが削除 - Weblog - Hail2u.net

    色々仕込んでたのが全部消えてびっくりしたけど、どうやらChrome 33からユーザー・スタイルシートの機能が削除され使えなくなったようだ。Stylish使うか、ユーザー・スクリプトで強引に仕込むしかない。フォントの書き換えなんかはユーザー・スタイルシートでやりたい……。 ユーザー・スタイルシートを必要とする人が少ないのはわかるんだけど、ドキュメントに直接ではない形でCSSを注入する仕組みはあった方が望ましい気がする。ユーザーによる変更が、ページ制作者に認識できる、しやすい(style要素を数えるだけ)、やろうと思えば削除できるというのはアレな感じする。 Firefoxに舞い戻りたくなるけど、アレなのでWindowsのSafariをもう一回出して欲しい。あ、Opera使えば良いのか。

    Chrome 33でユーザー・スタイルシートが削除 - Weblog - Hail2u.net
  • HTMLにおけるimg要素のalt属性

    HTML Standardの4.8.1.1 Requirements for providing text to act as an alternative for imagesをざっと把握できるように日語で箇条書きにしただけのものです。最終的には原文をしっかりと読むべきでしょう。 基 必ず定義されるべきである その値は空であってはならない その画像に代わりになる最適な文字列である ページ上の全ての画像をそのalt属性の値で置き換えてもページの意味合いが変わってはならない 画像のキャプションや題名、銘とみなされるような補助的な説明を意味するものであってはならない 前後で解説されている情報の繰り返しであってはならない 画像以外に何も含まれていないリンクやボタンで使われる場合 リンクやボタンの目的を明確に伝える文字列を指定する わかりやすく説明するために文章ではなく画像のチャートやグラフを

  • W3CDTFとHTML5の日付と時刻の違い - Weblog - Hail2u.net

    てっきりHTML5のtime要素のdatetime属性などで使われる日付と時刻のフォーマットはW3CDTFだと思い込んでいたんだけど、違った。ISO 8601というわけでも、W3CDTFのようにそのサブセットというわけでもないので、パースする時はそこそこ気をつける必要がありそう。知らなければ幸せだったような気がしないでもない。 日付けと時刻の間のT A "T" (U+0054) character or a U+0020 SPACE character Tの代わりに半角スペースでも良い。ISO 8601では許可されないので、ISO 8601のパーサーではエラーが起こる可能性が高い。 タイムゾーンの: Optionally, a ":" (U+003A) character コロンは省略可能になっている。これはISO 8601と同じ。Nu Validatorとかは非対応なのでエラーになる。

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  • head要素以下でのitemprop属性 - Weblog - Hail2u.net

    Microdataではitemprop属性を使ってプロパティーを追加する。HTML標準仕様の変更によってbody要素以下でもlinkやmeta要素を使えるようになったので、どうでも良いマークアップを追加してCSSで隠して誤魔化すとかしなくても大体なんとかなるようになった。しかしその一方でlinkとmeta要素はitemprop属性と同時にrel属性やname属性を使うことはできない。そのため例えば<meta name="description">タグにitemprop="description"を追加してWebPageスキーマのプロパティーとして追加するなどということは無理。 <html lang="ja-JP" itemscope itemtype="http://schema.org/WebPage"> <head> <meta content="This is a foo." nam

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  • CSSのelement()関数

    せめてWebKitに実装されてからとか思ってたけど、CSS Image Values and Replaced Content Module Level 3がLast Callになったのでいい機会ということにしてelement()関数についてエントリを書く。element()関数は任意のIDを引数に取ることができ、その要素を画像として参照できるというなかなかの荒業な関数。具体的には画像のサムネイルを簡単に作成できるとかそういうものをイメージするとわかりやすいと思う。 Demo: Filmstrip View いわゆる「フィルムストリップ」のようなものを作るデモだけど、element()はまだFirefox 4以降でしかサポートされていないので、ChromeやSafariなどでは意図した通りに動かない。Firefoxなら下に並んだサムネイルをクリックすると大きな画像が表示される。切り替えやア

    CSSのelement()関数
    pipehead
    pipehead 2012/01/27
  • 結局どうすればいいの? - Dive Into HTML5

    Translation of: What Does It All Mean? - Dive Into HTML5 Diving In The Doctype The Root Element The <head> Element Character Encoding Friends & (Link) Relations rel = stylesheet rel = alternate Other Link Relations in HTML5 New Semantic Elements in HTML5 A long digression into how browsers handle unknown elements Headers Articles Dates and Times Navigation Footers Further Reading 訳注 Diving In この章で

  • rev="canonical"?rel="shorturl"?それとも…… - Weblog - Hail2u.net

    ノッチさんがrev="canonical"のアイディアはいいと思うけど書き方がアレだと書いている。rev属性をいまいち理解していない僕には、なるほどくらいしか感想がない。ので、1つ前のエントリではあまり書かなかったこと(書けなかったこと)とかをいくつか書いてみようと思う。 Twitterすごい、そして 議論にならずに単なる伝言ゲームみたいにアイディアだけが伝播してしまうTwitter怖い! TinyURLとかはなぁ 好きな人いないんじゃないかと。必要に迫られてるだけで。 DiggBar ユーザー(ビジター)には便利だ。コンテンツ提供者にとってどうかというのは検索エンジンがどう扱うかに多くはかかっていると思うので、結論を出すのは早い。生理的に受け付けないとかそういうのはまぁわからなくもないけど。 rev属性 rev属性ってわかりづらいよね。説明短すぎだよね。というか僕わかってないよね。でもH

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  • hail2u.net - Weblog - CSS2 Specificationでのプロパティの出現順序

    少し前にCSSコーディング・スタイルというエントリで書いたように、各CSSルールのブロック内でプロパティを書く順序はCSS2 Specificationで出てくる順という縛りでCSSを書いている。大体のところはソラで覚えているのだけど、font-weightとfont-sizeはどっちが先だっけとかは忘れるので、備忘録がてら序列付きリストにしてみた。 margin margin-top margin-right margin-bottom margin-left padding padding-top padding-right padding-bottom padding-left border border-top border-bottom border-right border-left border-width border-top-width border-right-widt

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  • PIO病 - Weblog - Hail2u.net

    PIO病またはPIO地獄とは、いつのまにやらWindowsがIDEデバイスの転送モードをPIOに変更してしまい、3MB/s (最近のHDDなんかだと50MB/sくらいは出る)くらいしか転送速度が出なくてOSの起動やら全てが遅くなってしまう現象です。 これはWindows(2000以降?)のという仕様によることが多いそうです。レジストリの変更によりこの挙動を変更した上で、DMAに復帰させることが出来ました。 いろいろな情報が錯綜していて、かなり迷ったのですが、鍵となるのは、 HKEY_LOCAL_MACHINE SYSTEM CurrentControlSet Control Class {4D36E96A-E325-11CE-BFC1-08002BE10318} <PIOになっているデバイス> ResetErrorCountersOnSuccess MasterDeviceTimingMo

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