並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

121 - 160 件 / 6563件

新着順 人気順

" Kubernetes"の検索結果121 - 160 件 / 6563件

  • テクノロジー企業の墓場

    (はてなブックマークやTwitterでの対話で詳しい人が色々教えてくれたのでそれに伴って改稿) VMwareがBroadcomに8兆円(!)で買収されるというニュースが報道されている。 Broadcomは通信に必要なチップを寡占している地味なベンダという印象であったので、なんじゃそりゃと思ったら、2005年にプラベート・エクイティが作った会社が買収と売却を繰り返して急成長して、2015年にはBroadcomを5兆円で買収して社名を引き継ぎ、2017年には更にQualcommを買収しようとして米国政府に阻止され、2018年にはCAを買収、2019年にはSymantecを買収と、そういう流れである。 要するに、マーケットを寡占している製品を持つ低成長・斜陽の会社のIPを割安で買って、セールスもマーケティングもR&Dもお金のかかる事は全部辞めて、既存のお客さんからライセンス料をとれる間だけとろう

      テクノロジー企業の墓場
    • Rust で Web バックエンド開発をはじめる | CyberAgent Developers Blog

      こんにちは。サイバーエージェント AI 事業本部 Dynalyst にて、ソフトウェアエンジニアをしている豊田(@helloyuki_)です。また、Rust 領域における Next Experts も務めています。 先日、CA BASE NEXT という CyberAgent が開催する20代が中心のカンファレンス[^1]に、私も一応20代ということで登壇させていただきました。 内容は Web アプリケーション開発を Rust で行った体験談を語るというものでした。実際に2018年〜2020年頃に Rust をとあるチームのアプリケーションに導入し、引き継ぎのために何をしたかという内容をお話させていただきました。 セッション自体は25分しかなく、またコード例をスライドからかなり削るなど、CG スタジオ仕様への対応が必要でした。というわけで、十分に伝えたいことを盛り込めたわけではありませんで

        Rust で Web バックエンド開発をはじめる | CyberAgent Developers Blog
      • 5年後には標準になっている可観測性のこと - Learning Opentelemetry の読書感想文 - じゃあ、おうちで学べる

        はじめに 本稿は、オープンソースの可観測性(Observability)プロジェクトである OpenTelemetry を取り上げた書籍「Learning Opentelemetry」の読書感想文です。従来の可観測性の課題であったデータの分断を解消し、トレース、メトリクス、ログなどの様々なテレメトリデータを統合的に扱うことができる OpenTelemetry は、可観測性の分野における革命的な存在と言えます。 過去10年間で、可観測性はニッチな分野から、クラウドネイティブの世界のあらゆる部分に影響を与える数十億ドル規模の産業へと発展しました。しかし、効果的な可観測性の鍵は、高品質のテレメトリデータにあります。OpenTelemetryは、このデータを提供し、次世代の可観測性ツールと実践を開始することを目的としたプロジェクトです。 learning.oreilly.com 本書の想定読者は、

          5年後には標準になっている可観測性のこと - Learning Opentelemetry の読書感想文 - じゃあ、おうちで学べる
        • GraphQL Client Architecture Recommendation 社外版 | メルカリエンジニアリング

          この記事は、Merpay Advent Calendar 2022 の15日目の記事です。 こんにちは。メルペイのvvakameです。 最近、社内向けにGraphQL Client Architecture Recommendationというドキュメントを書きました。社内のiOS/Android、そしてバックエンドのエンジニア向けにGraphQLをやるならこの辺りの条件を満たしておかないと恩恵を感じられなくなっちゃうかもよ、と伝えるためのものです。嬉しいことに、今までに100名弱の人たちがこのドキュメントを閲覧してくれたようです。 これをAdvent Calendarで公開するために、ちょっと調整したものがこの社外版です。 すでにGraphQLをやっているけどあまり便利じゃないな…なんでだろ?とか、これから導入したいんだけど何を気をつけるべきかな…と考える時の材料にしてください。 併せて、

            GraphQL Client Architecture Recommendation 社外版 | メルカリエンジニアリング
          • Google、モノリスとマイクロサービスのいいとこ取りをする「Service Weaver」フレームワークをオープンソースで公開

            Google、モノリスとマイクロサービスのいいとこ取りをする「Service Weaver」フレームワークをオープンソースで公開 Googleは分散アプリケーションの開発とデプロイを容易にするフレームワーク「Service Weaver」をオープンソースで公開しました。 Introducing Service Weaver! Service Weaver is an open source framework for building and deploying distributed applications. It allows you to write your application as a modular monolith and deploy as a set of microservices. Learn more → https://t.co/XmnVALYXNC pic

              Google、モノリスとマイクロサービスのいいとこ取りをする「Service Weaver」フレームワークをオープンソースで公開
            • リリース手法多すぎワロタァ B/G、カナリア、機能フラグ、ダークローンチ、A/Bテスト、、など - Qiita

              この記事でCloudWatch Evidentlyについて調べていると、「機能フラグ」や「A/Bテスト」などインフラエンジニアには若干聞き慣れないリリース用語が出てきました。 アジャイル開発やCI/CDの台頭に伴い多数出現したこれらのリリース戦略用語をまとめて整理してみることにします。 インフラエンジニアやSREと呼ばれるロールの方々も、リリース戦略を知っておくとCI/CD環境の構築やIaC、はたまたミドルウェアのバージョンアップなどで役立つと思います。 以下ウェブサイトを参考に、各用語を「デプロイ戦略」と「テスト戦略」の大きく2つに分けて紹介します。 デプロイ戦略 従来型のデプロイ(インプレースデプロイ) システム本番環境が一種類のみ存在し、新バージョンの資材デプロイによって旧バージョンの資材を上書いてしまうパターンです。 環境の設計や管理、維持コストをシンプルに抑えられるメリットがあり

                リリース手法多すぎワロタァ B/G、カナリア、機能フラグ、ダークローンチ、A/Bテスト、、など - Qiita
              • BPF Performance Toolsを読んだ感想 - go_vargoのブログ

                BPF Performance Toolsを読んだので、感想ブログです。 先に感想を言っておくと「最高」でした。 BPF Performance Toolsとは? NetflixでKernel・パフォーマンスにかかわるチューニング・アーキテクチャを専門にしているBrendan Greggさんが書いた本です。BPFのiovisorというTracing分野の第一人者でもあります。 www.brendangregg.com 2019年12月に発売したばかりなので、BPFの分野では最新の本でしょう。他の著書に有名な本として(日本語版の)「詳解システム・パフォーマンス」があります。 BPF Performance Toolsは「詳解システム・パフォーマンス」第二弾と言えるかもしれません。ちなみにページ数は880Pあり、Kindleで表示される読み終わるための平均的な時間は「27時間30分」で、大作R

                  BPF Performance Toolsを読んだ感想 - go_vargoのブログ
                • マスタリングAPIアーキテクチャ

                  この10年の間に、ソフトウェア開発を行う方法は大きく変容しました。作業に依存関係が生じるモノリシックなアーキテクチャから、APIによるマイクロサービスアーキテクチャが主役となりつつあります。一度構築すれば終わりではなく、変化とスピード、生産性の向上に対応するため、APIの設計、構築、運用、変更に関するニーズはますます高まっています。 本書は、モダンなAPI駆動型アーキテクチャについて解説する書籍です。既存のモノリシックアーキテクチャから、どのようにAPI駆動型のシステムへ発展させていくかを、カンファレンスシステムを例に、具体的なケーススタディを通してわかりやすく解説しています。REST APIの基礎から、最適な設計、構築、運用、バージョン管理、およびテスト方法まで、API設計と改善の全体像をしっかり学ぶことができます。また、APIゲートウェイ、サービスメッシュなどの技術を用いて、外部トラフ

                    マスタリングAPIアーキテクチャ
                  • みんなの銀行:日本初の「デジタルバンク」として Google Cloud に勘定系を構築。Cloud Spanner で銀行基幹システムで求められる可用性を実現 | Google Cloud Blog

                    みんなの銀行:日本初の「デジタルバンク」として Google Cloud に勘定系を構築。Cloud Spanner で銀行基幹システムで求められる可用性を実現 2021 年 5 月にサービス提供を開始した「みんなの銀行」は、デジタル ネイティブ世代をターゲットとしたスマートフォン専業銀行。金融にまつわる煩わしさを排除し、ゼロベースでこれからの銀行に求められる機能を開発・提供していくと打ち出しています。そんな同行の大きな技術的トピックの 1 つが、勘定系システムにパブリッククラウドを採用したこと。これはもちろん国内初*の試みです。ここではサービス開始後の手応えをシステム構築をリードしてきた皆さんにお伺いしました。 利用している Google Cloud ソリューション: Google Cloud Databases、Stream Analytics 利用している Google Cloud

                      みんなの銀行:日本初の「デジタルバンク」として Google Cloud に勘定系を構築。Cloud Spanner で銀行基幹システムで求められる可用性を実現 | Google Cloud Blog
                    • 弁護士ドットコムサービスでモノリスをマイクロサービス化しようとして失敗した原因を振り返る - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog

                      初めまして。弁護士ドットコム株式会社でエンジニアをやっている井出です。 弊社は 2022 年 2 月から Creator's Blog を始めております。 その記念すべき最初の記事として 弁護士ドットコムサービスのビジネスと共にみるマイクロサービスの進化 を投稿いたしました。 こちらの記事で弊社がマイクロサービス化に挑戦したこと、その後の課題をどう解決していったかについて分かりやすくまとめられておりますので、ぜひ一読してから今回の記事を読んでみていただければと思います。 さて、上記記事内でも触れられているとおりマイクロサービス化プロジェクトである Gavel プロジェクトでは様々な課題が出てきました。 今回はその中の 1 つである、 ビジネス分析が不十分で一部のサービス境界が想定と異なり、開発速度が低下 について、何をどう間違え、なぜ開発速度が低下したのかについて振り返ります。 もしこれか

                        弁護士ドットコムサービスでモノリスをマイクロサービス化しようとして失敗した原因を振り返る - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog
                      • アルパカ証券 技術ノート|アルパカ証券の裏側 - はじめに

                        こんにちは。shirou(@r_rudi) と申します。アーキテクトという名の雑用係をしています。 Alpaca Japanでは、2021年8月に「アルパカ証券」という証券サービスをはじめました。 この一連の文章は、アルパカ証券の裏側のシステムやその開発体制などについて述べたものです。なるべく証券分野に限らず説明していく予定ですので、証券サービスを立ち上げようとしている人たちにはもちろん、それ以外の方にも参考にしていただけるような文章を目指したいと思っています。 アルパカ証券とはアルパカ証券の詳細はホームページをご覧ください。また、第一種金融商品取引業者登録完了時のプレスリリースにも、「アルパカ証券」サービスの特徴が記載されています。 全体設計方針まず最初に、アルパカ証券を構成するシステムの全体設計方針について説明します。 マイクロサービス vs モノリシック設計は2018年中頃ぐらいから

                          アルパカ証券 技術ノート|アルパカ証券の裏側 - はじめに
                        • Zennを支える技術とサービス構成

                          Zennという技術情報共有サービスを作りました。有益な知見をシェアした開発者が、その見返りを得られるようなサービスにしたいと思います。気合いを入れつつも、時間をたっぷりかけて地道に育てていきます。 このページでは、Zennを支えている技術やサービスを紹介します。 フロントエンド Next.js フロントエンドにはNext.js(React)を使っています。開発当初はNuxt.jsを使っていたのですが、TypeScriptとの相性を考えてNext.jsへ移行しました。 技術情報共有サービスなので、主要な流入元はいずれ検索エンジンに落ち着くと予想しています。そのため、検索エンジンにインデックスしてもらいたいページはサーバーサイドレンダリング(SSR)しています。 動的コンテンツもキャッシュ Next.js 9.4からIncremental Static Regenerationという最高の機能

                            Zennを支える技術とサービス構成
                          • ZOZOTOWNのWebホーム画面をNext.jsでリプレイスして得た知見 - ZOZO TECH BLOG

                            はじめに ZOZOTOWN開発本部の武井と申します。ZOZOTOWNのフロントエンドリプレイスプロジェクトを主に担当しております。ZOZO DEVELOPERS BLOG でも「ZOZOのリプレイスプロジェクトで得られる唯一無二の経験。大規模サービスを進化させるやりがいとは」というインタビュー記事を掲載しておりますので、もしよろしければこちらも併せてご覧ください。 さて、本題です。現在ZOZOTOWNではオンプレミスかつ、モノリスだった既存システムをマイクロサービスAPIに責務を分割したり、インフラをクラウドに移行したりしています。しかし、いわゆるWebのUIを構築するためのシステムは現在も既存システムに新機能開発や機能改修を行なっており、リプレイスに着手できていませんでした。 そこで、まずホーム画面から段階的にリプレイスすべく設計・開発を昨年から行ない、無事リリースできました。ZOZOT

                              ZOZOTOWNのWebホーム画面をNext.jsでリプレイスして得た知見 - ZOZO TECH BLOG
                            • Dockerがわからない人へ。これ1本で0から学べる丁寧なDocker入門 - Qiita

                              はじめに 私のエンジニアとしての初仕事はDockerでした。辛かったのをいまでも思い出します みなさんこんにちは、Watanabe Jin(@Sicut_study)です。 みなさんはエンジニア始めたての時にどんなことで苦労したでしょうか? GitHub Docker Kubernetes AWS など色々あるかと思いましたが、「環境構築」というのは多くの人がつまづく箇所かと思います。 プログラミングの勉強をするにはそもそもの開発環境がないとできないことも多いです。 またAWSなどのクラウドを利用してデプロイをするときにも再度登場して苦しめられます。 今回はそんな初心者には考え方や使いどころがわかりづらいDockerについて例え話を活用しながら説明していきたいと思います。 Dockerが難しいと思うのは、「概念がよくわからない」「説明を読んでも使いどころのイメージがつかない」というのがある

                                Dockerがわからない人へ。これ1本で0から学べる丁寧なDocker入門 - Qiita
                              • すぐに役に立つものはすぐに陳腐化してしまうから方法ではなく設計の本を読む - API Design Patterns の読書感想文 - じゃあ、おうちで学べる

                                あなたがさっきまで読んでいた技術的に役立つ記事は、10年後も使えるでしょうか?ほとんどの場合でいいえ はじめに 短期的に効果的な手法や知識は、ソフトウェア開発の分野において、急速に価値を失う傾向があります。この現象は、私たちが何を重点的に学ぶべきかを示唆しています。最も重要なのは、第一に基本的な原理・原則、そして第二に方法論です。特定の状況にのみ適用可能な知識や即座に結果を出すテクニックは、長期的には有用性を失う可能性が高いです。これは、技術や手法が時間とともに進化し、変化していくためです。 learning.oreilly.com 「API Design Patterns」は、このような考え方を体現した書籍です。しかも480 ページもあります。本書は単なる手法の列挙ではなく、Web APIデザインの根幹をなす原則と哲学を探求しています。著者のJJ Geewax氏は、APIを「コンピュータ

                                  すぐに役に立つものはすぐに陳腐化してしまうから方法ではなく設計の本を読む - API Design Patterns の読書感想文 - じゃあ、おうちで学べる
                                • サーブレットを「JavaでのWebアプリケーションの基礎」として最初に勉強させるのをやめてあげてほしい - きしだのHatena

                                  研修がはじまるという画像でサーブレットJSPの本が並んでて、サーブレットを最初に勉強させるのをやめてあげてほしいと思った話。 オブジェクト指向もそうなんだけど、現状で使わなくなっているにもかかわらず情報更新がされずオブジェクト指向やサーブレットJSPが教えられ続け本が売り続けられるという現状がある。 でももうさすがに変わってほしさ。 ただ、JSPはそこまで悪くないので、サーブレットで話を進める。(ただし、サーブレットが動かない環境ではJSPは動かない) 使われていない まず、いまの案件の多くがSpring / Spring Bootになってて、サーブレットをさわるということは少ない。 2020年のJetBrainsの調査ではこんな感じ https://blog.jetbrains.com/ja/idea/2020/10/a-picture-of-java-in-2020-ja/ 2021年

                                    サーブレットを「JavaでのWebアプリケーションの基礎」として最初に勉強させるのをやめてあげてほしい - きしだのHatena
                                  • 退屈な技術を選ぶことについて

                                    この記事は、著者の許可を得て配信しています。 https://panelbear.com/blog/boring-tech/ 注:この記事で書かれている考え方は、過去に何度も取り上げられています。長年にわたって私の視点に大きな影響を与えてきた記事の一つに、McKinley氏の「Choose Boring Technology(退屈な技術を選ぶ)」というものがあります。以下では、私自身の経験からこのトピックを探り、最近のプロジェクトでKubernetesを使うことになった経緯を紹介します。 長年にわたり、私は多くのエンジニアが会社の成功や失敗の多くを技術的な選択が原因であると主張する傾向があるところを見てきました。私にももちろんそういう時もあります。それはしばしば正当化されますが、大多数のスタートアップ企業にとって、プログラミング言語、フレームワーク、あるいはデータベースの選択はそれほど重要

                                      退屈な技術を選ぶことについて
                                    • ホテルの客室検索APIのアーキテクチャ設計時に考えたこと

                                      作ったもののイメージ ホテルの客室検索APIとは、チェックイン日やその他の条件を入力として受け取り、マッチするホテルの客室を返すものです。以下の画像はExpediaのものですが、赤枠で囲っている部分(他にもたくさんある)が入力になります。2022年4月頃に無事リリースされました。 この検索APIを構築を任された際に、何を考えて設計していったのかを以下に示していきます。 顧客からの要望 顧客の会社は当時エンジニアがおらず(やりとりしている社長は元エンジニアだが)、これまでも私と仕事をしたことがあったので依頼が来ました。顧客と密にコミュニケーションを取りわかったのは、以下のような要望でした。 このAPIは自社サービスとして第3者(要契約)に使ってもらえるようにしたい 完全に一般公開ではなくちゃんと契約を結ばないと利用できないようなもの 検索条件を柔軟に、かつ使いやすい感じで指定できるようにした

                                        ホテルの客室検索APIのアーキテクチャ設計時に考えたこと
                                      • OSSエンジニアを1年やってみた所感 - knqyf263's blog

                                        最近脆弱性の話とか本業と一切関係ないことを書いていたので、今回は本業に関する話です。 前提 所感 楽しい やりがいがある 実績になる 得意な形でアウトプットできる 勉強になる 深く特定領域を学べる 得た知見を公の場で共有しにくい 広く触れない(可能性がある) なぜ会社としてOSSをやるのか?ということを真剣に考えられる 市場の熟成 有料化のしやすさ 品質の向上 カンファレンスでの発表 ファンを作る 会社の売上に貢献できる方が精神的に楽 ユーザからのフィードバックが助かる メンテナンスコストが高くなる 方針を決められなくなる 宣伝は必要 まとめ 2019/08/01にOpen Source Engineerという肩書になってから既に1年が経過しました。そういうポジションの人はまだ日本では少ないんじゃないのかなと思ったので何か参考になればと所感を書いておきます。ちなみに最初の頃Open Sou

                                          OSSエンジニアを1年やってみた所感 - knqyf263's blog
                                        • データ分析基盤まとめ(随時更新)

                                          はじめに データ分析基盤の資料を力尽きるまで追記していきます。 構成図にあるアイコンや記事の内容から技術要素を調べて記載していますが、不明分は未記載にしています。修正のコメント頂ければ助かります。この記事追加してっていう要望も歓迎いたします。 テンプレート 2025年 2024/09/12 : 株式会社朝日新聞社 データソース : Google Analytics、Adobe Analytics、Amazon S3、Amazon RDS データ処理 : TROCCO、BigQuery アウトプット :Tableau、Looker Studio 2024/09/12 : 株式会社CARTA MARKETING FIRM データソース : Amazon EC2、Amazon S3 データ処理 : Fivetran、Snowflake、dbt、AWS Step Functions、Element

                                            データ分析基盤まとめ(随時更新)
                                          • 秒間3万リクエストをkubernetesでさばく - Gunosy Tech Blog

                                            こんにちは!スタンディングデスクを導入して快適な開発環境と運動不足の両方を解消できるようになったのではと感じている、広告技術部のUT@mocyutoです。 今回は半年ほどEKSを運用して秒間3万リクエストのトラフィックをさばくほどになりました。 秒間3万は広告システムだと割とあるとは思いますが、kubernetesでも運用できているので紹介しようと思います。 対象のEKSで構築したサービスは広告の配信サーバです。 広告配信サーバの要件として、まず50ms以内にレスポンスを返さなければいけません。 構築したk8sのレスポンスタイムの99パーセンタイルは10msほどで返せています。 以下は必要最小限のクラスタの構成図です。 全体像 API 弊社のサーバサイドはほぼGoで作られているので、例に漏れずGoで作られています。 pod構成はAPI、fluentd、envoyの サイドカーパターン です

                                              秒間3万リクエストをkubernetesでさばく - Gunosy Tech Blog
                                            • Python コードでアーキテクチャ図を生成できる Diagrams がめっちゃ便利! - kakakakakku blog

                                              「Diagrams」を使うと Python コードでアーキテクチャ図を生成できる.サポートされているアイコンセットがとても多く AWS や Google Cloud や Microsoft Azure もあれば,Kubernetes やプログラミング言語なども使える.試してみたけどめちゃくちゃ便利!まさに Diagram as Code だ✌️ diagrams.mingrammer.com セットアップ 「Diagrams」は Graphviz に依存しているため,macOS だと pip と brew ですぐにセットアップできる. $ pip install diagrams $ brew install graphviz 試してみた さっそく Examples を参考にアーキテクチャ図を作ってみた! サンプル : AWS from diagrams import Cluster, D

                                                Python コードでアーキテクチャ図を生成できる Diagrams がめっちゃ便利! - kakakakakku blog
                                              • 1年半のソフトウェアエンジニア長期インターンで出会ったオススメ本をたくさん紹介します - Qiita

                                                イントロ ABEJAアドベントカレンダーの4日目に一昨日飛び込みました、長期インターン生の佐藤(Twitter: @TodayInsane)です。 去年は機械学習を通して、TWICEというK-POPグループへの愛を語りました。 ABEJAには昨年4月、「本当に何も出来ないけど、休学してプログラミングとかエンジニアの経験を積みたいんです」という何とも不安な主張をするぼくを受け入れていただきました。 この1年半のエンジニア / リサーチ両インターンの過程で出会った良い本をどしどし紹介します。 ちなみにインターン開始時は プログラミング、Pythonだけならちょびっと書けます!(ABCのB問題とか機械学習ライブラリの写経) HTMLってどんな風になってるんですか?(?) サーバ...??リクエスト...?? JavaScript、名前は聞いたことあります 英語の論文しんどい、2時間ぐらいかけてI

                                                  1年半のソフトウェアエンジニア長期インターンで出会ったオススメ本をたくさん紹介します - Qiita
                                                • PayPayがAWSを使い続ける理由 日本No.1のQR決済サービスを支えるインフラ構成

                                                  ZOZO×一休×PayPay AWS Nightは、2020年7月22日に開催されたZOZOテクノロジーズ・一休・PayPayの3社による合同イベントです。各社それぞれAWSの活用事例を紹介します。PayPay株式会社プラットフォームチームの西中氏がPayPayのインフラの概要について話しました(記事内の情報はイベント開催時点のもの)。 日本のNo.1 QRコード決済サービス 西中智樹氏(以下、西中):「PayPayでのAWS活用事例について」と題して、PayPay Platformチーム・西中が発表いたします。 簡単に自己紹介します。西中智樹と申します。2018年12月よりPayPayで仕事をしていまして、現在、AWSなどのPayPayのインフラを所管するPlatformのチームに所属しています。好きなAWSサービスはEKSです。 本日のセッションのアジェンダになります。この順番でお話を

                                                    PayPayがAWSを使い続ける理由 日本No.1のQR決済サービスを支えるインフラ構成
                                                  • 【2024年版】エンジニア必見 生産性があがるチートシート集 - Qiita

                                                    1. 生成AIチートシート もはやエンジニアの必須ツールとなってきた生成AI。ペアプロやエラー対応などプログラミングに関わるところから、ビジネス判断におけるブレスト相手として、日常の些細なタスクにまで対応する強い味方です。またそれら生成AIを応用したAIエージェントやワークフローを用いたプロダクトなどの開発も日進月歩で進んでいます。 本パートでは、日々進化する生成AIを最大限に活用できるよう、多種多様な生成AIを一覧化して網羅したものから、それらの利用方法・プロンプトエンジニアリングにまで踏み込んだチートシートを集めました。 プロンプトエンジニアリング ソフトバンク - ChatGPTから高度な回答を引き出すプロンプト文例集 業務に使えるプロンプトが幅広く掲載されており、実用的です! マイナビ - プロンプトエンジニアリング・チートシート マイナビから公開されているチートシート。役割の設定

                                                    • React.js開発当初、「そんなものが使えるはずがない」とFacebook社内で評価されていた。React.jsの開発経緯を振り返る「React.js: The Documentary」YouTube公開

                                                      React.js開発当初、「そんなものが使えるはずがない」とFacebook社内で評価されていた。React.jsの開発経緯を振り返る「React.js: The Documentary」YouTube公開 代表的なJavaScriptのフレームワークの1つであるReact.jsがどのように生まれ、発展してきたのかが、React開発当時の関係者やメンテナーなどへのインタビューによって語られる動画「React.js: The Documentary」がYouTubeで公開されています。 動画の作成と公開を行ったのは、ITエンジニア向けの転職紹介などキャリアサービスを提供しているHoneypot社。同社は以前にもKubernetesの歴史を紹介したドキュメンタリー動画「Kubernetes: The Documentary」を公開しています。 参考:KubernetesをGoogleが開発し、

                                                        React.js開発当初、「そんなものが使えるはずがない」とFacebook社内で評価されていた。React.jsの開発経緯を振り返る「React.js: The Documentary」YouTube公開
                                                      • くら寿司:GKE や Edge TPU などを駆使して来店から会計までを完全自動化し、新しい生活様式のためのサービスを提供 | Google Cloud 公式ブログ

                                                        くら寿司:GKE や Edge TPU などを駆使して来店から会計までを完全自動化し、新しい生活様式のためのサービスを提供 大阪を起点に日本全国 47 都道府県すべてに店舗を展開する大規模回転寿司チェーンくら寿司株式会社(以下、くら寿司)。浅草や道頓堀、原宿、押上に「食」と「エンターテイメント」の融合を掲げ、「ジャパンカルチャー」の発信拠点とするグローバル旗艦店をオープンするなど、とりわけ “体験” にこだわる同社が、最新のクラウド テクノロジーをどのように活用しているのか。その取り組みと成果を、テクノロジー開発部の皆さんに伺いました。 利用しているサービス: Google Kubernetes Engine、Compute Engine、App Engine、Edge TPU 利用しているソリューション: アプリケーションのモダナイゼーション コンテナや AI など Google Clo

                                                          くら寿司:GKE や Edge TPU などを駆使して来店から会計までを完全自動化し、新しい生活様式のためのサービスを提供 | Google Cloud 公式ブログ
                                                        • KubernetesをGoogleが開発し、オープンソース化し、成功した経緯。関係者らが肉声で語るドキュメンタリー映像「Kubernetes: The Documentary」YouTubeで公開

                                                          KubernetesをGoogleが開発し、オープンソース化し、成功した経緯。関係者らが肉声で語るドキュメンタリー映像「Kubernetes: The Documentary」YouTubeで公開 ITエンジニア向けの転職紹介などキャリアサービスを提供しているHoneypot社は、Google、Red Hat、Cloud Native Computing Foundationの協力の下、Kubernetesの誕生から現在までをドキュメンタリー映像としてまとめた「Kubernetes: The Documentary」をYouTubeで公開しています(Part 1、Part 2)。 Do you know the story of @kubernetesio? Hear the details of how the project came to be from those who live

                                                            KubernetesをGoogleが開発し、オープンソース化し、成功した経緯。関係者らが肉声で語るドキュメンタリー映像「Kubernetes: The Documentary」YouTubeで公開
                                                          • 2022年に読んでよかったO'Reilly書籍をまとめた

                                                            はじめに 本記事では、私が2022年に読んでよかったO'Reillyの技術書とその要点を簡潔に解説する。本記事の内容はあくまで一個人の見解にすぎないので、参考程度に。今後O'Reilly関連の技術書を購入する上で、少しでも参考になるものがあれば幸いだ。 リーダブルコード 読みやすいコード、質の高いコードを書く上で重要な原則が体系的にまとめられている。プログラミング初心者から上級者まで幅広く使える。プログラミングを学ぶ上で重要な原則(例:制御フロー、論理式など)やその書き方をこの1冊でまるごと学べる。本質的な内容と具体的なテクニックが両方ともまとめられていて読みやすい。何回も読み直して普段の開発に活かすべき重要な書籍である。 データ指向アプリケーションデザイン アプリケーションの設計・開発における原則を図解やソースコード付きで丁寧に解説されている。今後のアプリケーション開発における原則をデー

                                                              2022年に読んでよかったO'Reilly書籍をまとめた
                                                            • インフラど素人が1ヶ月半でKubernetes本番環境を作るまでの失敗の軌跡(奇跡) - Qiita

                                                              Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? タイトル通りですが、1年目エンジニアのインフラのイの字も知らなかった私が1ヶ月半かけてKubernetesで環境構築するまでの失敗の軌跡です(そして環境構築できたのが奇跡)。 理想的にはこれを読めばインフラ初心者でもKubernetes(以下k8s)で環境構築できるところまで説明することですが、そういうわけでなく、環境構築の解説というより自分の失敗やつまづきポイント、役に立ったことをただただ書き連ねていきます。ただ他の初心者の方も同じようなところでつまづくこともあると思うので少しでもお役に立てたら嬉しいです。 バックエンド側で使った技術

                                                                インフラど素人が1ヶ月半でKubernetes本番環境を作るまでの失敗の軌跡(奇跡) - Qiita
                                                              • DevOpsは失敗する

                                                                lbr.より。 BY リー・ブリッグス 初めて聞いた言葉を思い出すのは、ほとんどの人にとって難しいことでしょうが、私は初めて「DevOps」という言葉を聞いた時のことを覚えています。2013年、その時点で私が知っていることのほとんどすべてを教えてくれた同僚とビールを飲んでいるときのことでした。私は幸運にも、自分が始めた新しい仕事に彼を連れてくることができました。彼は、多くの気の利いたことができ、私は彼の力に便乗することができました。私たちは、新しい会社で目にした問題のいくつかを話し合っていました。それは、おそらく今ではほとんど人にとって身近に感じられるものでしょう。アプリケーションが本番稼働しているときのサポートに苦労していたのです。 彼は、私たち全員が同じ考えを持つためには、ライフサイクルの早い段階から関与する必要があると話していました。その時、彼がオーストラリア訛りで言った「DevOp

                                                                • CentOS終了へ――移行先として注目の「Alma Linux」「Rocky Linux」を試してみよう

                                                                  2020年12月9日、CentOS Projectは、2029年5月31日までサポート予定だった「CentOS Linux(CentOS) 8」のサポートを2021年12月31日で終了すると発表しました。CentOS 7は予定通り2024年6月30日までサポートされる一方、CentOS 9はリリースしないとしています。 CentOS Projectは今後「CentOS Stream」というディストリビューションの開発に注力するとしていますが、これまでのCentOSが「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」のダウンストリームだったのに対して、CentOS StreamはRHELのアップストリームに相当するもので、その位置付けは異なります。これまでCentOSがエンタープライズにおいて商用本番OSとして採用されてきたのは、無料、オープンソースでありながら、RHELのダウ

                                                                    CentOS終了へ――移行先として注目の「Alma Linux」「Rocky Linux」を試してみよう
                                                                  • Kubernetesに腰を据えて入門する方向けのロードマップ - Qiita

                                                                    背景 最近、「コンテナはもうわかってきたので、これからKubernetesについて腰を据えて勉強したいが、どのように勉強すればいいかわからない」という相談をいただくことがすごく多くなった。 必要に応じて必要なリソースの挙動などを調べてきたし、僕自身も知らないことばかりなので、全てを伝えることはできない。 とはいえ、「入門しにくいサービスが伸びにくい」というのは、間違いないので、Kubernetesに入門する上でこの順番で学習したら、基本的な内容を身につけられるのではないかというロードマップを一つ公開しておくことで、これから業務でKubernetesを理解していく必要がある方の最初の一歩を助けられるかもしれないと思い、公開する事とした。(このQiitaのリンクを渡すだけで質問に回答できるという状態を作りたいという観点もある。) 自分の今の、Kubernetesに対する理解をうまく表現できてい

                                                                      Kubernetesに腰を据えて入門する方向けのロードマップ - Qiita
                                                                    • ソフトウェア開発の進歩完全に止まったような気がする

                                                                      (ゲームの話は一切知らん) いつのまにか「Webフロントエンドの動きが速い」とか誰も言わなくなってることにふと気付いた。なんというかソフトウェアをどう作るか、という問題にたいして大枠の部分では完全に固まってしまって、あとは個別の事情をどうやっていくかみたいな話しか残ってないように見える。 端的にいえば、宣言的UIとkubernetesは聖杯だったのではないかな。 k8sにかんしては「Cloud Runみたいのでいいじゃん」みたいな話はあると思うんだけど、Envoyほしいとかなってくると結局事実上k8s必須だし、今新しくアプリ作るときに宣言的UIじゃないフレームワーク使うこととかほぼ考えられんよな。で、こういう構成が定番ですね、みたいになってなんかもう数年は経つ気がする。結果として日本語でソフトウェア開発の話になるとチームビルディングがどうのみたいな話しかなくなってきていて、なんかつまんねー

                                                                        ソフトウェア開発の進歩完全に止まったような気がする
                                                                      • バックエンド開発の基本を理解するために必要な10の知識 2022年版

                                                                        はじめに バックエンドエンジニアは、プログラミングの中で特にイメージがわきにくい分野である。簡単に言えば、バックエンドエンジニアはユーザから見えない部分にあるシステムである。(例えば、ユーザ認証やデータベース設計・操作・運用などが例として挙げられる) 例えば、ECサイトを運用する際に、ユーザから見えるUIだけを作っても作動しない。バックエンドになるシステムの構築も必要なのだ。 今回はバックエンド開発を理解する上で必要な10の知識を徹底解説する。その中で、個人の見解に過ぎないが初心者にオススメのバックエンドのフレームワークを3選紹介する。あくまで一個人の見解に過ぎないが、今回の記事を通してバックエンドの学習方法またはその魅力を十分に理解していただければ非常に幸いである。 本題に入る前に、本記事における「バックエンド」はあくまで認証やデータベースなどシステムやソフトウェアの裏側で動作しているも

                                                                          バックエンド開発の基本を理解するために必要な10の知識 2022年版
                                                                        • 【資料公開】AWSアカウントで最初にやるべきこと 〜2022年6月版〜 | DevelopersIO

                                                                          ログ・モニタリングのやること AWS CloudTrail の設定 CloudTrail は AWS リソースに関して「誰が」「いつ」「何に」対して「どうような」操作をしたのかのイベントを記録するサービスです。イベント履歴から 90 日間分のイベントを確認することはできますが、イベントログの長期保管の設定(証跡の作成を行い、S3 に保管)をしておくことで、トラブル発生時の解析やインシデント発生時の調査などに利用できます。 有料です(無料利用枠もあります)。 [YouTube] AWS CloudTrail を触ってみた CloudTrail Insights イベントを利用することで、機械学習により異常なアクティビティを検出することもできます。通常の操作で検出されることがあるため、始めに試してみて、あまり活用しないようであれば無効化を検討でも良いと思います。 イベントログは S3 と Cl

                                                                            【資料公開】AWSアカウントで最初にやるべきこと 〜2022年6月版〜 | DevelopersIO
                                                                          • おうちで「おうち Kubernetes インターン」を実施しました | CyberAgent Developers Blog

                                                                            こんにちは。AI事業本部の青山(@amsy810)です。 2020年版「おうちKubernetesインターン」を実施したため、事後レポートをブログにまとめたいと思います。 コロナ禍のため、機材一式を学生とメンター宅に郵送し、フルリモートでの実施となりました。 またそれに合わせて3 Daysだったものを7 Daysに伸ばして、初日と最終日以外は夕会だけをコアタイムとしたフレックス性で実施しています。 メンターは私以外に、徳田、川部、漆田、源波、中西、岩立、長谷川が参加しています。 概要 今回のおうちKubernetesは Raspberry Pi 4 の 8GB モデル 3台 を使ってクラスタを構成しました。 単純な仕様だと、12 core + 24 GB Memory のクラスタです。もはやノートパソコンに近しい性能ですね。 また、今回 Raspberry Pi 4 になってから最低 2.

                                                                              おうちで「おうち Kubernetes インターン」を実施しました | CyberAgent Developers Blog
                                                                            • メルカリを退職し、個人でWebアプリを作りました - urahiroshiの日記

                                                                              メルカリでやっていたこと 自分がメルカリに入社したのは2017年12月で、SET(Software Engineer in Test)というポジションに応募して採用されました。 SETはその名の通りテストに対する課題を解決するための役割なのですが、当時のSETチームはテストの実装を行うわけではなく、開発環境や検証環境の運用やCI/CDツールの導入・サポートなどを主な役割としていました。 自分がSETとして応募したのは、前職までの経験で機能開発にやや飽きており、エンジニアとして品質の改善をテーマとして扱っていきたいと考えていたためでした。通常の機能開発ではプロジェクトの要件や期日に沿って開発することが求められますが、SETの業務には要件や期日はなく、何をいつどのように解決するかを自分で判断する必要がありました。チームメンバーやプロジェクトメンバーと話し合い、コードを見ながら現在の開発・運用状

                                                                                メルカリを退職し、個人でWebアプリを作りました - urahiroshiの日記
                                                                              • 関数名、メソッド名、変数名でよく使う英単語のまとめ

                                                                                プログラミングをしていると関数名、メソッド名、変数名をどうするか悩みます。 ロジックより命名に時間を費やすこともざらにあります。翻訳したり、一般的な命名規則なのかいつも検索して大変です。 よく使うサイトの内容をコピってメモしておく 関数名とメソッド名の違いについて よく使う英単語のまえに、いつもごっちゃにして使っているけど、定義はこんな感じ 「関数」と「メソッド」の違い 似ているところ どちらも何か(引数)を入れると処理をして何か(戻り値)を返してくれます。 違うところ やってること自体は大差ありません。概念としては違います。 メソッドはオブジェクト指向で登場する用語で、オブジェクトの動作を定義したものです。 まずオブジェクトありきなのですね。一方の関数は、オブジェクト云々は関係ありません。 個人的な使い分け Java で登場する関数は「メソッド」です。C 言語で登場する関数は「関数」と呼

                                                                                  関数名、メソッド名、変数名でよく使う英単語のまとめ
                                                                                • Kubernetesエンジニア向け開発ツール欲張りセット2022

                                                                                  はじめに 本記事では、筆者や筆者の同僚がKubernetes関連の開発をしているときによく利用しているツールを紹介します。 主にKubernetes上で動くプログラムをGoで書いたり、マニフェストのYAMLを書いたりするエンジニアが対象となります。 本記事の内容は極力環境依存を減らし、Linux, WSL2, Macなどの環境で利用可能となっています。 WSL2(Ubuntu 20.04)、およびM1 Macで動作確認していますが、環境によって多少の違いが生じることもあるのでご了承ください。 基本となるツール make & brew 本記事ではmakeコマンドを利用します。 Ubuntuの場合は以下のコマンドでインストールをおこなってください。 Macの場合は、以下のページを参考にHomebrewとCommand line tools for Xcodeをインストールしてください。 Doc

                                                                                    Kubernetesエンジニア向け開発ツール欲張りセット2022