GW中に読んだ中で、一番衝撃的だった本。私個人は、一番あっけにとられて、愕然とした本だった。 男性の団塊ジュニアたちの苦しみについては、ネット上では、よく表現されている。けれども、団塊ジュニアの女性たちの苦しみについてネット上で語られることが少ないような気がするけど、それは、私の気のせいだろうか? 団塊ジュニアの女性たちの多くをカウンセリングしている信田さよ子女史による母が重くてたまらないー墓守娘の嘆きー。 私にとっては、あまりに衝撃的な内容なので、以下、目次だけでも、全文抜粋引用。 1、母が重くてたまらないー様々な事例からー �@ママのための中学受験 ゴールインしたのは私ではない どこまでもついてくる �A母と娘の「運命共同体」 アルコール依存症の父 孤独願望 男になりたい スミレから妖怪へ 母のお墓を �B息子を見上げ、娘を見下ろす母 変わらない母