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メンヘルの検索結果1 - 23 件 / 23件

  • 本当に効く!アンガーマネジメント!

    俺は新入社員時代、上司との相性が悪くて毎晩社宅のゴミ箱を蹴っていたり、酒飲みまくって奇声を上げたり、上司との電話直後にスマホを遠投したりといった伝説を数多く持つ本物の奇行種なんだが。 そんな俺が精神科医に薦められてやったことでマジで聞いたことを教える。 会社のカウンセラーが言ってた「7秒耐えろ!無限に耐え続ければいつか収まる!」はマジで無駄だった。 1位 カルシウムの錠剤を飲む。 2位 7時間以上寝る 3位 バナナを食って太陽光を浴びる 4位 朝と晩に「俺がよくやっているのは俺が知っているので、理解する気のない他人に認められる必要は実はそんなにない」を10回唱える 5位 仕事終わりに明日会社に来たら思い出すべきことを書き出してそのことは忘れて家に帰る 6位 酒とカフェインは元気の前借りなので用法を守る 7位 過ぎたことに考え始めたら「もう諦めろ。取り戻そうとするな」と唱える 8位 どうして

      本当に効く!アンガーマネジメント!
    • 「道になりたい」側溝男がまた盗撮逮捕 遠く果てしない更生への道

      生まれ変わったら道になりたい-。8年前、側溝に潜んで女性のスカート内をのぞき見ようとしたとして逮捕された男が今年9月、スマートフォンを側溝に仕掛けた疑いで、再び兵庫県警に逮捕された。以前の逮捕時には「側溝男」として実名で大きく報じられ、厳しい社会的制裁を受けたにもかかわらず、男は改心することなく、またしても同様の手口の犯行に手を染めてしまった。常習性が高いとされる性犯罪の再犯を防ぐ有効な手立てはあるのだろうか。 「何してるんや」側溝内であとずさりする男9月14日夕、学生らが行き交う神戸市東灘区内の路上脇の側溝内で息を潜める男。上方からグレーチング越しに側溝を確認する捜査員と目が合った。実際は、そのとき男の存在に気付いてなかったが、違和感を覚えた捜査員が数メートル後方の鉄板のない場所から側溝内をのぞきこむと、四つんばいであとずさりしながら逃走を図る男の尻が見えた。 捜査員が思わず「何してるん

        「道になりたい」側溝男がまた盗撮逮捕 遠く果てしない更生への道
      • 認知の歪みってどこで治せる?

        アラサーの独身男性。 彼女が生まれてから一度もできたことがない。 そのことについて、顔が整っておらず、身長が低く、女性をドキドキさせるような甘いアプローチや誘い方ができない自分が悪いということを頭ではわかってる。 それでも女性を憎悪する気持ちが抑えられない。 幸い今の所表立って女性に憎悪を向けたりすることはない。 女を当てがえなんてことももちろん思っていない。 しかし、自分がいつまで理性を保っていられるかわからない。 この世界で唯一、自分自身すら肯定できない自分を理解して肯定してくれる両親がいなくなり、付き合いのある友人たちもみんな結婚や子育てで離れていき本当の孤独になったらと思うと怖い。 猟奇的なニュースが他人事ではない。 容姿もコミュニケーション能力も正常な人間からしたら「死んでくれると安心です」と思うだろうが、死ぬほどの勇気なんて持ち合わせていない。 この「自分に全ての原因があるにも

          認知の歪みってどこで治せる?
        • 【追記】なんとかなりたくてADHD診断受けに行ったら泣いた

          診断に行ったけどADHDじゃないって言われて惨めな気になって終わった話。まぁでも学ぶこともあったので、同じような気持ちの誰かの参考になるかもと思ったので書き留めておく。 仕事が何も上手くいかなくて落ち込んで、もしかしたら自分は軽度のADHDなんじゃないだろうかと思った。なので、とにかく一番近い病院を予約した。 診断でADHDじゃないと言われるのは怖さもあった。けど毎日苦しすぎてとにかく誰かに助けを求めたかった。例え結果がADHDではないと言われたとしても、鬱屈した気持ちを抱えたままよりかは、専門家に何かしら助けを求めた方が良いと思った。 それで病院を受診したが散々だった。 一応ネットでその病院がADHD相談を受け付けているかどうかは確認していたが、検査まではやっていなかった。 予約した時点で聞いておけば良かった。完全に自分が悪いのだが、惨めな気持ちになって自己嫌悪が深まった。 検査はできな

            【追記】なんとかなりたくてADHD診断受けに行ったら泣いた
          • 3年やめていても囁く悪魔「ちょっと休憩しませんか?」 田代まさしさんが語る薬物の本当の怖さ | Addiction report

            3年やめていても囁く悪魔「ちょっと休憩しませんか?」 田代まさしさんが語る薬物の本当の怖さシャネルズ、ラッツ&スターのメンバーやコメディアンとして人気を博しながら、覚醒剤などで逮捕されることを繰り返してきた田代まさしさん。なぜ違法薬物を使ってしまうのか、やめ続けるためには何が必要なのか聞きました。 最近、徐々に音楽活動も始めている田代まさしさん(撮影:後藤勝)公開日:2024/02/03 00:00 シャネルズ、ラッツ&スターのメンバーやコメディアンとして人気を博しながら、覚醒剤などの違法薬物で逮捕されることを繰り返してきた田代まさしさん(67)。 2022年10月に3度目の服役を終えてから薬物依存症の回復支援施設「ダルク」に通い続け、今は徐々に歌手や依存症の当事者として体験を語る活動を始めている。 なぜ違法薬物を使ってしまうのか。そして止め続けるためには何が必要なのか。 Addictio

              3年やめていても囁く悪魔「ちょっと休憩しませんか?」 田代まさしさんが語る薬物の本当の怖さ | Addiction report
            • 兄が急に奥さん殴り出した

              うちの兄はすごく温厚でめったに乱暴な言葉を使ったり、ましてや人を殴ったりするようなことはない人だったんだけど、最近、半年ぐらい前から何かおかしくなってる まず、大声で笑うようになった それもがさつな感じで 大学生の男の子みたいに、手を叩いてゲラゲラ笑う こんな兄見たことなかった いつもフフッて笑ってるだけだったから 言葉も汚くなった クソ寒い、とかだるい、とか そういうちょっと雑な言葉遣いを急にするようになった そんな喋り方してるの見たことなかった それから、奥さんによく怒鳴るようになった こないだ会ったときも洗濯物畳むのが遅いとかなんとかですごく怒ってて 奥さんのことをお前、とかボケ、とか言ってて 私は「それぐらい別にいいんじゃないの」って思ったし軽く止めたんだけど、ご立腹みたいだった 結婚してもう7年ぐらいになるんだけど、奥さんは高校のときから付き合ってる人らしかった 私が知ってる限り

                兄が急に奥さん殴り出した
              • 実はネガティブな思考は押さえ込んだ方がメンタルヘルスにいいとの研究結果

                落ち込んでいる人に対するアドバイスとして、「ネガティブな気持ちを押さえ込もうとするのはよくない」とよく言われます。しかし、実際にネガティブなイメージを抑制させる実験を行ったところ、かえってメンタルヘルスが改善することが判明しました。 Improving mental health by training the suppression of unwanted thoughts | Science Advances https://www.science.org/doi/10.1126/sciadv.adh5292 Suppressing negative thoughts may be good for mental health after all | University of Cambridge https://www.cam.ac.uk/research/news/suppress

                  実はネガティブな思考は押さえ込んだ方がメンタルヘルスにいいとの研究結果
                • 二年目新卒事務女が、急に髪を染めてきた

                  タイトル通りのことで、いや茶髪って言っても、ただの「ちょっと明るくしてみました~」みたいなやつじゃない。 ぱっと見で「染めてる」って分かるぐらいの、学生がよくやるような明るめの茶髪。 正直言って、最初にその姿を見たとき「は?」って思った。 面接での印象は地味な感じで真面目そうな子だと思ったんだよ。受け答えもしっかりしてたし、「まあ、これなら大丈夫だろう」と思って安心してたんだ。 でも、実際に入社してからというもの、だんだん本性というか、隠していた部分が露わになってきた。 仕事も最初はそこそこやれてたんだけど、徐々にミスが目立つようになってきたんだよ。 で、当然ながらミスをするたびに「ここはこうした方がいいよ」とか、「次はこうやって直しておいて」なんて注意するわけ。 でも全く直らないんだよ。同じミスを何度も繰り返す。こちらとしても別に怒鳴りつけたり、きつく当たったりしてるわけじゃないんだ。穏

                    二年目新卒事務女が、急に髪を染めてきた
                  • 不安感に襲われたときに心がけていること

                    ・死にたいと思い始めたら、それは「死にたい」じゃなくて「逃げたい」なんだと頭の中で繰り返す。 ・誰かに批判されて苦しくなったら、「私は私のことが好き」と頭の中で繰り返す。 ・わけわからないまま不安に襲われたら、全てに「ありがとう」と思って不安感を抑圧する。 ・個別的な不安(明日の仕事のこととか)は、その不安な考えを落ち葉にくるんで、川に流すようなイメージを考える。 ・近い時期の不安は10年後を考える。おそらく乗り越えられていると安心するようにする。

                      不安感に襲われたときに心がけていること
                    • メンタルクリニックで「いじめられて仕事にも就けず良いことが何もない。生まれないほうが良かった」→ド正論で返されてしまった話

                      湯呑み @yunomi_123 メンクリで「いじめられて仕事にも就けず良いことが何もない。生まれないほうが良かった」「私みたいな人間は生きてても損をするだけ」って言ったら医師に「資本主義社会はそういうもんだからね~。そもそも社会が保障してるのは『機会の平等』であって『結果の平等』じゃないし」と返されてこうなった pic.twitter.com/POMsIoSKBf

                        メンタルクリニックで「いじめられて仕事にも就けず良いことが何もない。生まれないほうが良かった」→ド正論で返されてしまった話
                      • 岩橋が心配:ロマン優光連載279

                        吉本興業所属のお笑いコンビ、プラス・マイナスの岩橋良昌氏、いや、吉本からSNS上での「関係者の名誉を毀損する不適切な投稿行為や配信」を原因に2月21日付けで契約解除、コンビは解散という発表があったので正確には元プラス・マイナスの岩橋氏だが、X(旧Twitter)での様子を見て、彼のことが心配になっている人も多いかと思う。X(旧Twitter)上の暴露・告発的なポストが自分のTLで話題になりはじめたのは一ヶ月ほど前のことであり、あまりの早い展開に正直驚いている。 今回のことで一番驚いていて、大変なのは元相方の兼光タカシ氏だろうけれど。 一連の彼のポストの具体的な内容に関しては特に触れようとは思わない。それは、関係者にちゃんと取材をして真実を明らかにしていくべきものだと思う。 ただ、「嘘つき」「今さら言うのはおかしい」「得もしてきたんじゃないのか」「売名」「後出しは卑怯だ」だとかいった彼を攻撃

                          岩橋が心配:ロマン優光連載279
                        • 「自殺を考える人」は血中に検出可能な変化が起きていた!しかもその成分は男女で違う - ナゾロジー

                          自殺の認識が変わるかもしれません。 米国のカリフォルニア大学(UC)で行われた研究によって、男女で異なる5つの化合物の血液濃度を測定するだけで、自殺念慮の高い人を90%以上の精度で特定できることが示されました。 また研究では男女共通の自殺念慮の因子として「ミトコンドリアの機能低下」を示す化合物も特定されました。 ミトコンドリアは細胞内のエネルギー生産工場として機能しているだけでなく、脳と体の間の信号を調整する「ミトコンドリア情報処理システム(MIPS)」の中枢を担っており、機能不全は全身の細胞に大きな悪影響を及ぼすと考えられています。 このことから研究者たちは、プレスリリースにて「自殺未遂は実際には、細胞レベルで耐えられなくなったストレスを(死によって)止めようとする、より大きな生理学的衝動の可能性がある」との仮説を提唱しています。 研究内容の詳細は2023年12月15日に『Transla

                            「自殺を考える人」は血中に検出可能な変化が起きていた!しかもその成分は男女で違う - ナゾロジー
                          • 30年近く同居している祖母に精神疾患があると知った日

                            10年以上冷戦状態だった父親と喧嘩した。ら、タイトル通りのことを知ることになった。今後振り返ったときに実際に起こったことだけを認識できるよう残しとく。ただの喧嘩の記録。 当然だけど、精神疾患に対する批判や偏見の話ではないことだけは記しておく。不快になる方がいたら本当にごめんなさい。 喧嘩のきっかけは、30年近く続く父方の祖母の被害妄想と暴言が、ここ数年痴呆が進んだことでさらにひどくなり、毎日のように「10年間の生活費の1000万と盗んだ着物を返せ」と母に言うようになったこと。また、ここ1週間は、「〇〇(私)がメル◯リで私の着物を売ったからないんだ」と独り言を言うようになっていた。 同居して30年近く経つのになぜか期間はいつも10年間で、金額が日によって300万になったり700万になったり、そもそも生活費を出していたのは父なのになぜ母に言うのか、着物に至っては祖母が着ているのを誰も見たことが

                              30年近く同居している祖母に精神疾患があると知った日
                            • 「いろんな場所を訪れること」が精神疾患を持つ人の幸福度を上昇させるかもしれない

                              運動はさまざまな疾患のリスクを軽減し、メンタルヘルスを改善することが知られていますが、ジョギングや水泳などの激しい運動をするのは大変です。精神疾患を持つ人々の動きをGPSで追跡した研究では、単に「いろんな場所を訪れる」だけで患者の幸福度が上昇することがわかりました。 The spatiotemporal movement of patients in and out of a psychiatric hospital: an observational GPS study | BMC Psychiatry | Full Text https://bmcpsychiatry.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12888-021-03147-9 Activity is good. Varied activity is better | University

                                「いろんな場所を訪れること」が精神疾患を持つ人の幸福度を上昇させるかもしれない
                              • 漫画『アスペル・カノジョ』を読む──精神疾患、人間、社会、ジェンダー - 敏感肌ADHDが生活を試みる

                                ※本記事はアフィリエイトリンクを含みます。 この記事では、好きな漫画『アスペル・カノジョ』の感想を書いていきます。長文です。未読の方の興を削がないようには注意していますが、実際の台詞や展開に具体的に触れているので閲覧は自己責任でお願いします。 『アスペル・カノジョ』は、原作萩本創八・作画森田蓮次による漫画作品である。当初は萩本創八単独によるインディーズ作品としてWeb上で発表され話題となり、森田蓮次の作画で商業化された。2018年3月から2021年1月までコミックデイズで連載され完結している。現在、ヤンマガWebで第2話まで登録不要の無料立ち読みが可能なほか、各種配信サービスでも配信されている。 yanmaga.jp comic-days.com 単行本全12巻も発売中。 アスペル・カノジョ(1) (コミックDAYSコミックス) 作者:萩本創八,森田蓮次 講談社 Amazon アスペル・カ

                                  漫画『アスペル・カノジョ』を読む──精神疾患、人間、社会、ジェンダー - 敏感肌ADHDが生活を試みる
                                • 自分の父が毒親だとわかった日

                                  「30年近く同居している祖母に精神疾患があると知った日」 https://anond.hatelabo.jp/20240706023024 数日前に↑を投稿した。 思ってた以上にたくさんの方に反応してもらえて、本当にありがたかった。私は自分の家のことを誰かに話したことがほとんどなかったから。 前回の投稿の追記にも書いたが、父と言い争いをした次の日、私はカウンセリングに相談に行った。 そして、カウンセラーに「あなたのお父さんは残念ながら世間一般で言う毒親です」と言われて衝撃を受けた。 コメントでも、父に対し「毒親だ」「まともじゃない」「そんな親からは逃げろ」という意見が見られた。 正直、私は今も自分の父を毒親という言葉で表現していいのかはわからない。 でも、私にとっていい父親ではなかったと、ようやく思えるようになった。 長い間、父がおかしいのか、自分が求めすぎているのか本当にわからなかったの

                                    自分の父が毒親だとわかった日
                                  • ポテトが「不安」と「うつ」と関係している可能性を示唆する新たな研究結果 - フロントロウ | グローカルなメディア

                                    フライドポテトや揚げ物を頻繁に食べることで、不安症やうつ病のリスクが高まるという研究結果が発表された。(フロントロウ編集部) ポテトは心の健康にも悪影響!? 中国の研究チームは、米科学アカデミー紀要で、揚げ物、とくにフライドポテトを頻繁に食べると、不安症のリスクが12%、うつ病のリスクが7%高まると報告した。 この研究によると、アクリルアミド(※でんぷん質を多く含む食品を揚げたり、焼いたり、ローストしたり、高温で調理したときに生成されると言われている)という物質が、人間の精神的健康に悪影響を与えることが判明したとのことで、このアクリルアミドを大量に含むフライドポテトを頻繁に食べることで、不安症やうつ病になるリスクが高まるという。ただし、ジャガイモを食べること自体には問題はなく、揚げる以外の調理法なら大丈夫とのこと。 この研究結果は、大規模な医療データベースのために健康情報と食習慣を共有した

                                      ポテトが「不安」と「うつ」と関係している可能性を示唆する新たな研究結果 - フロントロウ | グローカルなメディア
                                    • 芥川賞作家によるADHDをめぐる私ノンフィクション 『あらゆることは今起こる』 - HONZ

                                      『あらゆることは今起こる』、芥川賞作家・柴崎友香さんの最新作である。いかにも小説っぽいタイトルだが、そうではない。柴崎さんが40代の後半でADHD(注意欠如・多動症)と診断を受けられ、治療薬のひとつであるコンサータを服用、いかに変わられたか。その自分の経験からADHDやASD(自閉スペクトラム症)といった発達障害について考えていかれるノンフィクションである。 小学校六年生の修学旅行で夜更かしして翌日眠たくて、それ以来一回も目が覚めた感じがしなかったんですが、今、三十六年ぶりに目が覚めてます それって映画「レナードの朝」のロバート・デ・ニーロやん、と思わず突っ込んでしもた。スンマセン。柴崎さんがコンサータの最初の一錠を服用された時の感想だ。つい小説的な表現かと思ってしまいそうやけど、「比喩でもないし誇張でもない」と続けられている。 ドーパミンやノルアドレナリンという名前は聞かれたことがあるだ

                                        芥川賞作家によるADHDをめぐる私ノンフィクション 『あらゆることは今起こる』 - HONZ
                                      • 読売新聞捏造報道問題と「自分のイメージと違った」ら誘導尋問する全国紙記者たち 私の被害報告(常見陽平) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                        読売新聞の小林製薬の紅麹サプリを巡る談話捏造問題は、あってはならない問題だ。「真実を追求する公正な報道、勇気と責任ある言論により、読者の信頼にこたえる」という同社の方針に反する行為だ。ただ、謝罪をし、しかるべき処分を行った読売新聞の対応はまっとうではある。 ただ、残念ながら記者やディレクターが「自分のイメージと違った」とは言わないまでも、「自分のイメージと合う」コメントを期待することは日常茶飯事、平常運転であり、日本のメディアでよく行われていることだ。この点について警鐘を乱打しておきたい。広報担当者としてメディア対応をしていた約20年前も、論者として取材対応、メディア出演をする今も、変わらない光景である。ずっと目の前で起こっていることだ。これは媒体や担当者の経歴、性別など関係なく起こることだ。 取材する側が期待しているコメントが出てくるまでに誘導尋問される、9割の取材が無視され、1割のコメ

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                                        • 「15分でいったい何が話せるのか!」東尋坊の自殺監視人が行政に怒りをぶちまける理由

                                          1983年生まれ、沖縄県宮古島出身。障害、医療、行政機関を経て琉球大学人文社会学部専任講師。島嶼を専門に精神保健福祉、自殺対策等の研究に取り組む。2018年度笹川科学研究奨励賞、第6回日本島嶼学会研究奨励賞受賞。著書に、『自殺者を減らす! ゲートキーパーとしての生き方』(波名城 翔、新評論)がある。 ニュースな本 ビジネス・経済から、エンタメに教育、政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その一部をお届けする連載。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはずだ。気になる書籍があれば、ぜひ元の書籍を読んでほしい。 バックナンバー一覧 テレビのサスペンスドラマのラストシーンとしてもおなじみの、東尋坊(福井県坂井市)。断崖絶壁や特異な岩場が織りなす奇観は、同県を代表する観光資源だ。だが、ここで飛

                                            「15分でいったい何が話せるのか!」東尋坊の自殺監視人が行政に怒りをぶちまける理由
                                          • 重版出来『鬱の本』はどうつくられた? 話題の出版社、点滅社・屋良朝哉「読まれなくても寄り添える本を」

                                            谷川俊太郎から、豊田道倫、姫乃たまなど、作家やミュージシャンら総勢84人の書き手が「鬱」をテーマにしたエッセイを執筆、それをまとめた『鬱の本』(点滅社/刊)がヒットしている。1月中旬に出来する第2刷は、初版よりも部数を増しての重版となるそうだ。「鬱」という漢字がインパクト抜群のタイトルだが、「うつ病の治療法が書かれた本」ではない。 本書の企画・編集を手掛けた点滅社の共同代表・屋良朝哉氏は「自分と同じような鬱屈とした気持ちで生きている人に寄り添いたい思いで、この本を作りました」と語る。屋良氏のこだわりは企画から執筆者の選定、本の装丁に至るまで、随所に表れている。 強烈なタイトルと豪華な執筆陣に興味を持って手にし、読み進めるとホッとした気持ちになる、そんな一冊を編集した屋良氏に、企画の動機から今後の展望までを語っていただいた。 『鬱の本』は「ある意味、読まれなくてもいい」 ――『鬱の本』は直球

                                              重版出来『鬱の本』はどうつくられた? 話題の出版社、点滅社・屋良朝哉「読まれなくても寄り添える本を」
                                            • NTTドコモ社長交代 日経スクープの「元リクルート」という雑な表記について そして元リク仕草問題(常見陽平) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                              4月26日5時00分、日経電子版はNTTドコモは前田義晃副社長(54)が社長に昇格する人事を固めた、と報じた。初の転職組でリクルート出身という触れ込みだ。 NTTドコモ社長に初の転職組 リクルート出身の前田氏 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC046830U4A400C2000000/ 前田さんは、同じ事業部で働いていた先輩だ。同じ北海道出身である(なお、彼の札幌北→北大の同期に格闘家の中井祐樹さんがいる)。同じ課になったことはないが、同じ部だった。今どきの若者言葉でいう「よっ友」のような関係だった。親しいわけではないが、北海道つながりでたまに立ち話をする関係だった。 そんな彼が2000年頃、ドコモに転じると聞いて驚いた。いや、本当に驚いたのはそれ以降だった。メディアを通じ、ドコモ関連の記事や、日経の人事欄で彼の活躍や昇進・昇格を知った(たまに、

                                                NTTドコモ社長交代 日経スクープの「元リクルート」という雑な表記について そして元リク仕草問題(常見陽平) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                              • 〈ホス狂は病気か?〉「薬は効かない。必要なのは我慢と根気そして…」回復施設を運営し、これまで500人のホスト依存症患者を治療した医師が“ホス狂”とその家族に伝えたいこと | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

                                                〈ホス狂は病気か?〉「薬は効かない。必要なのは我慢と根気そして…」回復施設を運営し、これまで500人のホスト依存症患者を治療した医師が“ホス狂”とその家族に伝えたいこと 新宿・歌舞伎町にあるホストクラブ約200店舗は、今年4月から売掛制度(ツケ払い)を撤廃した。全国的にも悪質なホストクラブの取り締まりが強化されている一方で、新たな手口も次々と出現しており、被害は減らない状況にある。依存症治療専門機関「大石クリニック」の大石雅之院長は「ホストクラブの規制も重要だが、それだけでは被害にあった女性たちは救えない」と指摘する。全国的にも珍しい“ホスト依存外来”に訪れる女性たちの特性や、万が一、自分の子どもがホストにハマってしまったときの対応策などを聞いた。

                                                  〈ホス狂は病気か?〉「薬は効かない。必要なのは我慢と根気そして…」回復施設を運営し、これまで500人のホスト依存症患者を治療した医師が“ホス狂”とその家族に伝えたいこと | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
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