浜辺のすぐ近くを徐行せず、通り過ぎるクルーザー。 あわや海水浴客と接触しかけるほど、危険な運転に見える。 これは、16日午後5時ごろ、神奈川・鎌倉市の由比ヶ浜で撮影された映像。 大勢の海水浴客らがいる浜辺に侵入し、危険な航行を繰り返したことを受け、海上保安庁は、クルーザーを立ち入り検査して船長に注意した。 船長は、素直に応じたという。 目撃者「4回浜辺ギリギリのところを通っていました。浜辺側の人たちにアピールしている感じですかね」 鎌倉市によると、こうした行為は、県の迷惑防止条例に抵触するおそれもあるという。