弁護士石井一旭 @asahilawfirm 京都市中京区・あさひ法律事務所の弁護士です/京都弁護士会所属/大阪府立四條畷高校→京都大学法学部→司法書士資格取得→京都大学法科大学院→司法修習新65期→勤務弁護士を経て平成29年独立開業。一般民事全般の他、法教育とペット法務(pettrouble.hp.peraichi.com)に関心があります。 asahilawfirm.com
枯渇しているIPv4アドレスについて、一部の状況では標準化の宙ぶらりん状態にある「クラスE空間」を活用できるとネットワークエンジニアのベン・コックス氏がブログに投稿しました。 Reclaiming IPv4 Class E's 240.0.0.0/4 https://blog.benjojo.co.uk/post/class-e-addresses-in-the-real-world IPアドレスはインターネットで通信を行う際に相手を特定するのに使用されています。IPv4のアドレス空間は32ビットであり、全部で約43億個のIPアドレスしか振り分けることができないため、インターネット人口の増加とともに新規に振り分けるIPアドレスが枯渇していく問題が発生しています。 新たなIPv4アドレスの供給が枯渇して以降IPv4アドレスの価格は上昇しており、AWSなどのクラウドサービスでは以前は無料だった
早稲田大学が学生などのIDを管理するシステム上で、利用者の在学生や卒業生などの氏名とメールアドレスおよそ35万件が、互いに閲覧できる状態になっていたことが分かりました。システムの設定の誤りが原因だったということで、大学は設定を変更して閲覧できないようにするとともに、利用者に謝罪しました。 早稲田大学によりますと、2020年4月からことし5月までの4年間にわたり大学が学生や卒業生などのIDを管理するシステム上で、在学生や卒業生、職員など大学関係者の氏名とメールアドレス、およそ35万1000件余りが互いに閲覧できる状態になっていたということです。 閲覧できたのはサービスを利用する大学関係者だけだということで、先月3日に利用者からの指摘を受け、大学が調査したところ、システムの設定が誤っていたことが原因だと分かったということです。 現在は設定を変更して、閲覧できない状態になっているということです。
最高裁判所で3日、司法修習中に資金を借りていた弁護士などにメールを送る際、全員のアドレスが見える状態で一斉送信するミスがあり、対象者900人の個人情報が漏えいしたことが分かりました。 最高裁判所によりますと、3日午前、司法修習中に最高裁から資金を借りていた弁護士など900人に対し、職員が2回に分けて事務的なメールを送信しました。 その際、ほかの受信者のアドレスが見えないようにする「BCC」の欄ではなく、全員のアドレスが表示される「宛先」の欄に誤って入力し、900人全員のアドレスやそれにひも付く名前、IDが漏えいしました。 受信者からの指摘で気付いたということで、これまで受信者以外への漏えいは確認されていないということです。 アドレスの入力先について、複数の職員によるチェックはしていなかったということです。 最高裁判所の染谷武宣 経理局長は「関係の皆さまにおわび申し上げます。今後、このような
アメリカ司法省が、FBIや複数の海外捜査機関による国際協調作戦により、「世界最大のボットネット」と呼ばれていた「911 S5ボットネット」を解体し、管理者を逮捕したことを発表しました。 Office of Public Affairs | 911 S5 Botnet Dismantled and Its Administrator Arrested in Coordinated International Operation | United States Department of Justice https://www.justice.gov/opa/pr/911-s5-botnet-dismantled-and-its-administrator-arrested-coordinated-international-operation US dismantles 911 S5 bot
〈問題〉報連相を求めても、部下から積極的に話しかけてこない。結局毎回自分から尋ねる羽目に もう少し積極的にコミュニケーションをとって、情報共有してほしいのに、部下から話しかけてくることがほとんどない。部下のステータスやプロジェクトの進捗情報が共有されず、自分から尋ねると危機的状況があらわになることも。 〈解決法〉目線の高さを物理的に変えることでコミュニケーションのしやすさをコントロール 自分の目線の高さによって、相手の、コミュニケーションに対する心理的ハードルの高低が変化します。それを逆手にとり、自分の座る場所や姿勢を変えることで、部下からのコミュニケーション頻度をコントロールしてみるのはいかがでしょうか。 〈解説〉 部下やチームメンバーから、あまりに頻繁に話しかけられると、自分の仕事に支障が出てしまう。かといって、まったくコミュニケーションがなければ、それはそれで困るものです。 部下から
2024年3月、ITジャーナリストの新野淳一さんが個人で運営する先端技術情報の発信サイト「Publickey(パブリックキー)」が突然DDoS(Distributed Denial of Service、分散型サービス妨害)攻撃を受けた。新野さんは同月14日に対策として、米Cloudflare(クラウドフレア)のCDN(Contents Delivery Network)を導入。CDNのキャッシュサーバーを「盾」として、大量の通信を受け止める狙いだった。 ところが3月15日未明、Publickeyはまたダウンしてしまった。IP(Internet Protocol)アドレスを直接指定するタイプのDDoS攻撃を受けたと見られる。新野さんが講じたCDNによる対策は、DNS(Domain Name System)を応用したものでIPアドレスを直接狙われてしまうと機能しない。新たな対策を打つ必要があ
Appleは現地時間6月10日、世界開発者会議(WWDC24)の基調講演において、最新のソフトウェアと人工知能(AI)機能「Apple Intelligence」を発表しました。そして、iOS18、iPadOS18およびmacOS Sequoiaでは、Wi-Fiネットワークの「プライベートWi-Fiアドレス」機能が廃止され、トラッキングをより最小限に抑えることを目的とした新しい「ローテートWi-Fiアドレス(Rotate Wi-Fi Address)」機能が追加されることが明らかとなりました。 Wi-Fiアドレスがランダムに変更されトラッキングを防ぐ Appleによると、オプトイン方式のローテートWi-Fiアドレス機能は、あらゆるWi-Fiネットワークで設定可能で、Wi-Fiアドレスがランダムに変更されるということです。 デバイスが全てのネットワークで常に同じWi-Fiアドレスを使っている
ビジネスパーソンの働き方の実態を調査で探る特集の最終回は、複数の観点からテレワークの在り方を探る。出社によって得られること、在宅勤務がもたらす価値、在宅勤務と出社の最適な組み合わせについて考えてみる。 日経BP 総合研究所 イノベーションICTラボは「ワークスタイルに関する動向・意識調査」を2020年春から定期的に実施しており、2024年4月に最新となる9回目の調査をした。調査で所属部署における机と座席の配置形態を尋ねたところ、フリーアドレスを利用できる人の割合が50.6%に達した。 「フリーアドレスを導入している(固定席はない)」「フリーアドレスを利用でき、それとは別に固定席もある」を選んだ人を合計した。同割合は2023年10月の前回調査より3.3ポイント増え、初めて5割を上回った。テレワークと出社の併用を前提としたオフィス形態が一段と定着した格好だ。 オフィスの「いす取りゲーム」が過熱
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