新譜のディスク・レビューのような感じの音楽に関するテキストが読めます。最低週1本くらいのペースで更新していけたらと思っています。noteにインタビューを沢山公開した月は更新少ないかもなので、おおめに見てもらえるとうれしいです。内容はたぶんジャズ多め。
![BRUTUS "JAZZ is POP!"(と文學界)のこと|柳樂光隆](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/84f6713619bbff956d25d9f3836fae42e5b167a1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F98202393%2Frectangle_large_type_2_2bf27ccd39db9ec63f44ef5937cc65b4.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)
雑誌オリーブという雑誌がかつてあった。80年代後半から90年代に一世を風靡した、少女向けファッション雑誌である。 カルトな人気が依然あって、例年イベント的に復活するのだが、そのニュースのたびに当時のオリーブ少女(現オリーブおばさん)が歓喜、そして手に取って「なんか違う」とガッカリ、を繰り返させる罪な雑誌である。 この雑誌、世代によって印象が変わるのだが、アイコン的には、オザケン、アニエス、カフェオレボウル、リセエンヌ…そんなのが今は一般的だと思う。 だが俺が最も影響を受けたのは、渋谷系的アイコンが完全に確立するちょっと前の、最もオリーブが内容的に暴れていた(狂っていた)時代である。 そんな雑誌オリーブとは何ぞやというのは、数々の著名人や元読者が語っているのだが、俺個人としては、”おしゃれさ”は二の次で、一言で言うと”インディーズ精神”である。言い換えればパンク+DIYでやったれ、という、実
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エムオン・エンタテインメントは2誌の休刊理由について「音楽業界やメディア業界の環境が激しく変化する中で、音楽ファンのリアルなニーズに最大限応えるためには、音楽雑誌=紙メディアから、新メディアへの移行が必要と判断」したためと説明。「WHAT's IN?」は2014年1月号をもって、「PATi・PATi」は2013年10月号をもって定期刊行を停止する。なお定期刊行停止後「WHAT's IN?」はWEBに移行。「PATi・PATi」は「MUSIC ON! TV」の番組へ基幹を移すことが決定している。 「WHAT’s IN?」は1988年、「PATi・PATi」は1984年に創刊。音楽シーンを牽引する雑誌として多くの読者に親しまれてきた。
音楽雑誌『フールズメイト』が(実質)休刊とのこと。この雑誌にはとてもお世話になったので、個人的な思い出を書いてみたい。 私がフールズメイトを知ったのは、たしか高1の頃なので、たぶん1984年だ。本屋の音楽雑誌コーナーにあったのを読んで、おもしろいと思って買ったのだと思う。当時の私は、「ベストヒットUSA」や「MTV」みたいな洋楽ヒットチャートものから、よりマニアックなニューウェイヴに足を踏み入れつつある頃だった。 フールズメイトはもともとプログレ雑誌として始まったようだが、私が読みはじめた80年代中頃にはニューウェイヴ雑誌になっていた。キュアー、エコー&ザ・バニーメン、コクトー・ツインズ、ニュー・オーダー、ザ・スミスといった人気のあるバンドから、ジム・フィータスやノイバウテンみたいなちょっと前衛的なやつまで、写真つきでいろいろ載っていた。私はそれを熱心に読みながら、アーティストの名前を覚え
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