[名・形動ナリ] 1 他の物にたとえて、おもしろく言うこと。転じて、おもしろく興あること。また、そのさま。 「後ろは前に、前は後ろにかはらぬか、と言ひける。さる事やは侍るべき。―の事なり」〈著聞集・一六〉 2 《「ひきょ(非拠)」の変化した語。一説に「ひきょう(非興)」の意とも》 ㋐不都合なこと。不合理なこと。また、そのさま。 「心が本と心得て、強く下種げすしくするもまた―なり」〈十問最秘抄〉 ㋑いやしいこと。つまらないこと。また、そのさま。 「―な花なりとも」〈中華若木詩抄・下〉 ㋒臆病なこと。卑怯なこと。また、そのさま。 「やあ、―なり松右衛門」〈浄・盛衰記〉 〘 名詞 〙 ( 形動 )[ 一 ] ( ━する ) 詩経の六義(りくぎ)の比(ひ)と興(きょう)の修辞法。物にたとえて、おもしろく言うこと。転じて、おもしろいこと。興あること。また、そのさま。〔性霊集‐序(835頃)〕[初出の
ネーミング辞典へようこそ。 初めての方はこちらをお読みください。 すぐに利用したい方は右のカテゴリー一覧よりお入りください。
[漢字書き順・筆順(書き方)調べ無料辞典]漢字の書き順・筆順(書き方)無料学習サイト。行書体・ゴシック体や楷書体・など色々な字体(書体)・デザインも画像表示。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く