6月17日、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、ウクライナ侵攻で数百万人が避難する中、欧州で支援の機運が広がり、難民に対する姿勢が変化している可能性があるとの見解を示した。写真はポーランドへ向かうバスに乗り込むウクライナの難民。ザポリージャで5月撮影(2022年 ロイター/Gleb Garanich ) [ワルシャワ 17日 ロイター] - 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、ウクライナ侵攻で数百万人が避難する中、欧州で支援の機運が広がり、難民に対する姿勢が変化している可能性があるとの見解を示した。紛争や迫害を逃れて避難している人の数は、世界で1億人を突破。ロシアによるウクライナ侵攻以来、650万人以上が国外に避難し、政府支援の施設に加え、多くが個人宅やホテルに身を寄せている。 UNHCRの担当者は「ロイター・ニュースメーカー」でインタビューに応じ、「(この動きに)大変励まされ