空気清浄機も搭載します。 新型通勤車両「2000系」まずは宝塚線に導入 阪急電鉄は、このほど公表した2024年度の移動等円滑化取組計画書において、神戸・宝塚線の新型通勤車両2000系を今年度末にかけて1編成導入することを明らかにしました。まずは宝塚線に投入するとしています。 拡大画像 京都線の2300系(画像:写真AC)。 神戸・宝塚線用の2000系(ロングシート仕様)と京都線用の2300系(セミクロスシート仕様)は、これまで導入されてきた1000系から11年ぶりにモデルチェンジした新型車両です。2300系はすでに営業運転を開始しています。 2000系は、これまでの阪急電車と同じく、マルーンカラーや木目調の化粧板、ゴールデンオリーブ色の座席を採用。車両前面の窓ガラスに曲線を取り入れ、疾走感を表現したデザインです。また、ロングシートの端にある「袖仕切り」が半透明の素材に変更され、開放的な空間