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ザポリージャ原子力発電所の検索結果81 - 120 件 / 165件

  • プーチン大統領をネットで“面白い人”扱いする大きなリスク…専門家は警鐘「脅威を見落とす」 | 女性自身

    ロシアが、ウクライナへの侵攻を開始してから2週間近く経った。しかし停戦交渉に進捗はなく、いまだ終わりの見えない状況が続いている。 3月9日の『ロイター通信』によると、これまでウクライナでは516人の市民が死亡。そして、908人が負傷したという。また4日にはロシア軍がウクライナ南東部にある国内最大規模のザポリージャ原子力発電所を攻撃。火災が発生したとも報じられた。 そんななか、日本人の間では思わぬ反応が相次いでいた。それは侵攻の“首謀者”とも報じられているウラジーミル・プーチン大統領(69)を面白おかしくネタにしてきた自らを戒めるというものだ。 ネットでは《プーチンさんって、ネット上でネタ的に消費されてきた側面あるよね…。うっかりそれで親近感覚えてしまってたのを反省している》《おそろしあとかプーチンをネタとして消費しがちだったけど反省》といった声が上がっていたのだ。 「これまでネットではプー

      プーチン大統領をネットで“面白い人”扱いする大きなリスク…専門家は警鐘「脅威を見落とす」 | 女性自身
    • 【解説動画】ゼレンスキー大統領 来日へ G7で何を訴える? | NHK

      イギリスの経済紙、フィナンシャル・タイムズなど複数の欧米メディアは関係者の話として、ウクライナのゼレンスキー大統領が来日し、G7広島サミットに対面で出席すると伝えました。ロシアによる軍事侵攻が始まってから、ゼレンスキー大統領が日本を含めたアジアを訪れるのは初めてになります。 政治部の徳橋達也記者と国際部の松尾寛記者の解説です。 (動画は8分41秒。データ放送ではご覧になれません) ゼレンスキー大統領はG7サミットを領土奪還を目指す反転攻勢を成功させるための足がかりにしたい考えです。 期待しているのがサミットを通してロシアへの圧力がいっそう強まり、ロシアを国際的に孤立させることです。 とくにロシアが制裁に加わっていない国を介して兵器や物資などの提供を受けることへの対策を強く求めています。 また、核も重要なテーマととらえています。 プーチン大統領が核による脅しを続けているほか、ロシア軍が占拠を

        【解説動画】ゼレンスキー大統領 来日へ G7で何を訴える? | NHK
      • ロシア兵、ザポリージャ原発職員の避難を許可せず ウクライナ軍発表

        (CNN) ウクライナ軍は10日、ロシアの占領下にあるザポリージャ原子力発電所の職員について、原発付近にある前線の町エネルホダルから家族とともに避難するのをロシア兵によって妨げられていると明らかにした。 ウクライナ軍参謀本部は声明で、「エネルホダルではロシアの占領者が原発職員の家族の『避難』を進めているが、職員の避難は許されていない」と述べた。 ウクライナの反転攻勢が近づく中、ロシアを後ろ盾とする当局は南部の前線沿いに住む民間人に避難を指示している。 エネルホダルはザポリージャ原発の職員の大半が暮らす町。エネルホダルを含む18地区の住民は先週末のうちに避難した。避難者は南部ベルジャンシクやキリリウカにあるレクリエーション施設やホテルに移されるか、ロシアのロストフ州に移送されたという。 ザポリージャ原発は欧州最大級の原子力発電所で、昨年の侵攻開始初期からロシア軍が占拠している。運営はほぼウク

          ロシア兵、ザポリージャ原発職員の避難を許可せず ウクライナ軍発表
        • 名目は「キャンプ」、ロシアがウクライナの子供を強制連行…帰らぬ2人の子に母「毎日涙」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

          ロシアが9月末に一方的に併合したウクライナの東・南部4州で、ウクライナ人の子供が「キャンプ」や「リハビリ」の名目でロシアに強制連行され、行方不明になる事例が相次いでいる。南部ザポリージャ州エネルホダルの女性薬剤師(41)は、10歳と12歳の息子2人がキャンプに参加したまま約1か月戻らずにいる。本紙のSNS取材に「毎日、涙に暮れている」と焦りをにじませた。(ワルシャワ 上地洋実) 【一目でわかる】子供の強制連行を巡るウクライナと米国、ロシアの主張 この女性は10月、街を占領しているロシア側の当局が企画した露南部クラスノダール地方での「サマーキャンプ」に2人を預けた。「地下シェルターで過ごしてきた子供たちに、ビタミン豊富な食事や休息を与えてあげたい」と思ったからだ。ザポリージャ原子力発電所が立地するエネルホダルは8月以降、砲撃が続いていた。

            名目は「キャンプ」、ロシアがウクライナの子供を強制連行…帰らぬ2人の子に母「毎日涙」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
          • ロシア軍が原発を自ら砲撃、放射能漏れ引き起こす計画…反転攻勢阻止狙いか

            【読売新聞】 ウクライナ国防省は26日、ロシア軍が占拠を続ける南部ザポリージャ原子力発電所で重大な事故を故意に起こそうとしていると発表した。占拠する原発を自ら砲撃し、放射能漏れを引き起こす計画だという。ウクライナ軍による大規模な反転

              ロシア軍が原発を自ら砲撃、放射能漏れ引き起こす計画…反転攻勢阻止狙いか
            • ウクライナ原発付近の戦闘、「重大な結果」招く恐れ IAEA事務局長

              (CNN) 国際原子力機関(IAEA)の事務局長は11日、国連安全保障理事会の緊急会合で、ウクライナのザポリージャ原子力発電所付近の戦闘によって施設に被害が出たと述べ、IAEAによる同原発への立ち入り調査を即刻認めるよう求めた。 これまでのところ、ロシアもウクライナもIAEAの調査を認める意図はなく、それがザポリージャ原発が戦闘に巻き込まれる事態を招いた。 トルコのイスタンブールからオンライン経由で発言したIAEAのラファエル・グロッシ事務局長は、原発の一部が攻撃のために稼働できなくなっている状況について説明した。 この中でグロッシ氏は、ザポリージャ原発の状況は急激に悪化し、極めて憂慮すべき状況に陥ったと指摘。原発の安全性がすぐにも脅かされる状態ではないとIAEAの専門家は判断しているが、その状況はいつ変わってもおかしくないと述べ、放射線漏れが起きる事態は「容認できない」と強調した。 その

                ウクライナ原発付近の戦闘、「重大な結果」招く恐れ IAEA事務局長
              • 【ウクライナ侵攻】ザポリージャ原発 最新情報まとめ - QUATRE(キャトル)の庭

                <4/5 追記>ザポリージャ原発内に米国産兵器保管 ウクライナのザポリージャ原発について、情報が輻輳しています。 日本政府の政治家、ジャーナリストから、原発攻撃は言語道断というコメントが発せられています。 しかし、自分が見てきていた情報とどうも一致しません。 そんな折、アメリカのFOXテレビのタッカー・カールソン氏が総括していたテレビ番組(字幕付き)がTwitterにあがっていました。 タッカー氏の総括とザポリージャ原発に関して発信された情報を時系列にまとめてみました。 新情報が入り次第、追記していきますので、ご参考いただけると幸いです。 【総括】ザポリージャ原発 でなにがあったか|FOX テレビ まずは、FOXテレビ(日本語字幕)の総括をご覧ください。 ゼレンスキーの🇯🇵の国会での演説で「ザポリージャの原発は攻撃受けてる」と言う嘘を持ち出したけど、米国議会では原発攻撃された話しは全く

                  【ウクライナ侵攻】ザポリージャ原発 最新情報まとめ - QUATRE(キャトル)の庭
                • ザポリージャ原発、全面停止 ウクライナ

                  攻撃で被害を受けたウクライナ・ザポリージャ原子力発電所6号機の施設。国際原子力機関(IAEA)提供(2022年9月1日撮影)。(c)AFP PHOTO/FREDRIK DAHL/IAEA 【9月11日 AFP】ウクライナの国営原子力企業エネルゴアトム(Energoatom)は11日、南東部のザポリージャ(Zaporizhzhia)原子力発電所で唯一稼働していた原子炉6号機の運転を停止したと発表した。 同社は声明で「11日午前3時41分、6号機は送電網から切り離された。現在、冷温停止状態への移行に向け準備中」としている。現在、ロシアの占領下にある同原発周辺では砲撃が相次いでおり、核災害の懸念が高まっていた。(c)AFP

                    ザポリージャ原発、全面停止 ウクライナ
                  • ウクライナ ザポリージャ原発の非武装化 ロシア側は拒否 | NHK

                    ロシア軍が掌握しているウクライナ南東部のザポリージャ原子力発電所について、国連のグテーレス事務総長らが非武装化を主張していることに対してロシア側は拒否する考えを示していて、国際社会から原発を盾にしていると非難の声が相次いでいます。 ウクライナでは東部ハルキウで、17日から18日にかけて住宅などへの砲撃があり、州知事によりますと、子どもを含む17人が死亡するなど激しい攻撃が行われています。 またザポリージャ原子力発電所や、その周辺では、今月に入り砲撃が相次いでいて、ウクライナとロシアが互いに相手の攻撃だと非難を繰り返しています。 こうした中、西部リビウを訪れている国連のグテーレス事務総長は18日、ウクライナのゼレンスキー大統領と会談し「原発の周辺は非武装化されるべきだ」とロシア側に軍事行動の停止と部隊の撤退を求めたことを明らかにしました。 またアメリカ国務省のプライス報道官も18日、「ロシア

                      ウクライナ ザポリージャ原発の非武装化 ロシア側は拒否 | NHK
                    • ウクライナ軍 東部でもロシア軍を押し戻す 反撃の動き続く | NHK

                      ロシア軍に支配されている領土の奪還を目指し、ウクライナ軍が南部で反転攻勢を強める中、アメリカのシンクタンクはウクライナ軍が東部ハルキウ州でもロシア軍の部隊を押し戻す動きが出ていると分析していて、ウクライナ軍による反撃の動きが続いています。 ウクライナ軍は、南部ヘルソン州などで反転攻勢を強めていますが、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は6日、ウクライナ軍が東部ハルキウ州でも反撃し、ロシア軍の部隊を押し戻したと指摘しました。 そして「ロシア軍がハルキウ州など東部から南部へ部隊を展開させたことで、ウクライナ軍はハルキウ州で反撃の機会を得たとみられる」としていて、ロシア軍が南部での防衛に追われる中、ウクライナ軍が東部でも反撃に成功したと分析しています。 ウクライナのゼレンスキー大統領も7日に公開した動画で「今週、ハルキウからいいニュースがあった。いま、集落の名前は明らかにしないがウクライナ軍が

                        ウクライナ軍 東部でもロシア軍を押し戻す 反撃の動き続く | NHK
                      • ザポリージャ原発をロシアの国営企業が接収か…「ロシア領のようなもの、永遠にそうなる」

                        【読売新聞】 ウクライナのウニアン通信などによると、同国の国営原子力企業エネルゴアトムの幹部は12日、ロシア軍が占拠している南東部のザポリージャ原子力発電所について、露国営原子力企業「ロスアトム」が、所有は自社に移ったと主張し、接収

                          ザポリージャ原発をロシアの国営企業が接収か…「ロシア領のようなもの、永遠にそうなる」
                        • ロシア侵攻から原発守る バリケードで市民が抵抗 ウクライナ | NHK

                          ウクライナ南東部にある国内最大規模の原子力発電所では、ロシア軍の侵攻を防ごうと、市民や原発の職員が、トラックを並べたり土のうを積んだりしてバリケードを築いており、ウクライナ内務省の高官は、ロシア軍に侵攻を思いとどまるよう訴えています。 ウクライナ南東部にある国内最大規模のザポリージャ原子力発電所には、国内にある15の原子炉のうち6つが設置されていて、ロシア軍の侵攻を防ごうと、多くの市民や原発の職員が周辺に集まっています。 地元のエネルホダル市の市長が2日、SNSに投稿した動画には、原発につながる道路にたくさんの人が集まり、トラックを並べたり土のうを積んだりしてバリケードを築き、侵攻に備える様子が映っています。 これについて、ウクライナ内務省の高官は、SNSにメッセージを投稿し「侵攻があれば、チェルノブイリや福島のような事故が起きるかもしれない」として、侵攻にともなう攻撃で原子力発電所が損傷

                            ロシア侵攻から原発守る バリケードで市民が抵抗 ウクライナ | NHK
                          • ロシア、ウクライナの原発所長解放 IAEAが発表

                            ウクライナ・エネルホダルにあるザポリージャ原子力発電所(2022年9月11日、資料写真)。(c)STRINGER / AFP 【10月4日 AFP】国際原子力機関(IAEA)は3日、ロシアの占領下にあるウクライナのザポリージャ(Zaporizhzhia)原子力発電所の所長で、先月30日にロシアに拘束されていたイホール・ムラショウ(Ihor Murashov)氏が解放されたと発表した。 IAEAのラファエル・グロッシ(Rafael Grossi)事務局長はツイッター(Twitter)への投稿で、ムラショウ氏が無事に家族の元に戻ったことを確認したと説明。同氏の解放を「歓迎する」と表明した。 ウクライナの国営原子力企業エネルゴアトム(Energoatom)のペトロ・コーチン(Petro Kotin)社長によると、ムラショウ氏は30日、原発から近くのエネルホダル(Energodar)に車で向かって

                              ロシア、ウクライナの原発所長解放 IAEAが発表
                            • カディロフツィ - Wikipedia

                              カディロフツィ(2022年) FASTタイプのヘルメットを被るカディロフツィ(2022年) ロシア連邦英雄アフマド・ハジ・カディロフ名称第141特殊自動車化連隊(ロシアれんぽうえいゆうアフマド・ハジ・カディロフめいしょうだい141とくしゅじどうしゃかれんたい、ロシア語: 141-й специальный моторизованный полк имени Героя Российской Федерации Ахмата-Хаджи Кадырова)は、第46独立作戦任務旅団の連隊の1つ。 チェチェン共和国首長[注釈 1]であるラムザン・カディロフの私兵で、チェチェンを事実上統治する準軍事組織・犯罪組織、通称カディロフツィ (ロシア語: Кадыровцы, tr. Kadyrovcy) を合法化するために存在している。 概要[編集] 1994年にチェチェンの独立派武装組織として誕生し

                                カディロフツィ - Wikipedia
                              • ウクライナはロシアの攻撃で電力不足に陥り通信インフラの電力をリチウムイオンバッテリーに頼る事態が発生している

                                2022年2月にロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始して以降、ロシアはウクライナ国内の発電所や変電所などの重要なインフラストラクチャーに対して攻撃を行っており、ウクライナでは電力を安定供給できない状況が続いています。ウクライナではバッテリーや発電機を用いて電力の不足する時間帯をしのいでいるのですが、バッテリーや発電機も不足している現状をウォール・ストリート・ジャーナルが報じています。 Russian Strikes Sap Ukraine Mobile Network of Vital Power - WSJ https://www.wsj.com/articles/russian-strikes-sap-ukraine-mobile-network-of-vital-power-11673747621 ロシア軍は、ウクライナへの侵攻開始直後にヨーロッパ最大の原子力発電所「ザポリージャ原子

                                  ウクライナはロシアの攻撃で電力不足に陥り通信インフラの電力をリチウムイオンバッテリーに頼る事態が発生している
                                • ザポリージャ原発 IAEA事務局長 専門家を常駐させる方針示す | NHK

                                  ロシア軍が掌握するウクライナのザポリージャ原子力発電所について、IAEA=国際原子力機関のグロッシ事務局長は2日、原発の安全を確保するため、専門家を現地に常駐させる方針を示しました。 IAEAの専門家チームは、ロシア軍の部隊が展開するウクライナ南東部のザポリージャ原発に今月1日から入って調査を進めています。 チームを率いたグロッシ事務局長は2日、IAEAの本部があるオーストリアのウィーンに戻って記者会見し「IAEAが現場で何が起きているかを確認することは、事態の安定化に向けて重要な効果がある」と述べ、6人の専門家が現地にとどまり、2人が来週以降も常駐する方針を示しました。 一方、原発を運営するウクライナの原子力発電公社エネルゴアトムは2日「ロシア側は兵士のいる危機管理の施設に専門家が立ち入ることを認めなかった」として、IAEAは公平に評価するのが難しい状況に置かれているという見方を示しまし

                                    ザポリージャ原発 IAEA事務局長 専門家を常駐させる方針示す | NHK
                                  • ザポリージャ原発の運営、ロシアに移管 プーチン氏が大統領令

                                    ウクライナ・エネルホダルにあるザポリージャ原子力発電所のそばに立つ警備員(2022年9月11日、資料写真)。(c)STRINGER / AFP 【10月6日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は5日、ウクライナ南部のザポリージャ(Zaporizhzhia)原子力発電所の運営をロシア政府が引き継ぐことを定めた大統領令に署名した。 大統領令には「ロシア連邦政府は、ザポリージャ原子力発電所の核施設およびその運転に必要なその他の資産が連邦の所有に移管されるようにする」と記載されている。 同原発は3月以降、ロシア軍の占領下にあり、前線近くに位置している。(c)AFP

                                      ザポリージャ原発の運営、ロシアに移管 プーチン氏が大統領令
                                    • エネルホダルのロシア機動隊基地で爆発、レジスタンスの作戦で ウクライナ情報機関

                                      ウクライナ国防省情報総局が投稿した映像のキャプチャー。投稿はエネルホダルの機動隊本部で28日に爆発が起きたと主張する/Department of Intelligence of the Ministry of Defense of Ukraine/Telegram (CNN) ウクライナ国防省情報総局によると、ザポリージャ原子力発電所に近い占領下の都市エネルホダルにあるロシア側の基地で28日午前、レジスタンスの作戦による爆発が発生した。 情報総局がSNSテレグラムで明らかにしたところによると、爆発はロシアの特別機動隊「OMON」の本部で起きた。 情報総局が調整した現地のレジスタンス運動の作戦により、ロシア国家親衛隊の部隊「アフマト―1」の仮設兵舎が損傷したという。アフマト―1はチェチェン人で構成する部隊。情報総局によると、チェチェン人戦闘員はエネルホダルの占領後、ウクライナの銀行支店を接収

                                        エネルホダルのロシア機動隊基地で爆発、レジスタンスの作戦で ウクライナ情報機関
                                      • 原発制圧したロシア軍兵士からの笑顔、それを無視した技術者…職員殴るなど横柄な態度に

                                        【読売新聞】 ロシア軍が占拠を続けるウクライナ南部ザポリージャ原子力発電所の男性職員が、読売新聞のオンライン取材に応じた。職員は「露軍兵士との摩擦が激しく、神経がすり減った」と、露軍管理下の厳しい実態を語った。 職員は30歳代で、原

                                          原発制圧したロシア軍兵士からの笑顔、それを無視した技術者…職員殴るなど横柄な態度に
                                        • 放射性物質を体から除去する薬の治験開始、原発事故の備えに、米

                                          ウクライナ、プリピャチ第三小学校の教室にぶら下がるガスマスク。プリピャチの人々は、チェルノブイリ原発事故の翌日に全員が避難した。(PHOTOGRAPH BY GERD LUDWIG, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 1年以上前、ロシア軍がウクライナのザポリージャ原子力発電所(ZNPP)を占領したとき、両陣営は互いに相手方の無謀さと、発電所に損害を与えて原子力事故を引き起こしかねない破壊行為を非難した。現在、30年間にわたる研究開発の末、科学者らは、そうした事故が起こった場合に、被害者の体内から放射性物質を取り除くのを助ける薬の試験を進めている。 戦争や原発事故による核汚染の脅威に対し、人々は常に大きな恐れを抱いてきた。1986年のチェルノブイリ原発での悪名高い炉心溶融(メルトダウン)事故では、急性放射線中毒による死者28人のほか、避難民35万人、甲状腺がん患者数千人とい

                                            放射性物質を体から除去する薬の治験開始、原発事故の備えに、米
                                          • ザポリージャ原発 “ロシア軍が再び兵器持ち込む” | NHK

                                            ロシア軍が撤退する兆候があると伝えられていたウクライナ南部のザポリージャ原子力発電所。ウクライナの原発公社は、ロシア軍が再び兵器を持ち込んだとSNSに投稿し、戦況が激しくなることへの懸念が高まっています。 ロシア軍が占拠を続けるウクライナ南部のザポリージャ原子力発電所を巡っては、先月ウクライナの原子力発電公社「エネルゴアトム」の総裁が「ロシア軍が撤退する準備を進めている兆候がある」と指摘していました。 しかし「エネルゴアトム」は8日、ロシア軍が複数の多連装ロケット砲を原発の使用済み核燃料の貯蔵施設の隣に持ち込んだとSNSに投稿しました。 そのうえで「この事態をIAEA=国際原子力機関に報告し、発電所の非武装化とロシア軍の占拠解除に向けて、発電所内部とその周辺に安全地帯を設けるようもう一度要求する」としています。 戦況が激しくなることへの懸念が高まっています。 さらにウクライナでは、発電所な

                                              ザポリージャ原発 “ロシア軍が再び兵器持ち込む” | NHK
                                            • ロシア占拠のザポリージャ原発、送電網から切断 付近の火災で

                                              ウクライナ・キーウ(CNN) ロシア軍に占拠されているウクライナのザポリージャ原子力発電所が25日、送電網から切り離された。ウクライナの原発運営企業が明らかにした。同原発でこのような事態は初。 国際原子力機関(IAEA)によると、原発への電力供給はその後回復した。ただ、原発の6基の原子炉は25日夕時点で送電網から切り離されたまま。 原発運営企業エネルゴアトムの声明によると、原因は付近の火力発電所で起きた火災で、原発と送電網をつなぐ残り最後の送電線が2度にわたって切断された。他の3本の送電線は戦争中に失われている。 声明には「侵略者の行動により、ザポリージャ原子力発電所は送電網から完全に切り離された。これは同原発の歴史上初めてのことだ」とある。 その後、ロシアが任命した地元責任者は電力供給が停止したのはウクライナ軍の行動が原因だと非難。「地域への送電の復旧と2つ目の発電機の起動の作業が進んで

                                                ロシア占拠のザポリージャ原発、送電網から切断 付近の火災で
                                              • ザポリージャ原発からロシア人が退避開始、ウクライナ政府

                                                (CNN) ウクライナ国防省情報総局は6月30日、ロシア軍が占拠を続けるウクライナ中南部ザポリージャ州のザポリージャ原子力発電所に送り込まれたロシア人が「段階的に退去している」ことを明らかにした。 退避しているのがロシア軍兵士なのか、ロシアの国営原子力企業ロスアトムの従業員なのかは具体的に示さなかった。「占領者たちは同原発への派遣人員を減らしている」とSNS上で報告した。 最も直近に入手した情報によると、同原発の敷地から最初に退去した人員の中にはロスアトムの従業員3人が含まれるとも説明。同社と契約し働いているウクライナ人従業員に対してもロシアが同じく占領するウクライナ南部クリミア半島への退避を勧告しているという。 ザポリージャ原発を巡ってはウクライナのゼレンスキー大統領が最近、ロシアは同原発でテロを計画していると主張していた。

                                                  ザポリージャ原発からロシア人が退避開始、ウクライナ政府
                                                • 本気で国の未来をビットコインに賭けたウクライナ...その内情と勝算

                                                  今はウクライナでもビットコインを扱う会社や使える店が増えている PAVLO GONCHARーSOPA IMAGESーLIGHTROCKET/GETTY IMAGES <「仮想通貨大国」を目指し経済改革を狙うウクライナだが、犯罪への悪用や環境負荷の高さなど問題は山積している> それなりの経済規模はあるけれど産業の主力は農業と鉄鋼業で、国外の投資家には見向きもされない。そんな国が、外資を呼び込むにはどうしたらいいか。 ウクライナの答えはビットコインに代表される暗号資産(仮想通貨)だ。ロシアからクリミア半島を取り戻すことは無理でも、仮想通貨に群がる金融業者は呼び込めるかもしれない。だが、そこにはリスクが潜む。 ウクライナの南東部、ロシアからも近いザポリージャ原子力発電所のすぐ隣で、ビットコインのマイニング(売買取引を記録し、その報酬として新たに発行される仮想通貨を得る作業)のための施設が建設され

                                                    本気で国の未来をビットコインに賭けたウクライナ...その内情と勝算
                                                  • 砲撃相次ぐザポリージャ原発 事故リスク高まる IAEA事務局長 | NHK

                                                    IAEA=国際原子力機関のグロッシ事務局長は、ウクライナのザポリージャ原子力発電所は相次ぐ砲撃によって原子炉の冷却に必要な外部電源の復旧が難しくなっていて、事故のリスクが高まっていると強い危機感を示しました。 IAEAのグロッシ事務局長は9日、声明を発表しザポリージャ原発が立地するエネルホダル市が8日、砲撃の被害にあったと明らかにしました。 砲撃によって原発近くの火力発電所が被害を受けたほか、原発の技術者らが住むエネルホダル市では大規模な停電が発生したということです。 ザポリージャ原発はこれまでの砲撃による送電線の損傷などで原子炉の冷却に必要な外部からの電力の供給が失われた状態となっていますが、原発の出力を下げたうえで運転を続け施設内で必要な電力を供給しています。 ただ、グロッシ事務局長は相次ぐ砲撃による被害によって外部電源の復旧が難しくなっているという認識を示しました。 IAEAは、6日

                                                      砲撃相次ぐザポリージャ原発 事故リスク高まる IAEA事務局長 | NHK
                                                    • ザポリージャ原発 IAEAが現地入りへ 安全確保につなげられるか | NHK

                                                      ウクライナのザポリージャ原子力発電所への攻撃が相次ぎ、大規模な事故への懸念が高まる中、IAEA=国際原子力機関は、専門家チームが今週、現地入りすると発表しました。原発施設の状況の把握や安全確保につなげられるかが、焦点となります。 ウクライナ南東部にあるヨーロッパ最大級のザポリージャ原発では今月に入って砲撃が相次ぎ、ウクライナとロシアの双方が相手の攻撃だと非難していて、25日には、外部電源が一時的に失われるなど重大な事故につながりかねないリスクに直面しています。 現地への専門家チームの派遣に向けて調整を進めていたIAEAは29日、グロッシ事務局長が率いる専門家チームが今週、現地入りすると発表しました。 グロッシ事務局長はSNSで「専門家チームは現地に向かっている。私たちはウクライナとヨーロッパで最大級の原子力施設の安全を守らなければならない」と投稿し、今週後半に現地での活動を始める予定だとし

                                                        ザポリージャ原発 IAEAが現地入りへ 安全確保につなげられるか | NHK
                                                      • ザポリージャ原発、ロシア軍が幹部職員を「誘拐」

                                                        ザポリージャ原子力発電所の外観=9月11日、ウクライナ・ザポリージャ州/AFP/Getty Images (CNN) ウクライナの国営原子力企業エネルゴアトムは、ウクライナ中南部ザポリージャ原子力発電所の副所長が誘拐されたと明らかにした。 エネルゴアトムのテレグラムへの投稿によれば、人事担当副所長のバレリー・マルティニュク氏がロシア側によって誘拐された。マルティニュク氏は、不明の場所に拘束されているという。 エネルゴアトムによれば、ロシア側は、ウクライナの職員を出来るだけ早くロシアの国営原子力企業であるロスアトムで働かせるために、ザポリージャ原発の人事ファイルを欲しがっている。 エネルゴアトムは、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長や国際社会に対し、ロシア軍に監禁されているマルティニュク氏の即時解放に向けて、あらゆる手段を講じるよう求めるとした。 ザポリージャ原子力発電所では、イホ

                                                          ザポリージャ原発、ロシア軍が幹部職員を「誘拐」
                                                        • ザポリージャ原発に再び砲撃 ウクライナとロシア、互いを非難

                                                          ウクライナのザポリージャ州エネルホダルにあるザポリージャ原子力発電所の敷地内に入るロシア軍車両(2022年5月1日撮影、資料写真)。(c)Andrey BORODULIN / AFP 【8月12日 AFP】ウクライナの親ロシア派勢力は11日、ウクライナ軍が同国南東部のザポリージャ(Zaporizhzhia)原発を再び砲撃したと発表した。一方のウクライナ当局は、攻撃はロシア側によるものだとしている。 同原発は欧州最大の原発で、今年3月以降はロシア軍が占領している。 ザポリージャ州の親ロ派当局のウラジーミル・ロゴフ(Vladimir Rogov)氏はメッセージアプリのテレグラム(Telegram)に、ウクライナ軍が「またザポリージャ原発を攻撃した」と投稿した。 一方、ウクライナの国営原子力企業エネルゴアトム(Energoatom)は、「ロシア側がザポリージャ原発を再び砲撃した」と発表。同社と親

                                                            ザポリージャ原発に再び砲撃 ウクライナとロシア、互いを非難
                                                          • 原発狙う露軍の狙いはウクライナ核武装化阻止?

                                                            ウクライナに侵攻したロシア軍が、北部チェルノブイリ原子力発電所につづき、南東部の主要施設、ザポリージャ原発を攻撃し、制圧した。ザポリージャ原発は国内の電力の約4分の1を供給しており、抵抗を続けるウクライナ国内の電力網を麻痺させ、戦局を優位に進めようとする目論みがあるとみられる。 ウクライナは原子力発電所内に高レベルの放射性物質を確保しており、ロシアは核武装を懸念している(Stock Depot/gettyimages) ロシア軍がウクライナ国内の原子力発電施設を次々に狙う理由は何か。プーチン大統領らの過去の発言から、もう一つの狙いは、ウクライナの核武装化を食い止めようとする狙いが浮かび上がってきた。ロシア軍はウクライナ全土の原発を標的にしている可能性がある。 原発ターゲットが真実味を帯びる ザポリージャ原子力発電所は欧州最大級の原発で、出力100万キロワットの原子炉が6基ある。3月4日未明

                                                              原発狙う露軍の狙いはウクライナ核武装化阻止?
                                                            • ザポリージャ原発の所長、ロシア側に連行され所在不明に…「尋問している」との情報も

                                                              【読売新聞】 ウクライナの国営原子力企業エネルゴアトムは1日、ロシア軍が占拠している南部ザポリージャ原子力発電所の所長がロシア側に拘束され、所在不明になっていると発表した。原発はロシアが9月30日に一方的な併合を宣言したザポリージャ

                                                                ザポリージャ原発の所長、ロシア側に連行され所在不明に…「尋問している」との情報も
                                                              • 国連事務総長がウクライナに到着 クリミア爆発で緊張続く | NHK

                                                                ロシアが一方的に併合したウクライナ南部のクリミアで起きた爆発についてロシア側は、アパートや住宅あわせておよそ80棟が被害を受けたと明らかにするとともにウクライナ側が攻撃に関与したという見方を示しました。現地で緊張した状況が続く中、国連のグテーレス事務総長がウクライナ西部に到着し、ゼレンスキー大統領などと会談を行うことにしています。 ウクライナ南部のクリミア半島では16日、北東部にある弾薬庫で爆発があり、8年前にクリミアを一方的に併合したロシアの国防省は、破壊工作を受けたことを認めました。 ロシア側の消防当局は17日、この爆発で近くの町にあるアパート9棟と住宅およそ70棟が屋根や窓が壊れるなどの被害を受けたと明らかにしました。 またロシア側の地元議会の議長はロシアメディアに対し「このような破壊工作には当然ウクライナ政府が関わっている」と述べ、ウクライナ側が攻撃に関与したという見方を示しました

                                                                  国連事務総長がウクライナに到着 クリミア爆発で緊張続く | NHK
                                                                • ザポリージャ原発で職員激減、事故の恐れは「毎日」とIAEA

                                                                  ウクライナ中南部にあるザポリージャ原発。ロシアの侵攻以降、職員が激減したという/Ed Jones/AFP/Getty Images (CNN) 国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は28日までに、ウクライナ中南部にあるザポリージャ原子力発電所の現状についてロシア軍が同施設と近接の都市を昨年3月に占領して以降、職員が「大幅に減少」したと報告した。 最近訪れた首都キーウでの記者会見で述べた。「同原発のような規模の施設には通常、約1万人の従業員がいるが、現在は3000人前後の水準にある」と指摘。「低出力の稼働にとどまっている現段階では十分な人数」としながらも、「当然、懸念を抱かせる問題である」と釘を刺した。 軍事衝突が続く困難な環境の中で得られた前向きな材料は、緊急対応の運営を約1年も迫られ続けている同原発のシステムの強靱(きょうじん)さであるとも説明。その上で危険な状況であることに変わ

                                                                    ザポリージャ原発で職員激減、事故の恐れは「毎日」とIAEA
                                                                  • NATO第5条とは何か? ロシアのウクライナ侵攻にはどう適用されるのか?

                                                                    ロシアによるウクライナへの侵攻に対し、NATO条約の第5条はどう適用され得るのか/MIKHAIL KLIMENTYEV/AFP/Sputnik/Getty Images ワシントン(CNN) ロシアの一方的なウクライナ侵攻により、米国はどう関与すべきかという議論が活発化している。 米政府関係者は、米軍とロシア軍との直接交戦はないと明言し、北大西洋条約機構(NATO)加盟国も「ヨーロッパでの全面戦争」につながる恐れがあるとして、ウクライナ上空の飛行禁止区域の設定要請を退けている。 しかし、ロシア政府によるウクライナ攻撃がNATO加盟国の1つに飛び火し、条約第5条の原則に基づいた措置が取られることになれば、状況は急展開しかねない。 だが条約第5条とは何なのか? ウクライナで進行中の戦争にはどう適用されるのか? 以下、頭に入れておくべき点を挙げてみた。 条約第5条とは何か? 第5条とは、NATO

                                                                      NATO第5条とは何か? ロシアのウクライナ侵攻にはどう適用されるのか?
                                                                    • ゼレンスキー大統領“ロシア軍が南部の原発周辺を攻撃”非難 | NHK

                                                                      ウクライナのゼレンスキー大統領は、南部ミコライウ州にある南ウクライナ原子力発電所の周辺をロシア軍がミサイルで攻撃したと述べ「ロシアは全世界を危険にさらしている」と非難しました。 ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、SNSにメッセージを投稿し「ミコライウ州にある南ウクライナ原子力発電所からおよそ300メートルの場所にミサイルが落下し、短時間の停電が発生した」と述べました。 そのうえで「ロシアは全世界を危険にさらしている。手遅れになる前に止めなければならない」と訴えてロシアを非難しました。 ウクライナの原子力発電公社エネルゴアトムによりますと、施設内の建物の窓ガラスが割れましたが、3基ある原子炉に損傷はなく、職員などにけがもないということです。 今月に入って、ウクライナでは発電所やダムなどインフラ施設への攻撃が相次ぎ、イギリス国防省は、ロシア軍がウクライナの士気をくじこうと標的を拡大した可

                                                                        ゼレンスキー大統領“ロシア軍が南部の原発周辺を攻撃”非難 | NHK
                                                                      • IAEA、露軍占拠のザポリージャ原発「外部電源復旧の可能性ほぼない」…砲撃の即時停止求める

                                                                        【読売新聞】 【キーウ=梁田真樹子】国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ事務局長は9日、ロシア軍が占拠するウクライナ南部ザポリージャ原子力発電所に関し、原子炉の安定維持に必要な「外部電源が失われている」と述べた。復旧も困

                                                                          IAEA、露軍占拠のザポリージャ原発「外部電源復旧の可能性ほぼない」…砲撃の即時停止求める
                                                                        • “ロシア軍 ザポリージャ原発で不発弾を爆破” IAEAが声明発表 | NHK

                                                                          IAEA=国際原子力機関のグロッシ事務局長は15日、声明を発表し、ウクライナ南東部のザポリージャ原子力発電所の敷地内で、ロシア軍が原発の職員に知らせないまま攻撃の際に残した不発弾を爆破させていたことが確認されたと明らかにしました。 原発はロシア軍によって管理されていて、ウクライナ当局がIAEAからの問い合わせに十分に回答できない状態になっているということです。 ロシア軍に同じく占拠されたチェルノブイリ原発についても、ウクライナ当局が詳しい情報を把握できない状態になっているということで、IAEAは繰り返し懸念を示しています。

                                                                            “ロシア軍 ザポリージャ原発で不発弾を爆破” IAEAが声明発表 | NHK
                                                                          • “ロシアがクリミアへ電力供給狙い” ウクライナ原発公社総裁 | NHK

                                                                            ウクライナのヨーロッパ最大規模の原子力発電所で砲撃が相次いだことについてウクライナの原発公社の総裁はロシア軍が送電線を破壊することで現在のウクライナの送電網を遮断し、ロシアが一方的に併合した南部クリミアへの電力の供給を計画しているという見方を示しました。 ウクライナ南東部にあり、ロシア軍が掌握するヨーロッパ最大規模のザポリージャ原子力発電所では5日以降、砲撃が相次ぎ、ウクライナ、ロシア双方が相手による攻撃だと主張しています。 ウクライナのメディアによりますとウクライナの原子力発電公社、エネルゴアトムのコティン総裁は9日、「3本の送電線が損傷した」と述べるなど、危機的な状況にあると訴えました。 そして、コティン総裁は、ロシア軍が原発を攻撃したとしてその目的はこの原発から8年前に(2014年)ロシアが一方的に併合した南部クリミアへの電力の供給を計画していて、まずは原発の送電線を破壊して現在のウ

                                                                              “ロシアがクリミアへ電力供給狙い” ウクライナ原発公社総裁 | NHK
                                                                            • ザポリージャ原発「脅威小さくなった」…ウクライナ国防省幹部「我々の努力で惨事を先延ばしに」

                                                                              【読売新聞】 ロシア軍が占拠するウクライナ南部のザポリージャ原子力発電所を巡り、ウクライナ国防省情報総局のキリロ・ブダノフ局長は6日、ロイター通信に「脅威は小さくなった」と述べ、テロ攻撃を受ける可能性は低下したとの認識を示した。 ウ

                                                                                ザポリージャ原発「脅威小さくなった」…ウクライナ国防省幹部「我々の努力で惨事を先延ばしに」
                                                                              • プーチン氏の核の威嚇、「はったりと思わず」 ゼレンスキー氏

                                                                                (CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻で核兵器の使用を示唆して威嚇していることについて、「現実になるかもしれない」との見方を示した。 ゼレンスキー氏は25日に放送された米CBSの番組の中で、「もしかしたら、昨日は、はったりだったのかもしれない。今は、現実になるかもしれない。彼がはったりを言っているとは思わない」と語った。 プーチン氏は21日、国民に向けた演説で、軍事活動の強化を発表していた。プーチン氏は失速するウクライナでの軍事作戦を立て直そうとしている。 プーチン氏は招集する兵士の数を増やすと発表。ロシアのショイグ国防相はその後、ウクライナ侵攻に参戦させるため予備役30万人を招集すると明らかにした。予備役の招集は反発を招き、ロシア国内で激しい抗議デモが起きている。 プーチン氏は核兵器使用の可能性に言及し、核兵器を使ってロシアを脅迫しようとする

                                                                                  プーチン氏の核の威嚇、「はったりと思わず」 ゼレンスキー氏
                                                                                • 欧州最大規模のザポリージャ原発、ロシア軍が制圧…ウクライナ国営通信

                                                                                  【読売新聞】 【モスクワ=工藤武人】ウクライナ国営通信は4日、南東部にあるザポリージャ原子力発電所がロシア軍に制圧されたと報じた。ウクライナ当局が明らかにした。欧州最大規模の発電能力を持つザポリージャ原発が露軍に占拠された。 ザポリ

                                                                                    欧州最大規模のザポリージャ原発、ロシア軍が制圧…ウクライナ国営通信