並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

201 - 240 件 / 531件

新着順 人気順

システムトラブルの検索結果201 - 240 件 / 531件

  • 大手セキュリティー企業の掲示板サイトから情報漏洩、原因は何とアレの適用遅れ

    著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは…。 2019年9月第4週から第5週および10月第1週の注目ニュースは3件。最初は、大手セキュリティー企業であるコモドの情報漏洩を取り上げる。 掲示板構築ソフトvBulletinの脆弱性を突かれる(10月2日) 米コモド(Comodo)が運営するフォーラム(掲示板サイト)が不正アクセスを受けて、ユーザーの名前や電子メールアドレスなど、約24万5000人の個人情報が流出した。コモドは、TLSサーバー証明書を発行する認証局事業などを手掛けるセキュリティー企業。 原因は、フォーラムで使用している掲示板構築ソフトvBulletinの脆弱性。2019年9月23日に見つかった脆弱性で、ソフトベンダーから9月25日に修正プログラムが提供された。不正アクセスは9月29日に受けているので、修正プログ

      大手セキュリティー企業の掲示板サイトから情報漏洩、原因は何とアレの適用遅れ
    • 日本コンクリート工業のランサムウエア感染被害、復旧を断念し新システムに移行

      著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは……。 今回取り上げるシステムトラブルは、日本コンクリート工業のランサムウエア感染と、南海電気鉄道のWebサイトへの不正アクセスを取り上げる。また、フィッシング対策協議会のフィッシングに関するリポートを紹介する。 サーバー15台中11台がランサムウエアに感染 日本コンクリート工業は2023年7月7日、2023年5月9日に公表したランサムウエア感染被害の調査結果を発表した。 外部専門家による調査で、感染経路やサーバーとパソコンへの影響範囲などを確認した。感染は「ファイアウオールVPN機能」の既知の脆弱性を突いた不正アクセスによるもの。攻撃者はネットワークに侵入後、パスワード総当たり攻撃で管理者パスワードを取得し、ネットワーク内で感染範囲を広げたとした。 サーバーは15台のうち11台が

        日本コンクリート工業のランサムウエア感染被害、復旧を断念し新システムに移行
      • カオナビの子会社が設定ミスで15万人超の個人情報流出、マイナンバーも対象

        著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは……。 今回取り上げるシステムトラブルは、ワークスタイルテックの設定ミスによる個人情報流出と、埼玉県健康づくり事業団のランサムウエア被害、日本ボディビル・フィットネス連盟の個人情報流出を取り上げる。 アクセス権限の設定ミスが4年間続いていた 人事管理サービスを提供するカオナビの子会社で、労務管理サービス「WelcomeHR」を提供するワークスタイルテックは2024年3月29日、WelcomeHRから個人情報が流出したと発表した。 サービスで利用するストレージサーバーの設定ミスにより、特定の条件下で顧客の個人データを外部から閲覧できる状態になっていた。対象となるデータは16万2830人分で、氏名や住所、電話番号、性別のほか顧客がアップロードした身分証明書などの画像が含まれる。身分証明

          カオナビの子会社が設定ミスで15万人超の個人情報流出、マイナンバーも対象
        • 大阪教育大学で情報流出、5年近く転送していた「gmeil.com」からエラーが届く

          著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは……。 今回取り上げるシステムトラブルは、大阪教育大学のメール誤送信、集英社のスマートフォンアプリのトラブル、近畿大学のメールアカウント情報の漏洩である。 Gmailのドッペルゲンガードメインに転送設定 大阪教育大学は2023年7月14日、職員がメールの転送設定を誤ったため、外部に個人情報が流出したと発表した。 職員は2018年4月24日、メールの転送先としてメールサービス「Gmail」のアドレスを設定する際、Gmailのドメイン「gmail.com」を誤って「gmeil.com」と入力したという。このため、同日から2023年2月1日までの約5年間に職員が転送設定したアカウントに届いた4511件のメールが外部に流出した。このうち、1793件のメールに学校関係者の個人情報が含まれてい

            大阪教育大学で情報流出、5年近く転送していた「gmeil.com」からエラーが届く
          • 東北6県が運営していたWebサイトに偽のセキュリティー警告、その理由とは

            著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは…。 2019年10月第2週の注目ニュースは3件。最初は、自治体が利用していたドメイン名にアクセスすると偽のセキュリティー警告が表示されるトラブルを取り上げる。 手放したドメイン名が第三者の手に渡る(10月11日) 宮城県は「東北文化の日」というイベントの告知サイトで利用していたドメイン名にアクセスすると、偽のセキュリティー警告が表示されるとして注意喚起を出した。 東北文化の日は、東北6県と仙台市が東北の文化を広めるために2010年に始めたイベント。「tohokubunka(ドット)com」というドメイン名で告知サイトを開設したが、2019年6月末に閉鎖。その後、このドメイン名を手放したと思われる。イベントは継続中で、告知サイトを閉鎖した後は宮城県のWebサイト内でイベントの内容を

              東北6県が運営していたWebサイトに偽のセキュリティー警告、その理由とは
            • 二重予約、県境またぎ感染…「大規模接種センター」に懸念の声 | 毎日新聞

              防衛省が運営する新型コロナウイルスワクチンの「大規模接種センター」の会場となる大手町合同庁舎3号館=東京都千代田区大手町1丁目の大手町合同庁舎3号館2階で2021年4月28日午前9時30分、畠山嵩撮影 東京、大阪に自衛隊が24日開設予定の新型コロナウイルスワクチンの「大規模接種センター」を巡り、与野党などから懸念が出ている。17日からインターネットと無料通信アプリ「LINE(ライン)」での予約が始まるが、自治体による接種との「二重予約」、システムトラブル、自治体の境をまたいで希望者が殺到して感染が拡大するなどの恐れがあるためだ。 「東京で約1万(人に接種)という数字に最初から行けるわけではない」。岸信夫防衛相は14日の記者会見で、大規模センターの接種開始時についてそう説明した。トラブル防止のため接種する高齢者の居住地域は1週間ごとに段階的に広げる方針で、最終的に東京会場は東京、埼玉、千葉、

                二重予約、県境またぎ感染…「大規模接種センター」に懸念の声 | 毎日新聞
              • ポセイドン、今年は無事に仕事納めを終える - ポセイドンの日常とFX航海日誌

                昨年の今頃とはかなり状況が異なっています。 だって昨年はシステムトラブル対応をしなければならなかったので大晦日も仕事してましたもん。 とにかくブルーでした。 今年はどうでしょう。 一転して平和。 昨日、何事もなく仕事納めをしました。 納会がなかったのもありがたい(笑) 仕事面で2022年を振り返るとどうだったろう。 とにかく出張が多い年でした。 昨年のブログを見返しても北陸出張で始まっていたようです。 そして先日の秋田出張で一年が終わる。 今年だけで北は北海道、南は福岡、こんなにいろいろなところ行かせてもらっていいのでしょうか。 会社に感謝です。 ひょっとしたらしっぺ返しがあるのかもしれませんが、今は気にしないことにします。 2023年はどうなるんだろう。 さすがにここまで出張に行くことはないのだろうか。 それとも変わらないのか。 正直よくわかりません。 ま、なるようになるでしょう。 今日

                • JBグループのシーアイエスでランサムウエア被害、流出データを公開される

                  著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは……。 今回取り上げるシステムトラブルは、SIerのランサムウエア感染被害、Webサイトからの個人情報漏洩、プレミアム付き商品券のスマートフォンアプリの不具合である。 VPN装置の脆弱性を悪用される JBCCホールディングスのグループ会社(JBグループ)でSIerのシーアイエスは2023年7月4日、6月29日に公表したランサムウエア感染被害はVPN装置経由だったことを明らかにした。 6月25日深夜に一部のサーバーでシステム障害が発生。複数のサーバーがランサムウエアに感染していることが確認された。サーバーのデータの一部が外部に送信され、6月28日にダークウェブ上で流出データが公開されていることを確認した。 流出を確認したのは、顧客57社に関する情報と従業員の個人情報など。顧客情報には

                    JBグループのシーアイエスでランサムウエア被害、流出データを公開される
                  • JR東日本でシステム障害 モバイルSuicaでチャージできず サーバの電源トラブル【復旧済み】

                    なお、券売機での現金によるチャージは可能で、すでにチャージされたSuica残高、購入済みの定期券の利用も問題なくできるという。 システムトラブルの原因について同社は「システムサーバの電源トラブル」と説明している。 追記(6月24日午後5時) JR東日本は6月24日午後1時にシステムが復旧したと発表した。 関連記事 なぜ? 「Suica」がサーバ型に移行する理由 25年近く稼働する“安全神話”の象徴に何が JR東日本はSuicaで新改札システムを導入し、これまで駅改札でローカル処理を行っていた運賃計算をサーバ処理に移管していく。改札機で計算することで高速処理と耐障害性を実現していたSuicaだが、なぜサーバ型に舵を切るのか。 「Suica」に新改札システム 運賃計算を改札機からサーバに移行 首都圏は23年夏ごろから JR東日本は、交通系IC「Suica」について2023年度から「センターサー

                      JR東日本でシステム障害 モバイルSuicaでチャージできず サーバの電源トラブル【復旧済み】
                    • 厚生労働省のサーバーが10万件の迷惑メールを中継、踏み台被害は豊見城市でも

                      著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは……。 今回取り上げるシステムトラブルは、厚生労働省と沖縄県豊見城市のメールサーバーの「踏み台」被害、岩手県大槌町の不正アクセス被害である。 豊見城市は1カ月以上オープンリレーのまま 厚生労働省は2023年5月29日、同省のメールサーバーから約10万件の迷惑メールを送信したとして、受信者に対して謝罪した。 迷惑メールを送信したのは2023年5月27日午後8時ごろから5月28日午後8時半ごろまでの間。英文のメールで件名は「Re: Can I trust you?」だったという。 迷惑メールは第三者が送信したもので、迷惑メールの送信元も厚労省のドメイン(mhlw.go.jp)ではない。宛先は海外のアドレスが中心だった。 原因は精査中だが、厚労省のメールサーバーを外部から中継サーバーとし

                        厚生労働省のサーバーが10万件の迷惑メールを中継、踏み台被害は豊見城市でも
                      • JR西日本でシステムトラブル 岡山県など約1時間半運転見合わせ | NHK

                        19日午前、JR西日本で運行を管理するシステムにトラブルがあり、岡山県内のすべての路線と、近隣の県の一部区間で、最大でおよそ1時間半にわたり運転を見合わせました。社員が作業中に配線を誤り、電源をショートさせたことが原因だとして、JRは再発防止に努めたいとしています。 JR西日本によりますと、19日午前9時47分ごろ、岡山市北区の岡山指令所にある列車の運行を管理するシステムの更新作業中に、社員が配線を誤ってつないで、電源をショートさせたということです。 このため、システム全体がダウンし、復旧させるまでの間、岡山指令所で運行を管理するすべての路線で、列車の運行ができなくなりました。 運転を見合わせたのは、岡山県内と、それに接続して広島県や兵庫県、鳥取県の一部の区間を走る山陽本線や赤穂線、伯備線など在来線の10路線のほか、広島県内を走る福塩線です。 JRは午前11時半までに運転を再開させましたが

                          JR西日本でシステムトラブル 岡山県など約1時間半運転見合わせ | NHK
                        • 電子帳簿保存法の改正内容と2024年からの電子保存義務化への対応方法|OBC360°|【勘定奉行のOBC】

                          電子帳簿保存法は、1998年7月に施行された法律です。その後、時代に応じて複数回の改正が行われ、2022年にも改正されています。電子取引における電子データ保存の義務化については2023年12月31日まで宥恕期間が設けられていましたが、2024年1月1日以降、完全義務化されました。電子取引の電子データ保存は、ほぼすべての事業者・個人事業主が対応しなければなりません。 本記事では、電子帳簿保存法の基本や改正内容のほか、対応方法について解説します。 目次 電子帳簿保存法とは国税関係の帳簿や書類などの電子保存を認める法律 電子帳簿保存法の対象者 電子帳簿保存法の対象書類 2022年1月以降の改正内容 電子帳簿保存を行うメリット・デメリット 電子帳簿保存法への対応におけるポイント 法改正に対応するために自社のシステムを見直そう 電子帳簿保存法の改正に関するよくあるご質問 電子帳簿保存法とは 国税関係

                          • 無印良品、ネット通販停止よりも重い課題 証券部 鈴木孝太朗 - 日本経済新聞

                            「無印良品」を運営する良品計画の2020年は波乱の年明けとなった。在庫処分による採算悪化などで20年2月期通期の連結業績予想を下方修正したのに続き、売上高の1割弱を占めるインターネット通販サイトがシステムトラブルで再開できない状況が長引いていた。弱り目にたたり目で、株価は下方修正前を2割超下回る。商品力や需要予測など良品計画を支えてきた強みに陰りがないか、投資家は見極めようとしている。良品計画

                              無印良品、ネット通販停止よりも重い課題 証券部 鈴木孝太朗 - 日本経済新聞
                            • 日本企業でシステムトラブルが相次ぐ根本原因 SIerとユーザー企業の間にある「埋められない人材格差」 →ユーザー側に必要な能力がないとプロジェクトの成功確率は落ちる (2ページ目)

                              おがわ|組織変革推進 @ogw7804 そういう意味では、ユーザー系システム会社のエンジニアが業務部門とベンダーの間でユーザー系システム会社のエンジニアが果たすべき役割は大きいはずなんだよなあ。むしろ内製してしまえるほうが良いくらいだし、ベンダー丸投げのシステム子会社なら、はっきり言って意味ない。 x.com/Jin_AnityA/sta… 2024-06-01 23:48:11 中野 仁 (AnityA) @Jin_AnityA ユーザー側とシステムを本業にしているベンダー側で組織の能力差がでるし、結果的に情報の非対称性が拡大する 外部に発注するにもユーザー側に必要な能力というのはあるし、それがないとプロジェクトの成功確率は落ちる 日本企業でシステムトラブルが相次ぐ根本原因 SIerとユーザー企業の間にある「埋められない人材格差」 president.jp/articles/-/819…

                                日本企業でシステムトラブルが相次ぐ根本原因 SIerとユーザー企業の間にある「埋められない人材格差」 →ユーザー側に必要な能力がないとプロジェクトの成功確率は落ちる (2ページ目)
                              • 福島市議選の投票システムでトラブル、原因は驚くほど単純なミス

                                著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは…。 2019年6月最終週の注目ニュースは3件。最初は、期日前投票ができなくなった福島市議会議員選挙(福島市議選)を取り上げる。 8カ所の投票所が影響、投票が2時間できなくなる事態に(6月24日) 2019年6月30日が投票日だった福島市議選で、期日前投票が2時間あまりできなくなるトラブルが発生した。

                                  福島市議選の投票システムでトラブル、原因は驚くほど単純なミス
                                • 正規のQRコードから不正サイトに誘導されるトラブル続く、学習院大学やいなげやで

                                  著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは……。 今回取り上げるシステムトラブルは、学習院大学およびいなげやのQRコードのトラブルと、ベルソニカの個人情報窃取被害、近商ストアのランサムウエア被害である。 いなげやではクレジットカード情報窃取の被害も 学習院大学は2023年10月30日、2023年5月に発行した「大学案内2024」に掲載された一部のQRコードを読み込むと、不正サイトが表示されるとして謝罪した。 この大学案内を受け取った人に対しては、QRコードを使用せず、正しいURLを直接入力するよう呼びかけている。なぜ不正なサイトに転送されるのか、大学案内の発行当初は正規のサイトにアクセスできていたのかといった理由や経緯は、発表資料の中で一切触れていない。 QRコードのトラブルについては、スーパーマーケットチェーンのいなげや

                                    正規のQRコードから不正サイトに誘導されるトラブル続く、学習院大学やいなげやで
                                  • 全銀システム障害、異例の「ベンダー主催会見」に踏み切ったNTTデータの矜持

                                    2023年10月10日の発生から丸2日に及んだ全国銀行データ通信システム(全銀システム)の障害。システムを運営する全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)と、開発ベンダーであるNTTデータは11月30日に金融庁へそれぞれ報告書を提出した。翌12月1日には共同会見を開いて詳細な原因や再発防止策を発表し、ひとまず一段落となった格好だ。 稼働開始から50年間で初のトラブル。10行でオンラインの銀行間送金が不能になるという影響の大きさ。メモリー領域のオーバーフローによるテーブル破損。それを防げなかった詳細設計書の見落とし――。多くの驚きがあった事案だ。だが記者が最も驚いたのはそのいずれでもない。開発ベンダーであるNTTデータが会見を開いたことだ。 会見は2回、いずれも経営トップが自ら登壇した。1回目は11月6日で、親会社であるNTTデータグループの決算会見後に実施。2回目は上述の通り、12月1日

                                      全銀システム障害、異例の「ベンダー主催会見」に踏み切ったNTTデータの矜持
                                    • 「モバゲー」の利用規約は不当との二審判決 「多重課金に返金されない」「身に覚えのない利用停止措置」など苦情

                                      ディー・エヌ・エー(DeNA)が運営するゲームサイト「モバゲー」の会員規約を巡る裁判にて、二審の東京高等裁判所は11月5日、同規約は不当であるとの判決を言い渡しました。 消費者団体「埼玉消費者被害をなくす会」 モバゲーの会員規約には「当社の措置によりモバゲー会員に損害が生じても、当社は、一切損害を賠償しません」と記載されており、システムトラブルによる二重課金や、アイテム購入後の大幅な性能変更など、モバゲー(DeNA)側の過失や債務不履行が想定される事態でも同社は責任を負わない規定となっていました。 例えば、国民生活センターには「課金を間違えたが、返金もなく、『一度課金したら返金しないという規定がある』と言われ、調査もしてくれない」「システムトラブルで二重課金となった。メールを送ったが返事がない」「強力なアイテムを購入するため、電子くじに3万円かけて入手したが、その翌日、アイテムの能力設定を

                                        「モバゲー」の利用規約は不当との二審判決 「多重課金に返金されない」「身に覚えのない利用停止措置」など苦情
                                      • WordPressへの攻撃が1日で5000万件超、その驚くべき特徴とは

                                        著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは……。 今回は3件のトピックを取り上げる。コンテンツ管理システムへのサイバー攻撃と迷惑メールの踏み台になったメールサーバー、フォーラム構築ソフトの脆弱性である。 脆弱性のあるプラグインが標的に(5月13日) セキュリティー企業の米デファイアント(Defiant)はコンテンツ管理システム「WordPress」を狙ったサイバー攻撃が急増しているとして公式ブログで注意を呼びかけた。1日で5000万件以上の攻撃を観測したという。

                                          WordPressへの攻撃が1日で5000万件超、その驚くべき特徴とは
                                        • 「言うべきことを言わない」と金融庁が糾弾したみずほ銀行から学べる本当の教訓

                                          リクルート入社後、事業企画に携わる。独立後、経営・組織コンサルタントとして、各種業界のトップ企業からベンチャー企業、外資、財団法人など様々な団体のCEO補佐、事業構造改革、経営理念の策定などの業務に従事。現在は、経営リスク診断をベースに、組織設計、事業継続計画、コンプライアンス、サーベイ開発、エグゼクティブコーチング、人材育成などを提供するプリンシプル・コンサルティング・グループの代表を務める。京都大学卒。国際大学GLOCOM客員研究員。麹町アカデミア学頭。 著書に『「一体感」が会社を潰す』『それでも不祥事は起こる』『転職後、最初の1年にやるべきこと』『社長!それは「法律」問題です』『インディペンデント・コントラクター』『愛社精神ってなに?』などがある。 組織の病気~成長を止める真犯人~ 秋山進 日本には数多の組織があり、多くの人がその中に属しています。組織は、ある目的のために集まった人た

                                            「言うべきことを言わない」と金融庁が糾弾したみずほ銀行から学べる本当の教訓
                                          • 東証システム障害、新社長は「責任の一端はわれわれに」 富士通には「システム開発に全力を挙げて」

                                            「専門家から『富士通にかなりの責任がある』という指摘があるが、それだけが売買停止の原因ではない。取引が停止しても大丈夫なように手を打っていなかったわれわれにも責任の一端はある」――東京証券取引所(東証)で発生したシステム障害を巡り、東証の新社長に就任する日本証券取引所(JPX)グループの清田瞭CEO(最高経営責任者)は11月30日、記者会見でそう話した。 清田CEOは記者団からの「富士通に何らかのアクションを取る予定はあるか」との質問に対し、「富士通には十分な責任を感じてもらい、再発防止のために、堅牢でレジリエント(柔軟)なシステム設計・開発に全力を挙げてもらいたい」とコメント。辞任を表明した宮原幸一郎社長と同様に、富士通に損害賠償を行う可能性を否定した。 清田CEO「今後はネバーストップと復元力の向上に注力」 東証は、システムトラブルを起こさない市場運営を心掛けるとして「ネバーストップ」

                                              東証システム障害、新社長は「責任の一端はわれわれに」 富士通には「システム開発に全力を挙げて」
                                            • 四肢障害をもつ私がフューチャーで20年勤めてこられた理由|未来報|フューチャー株式会社

                                              HRグループの池内です。2001年に新卒入社し、様々なプロジェクトでシステム開発に携わってまいりました。この記事は、身体に障害をもっている私がフューチャーに入社した経緯や、周りの方々に支えていただきながら約20年働いてきた事例を書かせていただきます。 1. 自己紹介私には脳原性運動機能障害(出生前後に脳の一部に傷がついたための後遺症)という先天性の身体障害があります。進行性ではありませんが、治る見込みもない障害です。両親は自分たちが年老いて私のサポートができない状況になってしまっても、自立して何とか生きていけるようにと考えて試行錯誤してくれました。そのおかげで、私自身は特に意識することなく、大学まで健常者と同じように過ごしてきました。 私の中学・高校時代は、まだタブレットどころかパソコンを使う授業などない時代でしたが、ワープロを持ち込むことを許可していただいて板書の内容を入力していました。

                                                四肢障害をもつ私がフューチャーで20年勤めてこられた理由|未来報|フューチャー株式会社
                                              • 「無印良品」システムトラブルに関する情報収集 - orangeitems’s diary

                                                システムトラブルの概要 無印良品の各サイトについて、昨年の年末年始から雲行きが怪しいことは存じ上げていましたが先週あたりからメディアにまで記事が出始めていました。 tech.nikkeibp.co.jp 同社広報によると、もともと2019年12月31日午前0時から通販サイト「無印良品ネットストア」と会員向けアプリ「MUJI passport」の更新作業を行い、2020年1月1日午後1時までに終える予定だったという。トラブルが発生したことで、更新作業の完了が遅れている。同社はWebサイトで通販サイトの更新作業の終了予定日時を「2020年1月上旬」と掲示している。iOS用アプリについては、会員証の表示など一部機能が復旧しているという。 1月上旬・・といってももう本日時点で1/14ですのでどうなっているのか見に行ったら、再度1月下旬にリスケされています。 https://www.muji.com

                                                  「無印良品」システムトラブルに関する情報収集 - orangeitems’s diary
                                                • 2段階認証の落とし穴、ヤマト運輸が不正ログインを許したワケ

                                                  著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは…。 2019年7月下旬の注目ニュースは3件。最初は、ヤマト運輸が受けた不正アクセス被害を取り上げる。 クロネコメンバーズにリスト型攻撃、10%という高い成功率(7月24日) ヤマト運輸は、宅配便の発送や再配達を受け付けるWebサイト「クロネコメンバーズ」が不正アクセス被害を受けたと発表した。別のWebサービスから入手したIDとパスワードを使ってアクセスを試みる、リスト型攻撃だとみられる。 7月22日の夜から24日の朝にかけ、約3万件のログインが試され、3467件の不正ログインを許したとされる。10%近い成功率は、リスト型攻撃によるほかの被害より高い。 クロネコメンバーズでは、宅配便の送料をプリペイド方式で支払うサービスを提供していた。不正ログインされたユーザーは、登録していた個人

                                                    2段階認証の落とし穴、ヤマト運輸が不正ログインを許したワケ
                                                  • 1人の女性への執着は非モテを生む。 - なぜあなたはモテないのか?

                                                    会いたくて~会い~たくて~震える~。by 西野カナ モテなかった頃の僕は、「好きな女性1人に執着してたなぁ」と思うんですよね。 例えば、 他の女性なんか目に入らない 四六時中、好きな女性の事ばかり考えている 朝起きて1秒でメールが来ていないか確認する などなど、今思うと「うっわ!重いわー!怖」と。 恋愛では、一人の女性に執着するとなかなか良い恋愛に発展しないんですよ。 ◆こんな人にオススメ◆ 恋愛において一途がモテると思っている 恋愛で余裕が無くなりがち 会いたくて会いたくて震える 1人の女性に執着すると非モテになる理由 ずっとその女性の事を考えているとストーカーになる 一人の女性を一途に想っていると気持ちに余裕がなくなる 自分の中で、好きな女性の価値がドンドン上がる 朝起きて1秒でメールが来ていないか確認 他の男性と仲良くしているのを見てしまう チャラ男の方がモテるのは1人の女性に執着し

                                                      1人の女性への執着は非モテを生む。 - なぜあなたはモテないのか?
                                                    • 自分で誕生日を祝う!欲望のままにたっぷりと美味しいものを - くるくる天パ家族

                                                      こんにちは!あやです! 前回のブログも見に来てくださった方、ありがとうございます! よく電車で「包丁」を所持してる人がいたとか、 驚いた乗客が騒いでニュースになってしまうこともあると思うのですが、 「オオスズメバチ」はそういうものにはあたらないんですかね・・・( ^ω^) 十分怖かったですよ~ さぁ10月になってしまいましたね。なんて早いんだ2023年。 9月末から10月にかけて システムトラブルがものすごくて 深夜まで働いていたあやです。 やっと金曜日だぜぇ・・・疲れた( ^ω^) そんなこんなですが実は先週日曜日に誕生日を迎えまして、 36歳になりました。そろそろ40代までカウントダウンです! 予定のない誕生日 今年は特に予定のない誕生日だったんですが、 パパは用事があって出かけることになっていました。 サザンのライブがあったのです、映画館でのライブビューイングを観に出かけていきました

                                                        自分で誕生日を祝う!欲望のままにたっぷりと美味しいものを - くるくる天パ家族
                                                      • みずほ、バックアップ機能せず 顧客対応も甘さ露呈 システム障害(時事通信) - Yahoo!ニュース

                                                        システム障害について記者会見するみずほフィナンシャルグループの坂井辰史社長(左)とみずほ銀行の藤原弘治頭取=20日、東京都千代田区 全国の店舗窓口で振り込みや入出金ができなくなった20日のみずほ銀行のシステム障害では、バックアップ機能への切り替えで失敗が重なり、復旧に時間を要したことが分かった。 【図解】20日にかけ発生した障害復旧までの流れ 課題だった顧客対応でも、周知が営業開始直前になるなど、改めて甘さを露呈した格好。再発防止には抜本的な意識改革が不可欠だ。 障害は19日午後9時ごろ、基幹システムと営業店の端末をつなぐシステムで発生。東京都内にあるシステムのメインサーバーには二つのディスク装置があり、一つが故障すると予備装置に切り替わるはずだったが、起動しなかった。 さらに同拠点内にあるもう一つのサーバーへの切り替えも失敗。不測の事態に備える千葉県内のサーバーで復旧作業を始めたが、全て

                                                          みずほ、バックアップ機能せず 顧客対応も甘さ露呈 システム障害(時事通信) - Yahoo!ニュース
                                                        • VPN製品に見つかった脆弱性の恐怖再び、パッチ未提供の中で回避策はあるか

                                                          著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは……。 今回は3件のトピックを紹介する。VPN製品の脆弱性と、イオンの問い合わせフォームに対する不正アクセス、京都大学で個人情報を閲覧可能にしていた事故である。 ソニックウォール製品に脆弱性、攻撃も確認(1月23日) セキュリティー製品ベンダーの米SonicWall(ソニックウォール)は同社のVPN製品に脆弱性が存在する可能性があると発表した。脆弱性を悪用したとみられるサイバー攻撃が観測されたという。

                                                            VPN製品に見つかった脆弱性の恐怖再び、パッチ未提供の中で回避策はあるか
                                                          • 銀行の障害、ERP頓挫、ウイルス侵入…日本のシステムトラブル38年史

                                                            IT黎明(れいめい)期の1980年代からまだ記憶に新しい2010年代まで、全1176件の「動かないコンピュータ」を振り返る。年代ごとの主な事例からその時代ごとの特徴を再点検してみた。 東京オリンピック開催の翌年となる1965年、三井銀行(現三井住友銀行)が銀行として初めて本店と支店をつなぐオンラインシステムを稼働させた。この時期のシステムと言えば、メインフレームという大型コンピューターによる集中処理を指していた。 70年代からコンピュータの小型化や低価格化が進んだ結果、80年代にOA(オフィス・オートメーション)ブームが起こる。OAとは業務をコンピューターで効率化することで、今で言う働き方改革を指す。表計算ソフトやワープロソフトでシェアを拡大していた米マイクロソフトが日本法人を設立したのもこの時期(1986年)だ。 コピー機やファクシミリと並んでOAブームの中心となったのが小型のオフィスコ

                                                              銀行の障害、ERP頓挫、ウイルス侵入…日本のシステムトラブル38年史
                                                            • 江崎グリコで基幹システムトラブル、復旧に向けて全国の物流センターの業務を一時停止

                                                              江崎グリコは2024年4月14日、基幹システムを切り替えた際に発生したシステム障害の復旧に向けて、全国の物流センターにおける業務を一時停止した。対象となる製品は、乳製品・洋生菓子・果汁・清涼飲料などの「チルド食品」である。4月12日に発表した。

                                                                江崎グリコで基幹システムトラブル、復旧に向けて全国の物流センターの業務を一時停止
                                                              • 「いかにもシステム屋が考えそうな要件」、みずほ銀行トラブルの隠れた教訓とは

                                                                みずほ銀行の3度目のシステムトラブルが話題となった。システムトラブルには様々な事情や背景があり、それを深く知らない外部の人間が、表面上知り得たことだけでとやかく言うのは基本的には避けたいと思う。 しかし私の目から見ると、今回のトラブルを巡っていろいろと語られているにもかかわらず、論じられていない重要なポイントがあると思う。システムトラブルは他人事ではなく、その教訓を社会全体で生かすべきだと考えるので、あえて自戒を込めて論じてみたい。 2021年2月28日に起きた障害では、ATMがカードと通帳を取り込んだまま止まってしまった。日曜日だったので行員はおらず、数時間その場で待たされた顧客もいたため大きな問題となった。4回連続した一連のトラブルの中で、最も社会にインパクトを与えたものだろう。 このニュースに触れた際、ATMが何らかの機械故障を起こしたのではないかと思った人は多いだろう。しかし、日経

                                                                  「いかにもシステム屋が考えそうな要件」、みずほ銀行トラブルの隠れた教訓とは
                                                                • [独自記事]ICカードで支払うと必ず「1円」残高不足に、セイコーマートでトラブル

                                                                  消費増税が始まった2019年10月1日午前0時すぎから、北海道を地盤とするコンビニチェーンのセイコーマートで、電子マネーで商品代金を支払うと必ず「1円」残高不足になる不具合が発生していたことが日経 xTECHの取材で分かった。 不具合は午前4時半ごろまで続き、残高が十分でもPOSレジの画面表示などに残高1円が不足していると必ず表示される異常な状態だった。政府のキャッシュレス・消費者還元事業への対応で生じたシステムトラブルだという。 不具合は、モバイルSuicaを含む鉄道各社の交通系ICカードで支払った場合に発生したという。ただし誤りは画面表示やレシートだけで、「実際には顧客から1円の現金払いを受けなくても会計処理ができていた」(セコマ広報)としている。セイコーマート本部はまもなく不具合を確認。POSレジのメッセージ配信機能を使い、店舗スタッフに顧客から1円を徴収せずに会計するよう指示を出し

                                                                    [独自記事]ICカードで支払うと必ず「1円」残高不足に、セイコーマートでトラブル
                                                                  • フードパンダ で注文したら勝手にキャンセルされた。返金は?クーポンは? - 旅好きアラサー女子の世界一周ブログ

                                                                    こんにちは。 旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。 デリバリーサービス「フードパンダ(foodpanda)」で注文したところ、注文が勝手にキャンセルされました。 ・勝手にキャンセルされた理由は? ・返金はどうなるの? ・お詫びは何かあるの? この辺の疑問にお答えしていきます。 フードパンダで注文したら勝手にキャンセルされた フードパンダから注文キャンセルのメール キャンセル理由をヘルプセンターで確認! そして付与されるお詫びクーポン お詫びクーポンは毎回もらえる訳ではない <まとめ>フードパンダで注文キャンセルされたら、返金された上でお詫びクーポンがもらえることもある フードパンダで注文したら勝手にキャンセルされた 最近お世話になっているフードパンダ。 今回もいつものように注文を完了し、アプリを閉じようとしたまさにその時! ご注文はキャンセルされました という、衝

                                                                      フードパンダ で注文したら勝手にキャンセルされた。返金は?クーポンは? - 旅好きアラサー女子の世界一周ブログ
                                                                    • 東京都に派遣された人物が「HER-SYS」から個人情報持ち出し、LINEで外部に送信

                                                                      著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは……。 今回取り上げるシステムトラブルは、東京都陽性者登録センターに派遣された人物による情報流出、ホテルグランヴィア大阪が利用する外部サービスからの情報流出、村本建設のランサムウエア感染被害である。 表示した個人情報をメモして自宅に持ち帰る 東京都福祉保健局は2023年6月2日、東京都陽性者登録センターで働いていた職員が新型コロナウイルス感染者情報管理システム「HER-SYS」から個人情報を流出させたとして謝罪した。職員は東京都陽性者登録センターを受託した近畿日本ツーリストの再委託先に、派遣会社から派遣されていた社員。 当該職員は2023年4月18日と4月25日、HER-SYSに登録された都民37人分の氏名と住所、電話番号を不正に閲覧し、メモを取って自宅に持ち帰っていた。4月18日

                                                                        東京都に派遣された人物が「HER-SYS」から個人情報持ち出し、LINEで外部に送信
                                                                      • データベースを猫の鳴き声で埋め尽くす「ニャー攻撃」が急増、5000件超の被害か

                                                                        著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは……。 今回は3件のトピックを紹介する。数千件に及ぶデータベースの改ざんと、公正取引委員会が実施したアンケートの漏洩、勤務管理サービスのメールサーバーへの不正アクセスである。 別の攻撃の調査中に見つかった改ざん(7月21日) セキュリティー設定が不十分なElasticsearchやMongoDBのデータベースが改ざんされる被害が続出している。セキュリティー専門家のBob Diachenko(ボブ・ディアチェンコ)氏があるサイバー攻撃を調査している最中にその攻撃に遭遇したとTwitterで明らかにした。 同氏は2020年7月上旬、あるVPNサービスベンダーのデータベースにアクセスできることを発見し、ベンダーにそのことを伝えた。その結果データベースはアクセスできないように対策されたが、

                                                                          データベースを猫の鳴き声で埋め尽くす「ニャー攻撃」が急増、5000件超の被害か
                                                                        • 「エゴサーチ」で発覚した美容サロンの情報漏洩、原因は開発会社のミス

                                                                          著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは…。 2019年7月前半の注目ニュースは3件。最初は、美容サロン運営会社の顧客情報がインターネット上で公開されていたトラブルを取り上げる。 個人情報を誤って公開、委託先のデータの引き継ぎが発端(7月4日) 美容サロンなどを運営するケイトオブ東京は、個人情報をインターネット上で閲覧できる状態にしていたとし、謝罪した。1万1296人分の顧客情報を含むファイルが誤って公開されていたことが分かった。 検索サイトで自分の名前を検索する、いわゆるエゴサーチを顧客が実施したところ、検索結果に表示された同社のリンク部分に自分の名前があったという。顧客はそのことを同社に連絡。それによって同社は事態を把握したとする。 同社で試したところ、同様の結果が得られた。そのリンクをクリックすると、システム開発ソ

                                                                            「エゴサーチ」で発覚した美容サロンの情報漏洩、原因は開発会社のミス
                                                                          • 「Mirai」が狙う脆弱性が残るルーター、6年たっても国内で稼働する驚きの台数

                                                                            著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは……。 今回は、3件のトピックを取り上げる。IoTマルウエアが悪用する脆弱性に関する調査結果と、神戸市で個人情報が閲覧可能になっていた事故、Classiが1年前に受けた不正アクセス被害に関する報告である。 Miraiに感染した機器の半数はロジテックのルーター 情報通信研究機構(NICT)は2021年5月13日、IoTマルウエア「Mirai(ミライ)」の活動に関する調査結果を発表した。それによれば、国内にはMiraiが攻撃する際に悪用する脆弱性が残ったまま稼働しているロジテックのルーターが約1500台あることが分かったという。 Miraiは家庭向けルーターなどの機器に感染するマルウエア。感染した機器は攻撃者の指示を受けて動くようになる。攻撃者は複数台の感染した機器で構成されるネットワ

                                                                              「Mirai」が狙う脆弱性が残るルーター、6年たっても国内で稼働する驚きの台数
                                                                            • コロナ対策の大規模調査システムをたった6日で構築 LINEサーバーサイド開発の舞台裏

                                                                              2020年11月25〜27日の3日間、LINE株式会社が主催するエンジニア向け技術カンファレンス「LINE DEVELOPER DAY 2020」がオンラインで開催されました。そこで OA Dev 1 チーム ソフトウェアエンジニアの小川拡氏が、「2500万ユーザーから回答を集めた新型コロナ対策のための全国調査を1週間で作った話」というテーマで、コロナ対策のために開発した全国調査システムについて共有。前半はその開発状況について紹介しました。 コロナ対策の全国調査システムを開発 小川拡氏:「2500万ユーザーから回答を集めた新型コロナ対策のための全国調査を1週間で作った話」と題して、小川拡が発表いたします。よろしくお願いいたします。 最初に私自身について簡単に紹介します。私は2015年に新卒でLINEに入社し、現在6年目です。サーバーサイドのソフトウェアエンジニアとしてLINE公式アカウント

                                                                                コロナ対策の大規模調査システムをたった6日で構築 LINEサーバーサイド開発の舞台裏
                                                                              • マイナでトラブル、引っ越し手続きできず | 共同通信

                                                                                Published 2023/06/20 11:43 (JST) Updated 2023/06/20 11:59 (JST) 河野太郎デジタル相は20日、マイナンバーカード取得者がオンラインで一部の行政手続きをできるサイト「マイナポータル」でシステムトラブルが生じ、引っ越し手続きができなくなっていたと明らかにした。

                                                                                  マイナでトラブル、引っ越し手続きできず | 共同通信
                                                                                • 告白 アーリーリタイアをする動機 純資産1億円を達成するまでの道のり

                                                                                  こんにちは。norikiart(ノリキアート)です。 いつもブログ並びにYouTubeをご覧いただきありがとうございます。 今日は過去の告白、純資産1億円を達成するまでの道のり、そしてアーリーリタイアをする動機についてざっくばらんに公開したいと思います。 幼少期は父が工場勤務で転勤族だった関係で、とにかく田舎を2年から3年に1度転勤して南は九州、北は北海道まで転居を繰り返していました。 小学校も2ヶ所通いましたし、中学校も別の場所、高校もと基本的に環境の変化には気付けば馴染む方ではありました。 馴染まなければ、当然当時はいじめもありましたし、実際にいじめられたことも数多くありました。 家に呼ばれて行ってみると、定員オーバーだから入れないと言われたり。 今思うと悲しい話ですよね。。。 私は2000年入社組なのですが、学生時代は理系で研究を主にしていました。 大学生時代は研究室に通う毎日で、明

                                                                                    告白 アーリーリタイアをする動機 純資産1億円を達成するまでの道のり