学歴の有無と常識の有無 - 脱社畜ブログ ※強調は引用者 もっとも、統計的にその傾向が否定できるかというと、これは残念ながら否定できないのだと思う。学歴が低い人の中の非常識な人の割合と、学歴が高い人の中の非常識な人の割合を比較すると、おそらく前者のほうが多くなる。このあたりの事実が、「低学歴」というレッテル貼りに繋がっているのだと思う。 思うやおそらくというのが、いつの間にか事実になっていますが。その事実とは、そう思い込む人が多いという事実ではありませんよね? いや、そうだとしても、そう思い込む人が多いと思う、というより上のものではありませんが。 ただ、この相関は擬似相関である。 思うから事実になり、そこから擬似相関である。というのを断定的に言っていますね。どこまで導き出してるんですか。 この「育ちの良さ」は、現代日本の学歴形成に裏で無視できない影響を与えている。 無視できないというのがど
少し前から、井本剛司氏より、古いブログの記事についたコメントを削除するように求められています。しかし、削除理由があるかどうかの判断に迷っていて、どんな削除要求が誰からあったのかということをここに書いたところ、井本氏は大学にクレームを出し始めました。 そういうことはたまにあるのですが、クレームを出すにあたって、井本氏は、私とのメールのやりとり全文や、私とのメールのやりとりをまとめて誰でも読めるファイルストレージにパスワードもかけずにアップロードして公開してしまいました。 そのことについて、私は2013/08/11 21:44:52に、 http://firestorage.jp/download/ae5a37e7e5f085ab262e74076fe5d45af6f607ce 上げたのは私じゃありません。私とのやりとりが誰でもダウンロードできる状態で公開されています。 とつぶやきました。
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Kataseのブログ様の 厚生労働省と日本内科学会に確認しました ここからです。リテラシーとしてまずこの記事自体が信用できるか否かですが、ブログには明記されていませんがブログ主は片瀬久美子氏です。だから「Katase」だと言うぐらいでしょうか。私のブログ名も何のヒネリもない平凡至極のもの(今となってチョット後悔しています)ですが、片瀬久美子氏もあんまりヒネリは入れられなかったようです。そんな事はどうでも良いのですが、内容は信用できると判断します。 ■片瀬氏がエントリーを書かれるまでの背景事情 話はチョットだけ複雑なんですが、大元はNATROM様の主張に関する話から始まっています。これも知っておられる方も多いと思いますが、ここのところNATROM様は化学物質過敏症に関する主張を繰り返されておりました。ブログにも、 水俣病と化学物質過敏症は異なる 化学物質過敏症に関する私の発言について ブログ
ツイッターでつぶやいていた読後感想のうち、お薦め本を選んでまとめました。 「カルト宗教」取材したらこうだった (宝島社新書) (藤倉善郎著)2012年08月15日読了 ニセ科学批判をして感じている事とかなりオーバーラップしている部分があり、読み応えがありました。(ライターとしての参考にも)ホメオパシーに関する話題も取り上げられています。カルト問題についての入門としてお薦めです。問題のある団体について批判していると、訴訟恫喝されることはよくあります。私にも経験があります。毅然とした態度でいることが大事という、藤倉さんのご意見に納得です。あとがきにある、被害者に対して「そんな宗教を信じた方がバカなのだ」という世間によくある自己責任論の問題性については、ニセ科学を信じて騙されてしまった被害者に対しても共通しています。「あなただって、いつ巻き込まれるかわからないんですよ」というメッセージを伝える大
JAPAN SKEPTICS (ジャパン スケプティクス) JAPAN SKEPTICS (ジャパン スケプティクス)または『「超自然現象」を批判的・科学的に究明する会』は、「超自然現象」の批判的・科学的な研究の推進と研究者の交流を目的として、1991年4月に設立されました。 今日、科学技術が急速に進歩する一方で、科学の理論体系や方法論を根底から否定するような主張が数多く見られます。超能力、心霊現象、UFO、予言、テレパシー、占いといった多様な「超自然現象」がテレビや雑誌に興味本位で取り上げられ、一般の人々の科学理解の形成を阻害する重要な要因の一つになっています。一般の人々は、私たちの先達が論理と思考を積み重ねて築いてきた科学的な認識を十分修得できないまま、自然現象や社会現象についての非合理的な解釈に走り、そのことが原因となって不本意な生き方に陥るようなケースさえ多々生じています。 この時
ここは福島県田村市 福島第一原発から半径50km以内にある町です。 福島に住んでいるオタク人間のごく普通の日記。 良ければ読んで下さい。 本日、ホテルハマツの武田邦彦氏の講演会に行ってきました。 主催は郡山市建築行政協力会 演題は「原発事故による内部被爆(誤字に非ず)対策に注意した今後の生活」を中心に他。 参加者は男性4割、女性6割という印象。 男性の何割かは主催の建築関係の方かもしれません。 会場は広い宴会場か結婚式場に椅子を並べたような形。 机とかはない3月に行われたという講演会よりは軽い印象でした。 講演の内容は土日あたりに書き起こしなどをして詳しく書くつもりですが、正直な話、内容については前半30分と後半、質疑応答以外は聞く価値があるのかという感じ。 「50歳以上の男には生きる価値がない」(本当に言ってました。参加男性の8割を占める老年男性苦笑い) 鮭の話、猿の話、原油の話など。
ネットでの議論での、一つのパターンをあげておきます。 普段ネットで調べものをしたことのない人(以下、Aさん)がネットである情報を知ります。その情報について見てみると、色んなサイトで紹介されており、中には~大学名誉教授といった肩書きの人もおり、どうやらその教授先生の説だと知りました。そして、それがこのままだと大変危険な災害が起こるという主張でした。Aさんは「すごい真実を知った!」と興奮して、「みんなが知らないことは危険だ!早く拡散しなくちゃいけない!!」と、ブログやツイッター、掲示板で紹介しまくります。 すると、そのAさんの書き込みをみた人(以下、Bさん)が、「その主張は間違っているよ」と忠告します。勿論、Aさんはその先生や支持する人たちのサイトなどを引用して、「これは正しい」と主張します。しかし、Bさんは、その主張を一つ一つ引用して、間違っている、データがおかしいと具体的に一つずつその問題
「食品汚染のモニターシステムが福島にはない」ですと?(会見録画http://t.co/VxOJNCW1X6 の35分頃) 日本国内と福島県下での放射線モニタリング結果も、内部被ばく・外部被ばくの検査結果もこれだけ公開されているし、英語の論文も出ているのですけどねえ(@leaf_parsley さん、まとめとご紹介ありがとうございます。日本語ページもGoogleの自動翻訳を使えば英語化できる):http://bit.ly/1aAR6xl 原子力規制委員会の放射線モニタリング英語ページ (Monitoring information of environmental radioactivity level: Website of Nuclear Regulation Authority):http://bit.ly/1aARtYP 続きを読む
山猫だぶ㌠ @fluor_doublet 門前の小僧でも習わぬ経を読むことはできるんですが、習わぬ経を読んでいるうちに、その根底に流れている基礎的なこと、より本質を追求した理念に気付くのは大事なことなんだろうと思いましたね。それが無いといつまで経っても半可通、知ったかぶりのままで終わってしまうのでしょう。 山猫だぶ㌠ @fluor_doublet そういった体系的な基礎を積むと、その上の応用が揺るぎないものになっていきます。それを効率よく会得できるのが「入門」なんでしょうね。門前の小僧の読む経と、門を叩いたものが読む経は、見てくれは同じに思えますが、実は中身はまったく違うのだろうと感じます。 山猫だぶ㌠ @fluor_doublet で、何度も習わぬ経を読んでいるうちに、本人が「なんだ簡単じゃん」と思い込んでしまい、自己洗脳の挙句に「自称プロ」の看板を背負ってしまう。実はこれが一番怖い状況
Hiroyuki Saito @saitoh0619 スラッシュドットに「工学部の学生は人文科系の科目を学ぶべき」というエントリーが経っていたので,この件を引用して「文系学部の学生にこそ理科系の学問を」というコメントを付けてみました。http://bi.. http://t.co/CWjySBkDjT リンク slashdot.jp 工学部の学生は人文科系の科目を学ぶべき | スラッシュドット・ジャパン あるAnonymous Coward 曰く、工学部の学生が人文科系の科目を学ぶことの重要性を説いた内容のScientific Americanのブログエントリが本家/.で話題となっている。Stevens Institute of Technologyで教鞭をとるJohn Horgan氏は哲学や歴史、文学や心理学、政治科学といった科目を学ぶことの重要性を説く。科学や数学、工学系...
福島での児童交流企画に抗議続々 主催側「安全と判断」 【森田岳穂】福島大が各地の大学や大学生と連携し、福島と県外の児童が福島で交流する企画の参加者を募ったところ、大学側に抗議の電話やメールが相次いでいる。主催者側は現地の放射線量などを調べた上で安全と判断した、としている。 福島大の教授や学生団体「福島大災害ボランティアセンター」が計画している「集まれ! ふくしま子ども大使」。子どもたちに東日本大震災や原発事故と向き合ってもらうのが狙いで、対象は小学4~6年生。全国から30人、福島県内から15人を募り、8月16~19日に福島県猪苗代町のホテルに滞在。同町は福島第一原発から約80キロ離れている。原発事故の避難者が暮らす会津若松市の仮設住宅を訪問したり、北塩原村の湖で交流したりする。 趣旨に賛同した熊本学園大も九州の小学生4人を募集した。11日に報じられると、窓口役の講師のもとに応募したいという
丸山天寿 @tenjumaruyama 古本屋。田舎の物書き。郷土史研究者。 ほらふき爺と呼ばれています。怪しい物・伝説・言い伝え大好き。強い視力障害があり全てのツイートが読めずに、よく誤字、脱字やツイートの見逃しをやらかします。体調の関係で午前中のわずかな時間しか呟きません。ご容赦下さい。アイコンはイラストレーターのイクタケマコト 先生に描いて頂きました http://t.co/0yQbMhWrhC 日本の小説家、推理作家。長崎県生まれ。 高校卒業後、陸上自衛隊勤務を経て、古書店を開業。 ライフワークである邪馬台国研究を進めるうち、自身初の小説となる『琅邪の鬼』を着想。視覚障害を抱えつつも執筆を進め、 2010年6月、『琅邪の鬼』で第44回メフィスト賞を受賞しデビュー。 http://ja.wikipedia.org/wiki/丸山天寿 丸山天寿 @tenjumaruyama 【お願い
福島県の小児の甲状腺がんをめぐる主張は入り乱れている。やや乱暴であるが、大雑把にまとめると以下のような流れであると私は理解している。なお、ここでは、有病割合=「単位人口当たりのスクリーニングで発見された有病者数」、罹患率=「単位人口年当たりの自覚症状を呈して医療機関に受診し診断された患者数」と定義する*1。 2013年2月の段階で、0歳から18歳の福島県の調査において、約38000人中、3例の甲状腺がんが確定し、さらに細胞診陽性者を含めると10例の甲状腺がんあるいは疑い例が認められていた。一方で、小児の甲状腺がんの罹患率は1人/100万人。以下のような不安な声が出てくるのは十分に理解できる。 (1)「有病割合=3〜10人/4万人」は「罹患率1人/100万人」よりかなり多い。甲状腺がんは有意に多発している。 ただし、少し考えればわかるように、スクリーニングで見つけ出してきた癌は、症状が生じて
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