新型コロナウイルス感染症の収束に向けた鍵のひとつは、ワクチン接種です。しかし、日本の国産ワクチン開発はなかなか進まず(行われてはいます)、そして、購入を約束していた海外メーカーのワクチンは、(当然に予想されたことではありますが)世界で争奪戦の様相を呈しており、新型コロナワクチンが日本国内に入ってくるのは、当初の予定より大幅に遅れることが判明しました。 【写真】イスラエルではすでに国民の36%が、1回目のワクチンを接種 こうした中で、「日本は世界有数の科学技術・経済大国であるはずなのに、どうして、国内でワクチンが製造されず、輸入に頼らなくちゃいけないの?国や国内のメーカーは、何をしているの?」というご質問を受けます。 実は、これには、歴史的経緯に基づく、日本の特異な事情があります。物事は、なんでもそうだと思いますが、「ある特異な状況が生じるには、相応の理由・背景があり、その状況を解決するため
愛知県人が東京のコメダ珈琲店で感じる違和感について描いた4コマ漫画がSNS上で大きな注目を集めている。 【写真】話題の漫画「豆な話」 件の漫画「豆な話」を紹介したのは愛知県出身の漫画家、安藤正基さん(@aichidoughnut)。 作品内で指摘される違和感とは、コーヒー等のドリンクを注文するとついてくるおまけの豆菓子を提供する際の「こちらサービスの豆菓子となっております」という声かけ。コメダ珈琲店は愛知県発祥だが、愛知県や東海地方の喫茶店ではドリンクのおまけとして豆菓子などのおまけがついてくるのは常識。それをわざわざ一言ことわられることに大きな違和感を感じてしまうというわけだ。 安藤さんの投稿に対し、愛知県人、東海人とおぼしきSNSユーザー達からは 「これ東京のコメダ行くと毎回思います(笑)」 「あぁここら辺での違和感これか…豆菓子サービスですってそういやわざわざ言ってたな 名古屋は黙っ
アディダスが女性用水着のモデルに、生物学的な性別が男性と思われる人物を起用したことで波紋が広がっている。同社が「偏見のない表現の自由を促す」とする一方、米国の元競泳選手の女性が「女性を排除している」とツイートするなど否定的な声が広がり、米ツイッターでは一時「Boycott Adidas(アディダスをボイコット)」がトレンド入りした。 【写真】物議を醸している写真。女性用水着を着用する”男性”モデル 「女性用」カテゴリーの商品なのに…6月は、LGBTQ+の権利を啓発する活動が世界中で行われる「プライド月間」。これを前にアディダスは5月15日、クィアのデザイナー、リッチ・ムニシ氏とのコラボシリーズ「Let Love Be Your Legacy」を発表した。同社は「スポーツや文化のあらゆる分野で(中略)偏見のない表現の自由を促進する」などとしている。 物議を醸しているワンピース水着は、このシリ
駐車監視員の容赦ない取り締まりがSNS上で問題視されている。 きっかけになったのはカメラマンのきんぞうプロ(@kinzouPRO)さんによる「コンビニに集荷にきたクロネコヤマトにも容赦なし こりゃ物流コスト上がるわなぁ」という画像投稿。 【写真】クロネコヤマトの車両が停まっていた場所のストリートビュー たしかに路上駐車は道路交通法第44条・45条により取り締まりの対象となることが定められているが、それを厳格に守っていると物流などの業務は著しく阻害されてしまう。もう少し事情を考慮した柔軟な運用は出来ないものか…きんぞうプロさんの投稿に対し、SNSユーザー達からは 「道路交通法には『貨物の積卸し』は駐車であると例示されています。しかし、貨物の積卸しであっても5分以内であれば駐車にあたらないとされています。しかし、すぐに動かせる状態じゃないと駐禁だらしいです 法改正した方が良いですよ!運送業なめ
異例の猛暑が続いた2023年7月。8月も厳しい暑さが続くことが予想され、厳重な熱中症対策が必要だ。 【写真】室温40度でも「暑くない」と80代の父→「エアコンつけて」とお願いしてもダメ 「ある事実」に気づいた娘の熱中症対策が大成功 熱中症対策として知られるのが、こまめな「水分」の摂取。しかし、実は熱中症で救急搬送される人の大半は「水分」をしっかり摂取しているのだという。そんな衝撃の事実をX(旧:Twitter)に投稿したのは、筋肉博士 Takafumi Osakaさん(@muscle_penguin_) 。糖尿病内科医で、運動療法の専門家でもあるOsakaさんによると、熱中症対策には「水分摂取」と同様に、重要なことがあるという。 「水分摂取」していても「体が冷えない」と熱中症に「水分摂取しても体が冷えないと熱中症になります。水分摂取が有効なのは脱水症です。ぜひ、身体も冷やしてくださいね!ち
京都市は今、繁華街や人気観光スポットを中心に、平日の昼間でもスムーズな歩行が困難なほど、多くの観光客でごったがえしている。 【写真】観光客やビジネス客で混雑する京都の玄関「京都駅」 とくにこれからは、1年で最も観光客が多い「紅葉」の季節。京都市は住民に対し、「マイカー」ではなく公共交通の利用を呼びかけると共に、嵐山や高台寺、東寺周辺の紅葉名所で、11月18日と19日、23日と25日、26日の臨時交通規制の実施を告知している。 そんな中、京都市内に住む、あと(@atoreiyu200001)さんがX(旧Twitter)に投稿した画像に大きな注目が集まった。 ゴミ箱からあふれかえる「旅行者のゴミ」「京都旅行者の民度」とつぶやき投稿されたその画像に写っていたのは、京都市が設置したゴミ箱4基から、大量のゴミがあふれかえった様子。 すでにゴミ箱は満杯だが、ゴミを持ち帰りたくない旅行者がせめてゴミ箱の
トライアル中、譲渡先の男性から繰り返し殴打されるなど虐待され死んでしまったチャムくん(ボランティアさん提供) 沖縄区検が9月26日付けで、沖縄県うるま市の自宅アパートで子猫2匹を繰り返し殴打するなど虐待して死傷させたとして、当時ホテル従業員の20代男性を動物愛護法違反と器物損壊の罪で略式起訴し、その後、男性は罰金70万円の略式命令を受けていたことが関係者への取材で分かりました。 【写真】殴られた痕が痛々しい子猫、肺に穴が開き死んでしまった 関係者によると、2022年2月初旬、猫の保護活動をしている個人ボランティアが、地域の情報サイト「ジモティー」を通じて子猫の譲渡を希望する男性に出会ったとのこと。まずは譲渡に先立ち子猫との相性を見るトライアルを行うため、男性に子猫2匹を引き渡したところその直後に事件が起きました。子猫は兄弟で、命を落としたのがチャムくん、大けがをしたのがヨリくん。当時2匹は
夫婦間でよくあるトラブルが、「お昼ごはん」にいくらお金をかけるか。普段外食で済ませている人は高くなることも多いのではないでしょうか。特に今はコロナ禍、ウクライナ情勢、円安もあり少しでも節約をしなくてはいけません。1日の値段は大したことはなくても、積み重ねると1カ月でそれなりのお金になる場合もあります。愛知県在住のAさん(30代前半)もそんな「ランチのお金問題」で、妻の言い分に納得できず、モヤモヤしている一人です。 【写真】朝10分で完成!…30歳美容師男性の「手抜きタッパー弁当」が話題 初心者にも勇気「これでいいんだ」 結婚を機に、気になりはじめた「お昼ごはん代」Aさんは最近結婚したばかりの共働き夫婦。自営で仕事をしており、妻(20代後半)は中学校で教員として働いています。 Aさんの結婚する前の昼ご飯は、外食やコンビニなどで値段を気にせず適当に食べていました。1000円を超えたら少し使いす
田んぼの近くに住む住民から、農地の所有者へ寄せられた苦情がSNS上で大きな話題になっています。ツイッターユーザーの「いもっち」さんは先日、道端に張り紙が落ちているのを見つけました。その内容がこちらです。 【写真】実際の張り紙「田んぼの持ち主様へ」 ◇ 田んぼの持ち主様へ カエルの鳴き声による騒音に毎年悩まされています。 鳴き声が煩(うるさ)くて眠ることができず非常に苦痛です。 騒音対策のご対応お願いします。 近隣住民より ◇ いもっちさんは驚きのあまり写真を撮影し、自身のツイッターに「どこかから風で飛んできたヤツなんだけど世知辛い…」と投稿。SNSユーザーからは4万を超える「いいね」とともに、「えっ?」「いやいやいや無理でしょ」「理不尽すぎる」「無茶言う人だな」「カエルに鳴くなと?」などの驚きの声が上がっています。 いもっちさんに話を聞きました。 ──張り紙を読んだ瞬間、どんな気持ちに。
トランスジェンダーの人の中には、性自認に沿った男女別トイレを利用したい人もいます ※画像はイメージです(Honda Hiroyuki/stock.adobe.com) 株式会社LIXIL(東京都品川区)は、国立大学法人金沢大学、ならびにコマニー株式会社(石川県小松市)と共同で発足させた「トイレのオールジェンダー利用に関する研究会」にて、トランスジェンダーのトイレ利用に対する調査を実施しました。調査の結果、トランスジェンダーである人が性自認に沿ってトイレを利用することに「抵抗はない」と回答した割合は、オフィス、公共機関ともに約7割という結果に。特にオフィスにおいてはこの5年で抵抗感が減少していることがわかったそうです。 【グラフ】性自認に沿ってトイレを利用することについて、どう思いますか?(調査結果を見る) 性自認とは、それぞれの人が自分の性別をどう認識しているかという概念。同研究会では、W
「『なぜマジメに練習してるウチの子が試合に出してもらえないんですか?』と親から問われた顧問が、『もし嫌われたとしても、“努力が必ず報われるわけではないという現実”を教えるのも私たち大人の役目です。それに思い出づくりではなく、勝つためにやっています』と答えたという話。ぼくは好きです」 【画像】実際に投稿されたツイートを見る…「喜びも悔しさも、両方を知ってるお前が、これから一番強くなる!」 ネクタイを製造する株式会社笏本縫製の代表であるしゃくさんこと笏本達宏さん(@shakunone)が、自身の人生哲学を部活のエピソードに絡めてTwitterで紹介。そのツイートが8万以上のいいねと9千近くのリツイートが付く反響となっています。 笏本さんが紹介されているのは、とある学校の部活動での話。自身の子供が試合に出られない理由を顧問に問う親。「マジメに練習しているのに…」と生徒の親は言いますが、それに対し
「こうゆうのがある定食屋好き」と、「18才と81才の違い」について書いた貼り紙の写真を投稿したツイートが話題になっています。 【写真】ノブコフさんの投稿を見る ツイートしたのは 2児のパパモデラーとして、YouTubeにガンプラの制作動画をアップしているノブコフさん (@nobukofu0096) 。 この貼り紙が貼られているのは、富山県のとある定食屋さん。お店の方によると、貼り紙は常連のお客様が旅行先でもらってきたものだそうです。 貼り紙には「恋に溺れるのが18才、風呂で溺れるのが81才。」「道路を爆走するのが18才、逆走するのが81才。」など、8つの例が挙げられています。数字を逆にするだけで、これだけ大きな違いができてしまうのですね。 その面白さに、リプ欄も大反響。 「久しぶりに声出して笑ってしまってました」 「理想(18歳)と現実(81歳)」 「こんな定食屋、俺も好きだわ」 と、貼り
「3泊5日で実働6時間」という実態が明らかになるなど、自民党女性局のフランス研修に向けられる批判、疑問の声が一向に収まりません。そんな中、全国労働組合総連合(全労連/@zenroren)による8月4日のTwitter(現X)投稿が注目を集めています。「自民党女性局によるフランス研修が話題になっていますが、ここでフランスの社会保障のあり方についての報告を緊急オンライン公開したいと思います。ぜひ研修の成果を政策に活かしてほしいですね。」とコメントを添えた上で、月刊全労連2023年7月号から、フランスの子ども家庭福祉研究者・安發(あわ)明子さんによるリポートを全文掲載。妊娠検査と出産の費用が無料で、保育は生後2カ月半から働いていなくても利用できる…といった社会保障に対するフランスの姿勢がわかりやすくまとめられています。 【写真】パリの街角にはこんな心強い社会保障のメッセージが掲げられています 生
「私たちが炊き出しを行っている被災所の方々が困っていたので批判覚悟で投稿させて頂きます」 【写真】切りかけのまま放置された大量の野菜 能登半島地震で被災地に訪れた炊き出しボランティアに対し「最低限のマナーを守ってほしい」と訴える投稿が、Instagramで話題になりました。 投稿したのは、石川県穴水町でキャンプ場やレンタルボートなどを運営する「かなみっ子」さん(@kanamihirochan)。かなみっ子さんによると、1月15日に穴水町外の避難所に支援のため足を運んだところ、前日に炊き出しにきたボランティア団体の中に、料理を作っていた最中、切りかけの野菜だけを残して帰る人や、使った調理器具を洗わずごみも放置したまま帰る人などがいたという報告を、避難所の人たちから受けたそうです。 「炊き出しをするなら片付けを自分たちで行うのが最低限のマナー」県内の被災地の避難所は、高齢者が大半を占めるところ
「弟のグループホームが歓迎されなくて、家族じゃなかったらよかったと思った日のこと」 【写真】悲しむ岸田さんを慰める心優しい弟さん 作家の岸田奈美さん(@namikishida)は、数年前にダウン症の弟さんがグループホームに入居した時の話をエッセイとして公開。さまざまな困難や悲しみに直面したエピソードが、大きな反響を呼びました。 ようやく入居が決まった矢先、思わぬ反対の声X(旧Twitter)に投稿された内容は、岸田さんが以前、noteに投稿されたエッセイ『姉のはなむけ日記~ダウン症の弟のグループホーム入居騒動~』からの抜粋です。 岸田さんのお仕事や車椅子生活を送るお母さんの住居の問題など、家族のさまざまな事情が重なったこともあり、グループホームで暮らすことを決めた岸田さんの弟さん。 施設の空きや、交通アクセス、送迎車の問題など、数々の課題に直面しますが家族で一つずつ解決してゆき、ようやく開
「たまたま、本当にたまたま見かけたんだけど。こんな奴もいるのか……。感想に左右される作者さん。鋼メンタル、おススメですよ」とつぶやき、書峰颯(@hayate_kakuyomu)さんがTwitterに投稿した画像が話題になりました。 【写真】実際に投稿されていたコメント そこに写っていたのは、Yahoo!知恵袋に寄せられた驚くべきコメントでした。 「小説家になろうというサイトで感想欄で辛辣なコメントをして、執筆意欲をなくさせるのがひそかな私の趣味です。実際多くの人が更新をしなくなりました。そこで質問です。作家の執筆意欲を奪う感想はどんなものがいいですか?」 お前のこと誰が好きなん?他人の努力を妬み、悪意でしか承認欲求を満たせない愉快犯の発言に、怒りのリプライが殺到しました。 「普通に情報開示請求からの訴訟やろ」 「こういう事でしか承認欲求満たせないのか…」 「うらやましいな…ヒマそうで…」
先日、X(旧Twitter)やInstagramに投稿された衝撃的な事件が話題になった。 【写真】被害が投稿された文面 動物問題啓発団体を運営するVoiceforAnimals_japan(@eugene_vegan)さんがXに投稿したのは、「ある残忍な動物虐待事件」を記した文面だった。 飼い主の異変を察して吠えた大型犬、男4人に全身を殴られ蹴られ重体(※以下、VoiceforAnimals_japanさんがXに投稿した文面の画像より) 「お友達ママさんからDMで、とある方のストーリーの内容をいただきました。知り合いで、ワイマラナーを飼ってるご家族に悲劇が起きました。 娘さんが夜に1人で愛犬とお散歩してたら、酔っ払いの4人にナンパされて、そのワイマラナーの子が娘さんを守ろうとして吠えたら、酔っ払いの4人組がそのワイマラナーの子を蹴ったりぶん殴ったりして、足の骨4本と、肺の近くの骨を骨折する
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