並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 16 件 / 16件

新着順 人気順

し_社会史の検索結果1 - 16 件 / 16件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

し_社会史に関するエントリは16件あります。 社会歴史 などが関連タグです。 人気エントリには 『「ジャンプ」から消えたマッチョな主人公 少年マンガ ・マッチョ追放の社会史 | マグミクス』などがあります。
  • 「ジャンプ」から消えたマッチョな主人公 少年マンガ ・マッチョ追放の社会史 | マグミクス

    ケンシロウ、キン肉スグル、冴羽リョウ。「ジャンプ」黄金期を支えた主人公たちはジャンルを問わずみんなマッチョでした。時代は流れ気付けば、マッチョ主人公は絶滅寸前。悲しき(?)マッチョ追放の歴史をダイジェストでご紹介します。 1980~2000年、マッチョ主人公は徐々に追いやられた もっこり部分以外もマッチョ『シティーハンター』電子版第1巻(著:北条司/コアミックス) ……あのマッチョたちはどこへ消えてしまったのでしょう。 『キン肉マン』(著:ゆでたまご)、『北斗の拳』(原作:武論尊、作画:原哲夫)、『シティーハンター』(著:北条司)、『ジョジョの奇妙な冒険Part1』(著:荒木飛呂彦)、『魁!!男塾』(著:宮下あきら)……誰もが知っている80年代“ジャンプ黄金期”を代表する作品たちですが、注目すべきは「主人公がマッチョ」だということ。 キン肉スグルにケンシロウはもとより、冴羽リョウもまた端正

      「ジャンプ」から消えたマッチョな主人公 少年マンガ ・マッチョ追放の社会史 | マグミクス
    • 朴沙羅「誰がこんな仕組みを作ってしまったのか」――李英美著『出入国管理の社会史』書評

      2023年6月9日、出入国管理及び難民認定法の改正案が参議院本会議で可決された。この改正案は在留特別許可申請手続の新設、被収容者の処遇に関する手続規定の整備、収容に代わる監理措置制度の創設、難民申請者に対する送還停止の効力の一部解除、難民に準じた者の補完的保護制度の創設、送還に応じなかった者に対する刑事罰を含む退去命令制度の創設などの内容を含んでおり、移住者と連帯する全国ネットワークや日本弁護士会といった団体や個々人が、全国各地で反対を表明していた。 誰がこんな仕組みを作ってしまったのだろう。なぜこの法が成立することを、私たちは止められなかったのだろう。そのような疑問に突き動かされた人に、私は本書を強く勧める。 本書は、「第二次世界大戦後の冷戦と脱植民地化という国際環境のもとで形成された日本の出入国管理政策が、とりわけ地域社会においてどのようなかたちで執行され、国民・国籍・人の移動をめぐる

        朴沙羅「誰がこんな仕組みを作ってしまったのか」――李英美著『出入国管理の社会史』書評
      • 生理用品の社会史、男性も女性もみんな読むべき - おたまの日記

        田中ひかる著『生理用品の社会史 タブーから一大ビジネスへ』を読みました。 生理用品の歴史を知らなすぎる私たち 実は、2011年の11月11日は、使い捨てナプキンが誕生してから、ちょうど50年目にあたる記念すべき日だった。それにもかかわらず、この日、一切のメディアがこのことに触れなかったことに、私は一抹の寂しさを感じた。なぜなら、生理用品に触れずして、女性の歴史は語れないと思っているからだ。たとえば、使い捨てナプキンが誕生していなければ、高度経済成長期の女性の社会進出はもっと鈍かったであろうし、生理休暇が形骸化した背景には、生理用品の進化があった。 これほど重要なモノの歴史について、私たちは知らなすぎるのではないか?そこでまとめたのが本書である。 (『生理用品の社会史』はじめに より引用) この本、知らないことだらけでした。 本書の冒頭に「今日の日本の有経女性(月経のある女性)はみな、『ナプ

          生理用品の社会史、男性も女性もみんな読むべき - おたまの日記
        • Haruki Inagaki on Twitter: "いまイギリス帝国史で熱い分野は法社会史です。と言っても内容はオーソドックスで、イギリス人が持ち込んだ法や裁判所は、しばしば植民地統治の道具とみなされがちですが、実は支配された側の民衆はそれらを植民地政府への抵抗のために盛んに利用していた、という感じ。1/2"

          いまイギリス帝国史で熱い分野は法社会史です。と言っても内容はオーソドックスで、イギリス人が持ち込んだ法や裁判所は、しばしば植民地統治の道具とみなされがちですが、実は支配された側の民衆はそれらを植民地政府への抵抗のために盛んに利用していた、という感じ。1/2

            Haruki Inagaki on Twitter: "いまイギリス帝国史で熱い分野は法社会史です。と言っても内容はオーソドックスで、イギリス人が持ち込んだ法や裁判所は、しばしば植民地統治の道具とみなされがちですが、実は支配された側の民衆はそれらを植民地政府への抵抗のために盛んに利用していた、という感じ。1/2"
          • 『感染症と法の社会史 ―病がつくる社会』|水野祐(Tasuku Mizuno)

            西迫大祐『感染症と法の社会史 ―病がつくる社会』を読んだ。 コロナウィルスの影響によって社会がどう変化していくのか、法的視点からどういうことが考えられるのか、ということの起点にしたいと思って手にとった本だったが、病(への対応)が社会を形づくってきたという視点がおもしろかった。 この本では、都市人口の増加、住環境の過密化等を前提に、18世紀に大流行したペスト、19世紀のコレラについて、当時の国際都市、そして公衆衛生をリードしていくことになるフランスを中心に、法や国家によっていかに感染症が管理・予防されてきたかが書かれている。 さらに、産業が発達するにつれ、これらの動きが予防接種、結核、HIVなどに移っていったことも描かれている。日本については、江戸時代のコレラの流行についても言及されている。 特に興味深かったのは、 ・感染症を、医学・公衆衛生と道徳的感情の交点に生まれた感染症という「現象」と

              『感染症と法の社会史 ―病がつくる社会』|水野祐(Tasuku Mizuno)
            • 朴沙羅「誰がこんな仕組みを作ってしまったのか」――李英美著『出入国管理の社会史』書評

              2023年6月9日、出入国管理及び難民認定法の改正案が参議院本会議で可決された。この改正案は在留特別許可申請手続の新設、被収容者の処遇に関する手続規定の整備、収容に代わる監理措置制度の創設、難民申請者に対する送還停止の効力の一部解除、難民に準じた者の補完的保護制度の創設、送還に応じなかった者に対する刑事罰を含む退去命令制度の創設などの内容を含んでおり、移住者と連帯する全国ネットワークや日本弁護士会といった団体や個々人が、全国各地で反対を表明していた。 誰がこんな仕組みを作ってしまったのだろう。なぜこの法が成立することを、私たちは止められなかったのだろう。そのような疑問に突き動かされた人に、私は本書を強く勧める。 本書は、「第二次世界大戦後の冷戦と脱植民地化という国際環境のもとで形成された日本の出入国管理政策が、とりわけ地域社会においてどのようなかたちで執行され、国民・国籍・人の移動をめぐる

                朴沙羅「誰がこんな仕組みを作ってしまったのか」――李英美著『出入国管理の社会史』書評
              • 「建国神話の社会史」書評 押しつけられた教育現場の本音|好書好日

                建国神話の社会史 史実と虚偽の境界 (中公選書) 著者:古川隆久 出版社:中央公論新社 ジャンル:新書・選書・ブックレット 建国神話の社会史 史実と虚偽の境界 [著]古川隆久 天照大神の孫である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が、葦原中国(あしはらのなかつくに=日本)に降り(天孫降臨)、その曽孫である彦火火出見(ひこほほでみ)が紀元前660年に橿原宮で初代天皇(神武天皇)に即位した――『日本書紀』は以上のように建国の由来を語っている。王政復古の大号令から始まった明治政府、そして大日本帝国は『古事記』・『日本書紀』の建国神話を正統性の根拠とした。 もちろん天孫降臨うんぬんがあくまで神話であることは、当時の日本人も理解していた。神話を歴史の教科書に載せるべきではないという意見が教育現場で公然と語られた。神武天皇の即位年や欠史八代の天皇の異様な長寿は、中国の史書の記述や考古学・人類学の成果と矛盾すると

                  「建国神話の社会史」書評 押しつけられた教育現場の本音|好書好日
                • 『戦争障害者の社会史―20世紀ドイツの経験と福祉国家―』(名古屋大学出版会) - 著者:北村 陽子 - 北村 陽子による自著解説 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

                  著者:北村 陽子出版社:名古屋大学出版会装丁:単行本(366ページ)発売日:2021-03-10 ISBN-10:4815810176 ISBN-13:978-4815810177 内容紹介: 二度の大戦により、300万人におよぶ大量の戦争障害者を生み出したドイツで、国家に奉仕した「英雄」はどのようなその後を生きたのか。公的支援や医療の発達、義肢や盲導犬などの補助具の発展と、他方での差別や貧困、ナチへの傾倒などの多面的な実態を丁寧に描き、現代福祉の淵源を示す。 甚大な被害を生み出した二度の世界大戦。戦争で傷を負った人たちは、その後の時代をどのように生きたのでしょうか。300万人におよぶともいわれる20世紀ドイツの戦争障害者に焦点をあてた著作、北村陽子『戦争障害者の社会史』の刊行によせて、書き下ろしの自著解説を公開いたします。 パラスポーツから女性解放運動まで、〈英雄〉は戦後をどう生きたのか

                    『戦争障害者の社会史―20世紀ドイツの経験と福祉国家―』(名古屋大学出版会) - 著者:北村 陽子 - 北村 陽子による自著解説 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
                  • 早川タダノリ on Twitter: "今回の文化庁の件で、「科研費にもこの理屈が適用されるのではないか」という危機感が表明されています。杉田水脈のキャンペーン以来よく知られてきたとは思いますが、この「科研費」の歴史的成立については廣重徹『科学の社会史(上)戦争と科学』… https://t.co/PO74pTzMfh"

                    今回の文化庁の件で、「科研費にもこの理屈が適用されるのではないか」という危機感が表明されています。杉田水脈のキャンペーン以来よく知られてきたとは思いますが、この「科研費」の歴史的成立については廣重徹『科学の社会史(上)戦争と科学』… https://t.co/PO74pTzMfh

                      早川タダノリ on Twitter: "今回の文化庁の件で、「科研費にもこの理屈が適用されるのではないか」という危機感が表明されています。杉田水脈のキャンペーン以来よく知られてきたとは思いますが、この「科研費」の歴史的成立については廣重徹『科学の社会史(上)戦争と科学』… https://t.co/PO74pTzMfh"
                    • 「社会史・労働史」が欠落している産業遺産情報センター展示 | 週刊金曜日オンライン

                      総務省第2庁舎の一角を改装して開設された「産業遺産情報センター」。現状の展示のままでは、日本政府が表明した「犠牲者を記憶にとどめる」ための施設とは言えない。 2015年、「明治日本の産業革命遺産(製鉄・製鋼、造船、石炭産業)」(九州を中心とした8県に点在する23資産)がユネスコの世界遺産に登録された。日本がわずか半世紀で西欧の近代産業を採り入れ、産業国家となったプロセスについて、世界遺産の価値があると認められたのである。 この産業遺産に関する情報を提供する「産業遺産情報センター」が今年3月、東京・新宿の総務省第2庁舎の一部を改装して開設された。同センターは、公募により(一財)産業遺産国民会議に運営が委託されている。 そもそも総務省庁舎内に、このようなセンターが開設されたのはなぜか。きっかけは15年の世界遺産登録時に、韓国政府が「長崎・端島(軍艦島)などの登録対象施設では朝鮮半島出身者を強制

                        「社会史・労働史」が欠落している産業遺産情報センター展示 | 週刊金曜日オンライン
                      • 君塚洋一『選曲の社会史/「洋楽かぶれ」の系譜』|KAZE

                        ☆mediopos-2452  2021.8.3 人の集まる場所の多くでは よく音楽(BGM)が流されている その質も環境もさまざまだが なんらかのかたちで 音楽を「選曲」している人が そこには存在している BGMは半世紀ほど前から あたりまえのように流されるようになり はじめはただ賑わいづくりなどのため 適当に流されている音楽だったのが どんな音楽を流せば効果的なのかが 戦略的に考えられ始めるようになってきてもいる かつてエリック・サティは1920年代 『家具の音楽』といわれる室内楽曲を作曲したが それはそこに流れていても日常生活を妨げず 意識的には聴かれることのない まさにそこに置かれている「家具」のような音楽であり BGM(バックグラウンドミュージック)の祖とされている どの時代のどんな場所に どんなBGMが流されてきたのかを一覧にすれば 人々の意識の変化が見えてくるだろうし それが

                          君塚洋一『選曲の社会史/「洋楽かぶれ」の系譜』|KAZE
                        • 日本の「入管問題」の淵源を探るために―貴堂嘉之さん評『出入国管理の社会史』|じんぶん堂

                          記事:明石書店 李英美『出入国管理の社会史—戦後日本の「境界」管理』(明石書店、2023年) 書籍情報はこちら 日本の「入管問題」の淵源を理解するのに最良の歴史書が刊行されたので、その魅力を紹介させてもらいたいと思います。私は著者の李英美さんの指導に短期間とはいえ関わった者なので、専門家がどう評価するのかを見守る立場であって、自身で書評をする立場にはないのですが、今回ばかりは本書をみなさんにどうしても手にとってもらいたいので、紹介文を書くことをお許しいただきたい。 誰がいつ、こんないびつな制度を作ったのか 2023年6月9日に、「出入国管理及び難民認定法」(入管法)の改正案が参議院本会議で可決・成立しました。二年前の2021年2月にもほぼ同じ内容の入管法改正案が提出されましたが、その際には法案提出の一ヶ月後に名古屋入管に収容されていたスリランカ人女性ウィシュマさんが亡くなる事件があった影響

                            日本の「入管問題」の淵源を探るために―貴堂嘉之さん評『出入国管理の社会史』|じんぶん堂
                          • 紫外線の社会史 - 岩波書店

                            人類は見えざるモノに期待をかけ、また恐怖と不安を覚えてきた。誰もが浴びる紫外線は人間の生活を豊かにもまた損ないもする。紫外線への着目は、近代以降の日本の社会観、健康観、美容観、環境観の変遷を覗き見る上で有効であり、ジェンダーや人種に関する言説までをも浮き彫りにする。見えないモノを主人公にした異色の科学史。 序 章 見えないモノの歴史 第1章 紫外線ブームの時代へ 一 未知の光線に対する期待と不安 二 ビタミンDに至る二つの道 三 紫外線ブームの到来 第2章 「人工太陽」のテクノロジー 一 紫外線ランプの誕生 二 紫外線の産業応用 三 紫外線をさえぎる〈現代文明〉 第3章 紫外線が映し出す世相 一 〈太陽に近い〉生活 二 紫外線とジェンダー・階級・人種 三 紫外線を動員せよ 第4章 戦後における紫外線 一 求められ続ける光線 二 健康・環境への見えざる敵 三 太陽を避ける時代へ 終 章 紫外

                              紫外線の社会史 - 岩波書店
                            • Amazon.co.jp: 建国神話の社会史-虚偽と史実の境界 (中公選書 102): 古川隆久: 本

                                Amazon.co.jp: 建国神話の社会史-虚偽と史実の境界 (中公選書 102): 古川隆久: 本
                              • 墨東公安委員会 on Twitter: "そう、通勤とは実は創造的な営みだったのではないでしょうか――てな疑問もよぎるテレワーク疲れの皆様にお勧めの本が、イアン・ゲートリー『通勤の社会史』https://t.co/bQmGPGRdM2 です。日本の通勤電車ももちろん登場し… https://t.co/OShTQBJ781"

                                そう、通勤とは実は創造的な営みだったのではないでしょうか――てな疑問もよぎるテレワーク疲れの皆様にお勧めの本が、イアン・ゲートリー『通勤の社会史』https://t.co/bQmGPGRdM2 です。日本の通勤電車ももちろん登場し… https://t.co/OShTQBJ781

                                  墨東公安委員会 on Twitter: "そう、通勤とは実は創造的な営みだったのではないでしょうか――てな疑問もよぎるテレワーク疲れの皆様にお勧めの本が、イアン・ゲートリー『通勤の社会史』https://t.co/bQmGPGRdM2 です。日本の通勤電車ももちろん登場し… https://t.co/OShTQBJ781"
                                • 戦争障害者の社会史 « 名古屋大学出版会

                                  内 容 二度の大戦により、300万人におよぶ大量の戦争障害者を生み出したドイツで、国家に奉仕した「英雄」はどのようなその後を生きたのか。公的支援や医療の発達、義肢や盲導犬などの補助具の発展と、他方での差別や貧困、ナチへの傾倒などの多面的な実態を丁寧に描き、現代福祉の淵源を示す。 【ALL REVIEWS】自著紹介 目 次 序 章 戦争障害者の時代 —— 社会国家のもう一つの源流 第Ⅰ部 第一次世界大戦へ 第1章 英雄か「怪物」か —— 第一次世界大戦までの戦争障害者支援 はじめに 1 近代以前の表象と支援 2 国民軍の創設と民間慈善の組織化 3 統一戦争期の戦争障害者支援 —— 軍事年金法の拡充 4 第一次世界大戦前の状況 —— 1906年の軍事年金法改正 おわりに 第2章 「労働による自立」 —— 第一次世界大戦下の戦争障害者支援 はじめに 1 開戦時の戦争障害者支援 2 戦争障害者支援

                                  1

                                  新着記事