「イースシリーズ」は1987年に登場した「イース」から続くアクションロールプレイングゲームシリーズです。開発は日本ファルコムが担当しており、2016年7月にはシリーズ最新作となる「イースVIII -Lacrimosa of DANA-」が登場したばかり。そんなイースシリーズの原点である「イース」を、同じ1980年代に発売された16ビットゲームパソコン「ぴゅう太」で再現したムービーが公開されています。 ぴゅう太でイースっぽいものを作ってみた - YouTube 「TOMY 16BIT GRAPHIC COMPUTER ぴゅう太」と書かれた起動画面が表示され…… 「カートリッジ」が選択されます。 「ぴゅう太 35th Anniv.」 「FALCOM 1987」と表示され…… イースのオープニング画面が表示されます。この画面で流れるBGMはもちろん「Feena」なのですが、オリジナルのものよりも
梅雨入り直後の日曜日、6月8日に東京はJR秋葉原駅と浅草橋駅のほぼ中間にあるイベント会場・秋葉原ハンドレッドスクエア倶楽部で「レトロエクスプレス」が開催されました。 1日中小雨模様にも関わらず、周囲の街は鳥越神社の例大祭で大盛り上がり。そんな中、「レトロエクスプレス」の会場もお好きな方々で大盛況。一時は通路を移動するもの困難なほどのお祭り騒ぎでした。 入場するには500円で入場証を購入(学生以下は無料で入場証がもらえるシステム)。入場証はプレゼント大会の抽選券も兼ねていました。パンフレットは任意購入でこちらも500円。出展企業・出展サークルの紹介文・イラスト・HPアドレスなどが掲載されています。 2回目となる「レトロエクスプレス」は、X68000、X1、PC-6001、PC-88、MSX、SMC-777などのいわゆるパソコンから、ぴゅう太やファミコンなどのゲームマシンなど、とにかくレトロな
ぴゅう太(ぴゅうた)は、1982年8月20日に株式会社トミー[1](後のタカラトミー)より59,800円で発売された16ビットゲームパソコン。初代機は日本語BASIC(G-BASIC)を搭載しており、型番はTP1000。ぴゅう太という名称は子供用のこん「ぴゅーた」というところから名付けられている[2]。 概要[編集] 初代機では、プログラミング言語に日本語記述のG-BASIC(Gはグラフィックの略)、グラフィックソフトにG-GRAPHICを標準搭載し、ユーザーがゲーム等を作る事ができる。パソコンとしては低価格、低機能で、「基本はゲーム機で、キーボードが付いていてパソコンとしても使用できる」というスタンスのマシン[2]。RAMエリアはビデオRAM兼用で16KiBと少ないが、グラフィック関連のコマンドでは内蔵キャラクターや背景を流用する事で、コンピューターゲーム作成にはアドバンテージがある。当
猫に傅くために原稿を書いて日銭を稼いでいる毎日。元は組み込み系のエンジニアだったのに、もうずいぶん遠い所まで来てしまった。 コンピュータの歴史を暗部も含めてていねいに掘り起こすことで定評のある大原雄介さんによる連載11回目。今回はアナログ半導体の巨人、Texus InstrumentsのCPUの興亡について。 どうもTMS9900に関して言えば「これはメジャーだ」と主張する方がおられるようなので石を投げられるかもしれないが、そのアーキテクチャを貫く思想はともかくとしてアーキテクチャそのものはそれほど続かず、生んだ会社が途中でブン投げたというあたりはマイナーCPUの分類に入れても良いような気がする。 Texas InstrumentsことTIはどんな会社かTI、正式にはTexas Instrumentsは、今ではアナログ半導体の巨人である。Gartnerの2022年通期の売上ランキングでは8
あの頃も今も、コンピュータは楽しい機械です。仕事でも趣味でも、コンピュータとともに過ごしてきた読者諸氏は多いことでしょう。コンピュータ史に名を刻んできたマシンたちを、「あの日あの時」と一緒に振り返っていきませんか? 日本語プログラムでゲームを作れたんです 1982年(昭和57年)8月25日、トミー(現・タカラトミー)は、16ビットグラフィックコンピュータ「ぴゅう太」(TP1000)を発売しました。米TI製のCPUを搭載し、メモリに16KBのRAMと20KBのROM、そのほか16色表示、擬音4種類、3和音、独自専用カートリッジ型のスロットを採用しながら、本体価格は59,800円を実現します。 カートリッジは当初、6種類のゲーム(モンスターイン、ターピン、ザウルスランド、フロッガー、ボンブマン、スクランブル)が、各4,800円で用意されます。もちろん、ぴゅう太はゲーム専用機ではありません。本体
ぴゅう太でイースっぽいものを作ってみました。 以前MSX用に作ったものをベースにして、TMS9900用アセンブラで書き、32KROMに焼いたものを、たなむさん https://twitter.com/tanam1972 作成の「PYUTA DEVELOPMENT CARTRIDGE」を使って、ぴゅう太実機+ゲームアダプタで動作させました。 MSXで作ったときは、街の人が歩いていたり、サラのグラフィックが入っていたりもしましたが、今回は容量の関係でここまでしか入りませんでした…(;_;) ・サウンドは、MMLからバイナリーにコンバートするツールを自作して、ぴゅう太のBIOSで演奏させています。あまり低い音が出せないので少し変です。 ・タイトル画面はPCGのみで、スプライト等は使っていないので、8ドットで2色の制限で描いています。 ・アドルのスプライトは4枚重ね(リッチ!)です。 ・背景と
コンシューマゲームの開発において、開発およびデバッグ作業はPCのエミュレータ上で行い、実機での作業は最終的なチェックのみという手法がとられることは珍しくない。特に実機の性能が低い場合、メモリやパフォーマンスに余裕があるPCで作業したほうが効率的であることが多い。 ぴゅう太のG-BASICによるゲーム開発においても、エミュレータを使用することは非常に大きなメリットがある。 実機だとカセットテープへのデータのセーブに12分かかる→一瞬で終わる 実機ではテキストエディタは2行分しか表示されない→あらかじめテキストエディタに記述したソースコードを読み込ませることが出来る 拙作「脱衣花札 ぎゃるかぶ!」を作成するにあたり、自作ツールを併用することにより、初代ぴゅう太(日本語BASIC)とmark2(英語BASIC)の両方に対応するための環境を構築した。 1.英語版G-BASICで、テキストエディタに
*これらのGBASICは、1対1に対応しているので、ぴゅう太用のプログラムを、命令を変換することで、ぴゅう太mk2で動かすことができる。 また、その逆もできる。 命令 ぴゅう太 日本語GBASIC ぴゅう太mkII GBASIC
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ぴゅう太は、トミー(当時)から発売された16ビットのホビーパソコン(ゲームパソコン)。子どもたちになじみやすいようにと、こん「ぴゅーた」というダジャレめいたところから名付けられているだけあって、狙い通りゲームに興味津々なキッズたちに大きくフックしたんじゃないかな。幼いころに欲しくてたまらなかった人は、筆者を筆頭にけっこういるはず。 1982年はぴゅう太以外にも複数のホビーパソコンが発売された年なので、ゲーム機の歴史を語るうえで重要な年。さながら1983年から始まるゲームハード新機種ラッシュの前哨戦といったところだろうか。 ぴゅう太は59800円とゲーム機の感覚だと高額の設定だが、当時のパソコンとして考えるとかなりの低価格。そういった理由からかデパートのおもちゃ&ゲームコーナーなどにもデモ機が設置されていて、筆者は『フロッガー』や『スクランブル』をひたすら遊ばせてもらった覚えがある。 本体は
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