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ポップミュージックの検索結果1 - 29 件 / 29件

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ポップミュージックに関するエントリは29件あります。 音楽musicYouTube などが関連タグです。 人気エントリには 『2020年代になって日本のポップミュージックが急激に歌謡曲化している、その理由 (山崎洋一郎の「総編集長日記」)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/yamazaki/198118』などがあります。
  • 2020年代になって日本のポップミュージックが急激に歌謡曲化している、その理由 (山崎洋一郎の「総編集長日記」)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/yamazaki/198118

    そもそも僕がロックを聴き始めた理由は、歌謡曲が嫌いだったからだ。 日常の些細なドラマ、恋愛、日々の後悔やささやかな願いなどをわかりやすいメロディーで歌う歌には興味がなかった。 だからロックを聴いた。 世界の終わりや、宇宙や、巨大な欲望や、恋愛を超えた愛を、聴いたことのないビートやメロディーで歌うロックに興味があった。 でも、やはり日本は歌謡曲の国だ。 僕が子供の頃からずっとそうだし、今でもそうだ。 スタイルとしてのロックやポップがこれほど根付いても、結局日本人の耳と心に深く広く沁みわたるのは歌謡曲のメロディーだ。 時代によってどれだけ音楽スタイルの流行りが変わろうと、歌のメロディーはいつだって歌謡メロである。 今の時代も、スタイルはロックやポップやヒップホップだとしても、そこに乗って流れているのは歌謡曲のメロディーであり、そのメロディーの大衆性こそが今でもヒットの最大の要因になる。 この傾

      2020年代になって日本のポップミュージックが急激に歌謡曲化している、その理由 (山崎洋一郎の「総編集長日記」)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/yamazaki/198118
    • <インタビュー>時代、そして自分自身と向き合いながら。ポップミュージックの最前線を更新し続ける、2020年代の宇多田ヒカル | Special | Billboard JAPAN

      <インタビュー>時代、そして自分自身と向き合いながら。ポップミュージックの最前線を更新し続ける、2020年代の宇多田ヒカル 「私にとって真実に近いものは、何かの真ん中にある――。」 真実が行方を眩ませ、私たちを惑わせるこの時代に、宇多田ヒカルははっきりとそう言う。 彼女にとって、音楽を創るとは「自分とは何かを知ろうとする」行為だ。一方、その行為が“ポップミュージックとして”鳴ることで、私たち多くのリスナーを、そしてアーティストたちをも刺激し続けている。2021年の視点をもって彼女の音楽を捉え直してみるとどのように聴こえてくるのだろうか――。ポップミュージックの最前線を更新し続ける、「今」の宇多田ヒカルに迫った。 Interview:つやちゃん l Photo:TAKAY 楽曲制作の方法や音楽への向き合い方 ーー宇多田さんの音楽は常に時代とともにあると思います。2010年代以降、ラップミュー

        <インタビュー>時代、そして自分自身と向き合いながら。ポップミュージックの最前線を更新し続ける、2020年代の宇多田ヒカル | Special | Billboard JAPAN
      • 韓国のポップミュージックへの影響 | 渋谷系を掘り下げる Vol.11

        1980年代末にその萌芽が見られ、やがて日本の音楽史に影響を及ぼすようになった渋谷系のムーブメント。その広がりをさまざまな視点から検証する本連載で今回舞台となるのは、2000年代に入ってから“渋谷系”のブームが巻き起こった韓国。ナビゲーターは、韓国を拠点にギタリスト、プロデューサー、DJとして活動する長谷川陽平だ。彼は95年に初めてソウルを訪れて以降、黎明期にあったソウルのインディーシーンで活動。のちに韓国インディーズの代表的バンドであるチャン・ギハと顔たちの正式メンバーとしても活躍する一方で、近年はDJとしても精力的に活動しており、韓国におけるシティポップDJの第一人者として人気を集めている。 渋谷というローカルな場所で育まれた音楽は、ソウルというもう1つのローカルに持ち込まれたとき、どのように変異していったのだろうか。その現場をつぶさに見つめてきた長谷川ならではの分析と共にお届けしよう

          韓国のポップミュージックへの影響 | 渋谷系を掘り下げる Vol.11
        • <完全版インタビュー Part.1>時代、そして自分自身と向き合いながら。ポップミュージックの最前線を更新し続ける、2020年代の宇多田ヒカル | Special | Billboard JAPAN

          2021年6月2日に公開した「今」の宇多田ヒカルに迫ったインタビュー(https://www.billboard-japan.com/special/detail/3186)。今回、そのインタビューの完全版が、ビルボードジャパンに到着した。Part.1、Part.2の二部に分けて、公開する。 Part.2は、7月21日公開予定 歌もラップも、「ただ人間の声帯から発せられるもの」 ーー宇多田さんの音楽は常に時代とともにあると思います。2010年代以降、ラップミュージック的な音楽の作り方/聴き方がポップミュージックの主流となりました。宇多田さんのリリックの作り方やトラックへのボーカルの乗せ方は、どこかラップに近いアプローチも感じます。宇多田さんの楽曲制作の方法や音楽への向き合い方を“ラップミュージック的なもの”という視点で見た際、どのような捉え方になるのでしょうか。 宇多田ヒカル:2010年代

            <完全版インタビュー Part.1>時代、そして自分自身と向き合いながら。ポップミュージックの最前線を更新し続ける、2020年代の宇多田ヒカル | Special | Billboard JAPAN
          • 高橋幸宏は東京のカルチャーの象徴だった YMO、METAFIVE……自由奔放にポップミュージックを体現した音楽人生

            高橋幸宏は東京のカルチャーの象徴だった YMO、METAFIVE……自由奔放にポップミュージックを体現した音楽人生 高橋幸宏さんが亡くなった。 2020年の夏に脳腫瘍の摘出手術を受けたことが公表された後、少しずつ回復に向かっていることを信じていただけに、ファンの方は大きな悲しみ、喪失感に包まれていると思う。筆者もその一人だ。 個人的な書き方で申し訳ないが、80年代が青春だった人間にとって、高橋幸宏は特別な存在だった。 本格的なキャリアのスタートはサディスティック・ミカ・バンドだが、筆者が最初に“ユキヒロ”を知ったのは、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のメンバーとしてだった。代表曲「ライディーン」の作曲者であることはもちろん、ドラムを演奏しているスタイリッシュな佇まい、そして、研ぎ澄まされたビートに魅了された。正確無比であり、手数を抑えたドラミングから生まれる端正なグルーヴは本当に

              高橋幸宏は東京のカルチャーの象徴だった YMO、METAFIVE……自由奔放にポップミュージックを体現した音楽人生
            • つやちゃん|「チーム友達」はなぜ偉大か?流行語を発音面から考察する【伝染するポップミュージック】 - あしたメディア by BIGLOBE

              俺たち何?え?チーム友達! “チーム友達”の流行語化がとまらない。始まりは、2021年にKOHHとしてのラッパー活動を引退した千葉雄喜が、今年2月に本名名義でリリースした曲「チーム友達」に由来する。——と断りを入れなければならないくらいに、1つの楽曲の域を超えて街中でもさまざまな人が“チーム友達”と口にしているのはご存知の通り。もはや発信元である千葉雄喜のこともKOHHのことも知らない層にまで伝播しているのが興味深い。 絶妙なタイミングでリリースされた「チーム友達」 元々“チーム友達”とは大阪拠点のラッパー・Jin Doggが仲間内で使っていた言葉で、大阪滞在時に彼と会った千葉雄喜がその場のノリでレコーディングして作ったようだ。千葉は事前にDJらに音源を配布しており、クラブでは局所的に認知されていたところ、リリースされ一気に全国区でヒット。Spotify国内バイラルチャートにて初登場1位を

                つやちゃん|「チーム友達」はなぜ偉大か?流行語を発音面から考察する【伝染するポップミュージック】 - あしたメディア by BIGLOBE
              • 第1回目:#Metoo以後のUSポップ・ミュージック | ele-king

                まるでプラトンの「洞窟の寓話」みたいだ。男性優位にもとづいた家父長的な観念の数々が何千年ものあいだ女性の経験をかたちづくってきたために、その外でシスターフッドを概念化することは難しいし、ましてそれを定義することは難しい。 いずれにせよ私は、フェミニズムがこんにち辿りついている地点を疑わしく思っている。いうまでもないことだが、たとえば日本とアメリカのあいだにある社会的・文化的なニュアンスの違いは、結果として女性の行為についての異なる基準を生みだすことになる——つまりジュディス・バトラーが述べたとおり、「ジェンダー[役割の数々]は行為遂行的なものであり[……それらが]行為されるかぎりにおいて実在する*2」ものなのだ。だけどけっきょくのところいま、ニューヨークから東京まで、誰もが同じ経験をしている。つまりいま現在のフェミニズムのなかでは、女性にたいする抑圧のメカニズムそのものが、私たちをエンパワ

                  第1回目:#Metoo以後のUSポップ・ミュージック | ele-king
                • 時代、そして自分自身と向き合いながら。ポップミュージックの最前線を更新し続ける、2020年代の宇多田ヒカル <インタビュー>(Billboard JAPAN) - Yahoo!ニュース

                  「私にとって真実に近いものは、何かの真ん中にある――。」 真実が行方を眩ませ、私たちを惑わせるこの時代に、宇多田ヒカルははっきりとそう言う。 彼女にとって、音楽を創るとは「自分とは何かを知ろうとする」行為だ。一方、その行為が“ポップミュージックとして”鳴ることで、私たち多くのリスナーを、そしてアーティストたちをも刺激し続けている。2021年の視点をもって彼女の音楽を捉え直してみるとどのように聴こえてくるのだろうか――。ポップミュージックの最前線を更新し続ける、「今」の宇多田ヒカルに迫った。 ーー宇多田さんの音楽は常に時代とともにあると思います。2010年代以降、ラップミュージック的な音楽の作り方/聴き方がポップミュージックの主流となりました。宇多田さんのリリックの作り方やトラックへのボーカルの乗せ方は、どこかラップに近いアプローチも感じます。宇多田さんの楽曲制作の方法や音楽への向き合い方を

                    時代、そして自分自身と向き合いながら。ポップミュージックの最前線を更新し続ける、2020年代の宇多田ヒカル <インタビュー>(Billboard JAPAN) - Yahoo!ニュース
                  • 僕は渡辺美里と結婚したかった――80年代日本ポップミュージック考|さんたつ by 散歩の達人

                    大江千里と渡辺美里って結婚するんだとばかり思ってた月刊『散歩の達人』の人気連載「失われた東京を求めて」のバックナンバーを配信。東京に生まれ育ち暮らしてきた"昭和40年代男子"樋口毅宏が綴る、あのとき思い出。 いまの若い人たちは渡辺美里を知っているだろうか。「渡辺」で検索したら予想変換で渡辺麻友、渡辺謙、渡辺美優紀、渡辺喜美、渡辺直美の後にようやく出てきた。よござんす。平成生まれの『散歩の達人』読者(いるかな?)に、渡辺美里を熱く語りましょう。 1985年、渡辺美里は高校卒業とほぼ同時にデビューした。もっ、初めて見たときからめちゃくちゃ可愛いと思ったね。こちらは中学2年生で、5つ上の美里がまぶしくて仕方がなかった。当時、美里はTBSラジオで深夜1時から「スーパーギャング」というパーソナリティーが日替わりの帯番組で月曜日を担当していた。他愛のない話ばかりなんだけど、キュンキュンしながら聴いてい

                      僕は渡辺美里と結婚したかった――80年代日本ポップミュージック考|さんたつ by 散歩の達人
                    • ポップ・ミュージックの本質を射抜くベックの矜持 - 音楽と服

                      最近,ケンドリック・ラマーのアルバムを聴いている。 ヒップ・ホップだけは,昔からどうも食わず嫌いしていたのだが,ここ数年のポップ・ミュージックの動向を見ていると,どうにもそこはスルー出来ないと思うようになったからだ。 デヴィッド・ボウイも,最後のアルバム「★」を作る時にはケンドリックの「トゥ・ピンプ・ア・バタフライ」にインスパイアされたらしいし。 それで,ここ数日聴いているんだけど,ヒップホップやラップやらのジャンルって,やはりリリックの意味や背景が分からないと,聴いててもよく分からないので,2010年代後半の「ロッキング・オン」を見返していたのだ。 そしたら,まだほとんど未読の一冊を見つけた。 2017年のアルバムトップ50の特集号だった。 トップ5の顔ぶれはこんな感じ。 1位:U2「ソングス・オブ・エクスペリエンス」 2位:ケンドリック・ラマー「ダム」 3位:ベック「カラーズ」 4位:

                        ポップ・ミュージックの本質を射抜くベックの矜持 - 音楽と服
                      • Juice=Juice『ポップミュージック』(Juice=Juice [Pop Music])(Promotion Edit)

                        2020年4月1日発売のJuice=Juice 13thシングル「ポップミュージック/好きって言ってよ」から「ポップミュージック」のPromotion Editです。 作詞:KAN 作曲:KAN 編曲:炭竃智弘 MV Director:青木亮二 ● 【初回生産限定盤A】(CD+DVD) HKCN-50630 ¥1,600+税 ● 【初回生産限定盤B】(CD+DVD) HKCN-50632 ¥1,600+税 ● 【初回生産限定盤SP】(CD+DVD) HKCN-50634 ¥1,700+税 ● 【通常盤A】「Borderline」を収録【Additional Track】 HKCN-50636 定価 ¥1,000+税 ● 【通常盤B】「Va-Va-Voom」を収録【Additional Track】 HKCN-50637 定価 ¥1,000+税 【通常盤】特典 特典:トレーディ

                          Juice=Juice『ポップミュージック』(Juice=Juice [Pop Music])(Promotion Edit)
                        • ポップ・ミュージックを語る10の視点 – アルテスパブリッシング

                          ★4刷決定! 8月上旬から出荷開始します!★ いま音楽を語るときに私たちが語ること── 注目の論客たちがポップ・ミュージックの現在を 多角的に論じた刺激的な連続講座、待望の書籍化! 〈music is music〉レクチャー・シリーズは、 投資家/コンテンツ・プロデューサーのマスヤマコム(桝山寛)と 音楽プロデューサーの牧村憲一のプロデュース、 『文化系のためのヒップホップ入門』著者の大和田俊之のコーディネイトによって、 2016年から18年にかけて東京・渋谷で開催されました。 登壇したのは、すぐれた耳とシャープな視点を持って音楽に取り組んでいる プロデューサー(冨田ラボ)、ジャズ作・編曲家(挾間美帆)、 音楽学者(南田勝也、増田聡、細馬宏通、永冨真梨、輪島裕介、大和田俊之)、 ライター/ジャーナリスト/評論家(柳楽光隆、渡辺志保)の実力派10人。 最新型のジャズ、アメリカのヒップホップ、

                            ポップ・ミュージックを語る10の視点 – アルテスパブリッシング
                          • 筒美京平死去。日本のポップ・ミュージックの礎を作った伝説の作曲家|THE MAINSTREAM(沢田太陽)

                            どうも。 ・・・寝るところだったのですが、その直前にあまりに突然、この訃報が飛び込んできました。 筒美京平が亡くなってしまいました。もう、僕にとっては「大先生」とつけたいくらい、すごく尊敬していたソングライターの一人ですね。 筒美さんのことは、もう、物心ついた時から、刷り込まれたように、サブリミナル的に頭に染み付いています。というのも 歌番組でのこういうクレジットですよ。もう、何度、「作曲 筒美京平」のテロップを見てきたことか。それこそ、小学校の低学年の時から見てきた名前だったので、もう最初の方は、「そういえば名前よく見る人だよなあ」くらいの意識だったんですけどね。 最初に知った筒美さんの曲はこれでしたね。 1977年、小学校2年生の時に大ヒットした太田裕美の「九月の雨」ですね。これ、僕の人生でジュリーの「勝手にしやがれ」、松崎しげるの「愛のメモリー」の次に好きになった曲なんですけどね。こ

                              筒美京平死去。日本のポップ・ミュージックの礎を作った伝説の作曲家|THE MAINSTREAM(沢田太陽)
                            • 【レビュー】Juice=Juice『ポップ・ミュージック』がオマージュだらけで最高(感想・評価) - オトニッチ

                              オマージュでもなくパロディでもなく引用 Juice=Juiceのことは全然詳しくない。正直な話、あまり興味はなかった。 それが最近めちゃくちゃ興味が湧いてきている。新曲が最高だったからだ。すごい曲を出してきたと思った。 『ポップミュージック』というタイトルの新曲だ。ラジオで流れているのを聴いて、衝撃を受けた。 知っている曲のイントロが流れてきたと思いきや、知らないメロディで歌うアイドルの声が聴こえてくる。その後も知っている曲のフレーズが次々と聴こえる。それなのに知らない歌詞を知らないメロディで歌い、知らない曲展開になる。 名曲のオマージュが満載なのだ。それを上手く組み合わせて新しい作品にしているのだ。 それに驚いた。そのユーモアを面白いと感じたし、グループの個性まで感じたのだ。 オマージュだらけの楽曲 Pop Pop Pop Pop Pop Music Pop Pop Pop Pop Po

                                【レビュー】Juice=Juice『ポップ・ミュージック』がオマージュだらけで最高(感想・評価) - オトニッチ
                              • つやちゃんコラム|星野源、cero…2015年の“YELLOW革命”から読み解く、いまポップミュージックが「面白い」理由 - あしたメディア by BIGLOBE

                                いま国内のポップミュージックが「面白い」と評されるのはなぜか? 国内の音楽が面白い――多くのリスナー、ジャーナリスト、メディア関係者が口を揃えてそう話すようになってからしばらく経つ。 個人的な肌感覚では、2018~2019年頃にさまざまなジャンルで現れた特段ユニークな試み――折坂悠太『平成』(18)、中村佳穂『AINOU』(18)、長谷川白紙『エアにに』(19)、三浦大知『球体』(18)など――によって徐々にミュージシャン同士が作品を通して創発し合う空気が生まれ、2020年以降になるとそれらエッジィな作品を前提としながら、数多くの若手音楽家が個々のアイデンティティを軽やかなポップさとともに発散させていったことで、徐々に国内音楽シーンに対する多彩な可能性についてのコンセンサスが形成されていったように思う。 結果、たとえばミュージック・マガジン(ミュージック・マガジン社)は2020年9月号で<

                                  つやちゃんコラム|星野源、cero…2015年の“YELLOW革命”から読み解く、いまポップミュージックが「面白い」理由 - あしたメディア by BIGLOBE
                                • 100 ポップ・ミュージックの虚実 〜 歴代のポップ・アイコンはどのようにつくられたか|雑誌『広告』

                                  ポップ・ミュージックの世界にはたくさんの「虚実」が存在している。アイコンたるスターの誕生には、“実”から“虚”を生むことが不可欠だ。そして、幻想や妄想、あるいは勘違いが、いつしかリアルな表現やムーブメントを生むことも少なくない。本稿では、長年ポップ・ミュージックを観察し、その現場に立ち会ってきた編集者/音楽評論家の田中宗一郎氏と筆者・照沼健太が、ポップ・ミュージックの歴史を彩ったアイコンたちがどのようにつくられたのかを語り合い、“ポップ・ミュージックの虚実”についていくつかの視点を提示したい。 ポップ・アイコンの誕生は、“メディア”と密接な関係にある ── ビング・クロスビーとフランク・シナトラ照沼:ポップ・アイコンの歴史を辿るにあたり、当初はエルヴィス・プレスリーから語ろうと思っていましたが、田中さんから最初に名前を挙げていただいたのがビング・クロスビーでした。彼はフランク・シナトラが憧

                                    100 ポップ・ミュージックの虚実 〜 歴代のポップ・アイコンはどのようにつくられたか|雑誌『広告』
                                  • 白人アクトが黒人を踏み台に ポップミュージックにおける「搾取と強奪」のシステム | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                    1950年代に「ポップ=白人」のオーディエンス向けに、黒人アーティストによるシングル曲のカバーを数多く発表したパット・ブーン(Time Life Pictures/Pix Inc./The LIFE Picture Collection/Getty Images) 「業界と世間に蔓延する人種差別によって、ブラックミュージックはマーケティングから切り離され、不当な扱いを受けてきた」――音楽業界では現在「アーバン」という言葉の是非が問われているが、白人のアーティストが中心の「ポップ」というカテゴリーでは、黒人アーティストの功績を軽視する傾向が根強く残っている。 過去2週間に渡って、音楽業界では「アーバン」という言葉の是非について議論が交わされている。ある人々は「ブラック」の婉曲的表現であるはずのその言葉が、黒人のアーティストや業界人を守るという本来の機能を果たしておらず、むしろ彼らにとって障害

                                      白人アクトが黒人を踏み台に ポップミュージックにおける「搾取と強奪」のシステム | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                    • KAN『ポップミュージック』 Short Version

                                      2020.02.26 on sale 35th single『ポップミュージック』CD + DVD  ちゅるちゅるぷにゅぷにゅ♡ とことんポップな新作ディスコ! 80'sテイストのガチガチのコンピューターサウンドに、 畝り疾走する生ストリングスがキモチいいディスコチューン。 この動画のフルバージョンが商品に収録されます。 <CD> 01. ポップミュージック 02. KANのChristmas Song (弦楽四重奏とともに) 03. ポップミュージック (カラオケ) 04. KANのChristmas Song (弦楽四重奏カラオケ) <DVD> 01. ポップミュージック (ダンシング・ミュージック・ビデオ) 価格:1,980円(税込) 品番:EPCE-7757〜8 発売元:アップフロントワークス zetima  http://www.kimurakan.com/

                                        KAN『ポップミュージック』 Short Version
                                      • 【4/1(水)18:30~ミニライブ生配信】Juice=Juice「ポップミュージック/好きって言ってよ」発売記念 無観客ミニライブ

                                        4/1Juice=Juice「ポップミュージック/好きって言ってよ」発売を記念して無観客でのミニライブを生配信致します! 【配信日時】4月1日(水)18:30頃~ ■ハロー!プロジェクト公式サイト:http://www.helloproject.com/ ■オリジナル番組『ハロ!ステ』毎週水曜 19:00更新:https://www.youtube.com/user/helloprojectstation ■4月4日(土)&5日(日)開催インターネットサイン会申し込みページ:https://limista.jp/detail-project.php?p_no=664

                                          【4/1(水)18:30~ミニライブ生配信】Juice=Juice「ポップミュージック/好きって言ってよ」発売記念 無観客ミニライブ
                                        • R&Bは死なない:ポップ・ミュージックを活気づけるモダンR&B

                                          毎年開催される表彰式の類が、そのときどきの音楽の状況を正確に映し出しているとは限らない。とはいえ、メインストリーム・ミュージックはかなりのところまで窺い知ることができる。2018年、ブルーノ・マーズはグラミー賞の計3部門で賞を獲得。アルバム『24K Magic』は、年間最優秀アルバムに輝いた。これはダンス・ポップの大スターであるブルーノ・マーズのキャリアにおける画期的な出来事だったが、それだけではない。この受賞はさらに大きな変化の兆しでもあった。つまりモダンR&Bのアーティストたちが実験的で多様な作品作りに挑み、さらに大胆な活動を繰り広げるようになったのである。 <関連記事> ・デビュー・アルバム後のエラ・メイ ・サマー・ウォーカー徹底解説:R&B新歌姫の魅力と経歴 ・【全曲動画付】90年代R&Bソングベスト20曲 モダンR&Bがメインストリームで認められるためには、昔ながらの流儀を再び採

                                            R&Bは死なない:ポップ・ミュージックを活気づけるモダンR&B
                                          • 坂本龍一が携わった後世にも伝えたい音楽作品 日本のポップミュージックを豊かにした偉大なる功績

                                            坂本龍一の逝去後、世界中のメディアを介し、音楽家、社会活動家としての軌跡や功績が発信され続けている。坂本の作品と活動は多岐に渡り、仕事量も膨大。今後も様々な角度から光が当てられ、次の世代に受け渡されることになるだろう。 ここではプレイヤー、アレンジャー、プロデューサーとしての坂本の仕事を紹介したい。 ■プレイヤーとしての坂本龍一 ・矢沢永吉「時間よ止まれ」(シングル/1978年) 資生堂のCMソングに起用され、大ヒットを記録。矢沢永吉をロックスターの座に押し上げた名曲のレコーディングセッションに坂本はキーボーディストとして参加している。ドラムは高橋幸宏、ベースは後藤次利。ギターは相沢行夫、木原敏雄と当時のトップミュージシャンが集結。坂本は抑制の効いた演奏で、メロウかつトロピカルな楽曲のムードを際立たせている。 ・山下達郎『IT'S A POPPIN' TIME』(アルバム/1978年) 1

                                              坂本龍一が携わった後世にも伝えたい音楽作品 日本のポップミュージックを豊かにした偉大なる功績
                                            • ♪ポップミュージック♪ - 雨のち晴れ

                                              @パパです。こんにちは。 今日はKANさんの2月26日発売の新曲(少し遅いですが)、「ポップミュージック」を紹介します。 KANとは? ポップミュージック さいごに KANとは? みなさんは、KANさんをご存知でしょうか? 私はKANさんの大ファンです! KANさんといえば1990年に代表曲「愛は勝つ」が大ヒットしましたので、この曲なら知っているという人は多いのではないでしょうか。 その後もたくさんの楽曲を作り、ヒットまでとはいかないものの、ドラマの主題歌等で採用されている曲も多いです。 どれも名曲ですが、その中でも私が考える特に名曲だと思える曲は、「MAN」、「Songwriter」、「Superfaker」、「カレーライス」、「キリギリス」の5曲です。 KANさんの曲は歌詞で共感できる部分が多く、またメロディーもピアノベースでとても綺麗な音色になっています。 曲ごとに設定されてある年代

                                                ♪ポップミュージック♪ - 雨のち晴れ
                                              • バラードじゃない台湾ポップミュージック - 電子計算機舞踏音楽

                                                台湾はバラードイメージが強かったけど、最近はダンスポップやラップも聴かれているみたいで面白くなってきた。ミュージックビデオは、映画のように物語性があって、凝ったものが多い。そういう人材が豊富なのかしら。歌詞は漢字なので、意外と日本語の意味でとれたりもするが、けっこういけるかと思いきや、結構頑張って辞書を使い文法を調べてもダメだったことも半分以上ある。わかりそうでわからないところも面白い。 異鄉人 Outlander, 大寶 DaBao 《不捨不得》 A-Lin《38一朵花》 Joanna Wang 王若琳, 9m88《Material Girl》 icyball 冰球樂團 - Brave Heart J.Sheon 《Off You Go 慢走不送 feat. 艾怡良 & Morrison馬仕釗》 J.Sheon 《NO! 不良示範》 鶴 The Crane 《LIMO》 玖壹壹 Nine

                                                  バラードじゃない台湾ポップミュージック - 電子計算機舞踏音楽
                                                • 未来の音はいつも「過去」にある 書籍『ポップミュージックはリバイバルをくりかえす』発売 - amass

                                                  フォーク、ロックンロール、レアグルーヴ、渋谷系、ニューエイジ、アフロビート、ドラムンベース、ポップパンク……新しいムーブメントは過去の音楽のリバイバルとともに生まれる。ポップミュージックの「再流行」にせまる書籍『ポップミュージックはリバイバルをくりかえす』(柴崎祐二 著)がイースト・プレスから8月16日発売 ■『ポップミュージックはリバイバルをくりかえす』 柴崎祐二 著 定価 2,860円(本体2,600円+税10%) ISBN 9784781622286 発売日 2023年8月16日 判型 四六判 製本 並 ページ数 416ページ <内容紹介> フォーク、ロックンロール、レアグルーヴ、渋谷系、ニューエイジ、アフロビート、ドラムンベース、ポップパンク…… 新しいムーブメントは過去の音楽のリバイバルとともに生まれる。 あらゆる時代の音楽にアクセス可能となったデジタルストリーミング時代におくる

                                                    未来の音はいつも「過去」にある 書籍『ポップミュージックはリバイバルをくりかえす』発売 - amass
                                                  • ずっと真夜中でいいのに。が示したポップミュージックの大きな可能性 さいたまスーパーアリーナ2days開催の意味

                                                    「ずっと真夜中でいいのに。にとって過去最大規模のライブ」というだけでなく、ステージの意匠もセットリストも変更しての2日連続開催という異例の公演となった、さいたまスーパーアリーナ単独公演『ZUTOMAYO FACTORY「鷹は飢えても踊り忘れず」』。4月16日の公演「[day1 "memory_limit = -1"]」と翌17日の公演「[day2 "ob_start"]」(いずれもサブタイトルはコンピュータのプログラミング言語に由来する)、両日の公演に足を運んだ。 ずとまよのライブでは、ステージの中心にいるACAねにスポットライトが当たることはない。メディアからのインタビューもほとんど受けたことがないACAねは、だからといってステージの上では雄弁というわけではなく、曲間のMCも正直たどたどしい。工事中の現場を模したday1のステージセットも、それがそのまま100年間放置されて雑草や蔦が絡ま

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                                                    • Juice=Juice《ダンスレクチャー》ポップミュージック

                                                      これであなたも鳩マスター!? Juice=Juice 稲場愛香・工藤由愛・松永里愛による「ポップミュージック」のダンスレクチャー! 2020年4月1日発売!! Juice=Juice 13thシングル 「ポップミュージック/好きって言ってよ」 http://www.helloproject.com/juicejuice/release/detail/HKCN-50630/ ▼ハロー!プロジェクトオフィシャルサイト http://www.helloproject.com チャンネル登録よろしくお願いします。 ▼OMAKE CHANNEL https://www.youtube.com/c/omake?sub_c... ⇒短い時間でお楽しみいただける動画を公開。 ▼ハロ!ステ 毎週水曜日 19時~(約30分) https://www.youtube.com/c/hellopr

                                                        Juice=Juice《ダンスレクチャー》ポップミュージック
                                                      • Amazon.co.jp: ポップ・ミュージックを語る10の視点 (〈music is music〉レクチャー・シリーズ): 大和田俊之(編著) (著), 柳樂光隆 (著), 南田勝也 (著), 冨田ラボ(冨田恵一) (著), 渡辺志保 (著), 挾間美帆 (著), 増田聡 (著), 細馬宏通 (著), 永冨真梨 (著), 輪島裕介 (著), マスヤマコム&牧村憲一(プロデュース) (その他): 本

                                                          Amazon.co.jp: ポップ・ミュージックを語る10の視点 (〈music is music〉レクチャー・シリーズ): 大和田俊之(編著) (著), 柳樂光隆 (著), 南田勝也 (著), 冨田ラボ(冨田恵一) (著), 渡辺志保 (著), 挾間美帆 (著), 増田聡 (著), 細馬宏通 (著), 永冨真梨 (著), 輪島裕介 (著), マスヤマコム&牧村憲一(プロデュース) (その他): 本
                                                        • ザ・ウィークエンド『Dawn FM』が達成した、最高のポップアートが最高のポップミュージックであること

                                                          2022年1月7日にサプライズ発売されたザ・ウィークエンド(The Weeknd)の5枚目のスタジオ・アルバム『Dawn FM』。このアルバムは、 ・世界125カ国のApple Musicアルバム・チャートで1位 ・Spotifyでは月間リスナー数が8,600万人を記録し世界ランキング1位 ・発売20日間でアルバムの再生回数は7.5億回を突破 ・Billboardのグローバル・チャートでは、男性ソロ・アーティストとしては史上最多となる24曲をチャートイン といった様々な記録を樹立。批評家やユーザーのレビューでもザ・ウィークエンドの作品として過去最高の評価を得ているこのアルバムについて、音楽・映画ジャーナリストの宇野維正さんに解説いただきました。 <関連記事> ・『After Hours』は、いかにして「コロナ時代のサントラ」となったか? ・ザ・ウィークエンド新曲「Take My Breat

                                                            ザ・ウィークエンド『Dawn FM』が達成した、最高のポップアートが最高のポップミュージックであること
                                                          • 教養としてのポップミュージック【ドラムマシンの名曲 TOP10】テクノロジーは止まらない!

                                                            連載【教養としてのポップミュージック】vol.3 ローランドのドラムマシンが使用されたピコ太郎の「PPAP」 2020年12月16日、ローランド株式会社が東京証券取引所に再上場を果たした。この会社は、1972年の設立以来、国際的に電子楽器や音響関連機器を展開してきており、音楽ファンの皆さんにはそれなりに馴染みがあると思う。かく言う僕も例外ではなく、ギターアンプやエフェクターを愛用してきた、とてもお世話になった会社である。 ローランドは電子楽器の先駆けとして、新たな製品を生み出し続け、特に1983年の世界共通規格『MIDI』(Musical Instrument Digital Interface)誕生の際には中心的な役割を果たした、まさに名門企業であった。だが、リーマンショック以降は4期連続の赤字となり、2014年にはMBO(経営陣が参加する買収)によって上場を廃止。その後、収益構造を見直

                                                              教養としてのポップミュージック【ドラムマシンの名曲 TOP10】テクノロジーは止まらない!
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