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2011年7月30日のブックマーク (2件)

  • 「え、難民は妊娠しちゃいけないってことですか?」——困窮状態に陥った難民一家(『インパクション』) - ある難民一家を支える会

    引き続き、困窮する難民一家への経済的支援をお願いいたします。志ある方々からのカンパにより、呼びかけ開始当初は一月につき約10万円が寄せられておりました。しかし最近になってそれも減少傾向にあります。栄養のある事はおろか、電気・ガス・水道もこのままでは停止されるとのことです。私たちは光熱費について各供給会社に事情を説明したうえで支払いの延期を求めてきましたが、それにも限度があるとのことで、供給停止通告が来ています。 以下は、『インパクション』誌に掲載されたカンパ呼びかけです。編集者のご厚意により転載の許可をいただきました。記事末尾の口座までご送金くださるよう、心よりお願い申し上げます。 「え、難民は妊娠しちゃいけないってことですか?」——困窮状態に陥った難民一家 常野雄次郎(つねの・ゆうじろう) 「ある難民一家を支える会」 誌2月号でも報じられたように、1月7日に東京入管で無抵抗の難民が公

    「え、難民は妊娠しちゃいけないってことですか?」——困窮状態に陥った難民一家(『インパクション』) - ある難民一家を支える会
  • 「この身体が、被災者のためになるなら」乙武洋匡 自分の感情よりも、美学よりも【1】

    手足のない乙武くんが、プロ野球の始球式をやるらしい。 それはまるで、タチの悪い冗談みたいな話だった。デリケートな誰かが聞いたら「障害者を侮辱するな」と怒り出すかもしれないような、そんな類の戯言。あるいは、このところ乙武氏自身がTwitterで繰り返し発信しているような、とびきりブラックな自虐ギャグ――。 だが実際、5月6日の楽天イーグルス対西武ライオンズのナイトゲーム、Kスタ宮城のマウンドに乙武洋匡氏は立っていた。サウスポーから投じられたボールはふわりと弧を描き、ライオンズ片岡易之のバットはゆっくりと、その瞬間を慈しむかのように空を切った。 スタジアムは、割れんばかりの歓声に包まれた。「ただボールを投げる」という、健常者にとってはごく普通の動作が、やはりとことん普通ではなかったのだ。 この始球式が乙武氏にとって、震災後初の被災地入りの機会だったという。この日のKスタを含め、茨城、福島、宮城

    「この身体が、被災者のためになるなら」乙武洋匡 自分の感情よりも、美学よりも【1】