ヤマハワークスマシン「0W」YZR500誕生からスクエア4・V4登場まで、進化の過程を追う 2021/4/23 ヒストリー 0W, OW, ケニー・ロバーツ, ジャコモ・アグスチーニ, ヤマハ 投稿者: s.ueno ヤマハワークス500の歴史 エディ・ローソンが15歳の少年だったころ、最初のYZR500、0W20がGPシーンに表れた。それから14年間。時が移り、人が変わるなかで、0W自身も絶え間なく進化してきた。そしてグランプリの歴史のひとコマ、ひとコマを演じ続けながら、0Wは0Wそのものの歴史を形創ってきた。波乱に満ちた歴史、しかし名誉ある、誇り高き歴史を……。 *本記事はモーターサイクリスト1986年12月号の記事を抜粋・編集して掲載しています イタリアの名門・MVアグスタの壁に挑む 日本製ワークスマシンが表彰台を独占し、当然のようにチャンピオンをさらって行くようになった世界GP50