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  • 源氏物語が好きすぎてAIくずし字認識に挑戦でグーグル入社 タイ出身女性が語る「前人未到の人生」 | Ledge.ai

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      源氏物語が好きすぎてAIくずし字認識に挑戦でグーグル入社 タイ出身女性が語る「前人未到の人生」 | Ledge.ai
    • くずし字認識アプリ『みを』で江戸時代の数学書『塵劫記』を読む

      古書市で、江戸時代の数学書『塵劫記』(じんこうき)を買った。 『塵劫記』は、くずし字で書いてあるので、文章はさっぱり読めない。しかし、最近はくずし字を翻訳してくれる便利なアプリがある。 アプリで文字を翻訳し、数学に詳しい人に見てもらえば、なにが書いてあるのか、だいたいわかるのではないか? 『塵劫記』を古書市で買った 少しまえに、神保町の古書市で、江戸時代の数学書『塵劫記』を購入した。 右の『塵劫記』(文化三年)は500円、左の『新編塵劫記大成』(寛政三年)は1500円だった かつて、江戸時代の日本では和算という独自の数学が発展し、ヨーロッパなど先進的な地域の水準に劣らないほど発達したといわれる。教科書にも出てくる関孝和などはみなさまご存知だろう。 『塵劫記』は、江戸時代初期に、吉田光由が著した和算のテキストで、寺子屋でそろばんや初歩的な数学について学ぶさいに使われた。 江戸時代の数学入門書

        くずし字認識アプリ『みを』で江戸時代の数学書『塵劫記』を読む
      • みを(miwo):AIくずし字認識アプリ

        アプリのインストール Android: Google Play - 「みを」で検索 iOS: App Store - 「みを」で検索 2021年8月30日、Android版とiOS版のアプリを正式公開しました。アプリの利用は無料です。くずし字資料をカメラで写真撮影し、認識ボタンを押すだけで、AIがくずし字を現代文字に変換してくれます。Google PlayまたはApp Storeからインストールし、スマートフォンやタブレットなどでご利用下さい。 [もっと詳しく..] 「みを」アプリに関する情報をシェアする際には、ハッシュタグ「#miwoapp」をお使いください。 X (Twitter) - #miwoapp 主な機能 ご利用にあたって 「みを」のご利用にあたっては、プライバシーポリシー/利用規約や、注意事項をお読みください。 「みを」のAIくずし字認識は決して完璧ではありません。くずし字認

          みを(miwo):AIくずし字認識アプリ
        • 最新の深層学習技術による古典くずし字認識の現状と今後の展望 - May the Neural Networks be with you

          こんにちは。@shunk031 です。 普段は最先端の技術が大好きなパソコンのオタクですが、京都へ旅行して古き良き日本の文化に感化されました。 この記事は 法政大応情 Advent Calendar 2020 21 日目の記事です。 From http://codh.rois.ac.jp/ 今回は日本古典籍の分類タスクについて取り組んでみようと考え、近年の日本古典籍における「くずし字認識」に着目して調査をしました *1。 日本古典籍といった古文書に対して、OCR 等の文字認識技術によって文字情報をデジタル化し、それらの情報をもとに解析を行う流れは現代では自然だと考えています。 しかしながら、一般的に OCR は難しく、また古文書を機械に解析させることはさらなる困難があるのは容易に想像できます。 くずし字認識に対して、近年の取り組みでは ROIS-DS 人文学オープンデータ協働センターが K

            最新の深層学習技術による古典くずし字認識の現状と今後の展望 - May the Neural Networks be with you
          • 源氏物語ファンのタイ人女性がAIくずし字認識アプリ開発 日本の研究者が批判「望ましくない」 : 痛いニュース(ノ∀`)

            源氏物語ファンのタイ人女性がAIくずし字認識アプリ開発 日本の研究者が批判「望ましくない」 1 名前:エイブルダー(茸) [CN]:2021/10/11(月) 13:00:59.33 ID:YDhvmomo0 ビデオ会議の背景は『源氏物語絵巻』。気さくで明るい人柄だが、古典のくずし字が読まれない日本の現状には不満をあらわにする。彼女からは古典文学が「好き」という気持ちがあふれ出していた。 タリンさんはタイの首都・バンコク出身。日本の古典文学に魅了され、大学院進学とともに1人で来日した。大学院での専攻は『源氏物語』の古注釈ながら、古典文学の魅力を少しでも多くの人に伝えるために、AI(人工知能)によるくずし字認識に取り組み始めた。 彼女が開発したくずし字認識スマホアプリ「みを(miwo)」はSNS上などで大きな話題になった。スマホやタブレットのカメラでくずし字資料を撮影し、ボタンを押すだけで、

              源氏物語ファンのタイ人女性がAIくずし字認識アプリ開発 日本の研究者が批判「望ましくない」 : 痛いニュース(ノ∀`)
            • tkasasagi 🐻 on Twitter: "本日正午、AIくずし字認識アプリ「みを」をリリースしました!(パチパチパチパチ) iOS (リリースからアプリストアに出るまでちょっと時間かかります) https://t.co/00c6b4xJsZ Android… https://t.co/AhAV8h4bfB"

              本日正午、AIくずし字認識アプリ「みを」をリリースしました!(パチパチパチパチ) iOS (リリースからアプリストアに出るまでちょっと時間かかります) https://t.co/00c6b4xJsZ Android… https://t.co/AhAV8h4bfB

                tkasasagi 🐻 on Twitter: "本日正午、AIくずし字認識アプリ「みを」をリリースしました!(パチパチパチパチ) iOS (リリースからアプリストアに出るまでちょっと時間かかります) https://t.co/00c6b4xJsZ Android… https://t.co/AhAV8h4bfB"
              • AIくずし字認識アプリ「みを(miwo)」を使ってみた

                現在使用されている平仮名は1種類のみですが、昔は何種類もの平仮名が存在しました。現在使用されていない平仮名は「変体仮名」と呼ばれており、さまざまな漢字が基となっています。この変体仮名を崩して書いた文字が「くずし字」で、くずし字は歴史的な文献などで多数使用されています。そんなくずし字を手軽に読めるようにするために開発されたのが、人工知能(AI)くずし字認識アプリの「みを(miwo)」です。 みを(miwo) - AIくずし字認識アプリ | ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター(CODH) http://codh.rois.ac.jp/miwo/ 本日正午、AIくずし字認識アプリ「みを」をリリースしました!(パチパチパチパチ) iOS (リリースからアプリストアに出るまでちょっと時間かかります)https://t.co/00c6b4xJsZ Androidhttps://t.co

                  AIくずし字認識アプリ「みを(miwo)」を使ってみた
                • AIくずし字認識アプリ「みを」開発者が語る開発経緯の取り組む姿勢に感動

                  tkasasagi 🐻 @tkasasagi PhD Japanese literature 早大文学博士 源氏古注専門 Research Scientist @SakanaAILabs Prev: @GoogleDeepMind Google Brain @rois_codh #miwoapp creator tkasasagi.github.io tkasasagi 🐻 @tkasasagi 私が院生(早大文学)のとき、研究室ではくずし字を読めない人はいませんでした。博士課程の入試もくずし字資料に線が引かれて「この文章の状況を説明しなさい」でした。 2022-07-31 23:09:38

                    AIくずし字認識アプリ「みを」開発者が語る開発経緯の取り組む姿勢に感動
                  • KuroNetくずし字認識サービス | ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター

                    本サービスは無料ですが、利用状況の把握と過度な利用の防止のために、ログインを必須としています。ログインサービスの実装には、Google社のFirebase認証を活用しており、Google、Facebook、Twitterのアカウントと連携するか、電子メールアドレスを入力することで、ログインが可能となります。 「KuroNetくずし認識ビューア」と「ダッシュボード」は、両方とも同じアカウントでログインする必要がありますのでご注意下さい。ログイン機能は、いずれの場合も画面の右上にあります。なお、アカウント連携はログイン機能の実現のみに利用し、取得した情報はそれ以外の目的には活用いたしません。 「KuroNetくずし認識ビューア」に、認識したい本のIIIFマニフェストをドラッグ&ドロップしてください(注意:IIIFの利用)。そして、ページ移動やサムネイル表示などを用いて、認識したい画像を表示して

                      KuroNetくずし字認識サービス | ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター
                    • 便利すぎるこれ!古文書や浮世絵のくずし字を自動解読してくれる無料の「AIくずし字認識」が素晴らしい! : Japaaan

                      大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII)と大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国文学研究資料館(国文研)がすごいデータを無償公開しました!11月17日に公開… この「日本古典籍くずし字データセット」を活用して、古文書や浮世絵などに書かれたくずし字を自動で解読してくれるサービス「AIくずし字認識」が素晴らしく便利なのです! 「AIくずし字認識」は、古文書や浮世絵などの画像の中からくずし字を一文字指定すると、そのくずし字を解読してくれるのです。しかもこの作業をブラウザ上で即座に行ってくれます。 使い方の流れを紹介しますね。 1、古文書や浮世絵などの画像URLを指定 まず必要なのは、画像配信形式「IIIF (International Image Interoperability Framework)」に対応した画像URLです。Japaaanでよく紹介している

                        便利すぎるこれ!古文書や浮世絵のくずし字を自動解読してくれる無料の「AIくずし字認識」が素晴らしい! : Japaaan
                      • くずし字をAIが解読する時代が来たことに喜びを覚える人たち。くずし字認識AIの作者が制作意図を語る展開も「資料の面白さを一般の人にわかってもらえたら」

                        ロバート キャンベル @rcampbelltokyo 数億点規模という世界でも稀な量の古典籍・古文書を有しながら「くずし字」で書かれているため読める人が殆どいない現代日本。全世界のデータサイエンティストにAIを活用した認識モデルを募り、今日、その結果発表と授賞式が行われます。新時代に古典知の扉をみんなで開こうと #Kaggle #NIJL #NII pic.twitter.com/ba8jSygCrQ 2019-11-11 10:01:34

                          くずし字をAIが解読する時代が来たことに喜びを覚える人たち。くずし字認識AIの作者が制作意図を語る展開も「資料の面白さを一般の人にわかってもらえたら」
                        • Center for Open Data in the Humanities (CODH) on Twitter: "以下の記事がバズってますが、重大な間違いがありますので、訂正します。 - くずし字認識の開発にGoogleは関わっていません。今回Googleイベントで発表しただけです。 - 「翻訳」ではなく「翻刻」です。 - くずし字データセッ… https://t.co/esxVaQDP0v"

                          以下の記事がバズってますが、重大な間違いがありますので、訂正します。 - くずし字認識の開発にGoogleは関わっていません。今回Googleイベントで発表しただけです。 - 「翻訳」ではなく「翻刻」です。 - くずし字データセッ… https://t.co/esxVaQDP0v

                            Center for Open Data in the Humanities (CODH) on Twitter: "以下の記事がバズってますが、重大な間違いがありますので、訂正します。 - くずし字認識の開発にGoogleは関わっていません。今回Googleイベントで発表しただけです。 - 「翻訳」ではなく「翻刻」です。 - くずし字データセッ… https://t.co/esxVaQDP0v"
                          • KuroNetくずし字認識サービス(AI OCR)

                            ディープラーニング(AI)を用いた多文字のくずし字OCRサービスを提供します。 なお、スマホアプリについては、みを(miwo) - AIくずし字認識アプリをご利用下さい。 KuroNetくずし字認識サービス KuroNetくずし字認識サービス KuroNetくずし字認識サービスは、IIIF (International Image Interoperability Framework)に準拠した画像を対象に、RURIを利用した多文字くずし字OCR機能を提供します。無料サービスですが、ログインが必要です。具体的な利用方法につきましては、リンク先をご覧下さい。 KuroNetくずし字認識ビューア KuroNetくずし字認識ビューア KuroNetくずし字認識ビューアは、KuroNetくずし字認識サービスを利用するための入口となります。ビューアにIIIF (International Image

                              KuroNetくずし字認識サービス(AI OCR)
                            • 近藤泰弘「AIくずし字認識について―過大評価と過小評価のその先へ―」

                              文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日本語・日本文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 AIによるくずし字認識アプリがリリースされたのにあわせ、その技術をどう考えていけばいいのか、みなさんと考えていきたいと思い、近藤泰弘氏にご寄稿いただきました。ぜひご一読ください。(文学通信編集部) *****

                                近藤泰弘「AIくずし字認識について―過大評価と過小評価のその先へ―」
                              • みを(miwo):AIくずし字認識アプリ

                                アプリのインストール Android: Google Play - 「みを」で検索 iOS: App Store - 「みを」で検索 2021年8月30日、Android版とiOS版のアプリを正式公開しました。アプリの利用は無料です。くずし字資料をカメラで写真撮影し、認識ボタンを押すだけで、AIがくずし字を現代文字に変換してくれます。Google PlayまたはApp Storeからインストールし、スマートフォンやタブレットなどでご利用下さい。 [もっと詳しく..] 「みを」アプリに関する情報をシェアする際には、ハッシュタグ「#miwoapp」をお使いください。 X (Twitter) - #miwoapp 主な機能 ご利用にあたって 「みを」のご利用にあたっては、プライバシーポリシー/利用規約や、注意事項をお読みください。 「みを」のAIくずし字認識は決して完璧ではありません。くずし字認

                                  みを(miwo):AIくずし字認識アプリ
                                • 「KuroNetくずし字認識サービス」の使い方(@yhkondo 氏のレクチャー)【IIIF (International Image Interoperability Framework)に準拠した画像であれば、世界中で公開されるくずし字画像を翻字できる!】

                                  Center for Open Data in the Humanities (CODH) @rois_codh 【サービス公開】 日本古典籍くずし字データセットを用いたAIくずし字OCRサービスとして、「KuroNetくずし字認識サービス」を公開しました。 IIIF (International Image Interoperability Framework)に準拠した画像であれば、世界中で公開されるくずし字画像を翻字できます。 mp.ex.nii.ac.jp/kuronet/ 2019-11-12 12:33:46 yhkondo @yhkondo 国文研等主催のシンポジウムでくずし字AI関係の発表がたくさんあったので、さっそく、クラウドのAIくずし字解読のKuroNetを試してみた。ちょっと最初がわかりにくので解説します。まず、下のURLに行き、ダッシュボードとビューアーを一つずつ

                                    「KuroNetくずし字認識サービス」の使い方(@yhkondo 氏のレクチャー)【IIIF (International Image Interoperability Framework)に準拠した画像であれば、世界中で公開されるくずし字画像を翻字できる!】
                                  • 世界初のAIくずし字認識アプリ「みを(miwo)」が2022年度グッドデザイン賞を受賞~くずし字教育や古文書による地域史料調査などにも貢献~ - 国立情報学研究所 / National Institute of Informatics

                                    2022/10/26 世界初のAIくずし字認識アプリ「みを(miwo)」が2022年度グッドデザイン賞を受賞 ~くずし字教育や古文書による地域史料調査などにも貢献~ 情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 人文学オープンデータ共同利用センター(以下、ROIS-DS CODH)が2021年8月に公開した、世界初のAIくずし字認識アプリ「みを(miwo)」が、このたび2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。 スマホ・タブレットアプリ「みを」は、約100万文字の「くずし字データセット」を学習した、最新のAIくずし字認識技術を用いたアプリです。昔のくずし字資料をいつでもどこでも読んで学べるよう、カメラで資料を撮影しボタンを押せば、AIが数秒でくずし字を現代日本語の文字に変換します。AIによるくずし字認識技術の進展を反映し、誰もがその技術

                                      世界初のAIくずし字認識アプリ「みを(miwo)」が2022年度グッドデザイン賞を受賞~くずし字教育や古文書による地域史料調査などにも貢献~ - 国立情報学研究所 / National Institute of Informatics
                                    • 『源氏物語が好きすぎてAIくずし字認識に挑戦でグーグル入社 タイ出身女性が語る「前人未到の人生」 | Ledge.ai』へのコメント

                                      ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

                                        『源氏物語が好きすぎてAIくずし字認識に挑戦でグーグル入社 タイ出身女性が語る「前人未到の人生」 | Ledge.ai』へのコメント
                                      • 人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)、AIくずし字認識アプリ「みを(miwo)」を公開

                                        2021年8月30日、人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)が、AIくずし字認識アプリ「みを(miwo)」を公開しました。 カメラで資料を撮影し、ボタンを押すことで、人工知能(AI)がくずし字を現代の文字に変換するアプリです。CODHが開発した画像に含まれるくずし字を現代の文字に変換する(翻刻する)機能を備えたAIくずし字認識技術を誰でも気軽に使えることを目指して作成されました。『源氏物語』第14帖「みをつくし」にちなんだ名前で、Android版とiOS版があります。 AIくずし字認識については、CODHが開発したくずし字認識モデルKuroNet、および、Kaggleくずし字認識コンペで1位となったtascj氏が開発したくずし字認識モデルが用いられており、AIモデルの学習には国文学研究資料館が作成しCODHが公開する日本古典籍くずし字データセットを活用しています。 ニュース(CO

                                          人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)、AIくずし字認識アプリ「みを(miwo)」を公開
                                        • AIくずし字認識アプリ「みを」プロジェクトから学んだこと - ホワイトペーパー [モバイル開発]

                                          ビジネスにおいても日常生活においても、今やアプリは必要不可欠なものとなった。昨今ではAI技術を搭載したアプリの開発が進み、画像認識による個人の識別や、音声のテキスト化など、さまざまな用途で利用されている。企業/個人を問わず多様なコンセプトでAIアプリの開発が進んでいることもあり、開発の過程や注意点を知りたいという声も増えてきた。 そこで注目したいのが、日本で1000年以上使われてきた「くずし字」を現代日本語に変換する「AIくずし字認識アプリ」だ。大切に継承されてきた1億点以上のくずし字資料を利活用すべく開発された同アプリは、歴史や天気の研究に役立っている。 本資料では、データセット作成からアプリ公開まで、同アプリの開発プロジェクトの歩みを解説する。併せて、プロジェクトから得られた学びやユーザーの声、社会へのインパクトなどを紹介するとともに、この取り組みで用いられたモバイルアプリフレームワー

                                            AIくずし字認識アプリ「みを」プロジェクトから学んだこと - ホワイトペーパー [モバイル開発]
                                          • AIくずし字認識とは - Japaaan

                                            AIくずし字認識はディープラーニング(機械学習/AI)を用いてくずし字を一文字認識するサービスです。IIIFによる画像配信に対応していれば、世界のどこのサイトでもお試しできます。 この機能は実験的に提供しており、認識誤りが生じることもあることにご注意下さい。今後さらに認識精度を向上させ、くずし字OCR(解読)サービスとしての機能を向上させる計画です。 なお本システムにはMobileNetV2とTensorflow.jsを利用しています。初回はモデルデータをダウンロードするため、起動に時間がかかることがあります。 なお、くずし字認識モデルの学習には日本古典籍くずし字データセットを使っています。

                                            • くずし字認識に関する全世界的なコンペティションが機械学習コンペプラットフォームKaggleで開催

                                              2019年7月10日、世界最大規模の機械学習コンペプラットフォームKaggleで、くずし字認識に関する全世界的なコンペティション「くずし字認識:千年に及ぶ日本の文字文化への扉を開く」の開催が発表されました。 このコンペティションは、情報・システム研究機構のデータサイエンス共同利用基盤施設に所属する人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)、同機構の国立情報学研究所(NII)・人間文化研究機構の国文学研究資料館(国文研)の主催により、2019年7月中旬から10月中旬まで開催されます。 開催の目的として、深層学習(機械学習)の活用を中心とした近年のAIの飛躍的な発展を取り入れることで、新方式のくずし字OCRの研究開発が進む可能性が高まっていることを背景に、くずし字OCRの性能向上に向けたアイデアをオープンに募集することが挙げられています。 コンペティションでは、国文研とCODHが共同整備

                                                くずし字認識に関する全世界的なコンペティションが機械学習コンペプラットフォームKaggleで開催
                                              • 世界初のAIくずし字認識アプリ「みを(miwo)」が2022年度グッドデザイン賞を受賞

                                                世界初のAIくずし字認識アプリ「みを(miwo)」が2022年度グッドデザイン賞を受賞くずし字教育や古文書による地域史料調査などにも貢献 情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 人文学オープンデータ共同利用センター(以下、ROIS-DS CODH)が2021年8月に公開した、世界初のAIくずし字認識アプリ「みを(miwo)」が、このたび2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。 スマホ・タブレットアプリ「みを」は、約100万文字の「くずし字データセット」を学習した、最新のAIくずし字認識技術を用いたアプリです。昔のくずし字資料をいつでもどこでも読んで学べるよう、カメラで資料を撮影しボタンを押せば、AIが数秒でくずし字を現代日本語の文字に変換します。AIによるくずし字認識技術の進展を反映し、誰もがその技術の恩恵を受けられるように直感

                                                  世界初のAIくずし字認識アプリ「みを(miwo)」が2022年度グッドデザイン賞を受賞
                                                • 便利すぎるこれ!古文書や浮世絵のくずし字を自動解読してくれる「AIくずし字認識」が素晴らしい!

                                                  以前、江戸時代の古典籍に書かれたくずし字の1文字ずつの字形画像データが、人文学オープンデータ共同利用センターで公開されたニュースを紹介しましたが、 この「日本古典籍くずし字データセット」を活用して、古文書や浮世絵などに書かれたくずし字を自動で解読してくれるサービス「AIくずし字認識」が素晴らしく便利なのです! 「AIくずし字認識」は、古文書や浮世絵などの画像の中からくずし字を一文字指定すると、そのくずし字を解読してくれるのです。しかもこの作業をブラウザ上で即座に行ってくれます。 使い方の流れを紹介しますね。 1、古文書や浮世絵などの画像URLを指定 まず必要なのは、画像配信形式「IIIF (International Image Interoperability Framework)」に対応した画像URLです。Japaaanでよく紹介している国立国会図書館デジタルコレクションや、新日本古典

                                                    便利すぎるこれ!古文書や浮世絵のくずし字を自動解読してくれる「AIくずし字認識」が素晴らしい!
                                                  • みを(miwo):AIくずし字認識アプリ

                                                    アプリのインストール Android: Google Play - 「みを」で検索 iOS: App Store - 「みを」で検索 2021年8月30日、Android版とiOS版のアプリを正式公開しました。アプリの利用は無料です。くずし字資料をカメラで写真撮影し、認識ボタンを押すだけで、AIがくずし字を現代文字に変換してくれます。Google PlayまたはApp Storeからインストールし、スマートフォンやタブレットなどでご利用下さい。 [もっと詳しく..] 「みを」アプリに関する情報をシェアする際には、ハッシュタグ「#miwoapp」をお使いください。 X (Twitter) - #miwoapp 主な機能 ご利用にあたって 「みを」のご利用にあたっては、プライバシーポリシー/利用規約や、注意事項をお読みください。 「みを」のAIくずし字認識は決して完璧ではありません。くずし字認

                                                      みを(miwo):AIくずし字認識アプリ
                                                    • 凸版印刷、くずし字認識コンペティションを開催

                                                      凸版印刷、くずし字認識コンペティションを開催AI技術者の英知を結集し、画像から文字を認識する新しい技術を共創し、埋もれた歴史資料の有効活用を目指す 凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、優秀なAI技術者の知見を広く結集し、歴史資料の利活用に貢献するくずし字OCR(光学文字認識)技術を高度化させるため、くずし字OCRに関するコンペティション『くずし字認識チャレンジ』を開催します。本コンペティションは、株式会社SIGNATE(シグネイト、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齊藤 秀、以下 SIGNATE)が提供しているデータサイエンスプラットフォーム「SIGNATE®」を活用し、2022年3月22日より募集を開始します。 くずし字で書かれた歴史資料『魯敏遜漂行紀略』 (印刷博物館所蔵) ■ 背景と狙い 日本国内に数億点あるとも推測されている古文書

                                                        凸版印刷、くずし字認識コンペティションを開催
                                                      • 『最新の深層学習技術による古典くずし字認識の現状と今後の展望 - May the Neural Networks be with you』へのコメント

                                                        テクノロジー 最新の深層学習技術による古典くずし字認識の現状と今後の展望 - May the Neural Networks be with you

                                                          『最新の深層学習技術による古典くずし字認識の現状と今後の展望 - May the Neural Networks be with you』へのコメント
                                                        • KuroNetくずし字認識サービスの使い方|画像生成と会話するAIの魅力と可能性

                                                          KuroNetくずし字認識サービスの使い方 - つみかさね https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2023/05/21/204716 KuroNetくずし字認識サービスは、IIIFに準拠した画像を対象に、多文字くずし字OCR機能使用して古文書の翻刻をする無料サービスです。「KuroNetくずし字認識ビューア」と「ダッシュボード」の2つのツールを利用します。両方ともログインしておく必要があります。「KuroNetくずし字認識ビューア」でくずし字OCRを行う領域を指定し、「ダッシュボード」でくずし字OCRの動作状態を表し、文字の解析を行います。 KuroNetくずし字認識ビューアは古文書をページ毎に表示することが出来ます。次を押してページ移動します。くずしを認識したいところを選択して、選択範囲を決めます。選択範囲が決まったら、その部分をクリックすると文書の

                                                            KuroNetくずし字認識サービスの使い方|画像生成と会話するAIの魅力と可能性
                                                          • 『源氏物語が好きすぎてAIくずし字認識に挑戦でグーグル入社 タイ出身女性が語る「前人未到の人生」 | Ledge.ai』へのコメント

                                                            「『AIによるくずし字認識は望ましくない』『こんな研究は良くない』という国文学研究者が何人か」これに非難轟々なんだけど、なんらかのロジックがあるんじゃないかとは思う。知りたい。

                                                              『源氏物語が好きすぎてAIくずし字認識に挑戦でグーグル入社 タイ出身女性が語る「前人未到の人生」 | Ledge.ai』へのコメント
                                                            • AIくずし字認識アプリ「みを」開発者が語る開発経緯の取り組む姿勢に感動 (2ページ目)

                                                              tkasasagi 🐻 @tkasasagi 私が院生(早大文学)のとき、研究室ではくずし字を読めない人はいませんでした。博士課程の入試もくずし字資料に線が引かれて「この文章の状況を説明しなさい」でした。 2022-07-31 23:09:38

                                                                AIくずし字認識アプリ「みを」開発者が語る開発経緯の取り組む姿勢に感動 (2ページ目)
                                                              • くずし字OCR(AIくずし字認識)

                                                                CODHが提供するくずし字OCRサービス みを(miwo) - くずし字認識アプリ KuroNetくずし字認識サービス くずし字アプリ・サービス(検索/認識/解析/解読) OCRとは? 古典籍や古文書などに記されたくずし字を機械が読み取り、現代日本語の文字コード(=Unicode)に自動変換するソフトウェアを「くずし字OCR」と呼びます。OCRとはOptical Character Recognitionの略であり、日本語では光学的文字認識と訳されることもあります。Optical(光学的)という用語が使われているのには歴史的な経緯がありますが、現代ではむしろ「AIくずし字認識」と呼ぶ方がわかりやすいかもしれません。この処理は、くずし字翻刻の一部を機械で自動化することに相当します。 ただしより正確に言えば、OCRは文字認識だけを実行するソフトウェアではなく、一般的に以下のような処理を行います

                                                                  くずし字OCR(AIくずし字認識)
                                                                • miwo「みを」AIくずし字認識アプリ - Google Play のアプリ

                                                                  くずし字資料を読みたい!でも読めない!「みを」はそんな人を手助けするアプリです。カメラで資料を撮影し、ボタンを押せば、AIがくずし字を現代の文字に変換してくれます。くずし字資料の世界へようこそ。 ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)では、画像に含まれるくずし字を現代の文字に変換する(翻刻する)機能を備えたAIくずし字認識技術を開発しました。この技術が誰でも気軽に使えることを目指して開発したのが、AIくずし字認識スマホアプリ「みを(miwo)」です。 「みを」は『源氏物語』第14帖「みをつくし」にちなんだ名前です。「みをつくし」が人々の水先案内となるように、「みを」アプリがくずし字資料の海を旅する案内となることを目指しています。 【こんな方にオススメ】 ●手元にあるくずし字資料を読みたい方 ●くずし字資料の内容を素早く確認したい方 ●くずし字を勉強したい方 ●くずし

                                                                    miwo「みを」AIくずし字認識アプリ - Google Play のアプリ
                                                                  • KogumaNetくずし字認識サービスを使ってみた

                                                                    ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センターが提供しているKogumaNetくずし字認識サービス(一文字)を使ってみました.私が関わっているみんなで翻刻からも使わせていただいているサービスです.KogumaNetをふくむAIによるくずし字認識については,みんなで翻刻サミットでも開発者のタリンさんから話題提供していただき,みんなでワクワクしました. サービスのサイトの説明を読めばだいたい分かると思うのですが,はじめて使うという方には画面キャプチャがあったほうが分かりやすいかと思ったので,つけておきます.ここでの説明以上の詳しいことは,開発元のROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センターにお問い合わせください. 例として,新日本古典籍データベースより「安政見聞録」(新潟大学附属図書館 国文学研究資料館)を用いました. まず,記載されているリンクから,KogumaNetくずし字認識ビ

                                                                    1