異国の地において、派手で奇妙な寿司を見てキャイキャイするのが日本人というもの。 ところが、台湾では日本のものと限りなく近いお寿司がリーズナブルに食べられます。しかも駅で。 日本のとほぼ同じだけど、なんか全体的に赤い、酢飯があまり酸っぱくない、そんなプチパラレルワールド駅弁寿司を体験しました。 花蓮に来たはいいけれど 2月に台湾一周の旅(通称「環島(フアンタオ)」)を決行しました。7日目は台湾の東南のまち「花蓮」です。 花蓮はキレイな海岸が有名です。 曇天と撮影技術の不足で、花蓮の海のよさが伝わらない結果に 海のまちなので海鮮も名物で、飛魚の卵の炊き込みご飯などのグルメがあります。 ただ、鉄道の旅で時間がカツカツだったこともあり、シーフードを十分に堪能する時間がありませんでした。 苦肉の策で選んだのが 台湾鉄道花蓮駅の寿司屋です。 台湾は日本に近い駅弁文化があり、大きな駅では工夫をこらしたお