Windows OSでは、「更新プログラム(アップデート)」という形で脆弱(ぜいじゃく)性の解消や不具合の修正、機能の追加などが行われる。通常、毎月第2火曜日(米国時間、日本では水曜日)に、Windows Updateによる更新プログラムの配信が行われる。 Windows 10 Homeでは、自動的に更新プログラムのダウンロードと適用が行われる。一方、Windows 10 Pro/Enterpriseでは設定によって適用日などが変更できる(詳細は、Windows 10 The Latest「Windows 10の更新プログラム適用で地雷を踏まないためのWindows Update運用法」参照のこと)。 Windows 10では、いずれのバージョンにおいても、Windows Updateによってほぼ自動で更新プログラムの適用が行われるため、ユーザーが更新プログラムの適用状況をあまり意識しなく
世界各地のWindowsパソコンで,Windows Update(WU)がアップデートを勝手に適用後,夜中に再起動させるという現象を起こしている。米Microsoftはこの問題をまだ解決していないようだ。ただし今回の件について,Microsoftは「自動再起動につながる意図的な処理は何も行っていない」とコメントした。その結果,われわれの混迷が深まった。なぜMicrosoftは,自社製ソフトウエアがパソコンを再起動させ続ける原因を特定できないのだろう。 WindowsコミュニティAeroXperienceの関連スレッド「Automatic Updates feature forces machines across the globe to reboot」(自動アップデート機能Automatic Updates(AU)が全世界のパソコンを強制再起動)によると,WUを「アップデートをダウンロー
「Microsoftは最新のIntel CPU『Kaby Lake』やAMD『Ryzen』を使うPCでは、Windows 7/8/8.1の更新プログラムをサポートしない」ことが明言されました。 Windows の更新プログラムをスキャンまたはダウンロードするときに、"お使いの PC はこのバージョンの Windows でサポートされていないプロセッサを使用しています" エラーが表示される https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4012982/discusses-an-issue-in-which-you-receive-a-your-pc-uses-a-processor-tha Microsoftはサポートフォーラムに「Windows Updateでのエラー」に関する上記ページを設けました。内容は、Windowsの更新プログラム使用時に「お使い
GoogleがWindowsの未解決の脆弱性情報を公開したことに対し、Microsoftは「結果として被害を被るのは顧客だ。Googleにとって正しいことが顧客にとって常に正しいとは限らない」と強調した。 米Microsoftが米国時間の1月13日に予定している月例セキュリティ情報の公開直前になって、米GoogleがWindowsの未解決の脆弱性に関する情報を公開した。これに対してMicrosoftは1月11日のブログで、情報の公開を13日まで待つようGoogleに要請していたことを明らかにしたうえで、Googleのやり方によって被害を被るのはユーザーだとして同社を非難した。 GoogleがWindowsの脆弱性情報を公開したのは、同社が独自に定めた「90日以内にパッチが提供されなければ情報を公開する」というルールに従った措置。これに対してMicrosoftは「脆弱性情報の公開を支持する側
Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
Windows XP Service Pack 2が2004年8月にリリースされてから4年弱、新しいService PackとしてWindows XP Service Pack 3(以下、XP SP3)が2008年5月6日にリリースされた(MSDN/Technet会員向けもすでに提供が開始されている)。今回のXP SP3は以前のXP SP2と違い、大きな仕様変更は含まれておらず、既存のセキュリティ修正プログラムの集積がメインとなっている。本稿ではこのXP SP3について、簡単に解説する。 最初に、XP SP3に関する情報やXP SP3本体のダウンロード先のリンク情報を紹介しておく。 ■XP SP3に関する情報 XP SP3に関する総合情報や、リリース・ノートなどは以下から参照できる。 Windows XP Service Pack 3 (SP3)[英語](Windows XP TechCe
Windows 10では、Windows Updateの設定は「設定」アプリに移行している。さらに、Windows 10 Pro以上では、Windows Update for Business(以下、WUBと略)が利用できるとされている。 Windows 10のリリース直後は、WUBはWindows Updateとは違うサービスだと説明されていたが、実際には、WUBはポリシー設定でWindows Updateを制御するものだっだ。制御は、Pro以上に同梱されているグループポリシーエディタから行なう。なお、Windows 10 Homeには、グループポリシーエディタは含まれておらずに設定できない。 Windows 10でのWindows Updateの制御は Pro以上でないと不可能 Windows 10以前でもWindows Updateの制御にはグループポリシーエディタを使っていたが、実
2016 - 06 - 26 「2016年6月度版」!「Windows 7」で「Windows Update」の確認が終わらない場合の対策方法について Windows 7 全般情報 【シェアする】 Bookmark! Facebook Twitter Google+ Pocket 【スポンサーリンク】 皆様、こんばんは。本日の関東は真夏のような蒸し暑い日曜日となりました。それでは今回の投稿にまいりましょう。 皆様、こんばんは。 本日の関東は真夏のような蒸し暑い日曜日となりました。 それでは今回の投稿にまいりましょう。 はじめに さて今回の投稿は、前回に引き続き「Windows 7」の「Windows Update」に関する投稿となります。 前回の投稿では、2016年4月度の「Windows 7」で「Windows Update」の確認が終わらない場合の対策方法という記事テーマについて、記
All Microsoft Global Microsoft 365 Teams Copilot Windows Surface Xbox Deals Small Business Support Software Windows Apps AI Outlook OneDrive Microsoft Teams OneNote Microsoft Edge Skype PCs & Devices Computers Shop Xbox Accessories VR & mixed reality Certified Refurbished Trade-in for cash Entertainment Xbox Game Pass Ultimate PC Game Pass Xbox games PC and Windows games Movies & TV Business Micro
》 An inside look at a targeted attack (SANS ISC, 5/31) 》 More malicious RTFs detected (Trendmicro blog, 5/31) 》 “グリーン・データセンター”を構築せよ——省エネを実現するために踏むべき7つのステップ (Open Tech Press, 5/31) 》 「裁判員制度の知られざる罠」への反響の声 (保坂展人のどこどこ日記, 5/31) やはり、この問題の根源は、日本の警察による捜査が国際人権法の観点から見て、制度的に信用性のないものであるということが、明白になっているという事実にあります。(中略) しかも、裁判員制度は、米国の陪審制度と違って、全員一致ではなく、多数決によることになります。 日本では「12人の怒れる男」は実行できないのか。 》 「悪いことはできません」——違法ツールに
2020年2月のWindows Updateを適用したユーザーから不具合発生の報告が相次いでいる。いくつかの現象が報告されているが、累積更新プログラムが誤ったユーザープロファイルを読み込むことが問題の原因になっているようで、結果として、ユーザーのデスクトップとスタートメニューがデフォルトの設定に戻るという現象が起こるとされている。 関連した情報はさまざまなサイトに分散しているが、2月12日(米国時間)、Bleeping Computerに掲載された記事「Windows 10 KB4532693 Update Bug Hides User Data, Loads Wrong Profile」に状況が簡潔にまとまっている。 問題を引き起こすとされるアップデートは、2020年2月のWindows Updateで適用されたKB4532693。このアップデートはInternet Explorerおよ
「セーフモード」でも起動できず、「システムの復元」も利用できないWindows PCは、「システム回復オプション」の「コマンドプロンプト」で何とかしましょう。 連載目次 原因を特定できたら、その原因を取り除く 前回は、Windows PCのローカルディスクにインストールされている「システム回復環境」(Windows Recovery Environment:WinRE)、あるいはWindowsのインストールDVDメディアから起動するWinREや「Windowsプレインストール環境」(Windows Preinstallation Environment:WinPE)の「コマンドプロンプト」を使用して、正常に起動できなくなったWindows PCのレジストリをオフラインで編集してシステムエラー発生時の既定の動作を変更したり、オフラインでイベントログを参照したりする方法を紹介しました。 トラブ
By Pete 2014年12月10日から毎月恒例のWindows Updateが配信されていましたが、「Visual Studio 2012」対象の更新プログラム「KB3002339」をインストールすると、システムがハングアップするなどの問題が発生することが分かりました。 MSDN Blogs http://blogs.msdn.com/b/jpvsblog/archive/2014/12/10/12-10-windows-update-visual-studio-2012-kb3002339.aspx 「KB3002339」の更新プログラムをインストールしてしまうと、「Windows Updateが完了しない」「システム再起動時に更新が完了せずシステムがハングアップしてしまう」といった問題の発生が確認されています。すでにWindows Updateの配信は停止していますが、該当の更新プ
> サポート・ダウンロード > ワコムストア > 店舗検索 > 法人のお客様 ツイッター フェイスブック 該当するデータがみつかりませんでした。 既に削除されている可能性があります。
「Windows 10」の無料アップグレードをあえて阻止するという選択肢:まだ慌てる時間じゃない? 日本マイクロソフトのWindowsテクニカルサポート公式ブログ「Ask CORE」にて、Windows Updateから「Windows 10」への無料アップグレードを抑止する方法が紹介されている。 Windows 7(SP1)/8.1 Updateのユーザーは7月29日から1年間、Windows 10のアップグレードが無料で提供されるが、ビジネスユースを中心にアプリケーションの動作確認など管理上の懸念事項をクリアにしてから導入したいといった要望もあるだろう。そうした場合、次の手順でWindows UpdateからのWindows 10アップグレードをブロックできる。 Windows 7(SP1)/8.1 Updateでは、通知領域のWindowsロゴアイコンもしくは、Windows Upd
5月11日付けでMicrosoft サポートオンラインにMicrosoft Update または Windows Update が終了しないという技術情報が公開された。これはITmediaの記事「Microsoftのアップデートに不具合、CPU使用率が100%近くに」に該当する修正で、Microsoft サポートオンラインのトップページにリンクが張られるというまさに異例な事態となっている。 タレこみ人は5月9日に今回のトラブルに遭遇、対応をしました。「Microsoft Update の自動更新が動作しただけで他のプロセスがまったく動作しなくなる」または「Webページ一つ開くのに5分以上かかる」というまさにハングアップに近い状態となり、情報収集すらもできない状態に陥りました。 また、タレこみ人の周りだけでも仕事が一日できなくなったという人や、Windowsを再インストールしたという人までお
数日前に Microsoft によって公開された Windows 8.1 のアップデート「Windows 8.1 Update」 。 以前、購入した Surface Pro 2 や、今はメインで使用しているデスクトップも勢いで Windows 8 にしていたので、それも含めて適用しようかな~ と普通に Windows Update を実行したらですね・・・・・・ エラー (エラーコード : 80073712) でアップデート処理が終了して適用できないっていう状況に思いっきりはまったので、同じような目に遭っている人がいたらということで、状況と解決策をメモっておきます。 Windows 8.1 Update と Windows RT 8.1 Update の新機能 ちなみに、私の環境はすべて 64bit 環境ですので、下記もその前提で書いています。 追記で 32ビット環境向けのコマンドも記述し
Microsoftは米国時間4月29日、未対応な問題が新たに発見されたことを理由に「Windows XP Service Pack 3(SP3)」のリリースを延期したことを発表した。 Microsoftによると、同XPサービスパックと「Microsoft Dynamics Retail Management System(RMS)」との間で「互換性問題」があるという。Microsoft Dynamics RMSは、中小企業向け小売店チェーン管理プログラムである。 Microsoftは、Windows XP SP3のコードを先週完成させており、29日から広く利用可能にする予定でいた。 同社は、「可能な限り最良の体験を顧客に提供するため、Windows UpdateおよびMicrosoft Download CenterにおけるWindows XP SP3のリリースを延期した」と声明で述べてい
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 使っているPCに最新の機能更新プログラムやセキュリティ更新プログラムが適用されていないのであれば、それはインターネットに接続している時間が短すぎるからかもしれない。 では、どのくらいの接続時間が必要なのだろうか。Microsoftの調査によれば、「Windows Update」経由で品質更新プログラムや機能更新プログラムを適切にインストールするには、各マシンをインターネットに2時間以上連続して接続している必要があるという。接続時間が短いと、更新プログラムがリリースされてもインストールされる可能性は非常に低くなる。 MicrosoftのWindows Updateサービス担当プリンシパルプログラムマネージャーであるDavid Guyers
Internet Explore(IE)8、9、10ユーザーは1月12日のWindows Updateにご注意を:End of Life Upgrade 米Microsoftが1月12日(現地時間)に配布する更新プログラム(KB3123303)を適用すると、最新版ではないInternet Explorer(IE)を使っているWindowsで、IEのアップグレードを促す警告メッセージが表示されるようになる。Microsoftはこの更新プログラムを「End of Life Upgrade」と呼んでいる。 これは、Microsoftが以前から告知しているIE 8、9、10のサポート終了に伴う措置。同社の日本語公式ブログでも昨年12月、「IEのサポート ポリシー変更まで1カ月を切りました。2016年1月12日を過ぎると、IEのサポートポリシーが各OSの最新版のIEのみへと変更になります。」と告知し
by Antonio Roberts Microsoftが2017年6月14日(火)、月例のWindows Updateを公開すると同時に、Windows XP、Windows Vista、Windows Server 2003などサポートが終了したプラットフォームについてもセキュリティ更新プログラムを手動ダウンロード可能にしたと発表しました。これは150カ国23万台以上のコンピューターに感染した「WannaCry」の大流行を受けてのもので、Microsoftは配信の理由について「国家レベルでの攻撃および情報開示による悪用の危険性が高まっているため」と説明しています。 Microsoft warns of 'destructive cyberattacks,' issues new Windows XP patches | ZDNet http://www.zdnet.com/articl
2016 - 05 - 20 Windows10へのアップデートを止める方法 パソコン系 list Tweet こんにちは。先日我が家の共用 Windows7 のパソコンが遂にWindows10へ強制的にアップデートされてしましました。 でも大丈夫。 Windows7 に戻せます。こちらの記事を御覧ください。 www.wakai-ojisan.com 本日はアップデートした後に取るべき対策。 「Windows10に更新させない」 という事にフォーカスしていきます。 更新プログラムの削除 「Windows10をインストールしてね」という通知と更新を行うプログラムを削除します。 対象の更新プログラムは KB3035583 KB2952664 この2つです。 プログラムと機能から 「スタート」→「コントロールパネル」→「プログラムと機能」→「インストールされた更新プログラム」と進んでいくと更新プ
面倒な“Windows 10の更新”をスクリプト化できる新たな選択肢(その2):企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内(30) 前回は、Windows Updateのスクリプトを使用した自動化に利用できる汎用的な方法と、Windows 10 バージョン1607およびWindows Server 2016で利用可能な新しいWMIプロバイダーについて説明しました。今回は、Windows 10 バージョン1709からの新機能を紹介します。 企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内 さらに新しいWindows Update WMIプロバイダー(バージョン1709以降) 前回(第29回)、Windows 10 バージョン1607およびWindows Server 2016では、新たに「Windows Update WMI」プロバイダー(WMI名前空間root/Windo
ただし、Windows7の何年分もの更新プログラムを全部インストールするには半日以上かかります。人のPCを設定してあげる場合など、ずっと付きっきりで見ているわけにもいかないでしょう。 だからと言って、そのうち更新されるからと脆弱性丸出しで無責任に使い始めてもらうのも心配です。また、サービスパックのインストールや、200個近い更新を一度にインストールするときにエラーが発生して失敗を繰り返してしまうトラブルが発生する可能性もあります。 その辺を踏まえて、必要最低限の更新だけ先に済ませておき、あとは自動更新に任せて使い始めてもらう状態にする、私がよく利用する手順のご紹介です。機種スペックにより約1時間から2時間くらいの作業時間が必要です。 事前にダウンロードしておく5ファイル 以下のファイルを、32bitか64bit版のWindows7に合わせてダウンロード保存します。事前に別なPCでUSBメモ
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