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"cnet japan"の検索結果121 - 160 件 / 3421件

  • 嘘か誠か?元社員が明かすグーグルの職場環境と待遇:ニュース - CNET Japan

    新興企業を立ち上げるためにMicrosoftを去り、その企業がGoogleに買収されると、しばらくGoogleで働いた後、Microsoftに戻ったという男性がいる。この人物によると、Googleplex(Googleの本社オフィス)にある職場は、われわれがよく耳にする様子とはいくぶん違って、それほどよいところでもないという。 幻想的なラバランプ、有機食材を使ったディナー、無料のシャトルバスを用意している企業では、過酷な長時間労働が従業員を待ち受けており、自由な社風だとするオフィス生活を楽しむ余裕などなく、給料はMicrosoftより安いという。 この話はMicrosoftの社内メールに書かれ、そこからブログに掲載された。ブログの記事は、Googleを退職してきたその男性の面接をしたMicrosoftの人事担当者が書いたものと思われる。 同氏のブログからいくつか興味深い話を挙げておこう。

      嘘か誠か?元社員が明かすグーグルの職場環境と待遇:ニュース - CNET Japan
    • 知らされなかったパスワード--ユーザーの死が封印するアカウントと遺族のアクセス - CNET Japan

      アイルランドの市民権も持つサンフランシスコの著名な詩人で、世界中にファンがいるWilliam Talcott氏が、骨髄のがんのため6月に亡くなった。そのときTalcott氏の娘は、同氏の知人の大半にその死を知らせることができなかった。それというのも、Talcott氏のメールアカウントとオンラインのアドレス帳がパスワードでロックされていたからだ。 ビートニク(ビート族)Neal Cassadyの友人だったTalcott氏(69)は、どうやらパスワードも墓の中に持って行ってしまったようだ。 これは、残された遺族にとって厄介な問題であり、最近多くなってきている。生活、アドレス帳、予定表、財務情報の管理をオンラインに移行する人たちが増えている。そうした人たちは、フォルダやデスクトップに生前しまいこんだ情報を2度と復元できなくなる危険を冒している。言い換えれば、セキュリティ上の脅威となるパスワードの

        知らされなかったパスワード--ユーザーの死が封印するアカウントと遺族のアクセス - CNET Japan
      • 独占入手!mixi誕生時の企画書と画面プロトタイプを特別公開 - CNET Japan

        サービス開始からわずか2年半で500万人もの会員を獲得し、成長しつづけるソーシャルネットワーキングサービスのmixi。CNET Japanではmixiのサービス開始前の企画書の写真と、画面構成のプロトタイプを独占入手した。ぜひじっくりとご覧いただきたい。 サービス開始からわずか2年半で500万人もの会員を獲得し、成長しつづけるソーシャルネットワーキングサービスのmixi。CNET Japanではmixiのサービス開始前の企画書の写真と、画面構成のプロトタイプを独占入手した。ぜひじっくりとご覧いただきたい。

          独占入手!mixi誕生時の企画書と画面プロトタイプを特別公開 - CNET Japan
        • 日本のインターネット産業に大きな節目?--自民と民主が重要法案を準備:ニュース - CNET Japan

          日本のインターネット産業の未来を、大きく揺るがす可能性のある極めて重要な法案が、自民党と民主党からそれぞれ今国会に提出されようとしている。話題になっているモバイルフィルタリング問題も内包しており、この法律がそのまま施行されれば、インターネットに関わるすべての事業者、人たちに多大な影響を与えそうだ。 CNET Japanでは、各党が準備を進めている法律案の骨子にあたる資料を入手した。それは、自民党の「青少年の健全な育成のためのインターネット利用による青少年有害情報の閲覧の防止等に関する法律案骨子(案)」(以下、自民党案)と、民主党の「子どもが安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律案(骨子たたき台)」(以下、民主党案)の2つだ。 自民党案は、前少子化担当相の高市早苗議員を中心とした党青少年特別委員会がまとめ、3月19日に議員立法案として内閣部会に提出したようだ。また民

            日本のインターネット産業に大きな節目?--自民と民主が重要法案を準備:ニュース - CNET Japan
          • 今、読むべきビジネスパーソンのための課題図書10冊

            本稿では、ブックレビューで取りあげた約40冊の中から、合計10冊の本を「ビジネスパーソンのための課題図書」として厳選した。各書籍は、話題となったキーワードごとに1冊ずつ紹介している。正月休みの間に読む本の参考になれば幸いだ。 一般人から政治家までを巻き込んで一大ブームに「Twitter」 今年、最も注目され現在も話題となっているTwitter。著名人や芸能人、政治家など、社会的に影響力の高い人々がつぶやきはじめ、マスメディアでも取りあげられるようになり、瞬く間にユーザー数が急増した。たった140文字と侮るなかれ。個人の趣味の話から企業のマーケティングにまで利用範囲の広がったTwitterの基礎知識を得るのに最適な1冊。 「ツイッター 140文字が世界を変える」 「iPhone」を制する者が情報を制する?

              今、読むべきビジネスパーソンのための課題図書10冊
            • グーグル、「ググる」の使用に難色

              Googleが、「google someone(だれかについてググる)」といった一般動詞としての同社名の使用を厳重に取り締まる意向を明らかにした。 Googleによると、このような言いまわしは、同社のブランドを傷つける恐れがあるという。 同社の関係者は、「『Google』という言葉を使ってGoogleを使ったインターネット検索を表すことと、『google』という言葉を使ってインターネットの一般的な検索処理を表すこととは明確に区別することが重要だと思う。商標に関する深刻な問題が絡んでいる」と述べている。 言語学の権威であるレスター大学のJulie Coleman氏は、Googleの懸念に理解を示している。 「商標が一般的に利用されると、その名声は失われてしまう。したがって、Googleの主張は理解できる。彼らは検索以外のこともいろいろやっているため、自分たちのブランド名がこの分野に限定されて

                グーグル、「ググる」の使用に難色
              • 編集部のブックマーク大公開!:ITpro

                記事の企画を立てるとき,取材を始めるとき,取材した内容の意味が分からないとき,その内容の妥当性を確認したいとき,取材メモや取材先から頂戴した資料と併せて,公開情報が欠かせない。その公開情報の集め方が,ここ数年でガラリと変わった。 以前は,特に大型の企画を進めるときはまず社内のライブラリにこもって雑誌や書籍,レポート類をあさり,参考にしたいページをコピーしていた。必要に応じて,書店で関連しそうな書籍をまとめ買いした。 今は,それらに加えてネットがある。社内イントラネットには記事検索DBが整備されているし,Googleで検索すれば机上でかなりの情報を集められる。私のような紙媒体の編集記者にとって,ネット情報は商売上の競合相手であると同時に,重要な情報源でもある。 例えば,話題の「SOX法対策ツール」に関する記事を「日経SYSTEMS」7月号(6月26日発売)で掲載するが,製品ベンダーのサイトの

                  編集部のブックマーク大公開!:ITpro
                • 「非常に似た雰囲気の会社だ」--任天堂がはてなを選んだ理由

                  ネットとゲーム。異なる世界で活躍する京都の会社、はてなと任天堂が手を組み、ニンテンドーDSi向けWiiウェア「うごくメモ帳」関連のサービスを共同で作り上げた。 今回発表されたサービスは、ニンテンドーDSiから利用する「うごメモシアター」と、PCと携帯電話のブラウザから利用する「うごメモはてな」。どちらもうごくメモ帳でユーザーが作った作品を閲覧するために利用する。 どのような経緯で両社の協業が始まったのか、また任天堂がはてなを選んだ理由とはなんだったのだろうか。はてな代表取締役の近藤淳也氏と任天堂 情報開発本部 東京制作部の小泉歓晃氏が語った。 ――今回のお話は任天堂からはてなに声をかけたのでしょうか。 近藤:実はお付き合い、接触は以前からありましたが、今回の件に関して両社での協力を持ちかけていただいたのは任天堂さんの方からとなります。 ――提携関係について詳しく教えてください。 近藤:今回

                    「非常に似た雰囲気の会社だ」--任天堂がはてなを選んだ理由
                  • 「mixi エコー? 快くは思ってないよ」--Twitter創業者:インタビュー - CNET Japan

                    Twitterの共同創業者、Evan Williams氏が来日した。仕事ではなく、夏休み中だそうだ。8月26日夜には、都内で日本のTwitterユーザーや開発者と対話することを目的としたイベント「Twitter創業者Evanと語る会」に出席し、多くのTwitterユーザーと交流を深めた。 Twitterがデジタルガレージと組んで日本向けサービスを開始して半年。初めての国際展開で、実験的に広告も掲載した。一方でライバルの動きも活発だ。Twitterが頻繁にダウンしているようであれば、ユーザーを奪われかねない。国内最大のソーシャルネットワーキングサービス「mixi」も、Twitterと同種のサービス「エコー」を開始したばかりだ。 Twitterの現状と周辺環境について、Evan Williams氏とデジタルガレージ取締役の伊藤穰一氏に聞いた。 ――日本でTwitterを開始して半年経ちました。

                      「mixi エコー? 快くは思ってないよ」--Twitter創業者:インタビュー - CNET Japan
                    • 上場にあたっての社内に向けてのメッセージ:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

                      そうそう、ご報告がすっかり遅くなってしまいましたが、親会社のほうのインフォテリアがこの6月にマザーズに上場しました。 それで、多くの人にとって、企業が上場する瞬間に中でどのようなことが起きてるかを知る機会なんてほとんどないでしょうから、5月末の上場が決まったときにぼくから社員と経営陣に宛てて書いたレターをこちらで公開することにしました。 内容を一部伏せるかどうかでちょっと逡巡したのですが、どうせなら生々しいほうが世の中のためになるだろう、と思ったので、結局原文ママで載せることにしました。 なお、ディスクロージャのために述べておきますが、私は現在インフォテリアUSAに勤務していますが、100%親会社であるインフォテリアの株主であると同時にまだ社員としても籍は残しており、給与の一部とストックオプションをそちらで報酬として受け取っています。そういう立場の人間の発言とご理解ください。 こういうもの

                      • 4月から新卒エンジニアになる人達に読んでほしいIT系ニュースサイト9選 - paiza times

                        Photo by Petras Gagilas こんにちは。谷口です。 来年度にITエンジニアとして新卒入社をされる皆さんは、IT系のニュースや情報の収集はどうやってしていますか? 先日弊社が開催いたしました、学生の方向けの勉強会でも「就活中や入社前に見ておくと役立つサイトはありますか?」「入社後はどういった情報サイトで情報収集や勉強をすると良いですか?」といった質問が多く寄せられました。 paizaでpizzaを食べながらもぐもぐ勉強会レポート - paiza開発日誌 そこで今回は、4月にエンジニアとして新卒入社をされる方々が、デキるエンジニアになるためにチェックすべきIT系情報ポータルサイトを9件ご紹介いたします。日々の情報収集にお役立ていただければと思います。 ■IT系情報サイトまとめサイト9選 ◆1.ITmedia http://www.itmedia.co.jp/ ITmedia

                          4月から新卒エンジニアになる人達に読んでほしいIT系ニュースサイト9選 - paiza times
                        • 日本にジャーナリズムが育たない理由:夢幻∞大のドリーミングメディア - CNET Japan

                          報道しないニュースが多すぎる たとえば、今回の毎日新聞の「WaiWai」問題がそうだ。7月20日に「おわび」が載っただけで、他の新聞は上っ面をなぞっただけ。インターネットを持ってない読者には、何があったかすらもわからない。  ぼくのエントリーでもまともに報道されないニュースもある。たとえば、「アメリカ年次改革要望書」の存在。「著作権法の「非親告罪化」とアメリカ年次改革要望書」「著作権者たちのいらだち」「今年のアメリカ年次改革要望書から」など、三度にわたって、日本の政治がアメリカの要望にそって動いていることを伝えた。しかも、この「アメリカ年次改革要望書」、秘密でもなんでもない。アメリカ大使館のホームページを見れば、誰でも読める。そして、これから数年後の日本の政治がどう動くが見えてくるのだ。(東龍氏によると「夕刊フジ」(引用はZAKZAK)には載っていた)  さらに、トヨタの過労死裁判について

                          • 63歳の世界的デザイナーが挑む、新しきウェブデザインの世界 - CNET Japan

                            日本航空の鶴を使ったマーク、ティファニーの広告デザイン、楽器メーカーであるナカミチのコンセプト設計――これらのすべてに携わった日本人のデザイナーを知っているだろうか。米国ニューヨークに本拠を置くKatsuji Asada氏がその人だ。世界的なブランドのデザインやアートディレクションを数多く手がけるAsada氏が、新たな活躍の場としてウェブの世界に飛び出した。 インデックス・ホールディングスとサイボウズの共同出資会社であるZINGAが開発したビジネスパーソン向けのコミュニケーター「Zinga」。PCと携帯電話の両方に対応し、メールや電話などビジネスパーソンが業務に必要な連絡をすべて一カ所で取れるようにしたサービスだ。Asada氏はこのサービスのアートディレクターを務めている。 ZINGA代表取締役社長の大森洋三氏と旧知の仲であったことから実現した今回の企画は、インターネットサービスのデザイン

                              63歳の世界的デザイナーが挑む、新しきウェブデザインの世界 - CNET Japan
                            • Web 3.0:ウェブサイトがウェブサービスになるとき:コラム - CNET Japan

                              現在のウェブには、人間のためには何テラバイトもの情報があるが、コンピュータはこれを利用できない。HTMLのページの内側には、難しい形でフォーマットされていて機械には処理するのが難しい形で情報が詰まっている。いわゆるWeb 3.0は、本物のセマンティックウェブの前ぶれとなる可能性が高い。ここでは「Web 3.0」という言葉を、主要なウェブサイトがWebサービスへと変わっていき、世界に対して情報を効果的に示すようになるという意味で使っている。 この変化は、次の2つのうちのどちらかの形で起こるだろう。一部のウェブサイトは、Amazonやdel.icio.us、Flickrなどの例に従い、REST API経由で情報を提供していくようになるだろう。他のサイトは、情報は独自の形式を維持するが、DapperやTeqlo、Yahoo! Pipesのようなサービスを使って作られたマッシュアップを通じて外へ出

                                Web 3.0:ウェブサイトがウェブサービスになるとき:コラム - CNET Japan
                              • mixi、価格com、ニコニコ動画らに学ぶ、ネットサービスの収益化

                                インターネットサービスは提供者の利益につながっているのか、また、未来は現在の状況やビジネスモデルの延長線上にあるのか――このような問いに対する議論が、2月5日、有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会(BBA)の主催によるイベント「OGC 2009(オンラインゲーム&コミュニティサービス カンファレンス 2009)」のパネルディスカッション内で行われた。 パネルディスカッショのタイトルは「『楽しさ』×『便利』=『集まる』コミュニティサービスの今後について。『コンテンツの一般化』と『収益モデル』に向けて」パネリストは、ビットキャッシュのメディア事業部 部長である片山昌憲氏、ニワンゴの代表取締役社長である杉本誠司氏、カカクコムの取締役COOである安田幹広氏、ミクシィのmixi事業本部長である原田明典氏。モデレーターは駒澤大学GMS学部の准教授である山口浩氏が務めた。 山口氏は、インターネットユ

                                  mixi、価格com、ニコニコ動画らに学ぶ、ネットサービスの収益化
                                • アップル、文化庁を激しく非難--「私的録音録画補償金制度は即時撤廃すべき」 - CNET Japan

                                  私的録音に関する著作権者への補償金支払いをiPodなどのデジタルオーディオプレーヤーにも義務づけようとする、いわゆる「iPod課金問題」に対し、アップルジャパンが内閣官房に提出した意見書の全文が首相官邸のサイトに公開された。アップルはこの制度には科学的根拠がないとして、即時撤廃すべきと強く主張している。 著作権法では、個人が楽曲、映像などを個人的に楽しむために私的録音・録画をすることに対して、著作権者に補償金を支払うよう定めている。これは私的録音・録画補償金制度と呼ばれ、対象製品はこの保証金が含まれた価格で販売されている。現在対象となっているのは、デジタルオーディオテープレコーダー(DAT)、デジタルコンパクトカセット(DCC)、ミニディスク(MD)、オーディオ用CD-R、・オーディオ用CD-RWの5つだ。 しかし近年、iPodなどのデジタルオーディオプレーヤーが普及してきていることから、

                                    アップル、文化庁を激しく非難--「私的録音録画補償金制度は即時撤廃すべき」 - CNET Japan
                                  • 大学生はTwitterを「フォロー」しない?~大学生の約6割はTwitterを今後「利用したくない」~大学生意識調査調べ

                                    大学生はTwitterを「フォロー」しない?~大学生の約6割はTwitterを今後「利用したくない」~大学生意識調査調べ 【調査について】 社団法人東京広告協会主催の「大学生意識調査プロジェクト FUTURE2010」では、首都圏の大学生816名を対象に、「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に関する意識調査」を実施しました(調査期間:2010年7月13日~26日)。 【調査結果トピックス】 ■大学生はTwitterを「フォロー」しない?~大学生の約6割はTwitterを今後「利用したくない」 大学生にTwitterの今後利用意向を聞いたところ、大学生の57.0%がTwitterを「利用したくない/し続けたくない(計)」と回答。今話題のソーシャルメディアであるTwitterが大学生にとっては魅力的ではない可能性を示唆しました(図表A)。 現在の大学生のTwitter利用率は、「

                                      大学生はTwitterを「フォロー」しない?~大学生の約6割はTwitterを今後「利用したくない」~大学生意識調査調べ
                                    • 技術職を失ったときに試したい14のこと--経済危機を乗り切るために

                                      筆者は「10 Things to Do the Day After You're Laid Off」(解雇された翌日にしなければならない10のこと)と題されたU.S. News & World Reportの最近の記事で貴重なアドバイスを目にした。「かつての上司に礼状を書く」といった項目については、なるほどと思う。礼状を書くことは悪いことではないし、もし上司がほかのところで空きを耳にするようなことがあれば、推薦状を書いてもらえる可能性がずっと高くなる。 とはいえ、コンピュータの専門家などの技術職は一般職とは少し異なるかもしれないので、われわれのような職種の人が解雇された場合に考慮するとよいかもしれないことをリストにまとめてみた。概要は以下の通り。 本記事にある引用部分は米CNETにいる他の社員からのものだ。 1. オープンソースプロジェクトに参加する オープンソースプロジェクトは、最もおも

                                        技術職を失ったときに試したい14のこと--経済危機を乗り切るために
                                      • 楽天、個人向け政治献金サービスを開始へ--クレジット決済が可能に

                                        楽天は、個人向けにインターネット上で政治献金ができるサービスを開始する。クレジット決済ができるようにした点が特徴で、このようなサービスを本格的に展開するのは日本初という。 楽天の政治情報サイト「LOVE JAPAN」において提供し、政治家のプロフィール情報や動画なども掲載する。サービス開始日は7月27日の予定だが、「総選挙の公示日や投票日によって、開始日は変わる可能性がある」(楽天 インフォシーク事業部ニュースグループマネージャーの高橋朗氏) 献金できる対象は現職の国会議員、もしくは政党に所属していて国会議員の候補者となることが政党から認められている者のみとなる。無所属の場合は、現職の国会議員以外は認められない。また、献金サービスを楽天に申し込んだ政治家のページにのみ、献金ボタンが設置される。 高橋氏によれば、「何らかの線引きが必要なため、政治資金規正法の枠組みを利用した」とのことで、政治

                                          楽天、個人向け政治献金サービスを開始へ--クレジット決済が可能に
                                        • Facebookの現状を知るための18の指標

                                          2月に東京にオフィスを開設したFacebookが、9月28日に都内でメディア懇親会を開催した。日本のcountry growth managerである児玉太郎氏がFacebookの現状についていくつか具体的な数値を公開した。詳細は以下のとおり。 Facebook利用者の年齢分布は、13歳〜17歳が14%、18歳〜24歳が30%、25歳〜34歳が28%、35歳以上が28%。35歳以上が最も伸びている。 Facebookでは毎月300億件以上のコンテンツが更新されている。 Facebookでは毎日10億以上のチャットメッセージがやりとりされている。 Facebookでは毎月10億枚以上の写真がアップロードされている。 Facebook利用者は毎月平均90以上のコンテンツを何らかの形で投稿している。 毎月1億5000万人がモバイル機器からFacebookにアクセスしている(PCとの併用者も含む)

                                            Facebookの現状を知るための18の指標
                                          • えっ?! mixiよりGREEの方が儲かってるの?:ネット維新を解く  - CNET Japan

                                            「mixi よりも GREE の方が儲かってるんだよ」 と聞くと…多くの人は「えっ?!」と驚くだろう。 実際、社内のスタッフは皆驚いていた。 何をもって「儲かっている」と言うのかの定義は様々だが(売上なのか、利益なのか、会員数なのか)、経常利益はその1つの指標となるだろう。 ◆グリーの株式公開が承認(Venture View) この記事を読むと、GREEの経常利益は58億7000万円を計画しているそうだ。対してミクシィの2009年3月期予想は38億円。 GREEの経常利益はmixiのそれと比べてなんと 1.5倍 を越えている。 この差を生んでいる要因はイロイロとあると思うが(課金モデルと広告モデルとの違いとか)、ビジネスを行う上で大きなヒントとなりそうだ。 これと論点は多少ズレるのだが、社内のスタッフにはこんな話をするつもりである。 「無料サービスを作ってばらまいて、そのうち有名になれば

                                            • 吉本が語るネット時代の権利者像:コラム - CNET Japan

                                              日本最古にして最大級の芸能事務所、吉本興業。ジャニーズ事務所と並び、「地上波放送で所属タレントを見かけない日はない」とまで言われるコンテンツの源泉であり、また、近年ではCS系放送局「ヨシモトファンダンゴTV」を運営、自らコンテンツ制作から発信まで携わるなど、コンテンツホルダーとしての範囲を広めている。 放送サービスの優位性を理解し、効果的なプロモーションとして活用する一方、ネット配信にも積極的な姿勢を見せる。2007年8月にはYouTube日本語版の国内パートナーとして名乗りをあげ、同年11月末からはニコニコ動画内に「よしよし動画」を立ち上げた。 地上波放送局にとっては番組制作に欠かせない有力権利者でありながら、その地上放送局が敬遠しているようにも映るコンテンツのネット配信にも意欲を見せる。ただ、コンテンツのネット配信は著作権問題や通信業界および放送業界の構造的問題など、多数の問題点が指摘

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                                              • GoogleがM&Aを急ぐ理由 ーPageRankが崩壊する日ー:インターネットの理解 - CNET Japan

                                                GoogleがM&Aを急ぐ理由 ーPageRankが崩壊する日ー 公開日時: 2006/11/30 23:47 著者: 桜谷慎一 増殖するインターネット 1993年にインターネットブラウザの祖『MOSAIC』がリリースされてから、インターネットは世界規模で本格的に普及しました。”インターネットの大きさ”というものをウェブページの数で考えてみると、1995年には約3億ページという統計データがあり、それから10年経った2004年の時点では150億ページにまで膨れあがってます。 それが、2006年時点で総ページ数が約330億ページとなり、かつて10年かけて100億ページ増えたものが、単純にいえば、1年に100億ページずつ増えている計算になります。 純粋にインターネット上で公開される知識が猛烈な勢いで増えているかというと決してそういう理由ではありません。 この増殖を加速させている要

                                                • ヤフー VS グーグル--見られるリスティング広告はどっち?

                                                  前回の記事にて、ユーザーが「見る広告」「見ない広告」について検証しました。その中で、「Yahoo! JAPANの旧デザインではリスティング広告が見られていないが、新デザインではどうだろうか」という疑問を投げました。今回はそのリスティング広告について、再度検証しました。 画像1:Google(左)とYahoo! JAPAN(右)の検索結果画面。赤枠で囲ったリスティング広告欄のデザインが異なる。(※画像をクリックすると拡大します) 上の画像1は、GoogleとYahoo! JAPAN、それぞれのリスティング広告欄です。Googleでは、リスティング広告欄に黄色の背景色がひいてあるデザインとなっています。一方のYahoo! JAPANは、今まではGoogleと同じデザインでしたが、前回のテスト(実施日は2008年11月26日)以降、リスティング広告欄の背景色がなくなり、オーガニック検索結果(通常

                                                    ヤフー VS グーグル--見られるリスティング広告はどっち?
                                                  • 「宣伝か自腹での帰国かを迫られた」--サムスン、IFAに招待のブロガーとトラブルか

                                                    ブロガーたちへの助言:サムスン電子から、航空券代を負担するのでイベントに参加してほしいという申し出を受けたのであれば、帰路の航空券は自費で購入しておいた方がよいだろう。 The Next Webの報道によると、サムスンは少し前に、インドに在住しているモバイルテクノロジ関連のブロガー数人に対して、ベルリンで開催中の「IFA 2012」カンファレンスに参加するための航空券代を負担すると申し出たという。この申し出を受けたブロガーの1人であるニューデリー在住のClinton Jeff氏は、同カンファレンスにはレポーターとして参加するだけで、サムスンのための宣伝活動は一切行う気がないと同社に明言していたと述べている。そしてサムスンはこれに対して何の異議も唱えていなかったという。 しかしカンファレンスの日が近づくにつれてブロガーたちは、サムスンから衣服のサイズを通知するよう要求されるなど、うさんくさい

                                                      「宣伝か自腹での帰国かを迫られた」--サムスン、IFAに招待のブロガーとトラブルか
                                                    • 独り言がダサくならないように--Amebaなう担当者に聞くTwitterとの差別化ポイント

                                                      サイバーエージェントのミニブログサービス「Amebaなう」が12月8日に携帯電話向けにオープンした。10日には急遽PC版を予定より前倒しして公開。さらに16日に著名人の投稿を集約した「芸能人なう」のPC版をスタートするなどスピード感ある展開を続けている。 累計投稿数はサービス開始1週間で100万件を突破。参加する芸能人は700人を超え、当初2010年3月までの目標にしていた600人を早々に達成した。海外のミニブログ「Twitter」にはない魅力で多くのユーザーを惹きつけている。サイバーエージェントでAmebaなうを担当するプロデューサーの永山瑛子氏に、Amebaなうの誕生秘話、楽しい使い方を聞いた。 --「Amebaなう」はどういう経緯でプロジェクトが始まったんですか。 最初は芸能人に限定したサービスとしてプロジェクトが発足しました。タレントの一言を眺めて楽しむもので、ブログの次の機能とし

                                                        独り言がダサくならないように--Amebaなう担当者に聞くTwitterとの差別化ポイント
                                                      • CNET Japan Blog - 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル:時代にマッチした「サイト利用規約」を作ってみた

                                                        ここのところ、「無断リンク禁止は悪なのか?」、「野村総研がリンクする際には文書で申し出よというので文書で申し出た」などの時代遅れの「サイト利用規約」に関する話題で盛り上がっている。 「前例にならって無難な道を選ぶ」サイト運営者が多い結果だとは思うが、彼らをいくら非難したところで、「悪例(=ウェブの黎明期に作られてそのまま継承されている利用規約)」がこれだけ氾濫している段階では、すぐには解決しないような気がする。 そこで、参考にしていただければと、私なりに「今の時代にマッチした『サイト利用契約』」の雛形を作ってみた(ちなみに、「いっそのことクリエイティブ・コモンズにのっとった規約を」、という意見もあるとは思うが、まずは無難に現状の著作権法にのっとって書いてみた)。 1.当ウェブサイトに記載されている内容(コンテンツ)の著作権は、特に明示していない限り○○○に帰属します。著作権法で定められた「

                                                        • ニコニコ動画、学術研究の対象に--ユーザーによって淘汰される「タグ」の可能性

                                                          再生中の動画上にコメントを付け、視聴者同士で盛り上がれる「ニコニコ動画」。動画の上に文字を流すというインターフェースが斬新で注目を集めているが、ニコニコ動画にはそれ以外にも独自の仕組みを持つ機能が多数存在している。動画の分類をするために付けられるタグも、その1つだ。そしてこのタグに注目した研究論文が2008年、人工知能学会 知識ベースシステム研究会にて発表された。 「ニコニコ動画におけるタグ共起ネットワークの特徴抽出」と題したこの論文は、北海道大学大学院情報科学研究科に所属していた伊藤聖修氏によって提出された。動画に付けられたタグ同士の関連性から、現在注目すべきタグを発見できるのではないか――大学院でネットワーク理論を学んでいた伊藤氏は、ニコニコ動画を見てこのように考えた。 ニコニコ動画に注目したのは、1ユーザーとして使っていたというだけでなく、独特なタグのシステムが面白いと感じたからだ。

                                                            ニコニコ動画、学術研究の対象に--ユーザーによって淘汰される「タグ」の可能性
                                                          • このサイトを見逃すな!利用者を伸ばし続けるサイト達

                                                            最近はやや復調傾向にあるものの、2008年秋のリーマンショック以降、日本の企業の株価は大きな下降トレンドを描いていた。そのような市況にあっても、インターネットの世界では利用者数が増加し続けている元気のあるサイトが多く見受けられる。今回は、この100年に一度と言われる不況下にあっても利用者数が上昇トレンドにある注目株を紹介したい。 その上昇トレンドにあるサイトの発見方法だが、今回は弊社ネット視聴率NetViewの2008年10月、2009年1月、2009年4月、2009年7月の各地点の利用者数をみて判断する。コンスタントに右肩上がりで上昇しているサブドメインが注目に値する上昇中のサイトというわけだ。その結果をランキング形式でお届けする。なお、ランキングは 2008年10月と2009年7月を比較した増加数で並び替えを行い作成した。 ■増加数ランキング 2008年10月より利用者数をコンスタント

                                                              このサイトを見逃すな!利用者を伸ばし続けるサイト達
                                                            • 電通Q1決算、営業利益が70.9%減--ネット広告以外はすべて前年割れ - CNET Japan

                                                              電通は8月10日、2010年3月期第1四半期の連結決算を発表した。企業の広告支出が落ち込んだことで、売上高、営業利益ともに大きく落ち込んだ。 売上高は前年同期比18.2%減の3810億8700万円、営業利益は同70.9%減の13億6100万円、経常利益は同59.2%減の26億2300万円となった。なお、過去に計上した上場株式の評価損の一部について、税務上損金算入が認められ法人税などの還付があったことから、純利益は同23.1%増の19億1300万円となっている。 セグメント別に見ると、広告業の売上高が前年同期比17.2%減の3699億4300万円、営業利益が同55.1%減の19億8000万円。電通国際情報サービスなどを含む情報サービス業の売上高が同21.5%減の112億1600万円、営業損失は前年同期から赤字幅が12億6300万円拡大し、21億6200万円となった。

                                                                電通Q1決算、営業利益が70.9%減--ネット広告以外はすべて前年割れ - CNET Japan
                                                              • グーグル、Twitter買収で最終段階か--TechCrunch報道

                                                                UPDATE Googleは、マイクロブログサービスTwitterの買収に関する話し合いで最終段階にあるという。TechCrunchが米国時間4月2日、2人の匿名情報筋の話として報じた。 しかし、All Things DigitalのKara Swisher氏は3日、この報道は事実ではないと述べ、両社は単に製品に関連した話し合いをしているだけ、という匿名の情報筋の話を伝えた。また、TechCrunchも記事を更新し、買収に関する話し合いは「かなりの初期段階」にある、という別の情報筋の話を付け加えた。 Googleはコメントを避けたが、Twitter共同設立者Biz Stone氏は3日、同氏ブログに声明を投稿した。ただし、話し合いについては、認めることも否定することもしなかった。 「Twitterが他企業と定期的に、そして、さまざまな内容について話し合いをしても、驚くべきことではない」とSt

                                                                  グーグル、Twitter買収で最終段階か--TechCrunch報道
                                                                • 英語の世紀に生きる苦悩:Kenn's Clairvoyance

                                                                  私には、英語コンプレックスがある。 米国で暮らすようになって三年が経ったけれども、いまだに思うように英語で話すことができない。むしろ、三年も経ってしまったのにこんなザマでどうしよう、という焦りからか、そのコンプレックスは肥大化を続ける一方である。 昔からそうだったわけではない。高校時代には普通科ではなく「国際科」と名のついたクラスに通い、カナダにホームステイなんかもして、試験でも一番いい点が稼げる得意科目が英語だった。むしろ、ちょっとばかり英語には自信があったほうなのである。 そのことは、私が幼い頃パソコン少年だったことと少し関係がある。当時から、コンピュータの世界の中心といえばアメリカだった。プログラミングをしていても、関数につけられた名前の英語のニュアンスがわからずに丸暗記せざるをえなかったのが、意味がわかってしまえばパァッと視界が開けて概念間のつながりや命名規則が見えるようになり、英

                                                                    英語の世紀に生きる苦悩:Kenn's Clairvoyance
                                                                  • 日本版がある著名な海外ブログをまとめてみた - YAMDAS現更新履歴

                                                                    先月 TechCrunch に日本版ができて、これはありがたいと思ったわけだが、考えてみればそうした海外の有名ブログで日本版が存在するものは他にもあり、ワタシはその多くを購読している。やはり日本語で読めるのは時間の節約になる。 ちょっと気になったので、公式、非公式を問わず海外のブログを翻訳公開しているサイトの一覧を以下にまとめてみる。絶対抜けがあるだろうから気づいた方はコメント欄なりメールなりで教えてください。というか、それを知りたいというのが裏の主眼だったりするのだが。 技術ニュース系ブログ あれ、これだけか? 参入の余地は多いにあると思う。 Engadget(日本版) TechCrunch(日本版) [7月8日追記]:元々東京をベースに活動しているブログなのでこれは少し例外的だが、PingMag は日本版がある。 [7月31日追記]:Gizmodo の日本版が登場しました。あとこれは分

                                                                      日本版がある著名な海外ブログをまとめてみた - YAMDAS現更新履歴
                                                                    • 「Twitterは技術ではなく、人間性の勝利」--Twitter共同創業者Biz Stone氏来日

                                                                      Twitterの共同創業者、Biz Stone氏が、10月15日夜に開催されるTwitterのユーザーイベント「Tweetup Tokyo 09 Fall」に出席するために初めて来日した。その場でTwitter日本版の新たな携帯電話サイトを発表する。 2008年のTweetup Tokyoにはもう1人の創業者、Evan Williams氏が参加した。それから1年でTwitterは日本で大きく成長した。芸能人や作家、政治家など利用者の裾野が広がり、企業のマーケティング活動などにも使われ始めた。 Biz Stone氏に、Twitterが支持される理由、今後予定している企業向け展開について聞いた。 --2009年はTwitterが非常に注目された1年として記憶されそうです。いまの好調具合をどうみていますか。 2009年がTwitterの年かどうかはわかりませんが、2008年後半からどういうわけか

                                                                        「Twitterは技術ではなく、人間性の勝利」--Twitter共同創業者Biz Stone氏来日
                                                                      • Google マップ日本版にも「ストリートビュー」機能--道路に立って街中を見渡せる

                                                                        Google マップ日本版に待望の「ストリートビュー」機能が加わった。これは道路に立った目線で地図の街並みを表示できるサービスで、米国では2007年5月から提供されていた。 日本語版のストリートビューは、東京を中心とした国道16号線の内側の地域や、大阪、兵庫、仙台市などに対応している。地図上に表示されている「ストリートビュー」というボタンをクリックすると、対応する道路が青く表示される。

                                                                          Google マップ日本版にも「ストリートビュー」機能--道路に立って街中を見渡せる
                                                                        • 朝日新聞デジタル:検索上位がいきなり圏外 「自演」許さぬグーグル - 経済・マネー

                                                                          【動画】グーグルが過剰なSEO対策に本腰=中村信義撮影Googleと日本の検索エンジン業界をめぐる動きグーグルからサイト管理者に届いた「警告」(画像の一部を加工しています)=グーグル提供  【中村信義】インターネットの検索サイトで、それまで上位に表示されていたサイトが突然「圏外」になるケースが相次いでいる。検索最大手の米グーグルが、検索結果を上位にする「検索エンジン最適化」(SEO)の手法が行き過ぎたサイトの「摘発」に乗り出したからだ。ネットビジネスはいかに検索順位をあげて自社サイトに呼び込むかが勝負。圏外に追いやられた業者には困惑が広がる。  「グーグルからペナルティーを受けたみたいだ。何とかならないか」  東京の雑貨販売会社の男性社長(50代)が、都内のネットコンサルティング会社に駆け込んだ。雑貨に関する検索で10位以内に入っていた自社サイトが、突然「圏外」になっていた。顧客の大半はネ

                                                                          • IT業界はコンテンツを無料で騙し取っていないか--著作権問題の奥にあるもの

                                                                            YouTubeやニコニコ動画などの動画共有サイトに人気が集まる中、改めて動画を中心とした著作権制度の問題が注目を集めている。関係者が納得できる形で、著作物がネット上に流通するためには、どのような課題をクリアしていくべきなのか。この問題について有識者が議論するシンポジウム「動画共有サイトに代表される新たな流通と著作権」が社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)主催で3月25日に開催された。 通商産業省(現:経済産業省)出身で、竹中平蔵元総務大臣の秘書官もつとめた慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授の岸博幸氏は、日本の国際競争力の観点から著作権制度の整備は必須だと訴える。 「日本経済はすでにピークを超えていて、10年以内にGDPで中国に抜かれるだろう。これまで経済力の大きさが日本の存在価値だったが、そういったものがなくなる中でいかに存在価値を出していったらいいのか。その答えは明らかに

                                                                              IT業界はコンテンツを無料で騙し取っていないか--著作権問題の奥にあるもの
                                                                            • エデルマン、Twitterの影響力ランキングTOP100を発表--日本人も16名がランクイン

                                                                              エデルマンは2月22日、通信・モバイル関連の内容を活発にツイートしている世界中のTwitterユーザーのランキング数値「Edelman’s Telecom TweetLevel Index」を発表した。 これは、エデルマンが自社開発したTwitterユーザーの影響力を自動計測する無料オンラインツール「TweetLevel(ツイートレベル)」を用いて評価したもの。 4つの指標に基づき、(1)ツイート内容が面白く、多くの人が興味を持っているかどうかを見る「影響力(Influence)」、(2)Follower数による「人気度(Popularity)」、(3)積極的なコミュニケーションを行っているかを見る「関わり力(Engagement)」、(4)ツイート内容を人々がどれだけ信用しているかを見る「信頼性(Trust)」を評価指標としている。 アルゴリズムを開発したエデルマンの戦略的アナリシス担当

                                                                                エデルマン、Twitterの影響力ランキングTOP100を発表--日本人も16名がランクイン
                                                                              • ネット企業は技術志向の経営を--梅田望夫氏が語るウェブの進化 - CNET Japan

                                                                                その深い洞察力でITやインターネットがもたらす時代のうねりを的確にとらえ、CNET Japan ブログに毎日書き続けた梅田望夫氏が、雑誌の連載やブログにつづった内容をもとに『ウェブ進化論』(筑摩書房刊)を上梓した。氏はこの本の中で、「チープ革命」と「インターネット」そして「オープンソース」が次の10年の三大潮流だと定義し、その潮流によって生まれる「不特定多数無限大」の影響力をグーグルやWeb 2.0、ブログを引き合いにしながら解説している。この本に描かれた世界を元に、梅田氏にウェブ社会の変化やグーグルについて話をうかがった。 --『ウェブ進化論』ではインターネット上の社会の変化を書いていますが、インターネット上の知識産業だとか、あるいはコンテンツ産業だとか、そういうもののあり方が変わっていくことだととらえてもよろしいですか。 産業論としてはそうですね。ただ人間の生活の局面全部を含んでいます

                                                                                  ネット企業は技術志向の経営を--梅田望夫氏が語るウェブの進化 - CNET Japan
                                                                                • 時代遅れのウェブ技術コンセプト--何とかしてほしい5つのケース:スペシャルレポート - CNET Japan

                                                                                  いいかげんに目を覚まそうではないか。もう2008年だ。私たちがもう何年もウェブサイト上でするのにも見るのにも慣れてしまったもので、本当は今頃とっくに消えてなくなっているべきものがいくつかある。筆者の頭に浮かぶ5つのことは、ユーザーインターフェースの悲劇とも呼べるものだ。筆者が大統領になったら、間違いなく次の5つを禁止するよう、最高裁判所に命じるだろう。 1. リフレッシュ この記事を思いついたのは、Appleイベントの基調講演をチェックしようとした時だ。講演の最新内容を見るのにリロードボタンを押さなくてすむページを見つけるのに苦労した。筆者はただ、最新の内容がリアルタイムで反映されるブログを見つけたかっただけなのだが。信頼の置けるブログで、最新情報が自動的に表示されるものはSlashGearしか見つけられなかった。 ニュースサイト「Huffington Post」では、トップページを見てい

                                                                                    時代遅れのウェブ技術コンセプト--何とかしてほしい5つのケース:スペシャルレポート - CNET Japan