2月9日、米テキサス大学の学生は1月に授業が再開した直後、大学当局から「キャンパス内のWi―Fiで中国発の動画投稿アプリTikTok(ティックトック)にアクセスできなくなった」という告知を受け取った。写真はティックトックのロゴと米国旗のイメージ。2020年10月撮影(2023年 ロイター/Dado Ruvic) [ロサンゼルス 9日 トムソンロイター財団] - 米テキサス大学の学生は1月に授業が再開した直後、大学当局から「キャンパス内のWi―Fiで中国発の動画投稿アプリTikTok(ティックトック)にアクセスできなくなった」という告知を受け取った。 学生たちの受け止め方はさまざまだ。テキサス大オースティン校でコンピューターサイエンスを専攻するアダム・グエンさん(19)は「TikTokは正真正銘、セキュリティ面に懸念がある」とした上で、「でもみんな自分で判断できるはず。今回の措置はネットワー
専門家や人権団体などは、そうしたデジタル主権の追求が14億人のインド国民に及ぼす影響は計り知れないほど大きいと警告する。写真は携帯電話で話す男性。マハラシュトラ州サングリで2021年10月撮影(2023年 ロイター/Abhirup Roy) [6日 トムソン・ロイター財団] - ナイジェリア政府が2021年、大統領の投稿を削除した米ツイッターを国内で利用禁止とした直後、インドの交流サイト(SNS)「Koo」にナイジェリア政府の認証済みアカウントが登場した。 これはまだ海外ではほぼ無名だったKooにとって、ツイッターがコンテンツのモデレーション(適正管理)を巡って各国当局との角逐を強める間隙を突き、存在感を示したという意味で画期的な出来事だった。Kooはインドの言語でのやり取りを重視し、政府寄りという特徴を持つ。
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