イスラエルのミサイルがイラン領内の拠点を直撃したと、米ABCニュースが18日遅く、米政府当局者の話として伝えた。一方、イランの国営メディアは同国中部で爆発があったと報じた。写真はイランの旗。テヘランで昨年2月撮影。提供写真(2024年 ロイター/Majid Asgaripour/WANA) [ウィーン 18日 ロイター] - イランは、2015年に米英など6カ国と締結した核合意の枠組みが崩れていくのに伴って核開発プログラムを加速させており、いざ決断した場合に核兵器を製造して完成するまでに要する時間は、刻々と短縮されつつある。 イラン革命防衛隊幹部の1人は18日、イスラエルの脅威が存在する中でイランが「核ドクトリン」を見直す可能性があると発言した。この発言の正確な意味合いは不明だが、本来、核ドクトリンとは実際に核兵器を保有している国が使う言葉だ。 もっと見る
![情報BOX:イランはどこまで核兵器製造に近づいたか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5ebc8a0cf4b23e308eda945ae00a352072586999/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.reuters.com%2Fresizer%2Fv2%2F5FOENWJSKBOCXEWHK5EN7IZ37A.jpg%3Fauth%3D6ab0d61bec5fbe187940ed36d303df8f77020885b24540859b73cea0ae65392b%26height%3D1005%26width%3D1920%26quality%3D80%26smart%3Dtrue)