URIはさまざまな種類のリソースを統一的に参照するための識別子。URIは、広く使われている「URL」という用語を包含する概念である。 連載目次 URI(Uniform Resource Identifier)はさまざまな種類のリソースを統一的に参照するための識別子(統一リソース識別子)。広く使われている用語「URL」(Uniform Resource Locator)は(概念的には)URIのサブセットであるが、W3Cによれば現在では「URI」が正しい表記となる。 URIの特徴 URIは、さまざまな種類のリソースを識別するための統一的で、階層構造を持った文字列のこと。ここでいう「統一的」とは、実際の「リソース識別子がどのような構文で記述され、それらがどのように解釈されるか」は個々の「スキーム」(処理方法やプロトコル)に任せて、URI自体は「さまざまなリソースを統一的に識別する」ための総称構文
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