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コロナ後の世界の検索結果41 - 80 件 / 91件

  • マイクロソフトの最先端技術が「コロナ後の世界」を一変させそうなワケ(田中 道昭) @moneygendai

    世界を一変させる〝コロナ後″のテクノロジー 英「ザ・エコノミスト」誌が選んだ「危機に強い大企業」(2020年3月)に、米マイクロソフトが10位にランクインした。 日本経済新聞(3月31日朝刊)に掲載された同誌のレポートは新型コロナウイルスによって危機に瀕する世界経済でなおも力強く成長を続ける企業が紹介され、興味深い内容だった。 深刻な不況をもたらしかねない新型コロナウイルス騒動は、一方でテレワークなどの新しい働き方やライフスタイルを実現させるチャンスになるという指摘がなされている。 こうした「コロナ後の世界」を実現に導くのは人間の意思に他ならないが、筆者はこのほどその原動力となるテクノロジーについて一つの確信を持つに至った。 それはマイクロソフトが力を入れている「アンビエントコンピューティング」である。 筆者は今年1月に開かれたCES2020に参加し、これまで昨今の最先端技術の動向について

      マイクロソフトの最先端技術が「コロナ後の世界」を一変させそうなワケ(田中 道昭) @moneygendai
    • 筑摩書房 編集部・企画部 on Twitter: "論集『コロナ後の世界――いま、この地点から考える』のカバーとオビです! 見本は、来週半ばに出来る予定です。12人の方たちにご寄稿いただきました。全328頁、1500円です。 https://t.co/jf6PjdeIqt"

      論集『コロナ後の世界――いま、この地点から考える』のカバーとオビです! 見本は、来週半ばに出来る予定です。12人の方たちにご寄稿いただきました。全328頁、1500円です。 https://t.co/jf6PjdeIqt

        筑摩書房 編集部・企画部 on Twitter: "論集『コロナ後の世界――いま、この地点から考える』のカバーとオビです! 見本は、来週半ばに出来る予定です。12人の方たちにご寄稿いただきました。全328頁、1500円です。 https://t.co/jf6PjdeIqt"
      • 緊急事態を生きる:緊急提言 野口悠紀雄さんが考える「今打つべき手」と「コロナ後の世界」 | 毎日新聞

        新型コロナ禍の令和ニッポンを「緊急事態」という言葉が覆っている。不安の時代だからこそ、先達の声に耳を傾けたい。経済学者の野口悠紀雄さん(79)に政府の打つべき手とコロナ終息後の世界について考えてもらった。【吉井理記/統合デジタル取材センター】 ――コロナ禍の日本経済、どう見ますか。 ◆実はすでに昨年10~12月期の国内総生産(GDP)は実質で前期比マイナス1.8%、年率ではマイナス7.1%の大幅減でした。米中の貿易摩擦の影響で輸出が減少し、製造業を中心に売り上げは大幅に落ちていた。コロナ禍がなくても、2020年の日本経済は大変な不況になっていたのです。 ――ならばコロナ禍でさらに厳しい状況に……。 ◆コロナ禍がいつ終息するか、見通しが立っていませんから、日本経済の今後も見通せません。ちなみに米大手銀行の「バンク・オブ・アメリカ」のアナリストは、米国の4~6月期のGDPはマイナス30%と予測

          緊急事態を生きる:緊急提言 野口悠紀雄さんが考える「今打つべき手」と「コロナ後の世界」 | 毎日新聞
        • レイ・ダリオがコロナ後の世界を予言「復興は3年以上先」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

          ヘッジファンドのブリッジウォーター・アソシエーツ創業者でビリオネアのレイ・ダリオは4月21日、新型コロナウイルスの感染拡大による打撃から世界経済が立ち直るには3年から5年の期間が必要だと述べた。さらに、そのプロセスにおいては自給自足や創造性、適合性といった概念や超党派の取組みが大切になると述べた。 ダリオはリンクトインのストリーミング番組This is Workingで、彼の見方を話した。 「これからは国家も、地域としての自立や自給自足を目指すようになる。何故なら国家も弱者となるからだ」とダリオはインタビューで応えた。 180億ドルの資産を保有し、世界で46番目の富豪であるダリオは、マスクや人工呼吸器が中国で生産されていることが、米国の弱さを象徴していると述べた。「これらの品々を国内で生産し自給しようと思い始めるが、それは生産性の低下につながる」と彼は続けた。 4月8日のTedのインタビュ

            レイ・ダリオがコロナ後の世界を予言「復興は3年以上先」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
          • 『「タバコを吸う人は悪人」コロナ後の世界では健康管理はモラルに変わる "健康で健全な社会"の息苦しさ』へのコメント

            ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

              『「タバコを吸う人は悪人」コロナ後の世界では健康管理はモラルに変わる "健康で健全な社会"の息苦しさ』へのコメント
            • 『コロナ後の世界』まえがき - 内田樹の研究室

              『コロナ後の世界』(文藝春秋)は10月20日刊行予定。少しフライングするけれど、販促活動として「まえがき」を載せておく。こんな本。 まえがき みなさん、こんにちは。内田樹です。本をお手に取ってくださってありがとうございます。 この『コロナ後の世界』は「ありもの」のコンピレーションです。素材になったのはブログ記事やいろいろな媒体に発表した原稿です。でも、原形をとどめぬほどに加筆しておりますので、半分くらいは書き下ろしの「セミ・オリジナル」と思ってください。 かなり時局的なタイトルになっていますが、それはいくつかの論考が今回のパンデミックで可視化された日本社会に深く蝕んでいる「病毒」を扱っているからです。それについて思うところを書いて「まえがき」に代えたいと思います。 僕は今の日本社会を見ていて、正直「怖い」と思うのは、人々がしだいに「不寛容」になっているような気がすることです。 言葉が尖って

              • コロナ後の世界では多くの若者が覚醒し"グレタ化"する? - 社会 - ニュース

                『週刊プレイボーイ』で「挑発的ニッポン革命計画」を連載中の国際ジャーナリスト、モーリー・ロバートソンが、コロナ後の世界に起こる変化について語る。 * * * 新型コロナウイルスの爆発的流行は、われわれの社会システムがいかにもろいか、そして時に個人の行動がいかに全体に大きな影響を与えるかを教えてくれます。一個人の無責任な行動が多くの人の感染リスクを高める、一個人が流した(あるいは拡散した)ささやかなデマが全体に悪影響を及ぼす――。 あらためて考えてみれば、この社会は普段から虚実ない交ぜの状態で、縦糸・横糸を重ねて編み込むことでなんとか秩序を保ってきたといえます。ところが、一箇所でもその糸が切れると、そこからどんどんほころびが大きくなってしまうのです。 これから数週間、いや数ヵ月(もしかしたら1年以上)の間、われわれ人類はほぼ全地球規模で、社会の一員として"責任ある行動"を強いられることになる

                  コロナ後の世界では多くの若者が覚醒し"グレタ化"する? - 社会 - ニュース
                • 中国が「コロナ後の世界」の覇権を本気で握ろうとしている…!(伊藤 博敏) @gendai_biz

                  中国の覇権戦略 中国が、新型コロナウイルスの封じ込めに成功、コロナ対策に大量生産したマスク、防護服、人工呼吸器、治療薬などを世界120ヵ国以上に送り、共産党独裁体制の優位性を訴えるとともに、「ポストコロナ」を見据えた覇権確保に乗り出している。 国営新華社通信は、「中国の巨大な犠牲や努力なくして、世界各国は感染と戦う貴重な時間を得ることが出来なかった」と主張、党機関紙の人民日報は、「感染症の状況に対する党中央の判断が正確で、措置が強力で効果的だった」と胸を張る。 確かに私権を認めず都市を封鎖、批判は許さず国民を統制することでウイルスを征圧する“荒技”は、中国ならではのもの。 だが、「西側諸国の黄金時代は終わった。世界を主導する力に変化が表れている」(金燦栄・中国人民大学教授)と、中国の時代の幕開けを宣言されると、湖北省武漢市が「発症の地」だけに、容認しがたい。 世界のマスク生産数の約半分を占

                    中国が「コロナ後の世界」の覇権を本気で握ろうとしている…!(伊藤 博敏) @gendai_biz
                  • ロバート キャンベル on Twitter: "描かれる場に女がいない「コロナ後の世界」。気色悪いけれど、珍しい風景ではない。政治も学問も企業も「未来を描く」場に女は呼ばれない。延々櫛比する男の名前。多様性を論じる気? 若い書き手にお願い。依頼が来たら「他の顔ぶれは?」聞いてか… https://t.co/HbpnZFXT8s"

                    描かれる場に女がいない「コロナ後の世界」。気色悪いけれど、珍しい風景ではない。政治も学問も企業も「未来を描く」場に女は呼ばれない。延々櫛比する男の名前。多様性を論じる気? 若い書き手にお願い。依頼が来たら「他の顔ぶれは?」聞いてか… https://t.co/HbpnZFXT8s

                      ロバート キャンベル on Twitter: "描かれる場に女がいない「コロナ後の世界」。気色悪いけれど、珍しい風景ではない。政治も学問も企業も「未来を描く」場に女は呼ばれない。延々櫛比する男の名前。多様性を論じる気? 若い書き手にお願い。依頼が来たら「他の顔ぶれは?」聞いてか… https://t.co/HbpnZFXT8s"
                    • コロナよりもコロナ後の世界のほうが怖い - メロンダウト

                      5ちゃんねるにひきこもり大勝利といったスレッドがたっていた。確かにずっとひきこもっていればウィルスにかかることもなく危険もない。この手の議論は以前からあった。リスクを取るやつは馬鹿だといって冷笑する5ちゃん作法は今に始まったことでもない。海外旅行に行って危険な目に遭った人にたいしてなんでそんな国に行くのか、バイクは死亡率が高く乗っている人は馬鹿だ、恋人なんてつくらないほうがいい、結婚するのもリスクがありすぎるなどゼロリスク信仰とでも言うべき言説は無限に出てくる。これらゼロリスクが極まったものに反出生主義がある。人間は産まれてこなければあらゆる苦痛を感じることもなくリスクをとる必要もないので出産は悪行だといったものだ。 僕達のほとんどは反出生主義には反対するだろう。論理的に説明できる理由などないが子孫を残したいこと、誰かと愛し合いたいことはほとんど本能に近いものだからだ。だから僕達は本能的な

                        コロナよりもコロナ後の世界のほうが怖い - メロンダウト
                      • 全体主義的監視か 市民の権利か コロナ後の世界へ警告 歴史学者ハラリ氏寄稿 - 日本経済新聞

                        ベストセラーとなった著書「サピエンス全史」で、人類の発展の歴史を説いたイスラエルの歴史学者、ユヴァル・ノア・ハラリ氏が日本経済新聞に寄稿し、新型コロナウイルスの脅威に直面する世界に今後の指針を示した。

                          全体主義的監視か 市民の権利か コロナ後の世界へ警告 歴史学者ハラリ氏寄稿 - 日本経済新聞
                        • コロナ後の世界 - ロボアドバイザー比較実証ブログ

                          コロナ危機が収束しても、もうパンデミック前の世界には戻らないと確信します。 そんな訳で、コロナ後の世界を予想してみました。 ・テレワークの普及 一部の業種では、わざわざ会社に行かなくても、遠隔で仕事ができることが証明されました。 この流れは、収束後も続くと思います。 ついては、以下の需要が増えると考えます。 仕事用の高性能パソコン 5GやWI-FIなどの通信インフラ 安全な通信を確保するためのセキュリティ・サービス ネット通販や宅配サービス またテレワークは、都心で事業を行ったり、都心に住む必要がなくなるので、以下の様な現象が考えられます。 都心のマンション価格の下落 都心の賃貸物件の家賃下落 都心の商業物件の家賃下落 ・国内生産回帰 マスク不足やトイレットペーパーのデマによって、生活必需品の海外依存は危険であることを認識したはずです。 今後は、多少価格が上昇しても、生活必需品の国内生産の

                            コロナ後の世界 - ロボアドバイザー比較実証ブログ
                          • ガソリン需要はもう戻らない?「原油価格暴落」が示唆するコロナ後の世界 – MONEY PLUS

                            米国株式市場は、一旦の大底をつけた3月23日から反発して、4月中旬まで約3週間にわたり株高が続いています。政府とFRB(連邦準備制度理事会)による大規模な経済刺激政策に加えて、コロナ感染者拡大ペースが低下して、近い将来に広範囲に止まった経済活動が再開するとの期待が株高の主要因です。 ただ、今週4月20日から金融市場にはやや変調がみられ、特に注目されているのは原油先物市場での価格暴落です。米国で産出される原油の価格指数(WTI)の5月限月価格は、17日まで1バレルあたり約20ドルでしたが、20日には10ドルと半値まで急落。 そして同日終盤には大幅なマイナス価格で取引され、筆者も想像しなかった史上はじめてのことが起こりました。 経済活動の停滞で需要が減少 ただ、実際の原油取引において、原油がマイナス価格で取引されているわけではありません。先物市場では取引できる期限がありますが、5月限取引の期限

                              ガソリン需要はもう戻らない?「原油価格暴落」が示唆するコロナ後の世界 – MONEY PLUS
                            • コロナ前とコロナ後で世界は変わりますか。変わるとしたらどのようになると思いますか?に対する小林 雅史 (Masafumi Kobayashi)さんの回答 - Quora

                              回答 (4件中の1件目) おそらく、何ら変わらないでしょう。 治療薬ができて、収束すれば、為政者は安全安心を取り戻したと大きくPRするはずです。彼らにとっては、既存の経済システム、社会システムが大きく変わってはいけない。 未知の病原菌との戦いに勝ったと高らかに宣言し、民衆は次第に忘れていくことでしょう。

                                コロナ前とコロナ後で世界は変わりますか。変わるとしたらどのようになると思いますか?に対する小林 雅史 (Masafumi Kobayashi)さんの回答 - Quora
                              • 音楽業界のドンに直撃!ガイドラインを巡る国との交渉、コロナ後の世界…

                                コロナは音楽を殺すのか? この5年で音楽業界は激変した。かつて音楽業界の黄金期を築いたCDなどの「音楽ソフト市場」を「音楽コンサート市場」が追い抜き、主役が交代したのだ。そこへコロナ禍が襲い掛かった。音楽業界に携わるさまざまなステークホルダーへの取材を基に「有史以来最大規模の危機」に直面する音楽業界の現状に迫る。既存のレコード業界や広告主と持ちつ持たれつの「褒め記事」が多くを占める音楽メディアには書けない真実がそこにあった。 バックナンバー一覧

                                  音楽業界のドンに直撃!ガイドラインを巡る国との交渉、コロナ後の世界…
                                • 「経済的弱者はさらに弱者へと転落する」GAFAが牛耳る“コロナ後の世界”の暗すぎる未来 | 文春オンライン

                                  新型コロナの感染拡大が止まらない。全世界の感染者は2500万人、死者は85万人を超えている(9月2日現在)。 2020年4~6月期のGDP伸び率が7月末に相次いで発表されたが、コロナの影響を大きく受け、アメリカが年率換算でマイナス32.9%、EUがマイナス40.3%、日本がマイナス26.3%となった。いずれもリーマンショック時を上回る下落幅だ。 ところが、このような状況を後目に、7月末に発表されたGoogle、Apple、Facebook、AmazonといったIT界の巨大企業、いわゆるGAFAの決算は驚くべき数字になっている。 純利益の合計は286億ドル アップル、フェイスブック、アマゾンは増収増益を記録。グーグルを子会社に持つアルファベットは04年のグーグル上場以来初の減収となったが、それでも70億ドルの利益をあげた。 アマゾンの売上高は前年同期比40%増の889億1200万ドルで、純利

                                    「経済的弱者はさらに弱者へと転落する」GAFAが牛耳る“コロナ後の世界”の暗すぎる未来 | 文春オンライン
                                  • 新型コロナ後の世界、ホテル滞在はどう変わるか

                                    感染対策の徹底が求められる新型コロナ後の世界。ホテル滞在の新たな姿とは/Will Mullery/CNN (CNN) 「パンデミック(世界的大流行)時代」の今、世界中のホテルは新たな状況下での営業方針をなおも練り続けている。その内容がホテルによって千差万別となるのは確実だろう。しかし、どのホテルでも、宿泊客が次回チェックインする際には大きな変化を目の当たりにするのは間違いなさそうだ。 当面、すなわち新型コロナウイルスのワクチン、広範な効果のある治療法、瞬時に結果が分かる検査が利用可能になるまで、ホテルでは必要最小限のサービスしか提供されなくなる可能性が高く、特に昔から個人向けサービスやアメニティが「売り」の一つだった高級ホテルでその傾向が強くなる。そう語るのは、ニューヨーク州イサカにあるコーネル大学のホテル経営学部(ホテルスクール)教授、クリストファー・アンダーソン氏だ。 今後、多くの人が

                                      新型コロナ後の世界、ホテル滞在はどう変わるか
                                    • 日刊ゲンダイ「コロナ後の世界」 - 内田樹の研究室

                                      「コロナ禍によって、社会制度と人々のふるまいはどう変わるのか?」ここしばらく同じ質問を何度も向けられた。「変わるかも知れないし、変わらないかも知れない」というあまり役に立たない答えしか思いつかない。でも、それが正直な気持ちである。 2011年の3・11の後にも「これで社会のあり方も人々の価値観も変わるだろう。変わらないはずがない」と思ったけれど実際にはほとんど変わらなかった。環境が激変し、新しい環境への適応が求められても「変わりたくない」と強く念じれば、人間は変わらない。そして、生物の歴史が教えるのは、環境変化への適応を拒んだ生き物の運命はあまりはかばかしいものではないということである。 今の日本ははっきり言って「はかばかしくない」。それは環境が大きく変化しているにもかかわらず、日本人集団がそれに適応して変化することを拒んでいるからである。 日本人が直面している最も直接的な環境的与件は人口

                                      • 世界の企業は、「コロナ後の世界」をどのように描いているのか?(クーリエ・ジャポン編集部)

                                        世界の企業は、「コロナ後の世界」をどのように描いているのか? 未来を加速させる「世界企業の戦略」を読み解く アリババ、グーグル、スペースX…それぞれのCEOが自らの口で語った、「世界を動かす企業の次の一手」とは何か。海外の優れた記事を厳選するシリーズの前著『新しい世界 世界の賢人 16人が語る未来』に引き続き、今回は「世界企業」をテーマとする『変貌する世界』(講談社現代新書)から、「はじめに」を特別公開いたします。 「人類を奴隷化するためのテクノロジー」を憂慮 新型コロナウイルスのパンデミックは、私たちの社会を大きく変容させた。ワクチンの接種が進み、以前のような日常が戻ってきたとしても、コロナ禍に起きた変化が社会に深く刻みこまれたのは事実だ。 デジタルシフトが進み、新しい働き方が広がったという側面もあれば、格差がより拡大したという指摘もある。自宅で過ごす時間が増え、人生観が変わった人もいれ

                                          世界の企業は、「コロナ後の世界」をどのように描いているのか?(クーリエ・ジャポン編集部)
                                        • 人はコロナ後の世界の夢を見るか?|荒川央 (あらかわ ひろし)

                                          ハリソン・フォード主演の名作SF映画『ブレードランナー』(原作はフィリップ・K・ディックの古典SF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』)。舞台は近未来。レプリカント (原作ではアンドロイド) は、人間が避ける惑星開拓といった過酷な労働への従事者として作られました。そしてブレードランナーとは、雇い主を殺して地球へ逃亡してきた彼らを処刑するハンターです。レプリカントには遺伝子組換えやクローン技術等も使われ、人間と見分けがつきません。見分ける唯一の方法は、感情移入度を測る心理テストです。ところが彼らはテストから逃れるために、自分自身に偽の移植記憶を植え付けています。そのため本人でさえも自分がレプリカントである事を知りません。なんと残酷な話でしょうか。自分がレプリカントであると気付く事はすなわち、自分は殺人者であり、狩られる身であり、残り少ない寿命を知るという事を意味します。作られた命である

                                            人はコロナ後の世界の夢を見るか?|荒川央 (あらかわ ひろし)
                                          • あんこ&麦1155 コロナ後の世界 : あんこと麦と Powered by ライブドアブログ

                                            毎日リハビリから帰ってくると忠猫が待っていてくれるわけですが… ふと触りそうになって焦る いつもならここでナデナデしながらただいまーって… 変わらないこともあるけど変わってしまったこともあります きょうもおみおくり こういう話がかけるのも今の所コロナが落ち着きつつあるからでしょう。 (第二波の懸念もあります) いくつかの国で収束に向かいつつある半面 日々とんでもない勢いで感染者が増えている国もあります そして死者も… 忘れては、いけない それを頭の片隅に置いてこのかけがえのない日常を積み重ねて行きたいです ランキングに参加しています キレイキレイはだいじですね 今日もカニカマおいしかったー!

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                                            • 「コロナ後の世界」に立ちはだかる2つの難題

                                              <巨大な「真空地帯」となる湖北省以外の中国の鎖国状態、そしてアフリカなど南半球の感染拡大とどう向き合うか――日本には国際協調へのイニチアチブが求められる> 感染拡大の際に実行された「ロックダウン」や「非常事態宣言」からの「出口戦略」を世界の各国が模索し始めています。日本の場合もそうですが、当面は経済の再起動を注意深く進めることになり、その先まで見通した戦略というのはなかなか考えられない状態だと思います。 ですが、仮にある程度「国内経済」を再起動できたとしたら、その次は国際情勢、つまり「コロナ後の世界」に適応した戦略を考えていかなくてはなりません。もちろん、早期に治療薬や予防ワクチンが確立するようなら、「V字型」とまでは行かなくても、「U字型」の回復という可能性も見えてくるでしょう。 けれども、そうではなく、とりあえず2020年前半のパンデミックは収束した、だが、治療薬は完全ではなく、予防ワ

                                                「コロナ後の世界」に立ちはだかる2つの難題
                                              • コロナ後の世界を一変させる2大メガトレンド、分水嶺に立つ日本の対応

                                                1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク本社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学大学院教授などを経て、2022年4月から現職。著書は「下流にならない生き方」「行動ファイナンスの実践」「はじめての金融工学」など多数。 今週のキーワード 真壁昭夫 経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。 バックナンバー一覧 新型コロナウイルスの感染拡大で 世界規模で生じている「2つの変化」 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、世界規模で主に2つの変化が起きている。1つ目は、グローバル化が進む中で各国が抱えてきた、成長率の鈍化などの問題が浮き彫りになっていることだ。 1980年

                                                  コロナ後の世界を一変させる2大メガトレンド、分水嶺に立つ日本の対応
                                                • 「パンデミック対処には“反戦時経済”が必要」 コロナの先の経済学 | コロナ後の世界を描く「4つの未来予想図」

                                                  いまから6ヵ月後、1年後、10年後、私たちはどこにいるだろう? 眠れない夜に思う──大切な人たち、弱い立場にある友人や親類の未来はどうなるのだろう? 仕事はどうなるのだろう? 筆者はまだ恵まれているほうだ。傷病手当もしっかりもらえるし、リモートでも働ける。それでも筆者の生活するイギリスには、この先何ヵ月も無収入になる自営業の友人がいるし、すでに失職してしまった友人もいる。 筆者の給料の8割を占める契約は、12月で切れる。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックで経済は大打撃だ。職が必要になったら、誰か雇ってくれるのか? いろいろな未来がありうる。すべては、政府と社会がコロナウイルスとその経済的影響にどう対処するか次第だ。できるならば、私たちはこの危機を活かし、より良いもの、より人間らしいものを立て直し、生み出したい。しかし、より悪いものに陥る可能性もある。 この現状を理解

                                                    「パンデミック対処には“反戦時経済”が必要」 コロナの先の経済学 | コロナ後の世界を描く「4つの未来予想図」
                                                  • コロナ後の世界 - シェフやウエイター不足に悩むフランス - MIYOSHIN海外ニュース

                                                    従業員が戻ってこないレストラン フランスのレストランは営業を5月に再開した様です。 美食の国フランスでは、レストランの再開を待ちわびたお客さんで店は大賑わいの様ですが、一つ大きな問題を抱えている様です。 長いロックダウンの期間中に失業保険で食いつないできたシェフやウエイターが店に戻ってこないという現象が起きている様です。 日本でもコロナが収束した後に同じ様な現象が起こるかもしれません。 英誌Economistがこの状況に関して「French restaurants are open but short-staffed」(フランスのレストランは再開されたが従業員が不足している)と題した記事を掲載しました。 かいつまんでご紹介したいと思います。 Economist記事要約 パリのあるバーのマネージャーは、追加のスタッフを見つけるのに苦労して、最近、忙しい夜、妹に助けてくれる様依頼しました。 ノ

                                                      コロナ後の世界 - シェフやウエイター不足に悩むフランス - MIYOSHIN海外ニュース
                                                    • 「コロナ後の世界」には女はいない、あるいは、分別と多感③|重箱の隅から|金井 美恵子|webちくま

                                                      原爆記念日に、NHKが特集番組を放送しなかった昭和53年はどういう年であったのかを思い出そうとして、つい「村上春樹さん首相を批判」と無邪気に感心する無気味な新聞記事を引用して枚数が尽きてしまったのだった。 ’78年と表記するより昭和53年と書いたほうが、もちろんふさわしいのだが、その3年前、在位50年を記念した記者会見で、象徴、、ではない国家の権力者の天皇の「戦争責任」という概念を、文学的、、、なものとしてまともに答えず、原爆投下をやむを得ぬことと発言し、3年後の昭和53年10月、靖国神社は、東條英機、広田弘毅らA級戦犯14人を合祀するのだが、当然天皇の記者会見での発言の影響があるだろう。半藤一利の『マッカーサーと日本占領』(PHP研究所、平成28年)を引用して江橋崇は『日本国憲法のお誕生――その受容の社会史』(有斐閣、令和2年)に、合計11回以上の会見を通して、昭和天皇がマッカーサーに対

                                                        「コロナ後の世界」には女はいない、あるいは、分別と多感③|重箱の隅から|金井 美恵子|webちくま
                                                      • 「経済的弱者はさらに弱者へと転落する」GAFAが牛耳る“コロナ後の世界”の暗すぎる未来(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                        新型コロナの感染拡大が止まらない。全世界の感染者は2500万人、死者は85万人を超えている(9月2日現在)。 【写真】この記事の写真を見る(5枚) 2020年4~6月期のGDP伸び率が7月末に相次いで発表されたが、コロナの影響を大きく受け、アメリカが年率換算でマイナス32.9%、EUがマイナス40.3%、日本がマイナス26.3%となった。いずれもリーマンショック時を上回る下落幅だ。 ところが、このような状況を後目に、7月末に発表されたGoogle、Apple、Facebook、AmazonといったIT界の巨大企業、いわゆるGAFAの決算は驚くべき数字になっている。 純利益の合計は286億ドル アップル、フェイスブック、アマゾンは増収増益を記録。グーグルを子会社に持つアルファベットは04年のグーグル上場以来初の減収となったが、それでも70億ドルの利益をあげた。 アマゾンの売上高は前年同期比4

                                                          「経済的弱者はさらに弱者へと転落する」GAFAが牛耳る“コロナ後の世界”の暗すぎる未来(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                        • [リメイク]コロナ後の世界を生き抜く、大学新入生のためのガイド|y.kanedo

                                                          <加筆にあたって> この記事は僕が大学生の頃に書いた記事を加筆修正したものです。元記事は掲載後も数年にわたり読まれて100万PVを超え、そこから生まれた人間関係を通して僕自身にも大きな影響を与えました。 僕は今年で社会人10年目になります。その間外資系コンサルタント、IT企業の経営企画担当、ベンチャー企業CFO等色々とやってきましたが、ここで書いた内容やそれに基づいて自他に課してきた取り組みは正しかったと今も思います。 10年間で僕の中の重点が変わったり考えが進化した部分もありますが、反転したり捨てた考えはなかったので基本的に当時のメッセージを残した上で、参考情報のアップデートや追記を中心に更新しました。 いま世界中で発生している新型コロナウイルス(COVID-19)感染症騒動は、単なる致死性の高い風邪の流行に留まらず、数年にわたる世界的な経済停滞を引き起こし、僕たちの就職や転職、仕事や働

                                                            [リメイク]コロナ後の世界を生き抜く、大学新入生のためのガイド|y.kanedo
                                                          • コロナ後の世界、デフレかインフレか? Global Economics Trends 編集委員 小竹洋之 - 日本経済新聞

                                                            新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な流行)は、人的のみならず経済的にも甚大な被害をもたらした。このまま収束したとしても、2020年の世界の実質成長率は経済協力開発機構(OECD)の予測でマイナス6.0%、世界銀行の予測ではマイナス5.2%に沈む見通しだ。今回の不況は08年のリーマン・ショック後より深刻で、1929年からの大恐慌に匹敵するといわれる。コロナ後の世界はもっぱら「デフレ圧力との

                                                              コロナ後の世界、デフレかインフレか? Global Economics Trends 編集委員 小竹洋之 - 日本経済新聞
                                                            • “新型コロナ後の世界”に2大変化。強権政府の復権と「グローバル・リーダー」アメリカの退場

                                                              新型コロナウイルスによる犠牲者を追悼するために、武漢のホテル付近で掲げられた半旗(4月4日撮影)。この日、習近平国家主席をはじめとする指導者や国民が黙とうを捧げた。 REUTERS/Aly Song コロナパンデミック後で世界はどう変わるか。感染拡大が止らない中、透けて見えてきたものがある。 第1はグローバル化によって弱体化された国家と政府が復権し、強権政府に期待する人たちの姿。もう1つは、自国の利益のみを優先するアメリカのグローバル・リーダーからの退場である。 2つの変化を軸にコロナ後の世界を読み解く。 グローバル化で実権奪った多国籍企業 まず国家と政府の復権。1989年の冷戦終結にともない世界はヒト、モノ、カネが国境を越える地球規模の経済システムが築かれた。世界中に複雑に張り巡らされたサプライチェーン(供給網)を支配する多国籍企業は、本来は国家主権に属する金融・通貨政策はもちろん、雇用

                                                                “新型コロナ後の世界”に2大変化。強権政府の復権と「グローバル・リーダー」アメリカの退場
                                                              • 「コロナ後の世界」に忍び寄る「健康・健全ディストピア」(御田寺 圭) @gendai_biz

                                                                昨今、健康に対する意識が高まっていくにつれ、多くの人が健康的な生活を送ることを「善いこと」として考えるようになった。それと同時に多くの人が健康について「自己責任」という言葉を内面化するにつれ、「煙草を吸って肺がんになったとしても、それは自業自得でしょう」「そんなだらしのない人間が、私たち健康な人間が納めてきた医療費を使うのはおかしい」といった言説が広がるようになった。 医学が進歩し、健康という観念が市民社会に浸透すればするほど、私たちは健康を「個々人の心身の状態」ではなく、次第に「個々人が責任をもって維持するべき社会的規範」として考えるようになっていったのだ。 「ルール化」する健康 そして「アフター・コロナの世界」において、健康は「個人の幸福追求のための努力目標」から「社会の維持のために守らなければならないルール」へとさらに進化していくことになる。 健康を守ることが、たんに個人の利益になっ

                                                                  「コロナ後の世界」に忍び寄る「健康・健全ディストピア」(御田寺 圭) @gendai_biz
                                                                • 「コロナ後の世界」に忍び寄る「健康・健全ディストピア」(御田寺 圭) @gendai_biz

                                                                  〈周囲が注意しても聞かず、病院に行っても先生の言うことを聞かず、何年もかかって体を蝕み、何年も周囲に迷惑をかけ続けているバカたちが… 健康を意識し、毎日、ランニングをし、お金を出して栄養バランスの良い食事をとっている人たちから保険料を巻き上げているのです。 保育園に入れなくても日本は死ななくていいと思いますが、もう一度声を大にして言いたい。何なんだよ、これ。年金システムと保険のシステムを考えたバカ、全員死んじまえ!〉 (長谷川豊公式コラム「医者の言うことを何年も無視し続けて自業自得で人工透析になった患者の費用まで全額国負担でなければいけないのか?今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!」2016年9月19日) 2016年ごろ「人工透析患者は自己責任だ」などと述べたフリーアナウンサー・長谷川豊氏は、世間から激しい非難にさらされることになった。この発言によってほとんど社会的生命を絶たれたに等しい彼

                                                                    「コロナ後の世界」に忍び寄る「健康・健全ディストピア」(御田寺 圭) @gendai_biz
                                                                  • 「コロナ後の世界」に忍び寄る「健康・健全ディストピア」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                                                    ---------- Happiness is Mandatory. Citizen, are you happy? 幸福は義務です。市民、あなたは幸福ですか? ---------- 【写真】山中伸弥が「人類は滅ぶ可能性がある」とつぶやいたワケ ――これは1984年にリリースされ、いまなお全世界で多大な人気を博している、近未来ディストピアSFをテーマにしたゲーム「パラノイア」におけるもっとも有名なフレーズである。市民社会を支配するコンピューターが、市民に対して疑心暗鬼になり、誇大妄想に基づいて自身が求める感情的・行動的規範に応じない者を「反逆者」とみなし、処罰する世界が舞台となっている。 しかしながら、「事実は小説より奇なり」とはよくいったものだ。フィクションの世界ではなく、私たちの現実社会でもあるひとつの観念が、まさしく「義務」に変わろうとしているからだ。 ただし、私たちの現実において義

                                                                      「コロナ後の世界」に忍び寄る「健康・健全ディストピア」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                                                    • 「コロナ後の世界を生きる」村上陽一郎 編 - 手探り、手作り

                                                                      「コロナ後の世界を生きる」村上陽一郎 編 岩波新書 2020 24名の小論を収める。拾い読み。 科学史の大家である村上陽一郎氏は1936年生まれ。Wikipediaによると9月が誕生日で84歳になる。この年齢でこういう瞬発力を要する仕事をするのはすごいと思う。今後5年10年のうちに、村上氏のような戦争を経験した世代がほんとうに日本社会から消えてしまうと思う。そのとき日本の言論界はどうなるだろうか。養老先生とか亡くなったら、ぼく、辛い😿 村上氏の論考「COVID-19から学べること」。 新型コロウイルスの登場以前から、我々は類を見ない超高齢化社会にゐる。これは成員の相当数が死と隣り合わせで生きてゐる社会である。そのことを思い出すべきという。 かつての「非常時」 、私たちは、今日を生き延びられた夜、ほっとして今日一日を何とか「生きた」という実感を、敢えて言えば「悦び」を得ていた。私は小学生だ

                                                                        「コロナ後の世界を生きる」村上陽一郎 編 - 手探り、手作り
                                                                      • コロナ後の世界…パンデミック収束後に訪れる「新世界秩序」とは(近藤 大介) @gendai_biz

                                                                        戦後最悪の事態 「第二次世界大戦以降、最悪の事態が世界で起こっている」(アントニオ・グテーレス国連事務総長) もう世界中、訳が分からなくなってきた。アジアも、アメリカも、ヨーロッパも、コロナ、コロナ、コロナ……。 世界の3大経済大国の様はどうだろう。ドナルド・トランプ大統領は「メイク・アメリカ・グレート・アゲイン!」(アメリカを再び偉大な国にする)と叫んで大統領になったが、アメリカがナンバー1になったのは、感染者の数と失業者の数だった。 また、習近平政権のスローガンは「中国の夢」だが、武漢で起こったのは「中国の悪夢」で、第1四半期のGDPマイナス成長が囁かれている。そして日本でも、安倍晋三首相が誇っていた「アベノミクス」は、いまや「アベノマスク」と化してしまった。 一つ確かなのは、これから始まる「コロナ後の世界」は、「コロナ前の世界」とは違った「風景」になるだろうということだ。新型コロナウ

                                                                          コロナ後の世界…パンデミック収束後に訪れる「新世界秩序」とは(近藤 大介) @gendai_biz
                                                                        • コロナ後の世界の重要課題となる「公衆トイレ」の感染防止策 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                          米国ではロックダウンの解除が進み、各地のレジャー施設やビーチの再開が始まった。しかし、多くの人々が懸念するのが、公共の場のトイレの使用の問題だ。新型コロナウイルスはトイレ内の空気中やドアの取っ手、水道の蛇口の表面にしばらくの間は残り続ける性質を持つ。 専門家らは、ウイルスが感染者の糞便を経由して広がる場合もあることから、トイレの水を流す際は、便器のフタを閉めてから流すべきだと警告する。しかし、多くの公衆トイレにはフタが備わっていない。 「検討しなければならない課題は山ほどあり、公衆トイレはその一例だ」と、感染症の専門家のPeter Collignonは、ガーディアンの取材に述べている。Collignonによると、トイレのドアや水道の蛇口に触れた場合は、十分に手を洗ってから立ち去るべきだという。 そもそも、公衆トイレの利用はできる限り避けるべきだが「やむを得ず利用する場合は、空気中に舞い上が

                                                                            コロナ後の世界の重要課題となる「公衆トイレ」の感染防止策 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                          • 対論連載「いのちの政治学~コロナ後の世界を考える 第1回今、リーダーに必要なこととは?(前編)」~中島岳志・若松英輔

                                                                            中島岳志さんと若松英輔さん。この心を閉ざしがちな危機的な状況の中で、お二人に“コロナ後”を見据えての対論連載を始めていただくことになった。私たちの心に平穏をもたらす政治家とは? 過去から未来へ、縦横無尽に検証する。 中島さんと若松さん 二人の「リーダー」の演説 中島 「いのちの政治学」と題したこの対談では、政治家や運動家など、過去に存在したさまざまな人物の歩みを振り返りながら、私たちに今必要な「リーダー」というもののあり方を改めて考えていきたいと思っています。 「リーダー」のあり方を再考する必要性を切実に感じたのは、我が国の首相、安倍晋三氏が2020年2月29日に行った、新型コロナウイルス対策に関する記者会見のときです。あの会見で、首相はそばのプロンプターに映し出された原稿をひたすら読み上げるだけで、自分の言葉で語ろうとはまったくしませんでした。記者からの質問に対しても、事前に官僚が作成し

                                                                              対論連載「いのちの政治学~コロナ後の世界を考える 第1回今、リーダーに必要なこととは?(前編)」~中島岳志・若松英輔
                                                                            • 岩田健太郎 K Iwata, MD, MSc, PhD, FACP, FIDSA, CIC, CTH on Twitter: "いろんな立場の人がお読みと思いますが、とにかく最後のカミュのところは全員必読。  コロナ後の世界(内田樹の研究室) https://t.co/2hXNunHi5q"

                                                                              いろんな立場の人がお読みと思いますが、とにかく最後のカミュのところは全員必読。  コロナ後の世界(内田樹の研究室) https://t.co/2hXNunHi5q

                                                                                岩田健太郎 K Iwata, MD, MSc, PhD, FACP, FIDSA, CIC, CTH on Twitter: "いろんな立場の人がお読みと思いますが、とにかく最後のカミュのところは全員必読。  コロナ後の世界(内田樹の研究室) https://t.co/2hXNunHi5q"
                                                                              • 中国・習近平がトランプを打ち負かす…コロナ後の世界で起きる「激変」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                                                                世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、これまで世界経済を支えてきた覇権国・米国と、これから覇権国を目指す中国の間の対立が一段と熾烈化している。 まるで巨大な赤ん坊…中国人が北欧で起こした「外交問題級わがまま」 米トランプ大統領は、中国がマスクなどを買い占めて不当に利益を得ているなどと主張し対中批判をさらに強めている。 一方、中国は“マスク外交”などで、アフリカ諸国や欧州などに医療物資を提供して新中国勢力の拡大に注力している。 世界経済の成長にとって重要な分野であるIT分野において、中国企業は着実に競争力をつけており明確に米国企業のコンペティターになっている。 コロナウイルス問題で足元が怪しくなりかけた習近平国家主席は、国民の支持を取り付けるべく雇用の保護と先端分野の競争力向上のために補助金政策を重視するとみられる。 秋の大統領再選を目指すトランプ大統領が対中批判を強め、米中摩擦が熾

                                                                                  中国・習近平がトランプを打ち負かす…コロナ後の世界で起きる「激変」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                                                                • 「コロナ後の世界」には女はいない、あるいは、分別と多感①|重箱の隅から|金井 美恵子|webちくま

                                                                                  「第一戦で活躍する12人の知性による、圧倒的熱量の論集!」の中に女性執筆者が一人も入っていないので、書名であることを超えて『コロナ後の世界』(筑摩書房編集部編)には、女性は存在しなくなると、作った編集部は考えている(と、いう程のことではなく、まるっきりの無意識)のかもしれないこの本は昨年の9月に上梓されたのだが、もちろん、収められた文章が書かれた時期と現在では、様々な状況が変わっているので、簡単に何かを言うことはできないのだが、こういう本があることを思い出したのは、コロナ・ワクチンの大規模接種が自衛隊の力を借りて行われた5月24日、菅首相が記者たちに向かって、奇妙な薄笑い――笑うのをケチっているような――を浮かべて「なんとなく、、、、、ホッとしている」と発言したからである。 それがどう12人の知性(第一線で活躍する)と結びついたのかは後ほど説明することになると思うが、ここではとりあえず、女

                                                                                    「コロナ後の世界」には女はいない、あるいは、分別と多感①|重箱の隅から|金井 美恵子|webちくま