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モジュラモノリスの検索結果41 - 80 件 / 131件

  • モジュラモノリスで表現する複雑なドメイン領域と境界 / Expressing complex domain regions and boundaries with 'modular monoliths

    モジュラモノリスで表現する複雑なドメイン領域と境界 / Expressing complex domain regions and boundaries with 'modular monoliths

      モジュラモノリスで表現する複雑なドメイン領域と境界 / Expressing complex domain regions and boundaries with 'modular monoliths
    • Modular Monolith(モジュラーモノリス)の記事とか色々読んでみた

      最近Modular Monolith(モジュラーモノリス)というアーキテクチャについての記事を色々と読んでいます。 個人的に面白いアーキテクチャかなと思っているのでメモがてらまとめてみたいと思います。 目次 Modular Monolithとは 記事 Deconstructing the Monolith: Designing Software that Maximizes Developer Productivity The Modular Monolith: Rails Architecture Shopifyはいかにしてモジュラモノリスへ移行したか Modular Monoliths — A Gateway to Microservices モジュラモノリスで表現する複雑なドメイン領域と境界 【2020/10/25追記】 終わりに Modular Monolithとは そもそもMod

        Modular Monolith(モジュラーモノリス)の記事とか色々読んでみた
      • Ruby の中にある解決できると嬉しい人が多分多いタフな問題 - HsbtDiary(2022-12-14)

        ■ Ruby の中にある解決できると嬉しい人が多分多いタフな問題 Ruby 開発チーム(コアチーム)には壺と呼ばれる、「これができるととても嬉しい」というネタを放り込む hackmd のページがあります。issue などにして作ったところで誰かが進めるわけでもないし、project にしても epic すぎるが、いつかは何かやりたいという大きさのものを思いついたらすぐに入れています。 今回は Ruby Advent Calendar 2022 の14日目の記事として、この壺の中から熟成された夢をいくつか取り出してご紹介します。 ライブラリのRactor 対応 Ruby 3.0 の目玉として入った Ractor ですが、Ruby のライブラリが Ractor で動くかというとまだわからない、むしろ動かないだろう、というステータスです。RubyGems や Bundler でネットワークアクセ

        • 「機能開発優先で技術負債解消が進まない」を変えるために 横断的に動き、採用広報活動も進めるカオナビのCTO室

          2022年4月新設されたカオナビのCTO室について座談会形式で話す「kaonavi Tech Talk #8 ~部門横断で技術的課題に向き合う!CTO室メンバー座談会~」。ここでCTOの松下氏が登壇。座談会前の発表として、カオナビのCTO室について紹介します。 松下氏の自己紹介 松下雅和氏:カオナビでCTOをしている松下と申します。よろしくお願いします。本日は「部門横断で技術的課題に向き合う!CTO室メンバー座談会」という内容でお送りしたいと思います。 (スライドを示して)まず簡単に自己紹介させてください。私、松下雅和は、@matsukazという(IDで)Twitterなどのアカウントをやっているので、よければフォローなどお願いします。AWS、Node.jsといった技術がけっこう好きです。あと、娘が2人いる2児の父ということで、日々子育てでけっこう苦労して、バタバタしながら仕事をしています

            「機能開発優先で技術負債解消が進まない」を変えるために 横断的に動き、採用広報活動も進めるカオナビのCTO室
          • BASE全体のインフラ知識底上げのため AWS JumpStart に参加してもらいました - BASEプロダクトチームブログ

            この記事は BASE Advent Calendar 2022 の21日目の記事です。 Platformグループでグループマネージャー をしている 松田( @tadamatu ) です。 先日、エンジニア15名に AWS JumpStart(AWS研修プログラム) に参加してもらいました。 この記事では、参加の目的や感想、実際参加してどうだったのか、などを伝えさせていただこうと思います。 「AWS JumpStart(AWS研修プログラム)」とは? AWSが 無償 で提供してくれている研修プログラムで、AWS初学者のエンジニアを対象とした、実践的な2日間の研修プログラム です。 https://awsjumpstart221020.splashthat.com 将来的にAWS活用をリードする人材になるための第一歩をスムーズに踏み出せるようなプログラムをご提供します 単なるAWSサービスの学

              BASE全体のインフラ知識底上げのため AWS JumpStart に参加してもらいました - BASEプロダクトチームブログ
            • Cookpad Lounge #7 世界最大級のモノリスcookpad_allどうする会議 (2021/07/28 20:30〜)

              クックパッドのレシピサービスを支えるシステム(レポジトリ名cookpad_all)は、 かつて稼働コードだけで40万行を越える世界最大級のモノリシックRailsアプリケーションでした。 2017年からの様々な改善により、コンテナ化やアプリケーション構成の整理が行われ、 さらにいくつかの機能はマイクロサービスとして分離されてもいます。 next-cookpadにより一部のページのReact化にも成功しました。 ですが多くの改善を経てもcookpad_allはいまなお30万行以上の超重量級アプリケーションであり、 様々な問題を抱えています。マイクロサービスの問題も見えてきましたが、しかし元に戻すのも得策でない。 Shopifyのようなモジュラモノリスも我々には適切でない。 ならば我々はcookpad_allの問題に対してどのように立ち向かっていくべきなのか、 10年後のcookpad_allが

                Cookpad Lounge #7 世界最大級のモノリスcookpad_allどうする会議 (2021/07/28 20:30〜)
              • JSConf JP 2023 公開資料・Xアカウントリンクまとめ

                2023/11/19(日)で開催された JSConf JP 2023に関する、現時点での公開資料と X アカウントリンクをまとめました。 よろしければご活用ください。 はじめに 登壇者名は敬称略させていただいています。 x アカウントについては、以下のように確認できたものを記載しております。 JSConf JP 公式サイトに記載がある JSConf JP 公式サイトに記載のプロフィールと一致している 当イベントで登壇されることに言及されている スライドに記載されている リンクの間違い等ありましたらコメントいただけると助かります🙏 アーカイブ 本イベントは YouTube で配信されていましたが、執筆時点ではトラック A の動画が非公開になっていました。 アーカイブとして残るのかがわからなかったため、一旦 JSConf JP の YouTube アカウントへのリンクのみ記載にしておきます。

                  JSConf JP 2023 公開資料・Xアカウントリンクまとめ
                • BASEの顧客管理はどのようにして実現されたか - BASEプロダクトチームブログ

                  この記事はBASE Advent Calendar 2021の2日目の記事です。 devblog.thebase.in はじめに こんにちは!BASEでエンジニアをやっている @kimukei です。 現在BASEの顧客管理に関係する機能の開発に携わっています。 今回は、10/14 にリリースされた「BASE」の顧客管理がどのように開発されていったかについて、その一部についてお話ししたいと思います。 顧客管理とはどのような機能か 今回リリースした顧客管理は、BASE Uでも紹介されていますが、もともとあった拡張機能である「顧客管理 App」のリニューアルとなり、簡易的に提供されていた機能をパワーアップし、標準機能としてすべてのショップに提供したものです。 今回のリニューアルで顧客の生成元を見直し、購入回数や購入期間などの条件を指定して顧客グループを作成できるようになりました。 購入回数と購

                    BASEの顧客管理はどのようにして実現されたか - BASEプロダクトチームブログ
                  • 重要なのは「先を見据えた柔軟なアーキテクチャ構成」 3チームの並列開発を実現したモジュラモノリスの採用

                    LINEのサービス開発拠点の1つである「LINE KYOTO」のオフィスで開催する技術イベント「LINE KYOTO 交流会 ~3年ぶりのおこしやす~」。ここで京都開発室K2チームの古田氏が登壇。出前館における加盟店プロダクトのリプレイスについて話します。 古田氏の自己紹介 古田大志氏:では「出前館マイクロサービスにおける加盟店管理画面のBFFアーキテクチャ」というお題で発表します。古田大志と申します。よろしくお願いします。 まず自己紹介を軽くします。LINEでサーバーサイドエンジニアをやっていて、主な技術領域はJavaやKotlinやSpring Boot、最近だとTerraformを触ったりしています。(スライドを示して)GitHubのアカウントはこんな感じになってます。 僕はもともと競技プログラミングをしていて、CSの分野に興味を持ち、Webを触り始めた背景があります。 現状、LIN

                      重要なのは「先を見据えた柔軟なアーキテクチャ構成」 3チームの並列開発を実現したモジュラモノリスの採用
                    • メンバーシップAppの開発とDDDの実践から得た学び - BASEプロダクトチームブログ

                      はじめに こんにちは、バックエンドエンジニアの@zawaです。 私は入社以来、1年ほどショップオリジナルの「メンバーシップ」(会員制度)を開設できる「メンバーシップApp」の開発に携わってきました。 少し前になりますが、2024年2月末にメンバーシップAppの特典交換機能をリリースしました。 リリース内容の詳細はぜひこちらをご覧ください! baseu.jp メンバーシップAppは、モジュラーモノリスのアーキテクチャ上に構築しており、モジュール内部ではドメイン駆動設計(以下、DDD)を採用しています。 先日公開された動画の中でも紹介していますので、ご興味がある方は是非ご覧ください。 【前編】クリーンアーキテクチャの柔軟性を生かしたメンバーシップAppの開発の道筋 - YouTube 【後編】クリーンアーキテクチャの柔軟性を生かしたメンバーシップAppの開発の道筋 - YouTube 本記事で

                        メンバーシップAppの開発とDDDの実践から得た学び - BASEプロダクトチームブログ
                      • 食べログの大規模なレガシーシステムを段階的に改善していく取り組み - Qiita

                        こんにちは、食べログシステム本部長の京和です。 今年の4月から本部長になりました。さらに4月に娘が生まれました 本エントリでは食べログで1年を通じて取り組んだ、大規模なレガシーシステムの段階的な改善について紹介します。[翻訳] Shopifyにおけるモジュラモノリスへの移行 に続いて2記事目のアドベントカレンダーになります。 どのように段階的に進めるか 食べログは今年で15年目のサービスで、Railsになってからは13年が経過しています。これだけ歴史があればあちこちにガタが来ているのは当然で、無数にある課題に対してどこからどのように取り組んでいくかを最初に決める必要がありました。 まず最初の前提として以下のように考えました。 既存のビジネスや開発を止めるような悪影響を与えない。むしろなるべく早くポジティブな影響を与えていきたい。 これだけ歴史のあるシステムを改善していくのは長い時間がかかる

                          食べログの大規模なレガシーシステムを段階的に改善していく取り組み - Qiita
                        • モジュラモノリスのモジュール間通信の話

                          What's in a price? How to price your products and services

                            モジュラモノリスのモジュール間通信の話
                          • Modular Monolith(モジュラーモノリス)についてまとめる

                            モジュラーモノリスについて 目次 モジュラーモノリスとは メリット デメリット・課題 採用例・実装例 必要・向いているケース 不必要・向いていないケース そもそもマイクロサービス メリット デメリット・課題 マイクロサービスを選択する理由 マイクロサービスを採用すべきでない時 とりあえずまとめ そもそもモノリス デメリット・課題 モノリスの種類 参考 モジュラーモノリスとは モノリスからマイクロサービスへでは単一プロセスのモノリスのサブセットと紹介 独立して作業が可能なモジュールで構成され、デプロイ時に結合 モノリスアプリケーション内で、ドメインモデル等を単位としてモジュールに分解し、モノリスのように1つのデプロイパイプラインだけを持ちつつも、マイクロサービスのようにシステムのモジュール化・独立性を両立 マイクロサービスアーキテクチャの場合OrderサービスやPaymentサービス等が独立

                              Modular Monolith(モジュラーモノリス)についてまとめる
                            • 技術的な雑談をするテックトークを開催して半年が経ちました - Timee Product Team Blog

                              はじめに こんにちは、マッチング領域でバックエンドエンジニアをしているぽこひで ( @pokohide ) です。 タイミーのアドベントカレンダー2日目の記事です。 今回は、タイミーのプロダクト組織で毎週開催している技術的な雑談を行うテックトークの紹介をします。なぜ開催しようと考えたか、どのように運用をしているかなどをお話しします。 はじめに 開催の背景 毎週ゆるく開催するテックトークについて テックトークの仕組み化 会の説明や目的の共有 WINの共有 ポストモーテムの学び共有 雑談タイム やってみて さいごに 開催の背景 タイミーのプロダクト組織では、働き方の柔軟性を担保する観点などからフルリモートという働き方を選択しています。また、タイミーではチームトポロジーを採用しており、それに沿ってチーム構成などを考えています。 チームトポロジーの変遷や取り組みについてはCTOとCPO(発表当時は

                                技術的な雑談をするテックトークを開催して半年が経ちました - Timee Product Team Blog
                              • Railsでモジュラモノリスを実現する3つの代表的パターン 5つの基準で見たそれぞれの評価

                                「【ハイブリッド開催】Rubyで追求するモジュラモノリスの可能性」は、バックエンドにRubyを採用している株式会社タイミー、hacomono社、ワンキャリア社が、Rubyにおけるモジュラモノリスの可能性や良い点、悪い点を共有する勉強会です。ここで株式会社タイミーの須貝氏が登壇。まずは、Railsでモジュラモノリスを実現する3つの代表的パターンと、各パターンの評価について話します。 須貝氏の自己紹介 須貝俊 氏:では、「RailsでModular Monolithを選択された御社に質問したいN個の疑問」というタイトルで発表をしたいと思います。 (スライドを示して)まずは自己紹介をしたいと思います。須貝と申します。タイミーには、2022年1月からジョインしています。スポットワークシステム領域というところで、チーム名がIronBank Squadという、企業さま向けの請求や、ワーカーさまへの給与

                                  Railsでモジュラモノリスを実現する3つの代表的パターン 5つの基準で見たそれぞれの評価
                                • アーキテクティングの必要性

                                  最近の話最近何に関心を持ってる?と聞かれたら即答で 「アーキテクティング」 と答える。 少し前は「分散システムとの向き合い方」というテーマだったが、それが昇華されて「アーキテクティング」に変わっている。 アーキテクティングとは、 ”ソフトウェアの成功に必要なアーキテクチャを決める活動” のこと。 ※ 〇〇アーキテクチャの実践!とかではなく、要件定義や開発運用、品質特性や品質保証といった広義の設計と開発に関わる活動を指している 今の自分に最も不足している考えや技術で、これが高い水準でできる様になれば飛躍的にソフトウェアの成功確度を引き上げられる領域だと思っている。 個人としてもそうだが、組織でも高い水準でのアーキテクティング活動、長い目で見るとアーキテクティング文化が必要だと思っており、それをいかに組織で作っていくか、いかに自分自身を変えるかが最近のテーマ。 これは難しいことで、スケールする

                                    アーキテクティングの必要性
                                  • 成長途中のサービスでモジュラモノリスを選択した2つの理由 人が増えてチームが分断されても生産性を維持するために

                                    「【ハイブリッド開催】Rubyで追求するモジュラモノリスの可能性」は、バックエンドにRubyを採用している株式会社タイミー、hacomono社、ワンキャリア社が、Rubyにおけるモジュラモノリスの可能性や良い点、悪い点を共有する勉強会です。ここで株式会社hacomonoの志賀氏が登壇。まずは、モジュラモノリスを導入する前の状況と、モジュラモノリスを選んだ理由について話します。 志賀氏の自己紹介 志賀誠氏(以下、志賀):みなさん、こんにちは。 会場:こんにちは。 志賀:うれしい、返事がきた(笑)。オフラインで話すのが久々すぎて声が出るかちょっと心配だったんですが、なんとかなりそうなのでやっていきたいと思います。 今日お話しする内容ですが、「hacomono TECH BLOG」で事前に書いた内容と若干かぶるところがあるので、もし読んだ方がいたら、おさらい程度だと思って目をとおしてもらえると幸

                                      成長途中のサービスでモジュラモノリスを選択した2つの理由 人が増えてチームが分断されても生産性を維持するために
                                    • 「横に割ってダメなら縦に割りましょう」 データベースの“大きな泥だんご“状態解消に向けた垂直分割

                                      「【ハイブリッド開催】Rubyで追求するモジュラモノリスの可能性」は、バックエンドにRubyを採用している株式会社タイミー、hacomono社、ワンキャリア社が、Rubyにおけるモジュラモノリスの可能性や良い点、悪い点を共有する勉強会です。ここで株式会社ワンキャリアの田中氏が登壇。続いて、課題についてこれからどういうことをやっていきたいかについて話します。前回はこちらから。 横に割ってダメなら縦に割りましょう 田中晋太朗氏:ここまでで試したこと、現状の課題の話をしてきたわけですが、じゃあここまでの課題を踏まえて、今後、私がどういうところを模索していこうかなと思っているかというところについて少し話させてください。 ここまでの話とこの会の趣旨で完全にわかることなんですが、水平分割をやってきた次に何をすべきかというと、垂直分割ですね。横に割ってダメなので縦に割りましょうという話で、モジュラモノリ

                                        「横に割ってダメなら縦に割りましょう」 データベースの“大きな泥だんご“状態解消に向けた垂直分割
                                      • アソビュー!ギフトを支える技術の現状と今後 - asoview! Tech Blog

                                        弊社ではECサイトアソビュー!を運営していますが、並行してアソビュー!ギフトというサービスも展開しています。 本記事では、アソビュー!ギフトとはそもそもどんなサービスなのか、そして現状のシステム構成における課題と将来的にどうしていきたいかについて、それぞれお話ししたいと思います。 アソビュー!ギフトとは? アソビュー!ギフトとは、アソビュー!に掲載されている遊びの中から厳選した体験を、家族や友人にプレゼントできる仕組みです。 現在、大きく2つの商品群を展開しています。 カタログギフト アソビュー!ギフトカード カタログギフトは、我々が厳選した体験カタログの中から、お好きなプランを選んで体験していただける形の商品です。 アソビュー!ギフトカードは、ECサイトアソビュー!で使えるポイントをギフトとしてプレゼントできる形の商品です。 これらの商品は全てアソビュー!ギフトで販売中ですので、興味のあ

                                          アソビュー!ギフトを支える技術の現状と今後 - asoview! Tech Blog
                                        • 食べログエンジニア組織2023年振り返り - Tabelog Tech Blog

                                          この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の25日目の記事です🎅🎄 はじめに こんにちは、食べログシステム本部長の京和です。今年も🐓を務めさせていただきます(5年目)。 さて、今年のアドベントカレンダーの記事を改めて眺めてみると、技術的なトピックだけでなく、プロダクト開発やQA・テスト、マネジメントに関する記事など、幅広いトピックがあるなあと感じました。2018年や2019年のアドベントカレンダーを見てみると、その差がよく分かりますね。組織の変化が感じられてとても嬉しく思います。 本記事では食べログエンジニア組織の2023年振り返りとしていくつかのトピックに分けてご紹介していきます。 1. 食べログ事業について まずは事業についてです。食べログは2023年Q2(7月-9月)の決算において、初めてコロナ禍前の売上を超えました。 「株式会社カカクコム 2024年3月期 第2四半期

                                            食べログエンジニア組織2023年振り返り - Tabelog Tech Blog
                                          • RailsエンジンをRuboCopで徹底的に分離する:前編(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                            概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Isolating Rails Engines with RuboCop - Flexport Engineering 原文公開日: 2019/11/10 著者: Max Heinritz サイト: Flexport Engineering -- 流通系のシステムを手掛けている開発会社です 日本語タイトルは内容に即したものにしました。画像はすべて元記事からの引用です。 FlexportのメインとなるバックエンドサービスはRuby on Railsモノリスです。弊社を立ち上げた頃はRailsのおかげでビジネスを素早く進めることができました。しかし、成長著しいスタートアップによくあることではありますが、チームが育つに連れて複雑さを管理するのが困難になってきました。 当初はRailsの利便性のおかげで生産性が向上しましたが、今やそのせい

                                              RailsエンジンをRuboCopで徹底的に分離する:前編(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                            • PHPerKaigi2022に4名のメンバーが登壇しました - BASEプロダクトチームブログ

                                              メンバーが登壇している様子 この度は、4/9(土)~4/11(日)に開催された PHPerKaigi 2022 に4名のメンバーが登壇しました。 今回は、登壇者 4 名からコメントと、他のセッションの感想などをお届けします! PHPerKaigi 2022 とは 2022/04/09(土) ~ 2022/04/11(月) の 3 日間にわたって PHPerKaigi 2022 が開催されました。今年はオンラインとオフラインのハイブリット開催になります。 BASE はこれまでにも開催されている PHPerKaigi への登壇並びにスポンサードをコミュニティ貢献活動として行って参りました。 登壇者のコメント 川島 (@nazonohito51) TechLeadの川島(@nazonohito51)です。 今回はBASEがサービスとしても組織としても成長していく中で生産性を維持するためのアーキテ

                                                PHPerKaigi2022に4名のメンバーが登壇しました - BASEプロダクトチームブログ
                                              • 月間100回を超えるリリースを支えるアソビュー!の開発プロセス - asoview! Tech Blog

                                                アソビューでエンジニアリングマネージャーをしている服部です。 週末の便利でお得な遊び予約サイト「アソビュー!」では大小様々なアプリケーションへの変更を、月間100回を超えるプロダクション環境への反映を実現しています。(2022/10月実績115回) MVP(Minimum Viable Product)を意識して短期間により多くの機能改善リリースを実施し効果検証することで、アプリケーションを通じてゲストに価値貢献する速度を最大化できると考えています。 今回はその開発チームのリリースを支える開発プロセスについて紹介します。 ※ リリースを支える技術に関しては、弊社VPoE兼平がエンジニアHubに寄稿した「モジュラモノリスに移行する理由 ─ マイクロサービスの自律性とモノリスの一貫性を両立させるアソビューの取り組み」の記事が参考になるかと思います。 記事の構成 開発チーム 開発プロセス リリー

                                                  月間100回を超えるリリースを支えるアソビュー!の開発プロセス - asoview! Tech Blog
                                                • 【Laravel】 DB::transaction と クロージャの中身をモックするユニットテスト

                                                  TL;DR クロージャを引数として受け取るメソッドをモックし,かつ渡されたクロージャ内で呼ばれるメソッドもアサートしたい場合は with(\Hamcrest\Core\IsInstanceOf::anInstanceOf(Closure::class)) andReturnUsing(fn (Closure $closure) => $closure()); を使うことで実現できる メソッドチェーンでそれぞれのメソッドをモックする場合は andReturn($user = Mockery::mock(UserContract::class)); のように,メソッドの戻り値を新たにモックし,変数に格納することで,次のメソッドのモックは,前のメソッドの返り値(のモック)を使うことができる はじめに PHP でテストを書く上ではほぼ必須と言って良いおなじみのモックライブラリ Mockery .

                                                    【Laravel】 DB::transaction と クロージャの中身をモックするユニットテスト
                                                  • RubyKaigi 2024に参加できて本当に良かった - joker1007’s diary

                                                    RubyKaigi 2024に参加してきました。 今回参加までに紆余曲折あったので、一時は参加を諦めていたんですが、何とか無事参加することが出来ました。 2011年に初参加して以来休まず参加していたので、ついに連続参加が途絶えるのかと思ってましたが、無事連続参加を達成できて嬉しい限りです。 今回はそういう事情もあってか、コミュニティとの繋がりを強く感じることができたRubyKaigiでした。 色々思いが溢れてしまって、技術的に楽しかったこと、自分が嬉しかったこと、参加前の事情とか全部書いてたらえらい分量になってしまいました。気が向いたら目に付いたところだけ読んでくださいw 参加前 そもそも何があったかというと、大体去年の12月ぐらいから咳が止まらなくなり、更に年明けぐらいに高熱が出た上で咳が出続けている状態でした。 余りに咳が酷かったので、喉に傷が付いた後胃酸が逆流したりして声帯の近くに潰

                                                      RubyKaigi 2024に参加できて本当に良かった - joker1007’s diary
                                                    • 越境が簡単なRailsでどのようにモジュラモノリスを実現するか 「境界分け」と「Active Recordの制限」に対する取り組み

                                                      「【ハイブリッド開催】Rubyで追求するモジュラモノリスの可能性」は、バックエンドにRubyを採用している株式会社タイミー、hacomono社、ワンキャリア社が、Rubyにおけるモジュラモノリスの可能性や良い点、悪い点を共有する勉強会です。ここで株式会社hacomonoの志賀氏が登壇。続いて、モジュラモノリス実現のための取り組みについて話します。前回はこちらから。 モジュラモノリスを導入に向けて境界分けをどうするか 志賀誠氏:じゃあ今度は、モジュラモノリスの実現の方法について説明します。(スライドを示して)Railsでモジュラモノリスを導入するにあたって、パッと思いつくもので、このスライドにあるような問題があるかと思います。 1個は、やはりRailsはRubyなので、なんでも書けちゃうということがあると思います。もうやろうと思ったらいくらでも越境できちゃう境界区域とかがあると思います。 も

                                                        越境が簡単なRailsでどのようにモジュラモノリスを実現するか 「境界分け」と「Active Recordの制限」に対する取り組み
                                                      • サービス以外の“本来やらなくてはいけないこと”が進められる フロントエンドからインフラまでを網羅するCTO室の強み

                                                        FESTの他部署との連携状況 松下雅和氏(以下、松下):では続いて次の話で、実際にみなさんはそれぞれが動いていますが、独立して主体的に動いてもらう中で、チーム間や他の本部間との連携はけっこう必要とするし、求められている部分だと思います。ふだんはどういった部署とどういった連携をとっていますか? 南さんからいいですか? 南悠輝氏(以下、南):そうですね。FESTはやはりメインで(連携をとるの)はフロントエンドで、プロダクトを開発しているそれぞれのフロントエンドエンジニアと連携を取ったりもします。ただ、直近で僕がやっているフロントエンドのリアーキテクチャでは、バックエンド側の見直しも必要になったりします。 そういったところでは他本部ではないですが、千葉さんのBERTと連携して、「こういうことをやろうと思っています」みたいなことを伝えた上で、バックエンドのアドバイスをもらったりするところも連携する

                                                          サービス以外の“本来やらなくてはいけないこと”が進められる フロントエンドからインフラまでを網羅するCTO室の強み
                                                        • よりよいシステムを目指した、調整・整備・技術的な支援を実施 カオナビ・CTO室の3チームそれぞれの取り組み

                                                          スピーカー3名の自己紹介 松下雅和氏(以下、松下):ここからは、紹介した4つのチームのうち、3つのチームのメンバーと対談形式で話をしながら、各チームの紹介や深い話をいろいろ聞いていこうと思います。みなさんよろしくお願いします。 一同:よろしくお願いします。 松下:まずはそれぞれの自己紹介から始めたいと思います。まずは南さんから自己紹介をお願いします。 南悠輝氏(以下、南):南です。フロントエンドエンジニアで、今はFESTにいます。カオナビにジョインしたのが2018年4月で4年ちょっといて、今日のメンバーの中でも一番社歴は長い感じになります。長いというか、断トツで長いです。 入社した当初はCI/CDの導入や開発環境をDocker化したり、フロントエンドエンジニアという感じではなかったんですが、Reactを導入していくところで、2019年頃からだんだんフロントエンドがメインになっていった感じで

                                                            よりよいシステムを目指した、調整・整備・技術的な支援を実施 カオナビ・CTO室の3チームそれぞれの取り組み
                                                          • 新サービス制作に、今Railsを採用するのはアリなのか? 強みを活かせる状況と、おすすめできないパターン

                                                            現在のRailsのベストプラクティスや新機能にどう向き合っていくべきなのかを学び、これからのRails開発について考えていく「2022年のRailsの開発現場事情について語ろう!」。ここで株式会社ベーシックの櫻庭氏、ユニファ株式会社の赤沼氏、Qiita株式会社の清野氏が登壇。まずはサービス・会社の希望にあわせたRailsの採用について話し合います。 セッションの4つのテーマ 清野隼史氏(以下、清野):本日はトークセッションとして、先ほどLTをしてもらった櫻庭さんや赤沼さんと一緒に話したいと思います。清野が進めます。よろしくお願いします。 櫻庭洋之氏(以下、櫻庭):よろしくお願いします。 赤沼寛明氏(以下、赤沼):よろしくお願いします。 清野:今回のトークセッションのテーマとして、スライドに書いてある4つを用意しています。最初にこういうテーマにした意図というか背景を説明したいと思います。目的

                                                              新サービス制作に、今Railsを採用するのはアリなのか? 強みを活かせる状況と、おすすめできないパターン
                                                            • 「“守り”とはそもそもなんなんだ?」 BASE社CTOが説く、開発における「攻めと守り」2つの役割

                                                              akippa株式会社が主催するエンジニアやデザイナー、PdMなどを対象にしたイベント「akippa tech park」。記念すべき第一回のイベントテーマは「事業フェーズごとの攻めと守りのバランス」。事業フェーズごとの成長投資と技術負債への取り組みについて、各社が発表しました。BASE株式会社からは執行役員CTOの川口将貴氏が登壇。自社プロダクトにおける、「攻めと守り」の考え方について話しました。 川口将貴氏がCTOになった経緯 川口将貴氏:BASE株式会社で執行役員CTOをやっている川口です。1991年生まれの32歳です。新卒でソーシャルゲーム開発をしているサイバーエージェントの子会社に入って、サーバーサイドのエンジニアをやりつつ、インフラやネイティブを全部やっていた感じです。 その後に転職して、2017年5月からBASEにジョインしました。その時はCTOでの採用ではまったくなく、バック

                                                                「“守り”とはそもそもなんなんだ?」 BASE社CTOが説く、開発における「攻めと守り」2つの役割
                                                              • モジュラモノリスを試験運用している話 - ロコガイド テックブログ

                                                                ビジネス開発部のバックエンドエンジニアの伊藤です。主にトクバイのビジネスサイドの開発を担当しています。 Shopify記事の影響もありしばらく前からモジュラモノリスが注目されるようになりました。 我々が開発しているトクバイではモノリシックに構築されており、各機能が密結合になりメンテナンスしづらくなっています。 今回、新機能プロジェクトを担当する上で各機能をモジュール分割・コンポーネント化することを試してみました。 Packwerk PackwerkはShopifyが開発しているGemで、Railsアプリケーションをモジュール分割する手助けをしてくれます。 USAGEに書かれていることを要約すると、大規模なアプリケーションは境界を作り境界間の依存関係をコードレベルで最小にしようということだと考えています。 後述しますが幾つかのエコシステム導入する事で、よりモジュラモノリス化を促すことができま

                                                                  モジュラモノリスを試験運用している話 - ロコガイド テックブログ
                                                                • PHP Conference Japan 2022 に BASE から4名のエンジニアが登壇及び協賛します - BASEプロダクトチームブログ

                                                                  2022/09/24(土) 〜 2022/09/25(日)の日程で開催される PHP Conference Japan 2022 で BASE に所属する4名のエンジニアが登壇します。 phpcon.php.gr.jp BASE はこれまでも PHP カンファレンスへの登壇並びに協賛をしています。 PHPカンファレンス2021に5名のメンバーが登壇・プラチナスポンサーとして協賛しました - BASEプロダクトチームブログ PHP Conference Japan 2020に4名のメンバーが登壇!プラチナスポンサーとして協賛しました! - BASEプロダクトチームブログ PHP Conference Japan 2019に3名のメンバーが登壇・プラチナスポンサーとして協賛しました - BASEプロダクトチームブログ 「PHP Conference 2018」にゴールドスポンサーとして参加しま

                                                                    PHP Conference Japan 2022 に BASE から4名のエンジニアが登壇及び協賛します - BASEプロダクトチームブログ
                                                                  • ROUTE06 CTOが考えていること(2023年4月) - ROUTE06 Tech Blog

                                                                    おはようございますこんにちはこんばんは。ROUTE06 取締役 CTO の重岡です。 創業 4 年目に突入した今年の 1 月に Tech blog を開設し、四半期を経て、私もようやく記事を執筆することができました。記事のネタを社内のエンジニアに相談したところ、 Q) 私も Tech blog 記事を書こうと思ってるので、どんな内容がよさそうか相談させてください 💭 A) ”マネーフォワード CTO が考えていること”を社外向けに公開しているのは良さそうだなーと思ってました 👀 という有益なアドバイスを頂きまして、真似して実践してみることにしました。 昨年 2022 年 11 月、CTO 就任時に考えていたことは ROUTE06 の取締役 CTO に就任しました の記事にてご紹介させていただきました。 本記事では CTO 就任後、5 ヶ月を経ての振り返りと、今考えてることについてご紹介

                                                                      ROUTE06 CTOが考えていること(2023年4月) - ROUTE06 Tech Blog
                                                                    • モジュラモノリスの実現方法 - まっちゅーのチラ裏

                                                                      ほぼ創業時から副業で手伝っているAlp社の同僚がモジュラモノリスの実現方法をScalaMatsuri2020で発表したので気になる方はどうぞ。 横の境界だけきった状態から、途中でモジュラモノリスに舵を切ったのでDB分割はこれからですが、それ以外の部分はキレイに分離できています。 自分がモジュラモノリスに重要だと考えているのは以下の2点です。 いかに少ない手数でマイクロサービス化できるか マイクロサービス化した場合と同じ制約をコードに持たせられるか パッケージで制限するのは少し制約として弱いと思っている。 この方法は、アプリ側は内部通信用adapterを叩くclientのDIを差し替えるだけでマイクロサービスとして切り出せるし、境界外のコードは参照すらできないようになってるのでマイクロサービスと全く同じ制約をもたせられている。とても良い感じに実現できた👍 ScalaMatsuri 2020

                                                                        モジュラモノリスの実現方法 - まっちゅーのチラ裏
                                                                      • 前例なきサービス領域、前例なきシステム形態 スマートラウンド・小山氏が語る、スタートアップ業務効率化への挑戦

                                                                        スタートアップ業界の大きな非効率を解決する「smartround」 小山健太氏(以下、小山):「前例なき課題に挑め、スマートラウンドの経営課題と挑戦」。 「日本にユニコーン100社、スタートアップ10万社を創出する」。先月政府が発表した内容です。今、スタートアップは注目され、大きな波が来ています。しかし、それを阻害する業界全体の大きな非効率が存在します。それは何か? (スライドを示して)こちらです。 スタートアップは通常、投資家から投資を受けますが、その際、さまざまな書類の提出義務が発生します。しかし、その書類の形式も提出時期も経路も、すべてが各社でバラバラです。そのため、同じ書類なのに何度も別形式で共有する非効率が発生しています。「smartround」は、この課題を解決します。 経営者は、smartround上で簡単かつ正確にデータを作成でき、共有作業は1度しか必要ありません。その価値

                                                                          前例なきサービス領域、前例なきシステム形態 スマートラウンド・小山氏が語る、スタートアップ業務効率化への挑戦
                                                                        • ドメイン駆動設計 × Spring Boot(Kotlin)で新規事業クラウドリンクスを運営している話 - クラウドワークス エンジニアブログ

                                                                          はじめに 初めまして、クラウドワークスの新規事業エンジニアのせきと申します。2019年9月に新規事業クラウドリンクス(CrowdLinks)の開発チームにジョインし、サービスの立ち上げ段階から参画してきました。 現在クラウドリンクスは「Nuxt.js × Spring Boot(Kotlin)」という構成でサービスを運営しています。 この記事では、クラウドリンクスの技術選定の経緯と感想を紹介したいと思います。 新規事業の技術選定に興味がある、または今まさに技術選定をしている方 ドメイン駆動設計などの設計思想に興味を持つ方 新規事業の開発に関わっている方、または関わりたいと思っている方 こんな方々のご参考になれば嬉しいです! 目次 背景 移行後のアプリケーションの技術選定 「1. ドメイン駆動設計(DDD)」の採用理由 「2. モジュラモノリス」の採用理由 「3. CQRS」の採用理由 「4

                                                                            ドメイン駆動設計 × Spring Boot(Kotlin)で新規事業クラウドリンクスを運営している話 - クラウドワークス エンジニアブログ
                                                                          • マイクロサービスアーキテクトという役割 - pospomeのプログラミング日記

                                                                            最近マイクロサービスアーキテクチャが抱える課題を解決するために色々やろうとしているのでまとめてみました。 マイクロサービスアーキテクチャの採用 開発効率と疎結合な組織 開発効率と多様性 何をどこまでルール化するか 大規模なマイクロサービスアーキテクチャの難しさ マイクロサービスアーキテクト "認証認可 x ゼロトラストネットワーク x DDD x マイクロサービス" を扱うマイクロサービスアーキテクトチーム まとめ マイクロサービスアーキテクチャの採用 今さらマイクロサービスアーキテクチャ自体について自分が説明することもないのだが、 マイクロサービスアーキテクチャの目的の1つは "大人数で開発しても開発効率を落とさないこと" であると思っている。 普通に考えて "巨大なモノリスなシステムを大人数で触る" というアプローチでは限界があるだろう。 今ではモジュラモノリスという選択肢もあるので

                                                                              マイクロサービスアーキテクトという役割 - pospomeのプログラミング日記
                                                                            • Ubieにおけるプラットフォームエンジニアリングの取り組み2023 - 電気ひつじ牧場

                                                                              Ubie Engineering Advent Calendar 2023 の22日目の記事では、Ubieのプラットフォームで生じていた課題と、それを解決するためにサービステンプレーティングツールを開発・導入した取り組みについて紹介します。 はじめに プラットフォームエンジニアリングとは 具体的な課題 解決法 具体例 実装 CUE CI/CD マニフェストの更新 サービスカタログ ubieformの現在と今後 おわりに おまけ はじめに アドカレ初日の記事で紹介があったように、Ubieではモジュラモノリスとマイクロサービスアーキテクチャの両方を採用しており、独立して動くサービス数は現在70近くに及んでいます。それらのインフラの大部分はGoogle Cloud上のGKEかCloudRunで動いており、その管理と運用が私の所属する基盤チームの責務になります。 新たなマイクロサービスを立ち上げる

                                                                                Ubieにおけるプラットフォームエンジニアリングの取り組み2023 - 電気ひつじ牧場
                                                                              • 「絡み合う複数のSaaS」の開発で難しいドメイン境界の設定 モジュラモノリスは依存関係解消の銀の弾丸とはならなかった

                                                                                SmartHR、LayerX のアーキテクチャをそれぞれ話す「マイクロサービス?モノリス?2 社のアーキテクチャから見るPros/Cons」。ここで株式会社 LayerXのmosa氏が登壇。ここからは、開発を進める中で出てきた追加要件と、モジュラモノリスの検討について紹介します。前回はこちらから。 マイクロサービス間でのデータ同期方法 榎本悠介氏(以下、榎本):実際にデータ同期をどうやるか、マイクロサービス間でどうやってデータを同期させるかという話に移ります。前提として、プライベートAPIを叩いてデータを同期するのは悪手だと思っています。 申請された情報を渡して請求書レコードを作らせる、申請情報を入れる時に、(スライドを指の)バクラク請求書部分がAPIになっていると同期処理になってしまうので、もともとやりたかった、ただ申請をしたかっただけの人にとっては遅くなったり、他の障害に引きずられて本

                                                                                  「絡み合う複数のSaaS」の開発で難しいドメイン境界の設定 モジュラモノリスは依存関係解消の銀の弾丸とはならなかった
                                                                                • STORES 予約 をモジュラモノリス化しました! - STORES Product Blog

                                                                                  STORES 予約 でエンジニアリングマネージャーをしている Natsume です。 STORES 予約 は10年モノの45万行、380テーブルある大きなモノリスの Rails アプリケーションです。 業種にとらわれない汎用的な予約システムであり、それらに対応するように複雑なコードベースになっています。また、ここ 1~2 年はプロダクト間連携を進めており、各基盤やアプリケーションともつなげていく開発を進めています。今後も新規プロダクトとの連携や機能開発を進めるには、少しでも認知負荷を上げずに開発しやすい状態を保ち続けるか、が重要だと感じました。 その課題感の中で、今回はモジュラモノリスを選択し導入をしましたので、そちらのお話をしたいと思います! 現状の課題感 私が入社した3年前から STORES 予約 の開発メンバーは3倍になり比較的新しいメンバーが多く、また古くからいるエンジニアも少数な

                                                                                    STORES 予約 をモジュラモノリス化しました! - STORES Product Blog