浦上 早苗 [経済ジャーナリスト/法政大学IM研究科兼任教員] Apr. 24, 2019, 05:30 PM ビジネス 50,004 広東省深セン市に本社を置く通信機器メーカーのファーウェイ(華為技術)は、隣接する東莞市・松山湖に巨大な新キャンパス(拠点)を建設し、研究開発(R&D)部門の移転を進めている。「ファーウェイがお城を建設中」というニュースは、着工以来話題になっていたが、実際に足を踏み入れると、そこは1日かかっても回り切れないテーマパーク、というかほぼハウステンボスだった。
TikTokは良い動画が一瞬でバズりやすい。それは例え、あなたの最初に投稿した動画だったとしても。これはYouTubeと対極的である。YouTubeでは無名の人がどんなに面白い動画を投稿しても、そもそも誰にも見てもらえない。YouTubeで毎日毎日面白い動画を投稿し、たまたま見てくれた人が読者登録してくれたりして、数ヶ月、半年と努力を継続しなければならない。 一言で表せば、YouTubeは「信用経済」「評価経済」時代のプラットフォームなのである。 たくさんの登録者数を持つYouTuberが強い。少ない登録者数しか持たないYouTuberは弱い。弱いYouTuberは、たくさん登録者数をゲットするまで、修行する。そういう世界だ。 一旦インフルエンサー級まで自分の信用や評価を蓄積することができれば、後は自由自在に動きやすい。他のYouTuberともコラボしやすいし、企業案件もどんどん舞い込んで
ここ数年、ホリエモンの獄中メモなど、刑務所にいる受刑者の言葉が支援者の手によりブログ等で発信される機会が増えてきた。ことの善悪は別にして、彼らが獄中で何を考えどう過ごしているのか、自らの罪にどう向き合っているのかを、ほぼリアルタイムで垣間見られるという現象には正直そそられなくもない。こと世の注目を集めた受刑者のものなら、なおのことだろう。 一連の婚活詐欺殺人で世の女性たちから総バッシングをくらった木嶋佳苗被告も、その意味では非常に興味深い存在だ。彼女は2013年12月24日付けで「木嶋佳苗の拘置所日記」としてブログを立ち上げ、翌年6月からは有料ブログで自身の生い立ちから振り返った自伝的小説「礼讃」を発表。裁判員裁判で死刑を求刑された受刑者による有料ブログとは、好奇の目を逆手にとった強気にも驚くが、問題はその内容だ。早熟な子ども時代、親との確執、過激な性描写等を克明に記したその物語は、実に大
交際していた3人の男性を殺害したとされる“首都圏連続不審死事件”で、2017年5月に死刑判決が確定した木嶋佳苗死刑囚(44)。昨年1月、木嶋は3度目となる獄中結婚をしたが、その相手は「週刊新潮」のデスクだったことが、「週刊文春」の取材で分かった。 社会部記者が解説する。 「東京拘置所にいる彼女は2015年3月に60代の不動産会社勤務の支援者男性と最初の結婚。彼女がメディア関係者に送った書簡では『セックスがないからこそ、ある種の緊張感が保てていると思う』などとノロケていましたが、翌年に離婚。その後、逮捕前から知り合いだった男性と再婚し、元夫とは養子縁組したことを『週刊新潮』(17年4月20日号)に寄せた“遺言手記”のなかで明かしています」 昨年から司法関係者や彼女を逮捕した埼玉県警の関係者らの間では、再審請求に繋がる動きを警戒し、情報収集するなかで、「週刊新潮」のX氏の存在が浮上していた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く