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リチウムイオン電池の検索結果41 - 80 件 / 851件

  • 使用済みリチウムイオン電池のリサイクルは今、どうなっているのか

    使用済みリチウムイオン電池のリサイクルは今、どうなっているのか:今こそ知りたい電池のあれこれ(10)(1/3 ページ) 今回から数回にわたり、原料の再資源化(リサイクル)や電池の再利用(リユース)といった「持続可能な開発」のために希少な資源をいかに有効活用していくかといった技術や取り組みについて解説していきたいと思います。 2022年となり、本連載「今こそ知りたい電池のあれこれ」も2年目を迎えました。 2021年はMONOist オートモーティブ 年間ランキング2021において、この連載から2位に「なぜリチウムイオン電池は膨らむ? 電解液を劣化させる「過充電」「過放電」とは」、3位に「リチウムイオン電池で発熱や発火が起きる要因を整理しよう」がランクインするなど、多くの皆さまに読んでいただき、誠にありがとうございます。 今後も何かのお役に立つかもしれない「電池のあれこれ」をささやかながらも発

      使用済みリチウムイオン電池のリサイクルは今、どうなっているのか
    • 年末の大掃除 リチウムイオン電池やスプレー缶の廃棄に注意を | NHK

      年末の大掃除の時期を迎える中、東京消防庁は、処分する際に火災が相次いでいるリチウムイオン電池を含む製品やスプレー缶を、適切な方法で廃棄するよう注意を呼びかけています。 東京消防庁によりますと、スマートフォンのバッテリーなどに使用されるリチウムイオン電池は、可燃性の有機溶剤が使われていて、強い衝撃を加えると発火するおそれがあるということです。 ことしに入ってから今月5日までに、リチウムイオン電池が関係する火災は都内で116件発生し、ノートパソコンを処分しようと工具で衝撃を与えたり、スマートフォンを分解してバッテリーを交換したりする際などに出火したケースがあったということです。 通常のごみと一緒に捨てられたリチウムイオン電池によるごみ収集車の火災も相次いでいるということです。 また、使い終わったスプレー缶を処分しようと、室内で缶に穴を開けたりガス抜きをしたりした際に引火したケースも相次いでいる

        年末の大掃除 リチウムイオン電池やスプレー缶の廃棄に注意を | NHK
      • ノーベル化学賞に吉野彰さん リチウムイオン電池の開発で

        スウェーデン王立科学アカデミーは10月9日(現地時間)、今年のノーベル化学賞に、リチウムイオン電池を開発した業績で、旭化成の吉野彰さんなど3人を選出したと発表した。 受賞したのは、旭化成の名誉フェローで、名城大学で教授を務める吉野彰さんと、米テキサス大学オースティン校のジョン・B・グッドイナフ教授、米ニューヨーク州立大学ビンガムトン校のM.スタンリー・ウィッティンガム特別教授の3人。リチウムイオン電池の開発で、スマートフォンやノートPCなど電子機器の長時間モバイル駆動の実現につながった業績が評価された。 吉野彰さんは、グッドイナフ教授のプラス電極に関する研究をベースに、マイナス電極に炭素繊維を用いることで、初の商業的なリチウムイオン電池を1985年に開発した。 スウェーデン王立科学アカデミーはリチウムイオン電池について、「軽量で耐久性があり、数百回も繰り返し充電できる。私たちの生活に革命を

          ノーベル化学賞に吉野彰さん リチウムイオン電池の開発で
        • リチウムイオン電池、リン酸鉄系(LFP)主流に 枯れた技術に脚光 テックビジュアル解体新書 - 日本経済新聞

          電気自動車(EV)用電池の需要増に伴う材料価格の高騰を背景に、リチウムイオン電池の「枯れた技術」が脚光を浴びている。主役のリン酸鉄系(LFP)電池は安さと安全性に加え、製造技術の改良で弱点の容量を増やした。200年前開発の水系電池を改良する動きも活発だ。温故知新で技術を磨き直せば、EVや再生可能エネルギーの一層の普及を促せる。岡山県で日本最大級の蓄電池工場の新設計画が動き始めた。2024年の稼

            リチウムイオン電池、リン酸鉄系(LFP)主流に 枯れた技術に脚光 テックビジュアル解体新書 - 日本経済新聞
          • ノーベル化学賞に旭化成・吉野彰氏ら リチウムイオン電池開発 - 日本経済新聞

            スウェーデン王立科学アカデミーは9日、2019年のノーベル化学賞を、旭化成の吉野彰名誉フェロー(71)、米テキサス大学のジョン・グッドイナフ教授(97)、米ニューヨーク州立大学のマイケル・スタンリー・ウィッティンガム卓越教授(77)に授与すると発表した。スマートフォンや電気自動車(EV)に搭載するリチウムイオン電池の開発で主導的な役割を果たした。世界の人々の生活を変え、ITをはじめ産業の発展に貢

              ノーベル化学賞に旭化成・吉野彰氏ら リチウムイオン電池開発 - 日本経済新聞
            • リチウムイオン電池の4倍近い性能を発揮する可能性のある「リチウム空気電池」の新設計が発表される

              リチウムイオン電池に比べて単位重量当たりの電池の容量が大きく、自動車や航空機への採用が期待されているリチウム空気電池の新設計を、アメリカ合衆国エネルギー省傘下のアルゴンヌ国立研究所が発表しました。 A room temperature rechargeable Li2O-based lithium-air battery enabled by a solid electrolyte | Science https://doi.org/10.1126/science.abq1347 New design for lithium-air battery could offer much longer driving range compared with the lithium-ion battery | Argonne National Laboratory https://www.anl.

                リチウムイオン電池の4倍近い性能を発揮する可能性のある「リチウム空気電池」の新設計が発表される
              • 世界初のリチウムイオン電池搭載の新潜水艦「おうりゅう」が海上自衛隊に引き渡し(高橋浩祐) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                兵庫県神戸市の三菱重工業神戸工場で3月5日、海上自衛隊の新潜水艦「おうりゅう」の引き渡し式が開かれた。海自の主力潜水艦「そうりゅう型」の11番艦で、リチウムイオン蓄電池搭載の通常動力型潜水艦としては世界初めてとなる。近く呉基地第1潜水隊群第3潜水隊(広島県呉市)に配備され、警戒監視活動などに当たる。 海自によると、おうりゅうは全長84メートル、全幅9.1メートル、基準排水量2950トンで、水中速力は約20ノット。乗員は約65人。建造費は約660億円。 3月5日に引き渡し式を終えた海上自衛隊の潜水艦「おうりゅう」(三菱重工業提供)そうりゅう型は世界最大のディーゼル潜水艦で、低振動で静粛性に優れ、世界有数の高性能艦として知られている。そして、長時間潜航可能な非大気依存推進(AIP)機関を海自として初めて搭載する。外気を必要としないAIPにはいくつかの方式があるが、そうりゅう型10番艦の「しょう

                  世界初のリチウムイオン電池搭載の新潜水艦「おうりゅう」が海上自衛隊に引き渡し(高橋浩祐) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                • 鉄を用いたリチウムイオン電池正極材料の容量が約2倍に。低コスト化に期待

                    鉄を用いたリチウムイオン電池正極材料の容量が約2倍に。低コスト化に期待
                  • 携帯バッテリーになる「18650型USBリチウムイオン電池」を衝動買い (1/3)

                    本体にType-Cポートの付いた3400mAhの18650リチウムイオン二次電池をモバイルバッテリーとして衝動買いしてしまった 秋葉原を歩いていて、18650型リチウムイオン電池本体にUSB Type-Cポートが取り付けられた拡張型リチウムイオン充電池(以降、18650電池)を見つけて衝動買いした。ご存じのように18650電池はエネループなどと同様、充電して再利用できる二次電池だが、ニッケル水素ではなくリチウムイオンを採用することでメモリー効果が少なく、最大で500回前後の再利用ができる優れモノだ。

                      携帯バッテリーになる「18650型USBリチウムイオン電池」を衝動買い (1/3)
                    • コバルトフリーの新型リチウムイオン電池、東芝が開発

                      東芝は、コバルト不使用の5V級高電位正極材料を用いて、新しいリチウムイオン二次電池を開発した。2028年の実用化を目指す。 東芝は2023年11月28日、コバルト不使用の5V級高電位正極材料を用いて、新しいリチウムイオン二次電池を開発したと発表した。同材料の採用により高電圧化とパワー性能の向上が期待できる。電極の構成部材を改良したことで、同材料の実用上の課題であった副反応のガス発生も抑制した。2028年の実用化と、将来の車載用途への展開を目指す。 同社はこのリチウムイオン二次電池の試作品で、3V以上の出力電圧と、5分間で80%充電できる急速充電性能、60℃の高温下での優れた寿命特性を実証したとしている。 今回の開発の背景には、カーボンニュートラルの実現に向けて産業機器や商用車の電動化が急務となっていることがある。バスやトラック、重機といった商用車は乗用車とは異なり、1回あたりの稼働時間が長

                        コバルトフリーの新型リチウムイオン電池、東芝が開発
                      • 旭化成の吉野彰氏がリチウムイオン電池の商用化貢献でノーベル賞

                        • 全樹脂電池を量産へ、「リチウムイオン電池の理想構造」

                          次世代リチウムイオン電池を手掛けるベンチャー企業のAPBは2020年3月4日、第三者割当増資によって約80億円を調達し、「全樹脂電池」の工場設立や量産技術の確立に投資すると発表した。出資したのは、JFEケミカル、JXTGイノベーションパートナーズ、大林組、慶應イノベーション・イニシアティブ1号投資事業有限責任組合、帝人、長瀬産業、横河電機の7社だ。 全樹脂電池はAPBと三洋化成工業が共同開発したバイポーラ積層型リチウムイオン電池で、集電体も含めた電池骨格を全て樹脂材料で構成している。全樹脂電池には界面活性技術を持つ三洋化成が新開発した樹脂を用いる。活物質に樹脂被覆を施し、樹脂集電体に塗布することで電極を形成している。 特徴としては、従来のリチウムイオン電池と同様の出力を確保しつつ、異常時の急激な発熱や温度上昇を抑制できる点がある。また、従来のリチウムイオン電池よりも製造コスト低減やリードタ

                            全樹脂電池を量産へ、「リチウムイオン電池の理想構造」
                          • リチウムイオン電池を超える「ナトリウムイオン電池」用負極を理科大が開発

                            東京理科大学(理科大)と岡山大学は12月14日、従来の「ナトリウムイオン電池」の負極材料よりもはるかに高い容量を示す「ハードカーボン」(難黒鉛化性炭素)の合成に成功したと共同で発表した。 同成果は、理科大理学部 第一部応用化学科の駒場慎一教授、理科大大学院 理学研究科化学専攻の神山梓氏(2019年修士卒、筆頭著者)、同・五十嵐大輔氏(修士課程1年)、理科大 研究推進機構総合研究院の久保田圭嘱託准教授、物質・材料研究機構 エネルギー・環境材料研究拠点の館山佳尚グループリーダー、同・Youn Yong NIMSポスドク研究員、岡山大大学院 自然科学研究科 分子科学専攻の安東映香氏(修士課程1年)、大学院自然科学研究科の後藤和馬准教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、「Angewandte Chemie International Edition」に掲載された。 充放電が可能なバッテリー(二

                              リチウムイオン電池を超える「ナトリウムイオン電池」用負極を理科大が開発
                            • 東芝が「世界初」の水系リチウムイオン電池を開発、低温対応と長寿命を実現

                              東芝は2020年11月19日、リチウムイオン二次電池の電解液として用いられているエチレンカーボネートなどの有機溶媒を水に置き換えた水系リチウムイオン電池を開発したと発表した。水系リチウムイオン電池は既に研究開発事例があるものの、-30℃の環境下での安定した低温充放電性能と、2000回以上の充放電が可能な長寿命性能を備えるものは「世界初」(東芝)だという。現在は、研究室内で用いられる4cm角の小型試験セルでの性能確認を終えた段階だが、今後は顧客による評価に向けて実用的なサンプルとなる20Ahクラスのリチウムイオン電池セルを製作する方針。2020年代中での実用化を目指して開発を進める計画である。 今回開発した水系リチウムイオン電池では、正極活物質として一般的なリチウムイオン電池で用いられているリチウム酸化物材料を、負極活物質として東芝が燃えないリチウムイオン電池として提案を強化している「SCi

                                東芝が「世界初」の水系リチウムイオン電池を開発、低温対応と長寿命を実現
                              • リチウムイオン電池、火災多発 「非常事態宣言」自治体も―適切なごみ分別呼び掛け:時事ドットコム

                                リチウムイオン電池、火災多発 「非常事態宣言」自治体も―適切なごみ分別呼び掛け 2023年06月10日14時11分配信 2月に愛知県豊田市のごみ処理施設で起きた火災(同市提供) モバイルバッテリーや携帯扇風機などに使われるリチウムイオン電池が原因とみられる火災が、ごみ処理の現場で後を絶たない。環境省が2021年度に行った調査では年間の火災件数は約1万3000件。愛知県豊田市では施設の処理能力が落ち、ごみの分別徹底と排出削減を求める「非常事態宣言」を発令する事態となっており、環境省や自治体は適切な分別を呼び掛けている。 他製品で充電、発火の恐れ 防災ライトで注意喚起―NITE リチウムイオン電池はスマートフォンやコードレス掃除機、ワイヤレスイヤホンなど幅広い電子機器に内蔵。繰り返し充電できて便利な一方、強い圧力や衝撃が加わると発熱、発火するため、自治体では「電池類」「有害ごみ」などとして扱う

                                  リチウムイオン電池、火災多発 「非常事態宣言」自治体も―適切なごみ分別呼び掛け:時事ドットコム
                                • 誤って捨てられ火災相次ぐ…『リチウムイオン電池』処分方法に注意 原則“不燃ゴミではダメ”(東海テレビ) - Yahoo!ニュース

                                  スマートフォンの充電に使うモバイルバッテリーからコードレス掃除機まで、今やあらゆる家電製品に使われているのがリチウムイオン電池です。ところでこのリチウムイオン電池、使えなくなった時にどう処分すればいいのでしょうか。街で聞いてみると…? 女性:「えー、知らないです…」 別の女性: 「捨ててくださいと言われたら燃えないゴミ?」 男性: 「燃えるゴミは多分アウトだと思うので、燃えないゴミですかね」

                                    誤って捨てられ火災相次ぐ…『リチウムイオン電池』処分方法に注意 原則“不燃ゴミではダメ”(東海テレビ) - Yahoo!ニュース
                                  • EVなど使用のリチウムイオン電池 保管規制緩和できるか検討へ | NHKニュース

                                    電気自動車などに使われるリチウムイオン電池の取り扱いについて、政府の有識者チームは、保管に関する規制が厳しすぎるとの指摘もあることから緩和できるかどうか検討を始めることにしています。 電気自動車などに使われるリチウムイオン電池は、材料となる「電解液」が、消防法で火災の危険性があるものとされているため、1か所で大量に保管することはできません。 一方で、経済界からは、保管に関する規制が厳しすぎて、電池の普及の妨げになっているといった指摘が出されています。 このため、再生可能エネルギーなどの分野の規制改革を検討する政府の有識者チームは、月内に議論を再開し、電池の保管に関する規制を緩和できるかどうか検討を始めることにしています。 また、有識者チームでは、太陽光発電や風力発電などの分野での規制緩和についても議論を進めることにしています。 そして、来年6月ごろをめどに実施計画を取りまとめ、政府に提出す

                                      EVなど使用のリチウムイオン電池 保管規制緩和できるか検討へ | NHKニュース
                                    • 【動画あり】吉野彰氏にノーベル化学賞 リチウムイオン電池を開発

                                      スウェーデン王立科学アカデミーは9日、2019年のノーベル化学賞を、リチウムイオン電池を開発した旭化成名誉フェローの吉野彰氏(71)ら3氏に授与すると発表した。小型で高性能の充電池として携帯型の電子機器を急速に普及させ、IT(情報技術)社会の発展に大きく貢献した功績が評価された。 他の受賞者は米テキサス大教授のジョン・グッドイナフ氏(97)、米ニューヨーク州立大ビンガムトン校特別教授のスタンリー・ウィッティンガム氏(77)。 日本のノーベル賞受賞は2年連続で、17年に文学賞を受賞したカズオ・イシグロ氏を除き計27人となった。化学賞は10年の2氏に続き計8人。 吉野氏はビデオカメラなど持ち運べる電子機器が普及し、高性能の電池が求められていた昭和58(1983)年にリチウムイオン電池の原型を開発した。ノーベル化学賞を受賞した白川英樹筑波大名誉教授が発見した電導性プラスチックのポリアセチレンを負

                                        【動画あり】吉野彰氏にノーベル化学賞 リチウムイオン電池を開発
                                      • 発火したリチウムイオン電池をフィルムで「消火」。凸版印刷

                                          発火したリチウムイオン電池をフィルムで「消火」。凸版印刷
                                        • 吉野さんが開発に成功「リチウムイオン電池」とは | NHKニュース

                                          「リチウムイオン電池」は、プラスの電極に「リチウム」という金属の化合物を、マイナスの電極に特殊な炭素を使う電池で軽いのに出力が大きく、繰り返し充電できるのが特徴です。 「ニッケル」や「鉛」などを使った従来の電池は1.5ボルト前後という低い電圧しか取り出せない欠点がありました。 一方、「リチウム」を使うと3ボルト以上という高い電圧は得られましたが、発熱や発火のおそれがあり、安全に充電することができませんでした。 こうした中、昭和55年、イギリスのオックスフォード大学で研究していたジョン・グッドイナフさんと当時の研究員で、現在は「東芝」のエグゼクティブフェロー、水島公一さんらがリチウムとコバルトの酸化物「コバルト酸リチウム」をプラスの電極に使うと、電圧が高いだけでなく寿命が長い電池になると発表しました。 この成果に注目した吉野彰さんが5年後の昭和60年、プラスの電極に水島さんが発見した「コバル

                                            吉野さんが開発に成功「リチウムイオン電池」とは | NHKニュース
                                          • 容量はリチウムイオン電池の5~10倍?リチウム空気電池の開発はソフトバンクとNIMSで…【NIMS WEEK 2019】

                                              容量はリチウムイオン電池の5~10倍?リチウム空気電池の開発はソフトバンクとNIMSで…【NIMS WEEK 2019】
                                            • 関西学院大ら、リチウムイオン電池を高性能化する有機電極材料を開発

                                                関西学院大ら、リチウムイオン電池を高性能化する有機電極材料を開発
                                              • 【ノーベル化学賞】リチウムイオン電池…実はよく解っていない^^; - おしょぶ~の~と

                                                2019.10.10 どうも、おしょぶ~^^/です。 おしょぶ~のコラム56でお送りします。 もうご存知の方がほとんどだとは思いますが、この度旭化成名誉フェローの吉野彰さんが、「ノーベル化学賞」を受賞されました。 (*´▽`*) おめでとうございます!ww 因みにフェローとは「特別研究員」を指すそうです。 ※今回は3人の方の共同受賞で、なんと71歳の吉野さんが一番の若造なんです。 www.xn--u8j9cuc3a1045az8akz4jtu1c6ej.com お時間があれば、ぜひ上の記事も読んで下さい^^ 桜職人トミーさんによるイラストACからのイラスト スポンサーリンク さて、評価の対象になったのが…「リチウムイオン電池」の開発です。 (*'ω'*) うん。聞いた事はある…でも具体的には知らないと言うか説明出来ない。 この電池はIT革命に大きく貢献したと言う事ですから、逆に言えばIT情

                                                  【ノーベル化学賞】リチウムイオン電池…実はよく解っていない^^; - おしょぶ~の~と
                                                • 大掃除で見つけた論文がノーベル賞に 吉野氏、リチウムイオン電池開発 | 毎日新聞

                                                  ノーベル化学賞の受賞が決まり、笑顔を見せる旭化成名誉フェローの吉野彰氏=東京都千代田区の旭化成東京本社で2019年10月9日午後7時21分、佐々木順一撮影 充電して繰り返し使えるリチウムイオン電池を開発したのが、2019年のノーベル化学賞に決まった旭化成の吉野彰名誉フェロー(71)らだ。電池としての機能に不可欠な素材を吉野さんが発見したことで、実用化にめどがついた。ノートパソコンやスマートフォン、今後普及が本格化する電気自動車にも欠かせない製品として、私たちの暮らしを支えている。

                                                    大掃除で見つけた論文がノーベル賞に 吉野氏、リチウムイオン電池開発 | 毎日新聞
                                                  • 【速報】ノーベル化学賞に吉野彰氏 そしてリチウムイオン電池の世界! - 下町荘の住人blog

                                                    こんばんは!下町荘の住人です(^^)/ 今嬉しいニュースが飛び込んできましたね!(^^) 「ノーベル化学賞に吉野彰氏(旭化成名誉フェロー)ら3名に贈る」と発表されました! 日本人で「ノーベル賞」受賞するのは27人目!「化学賞」は2010年以来の8人目となります! ちなみに… ノーベル賞の賞金は1億円になります! ただし連名での受賞は3名で1億円となるので「基本は割り勘!」になるのかな? (功績の順とかあるのかもしれませんね!詳しくは…ごめんなさい) 今回ノーベル化学賞を受賞した研究・開発は… 「リチウムイオン電池」 私からすると「今さら…」 この「今さら」は私からすると「最高の賛辞」です! なぜなら 「もっと早く受賞する画期的な電池開発です!」 (5年前…いや、10年ぐらい前にノーベル賞を受賞しても良いぐらいです!) 皆さんがブログを見るために今手にしている「スマホ!」そして「ノートパソコ

                                                      【速報】ノーベル化学賞に吉野彰氏 そしてリチウムイオン電池の世界! - 下町荘の住人blog
                                                    • リチウムイオン電池「三国志」、薄れる日本の存在感 - 日本経済新聞

                                                      リチウムイオン電池の開発に貢献した、旭化成の吉野彰名誉フェローのノーベル化学賞の受賞が決まった。同電池はソニーなど日本メーカーが市場を育成し、スマートフォンや電気自動車(EV)などを生んだ。だが、今では韓国や中国勢が台頭し、三つどもえの競争に発展。成長のけん引役の車載向けでも中国勢の存在感が急速に広がる。日本の昔日の栄光は色あせつつあり、電池市場での生き残り策が課題となっている。受賞発表直後の

                                                        リチウムイオン電池「三国志」、薄れる日本の存在感 - 日本経済新聞
                                                      • リチウムイオン電池開発に貢献 水島公一さん「大変光栄」 | NHKニュース

                                                        ことしのノーベル化学賞の受賞者に決まったジョン・グッドイナフ教授とともに研究し、リチウムイオン電池の開発に貢献した大手電機メーカー「東芝」のエグゼクティブフェロー、水島公一さん(78)はコメントを出し「共に研究に携わられたグッドイナフ先生が受賞されたことについて大変うれしく思います」と受賞を祝福しました。 水島さんはコメントの中で「リチウムイオン電池の実用化には、さまざまな研究成果の積み上げがあり、その一部に関わることができ、世界の人々の生活に貢献していることを共同研究者の1人として、大変光栄に思います」としました。

                                                          リチウムイオン電池開発に貢献 水島公一さん「大変光栄」 | NHKニュース
                                                        • 「ダーウィンの海」についての一考察 リチウムイオン電池発明から市場形成まで

                                                          新規事業を成功させるためには三つの関門を乗り越えなければならない。それは「悪魔の川」、「死の谷」、「ダーウィンの海」である。研究開発の場合、「悪魔の川」とは基礎研究という孤独な作業の中でもがき苦しみながら、それまで世界になかった何か新しいものを見いだすまでの辛苦である。次に出くわす「死の谷」とは、基礎研究の成果で見いだした新しいものの製品化、事業化に向けて開発研究の段階に進んでいくが、次から次に課題が噴出して連日連夜対策に追われる日々が何年も続く、この辛苦を表している。 最もつらいのが「ダーウィンの海」である。開発研究でもろもろの課題を何とか解決し、念願の事業化ということになる。工場が完成し、新製品が世の中に出ていくことになる。しかしながら、世の中の人々はその製品をすぐに買ってくれるわけではない。人々が新製品の価値を認め、市場が立ち上がっていくまでに、また数年かかる。これが「ダーウィンの海

                                                          • リチウムイオン電池 吉野彰氏ノーベル化学賞受賞に想うこと

                                                            2019年のノーベル化学賞は、旭化成名誉フェローの吉野彰さんたち3人に対して贈られました。 受賞対象は「リチウムイオン電池の開発」 個人的に、めちゃくちゃ感慨深いことで、受賞を知ってすぐに「記事にしよう」と思いました。 でも、想いが強すぎて、上手く記事にすることができないでいます。 「まとまらなくてもいい」 そう開き直って想いをそのまま文章にしてみました。 リチウムイオン電池の開発の概要 今回のノーベル化学賞受賞者は、スタンリー・ウッティンガム氏、ジョン・グッドナイフ氏、そして吉野彰氏の3人です。 リチウムイオン電池に限らず電池には、正極と負極があります。 それを踏まえて、今回の受賞対象の研究の歴史を簡単に書いてみました。 1970年代にウッティンガム氏が金属リチウムを正極に使ったリチウム電池を開発 1980年代初頭にグッドナイフ氏がコバルト酸リチウムを正極にすることで安全性を高める 19

                                                              リチウムイオン電池 吉野彰氏ノーベル化学賞受賞に想うこと
                                                            • リチウムイオン電池搭載の海上自衛隊の最新鋭潜水艦「とうりゅう」が進水。韓国も同種の潜水艦を開発中(高橋浩祐) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                              海上自衛隊の最新鋭潜水艦の命名・進水式が11月6日、川崎重工業神戸造船所で行われた。同造船所での潜水艦の進水式は2017年11月の「しょうりゅう」以来で戦後29隻目。「とうりゅう」と名付けられた。 とうりゅうは日本の主力潜水艦「そうりゅう型」の最終艦の12番艦となる。全長84メートル、幅9.1メートル、基準排水量2950トンで、水中速力は約20ノット。建造費は約690億円。乗員は約65人。 そうりゅう型は世界最大級のディーゼル潜水艦で、長時間潜航可能な非大気依存推進(AIP)機関を海上自衛隊としては初めて搭載する。AIPにはいくつかの方式があるが、そうりゅう型10番艦の「しょうりゅう」までは水中の航続時間を延ばすためのスターリングエンジンを搭載している。これはケロシン(灯油)と液体酸素の燃焼で動力を得るもので、ガソリンエンジンのように爆発を伴わないため、静粛性にも優れている。主機関に川崎1

                                                                リチウムイオン電池搭載の海上自衛隊の最新鋭潜水艦「とうりゅう」が進水。韓国も同種の潜水艦を開発中(高橋浩祐) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                              • 電気自動車用リチウムイオン電池のリサイクルに関するクイック・ガイド - EVsmartブログ

                                                                現状の電気自動車に不可欠なリチウムイオン電池にはコバルトなどの鉱物が使われており、採掘などの過程に様々な問題も抱えています。持続可能な電池産業を構築するには、リサイクルを取り入れた循環システムが必要です。事態を憂慮するアメリカの科学者同盟(Union of Concerned Scientists)のウェブサイトに、電池リサイクルの現状と展望に関する記事が掲載されました。全文翻訳でお届けします。 元記事:A Quick Guide to Battery Reuse and Recycling by Hanjiro Ambrose on 『Union of Concerned Scientists』 リチウムイオン電池再利用システムの重要性 キックボード、バイク、スポーツカー、スクールバス、トラック、電車、飛行機まで、私達は電動化された交通機関の時代に突入しているようです。これは主に、急激に

                                                                  電気自動車用リチウムイオン電池のリサイクルに関するクイック・ガイド - EVsmartブログ
                                                                • スズキ、使用済み小型リチウムイオン電池のリユース技術を開発

                                                                    スズキ、使用済み小型リチウムイオン電池のリユース技術を開発
                                                                  • リチウムイオン電池リサイクルの理想と現実のギャップ | ブライトイノベーション

                                                                    大手市場調査会社である BlueWeave Consulting の最近の調査によれば、リチウムイオン電池(以下、LIB)のリサイクル市場規模は、2022年の推定62億2,000万ドルから、2029年には5倍以上の324億ドル規模になると予測されている。 シンクタンクや市場調査会社による相次ぐ市場拡大の分析、さらに、米国のインフレ削減法、欧州の電池指令によって、材料の調達規制やリサイクル材料利用の促進が重なり、LIBリサイクルのニュースは大きな関心を集め、投資が加速している。しかし、現状利用されている技術の限界、コストの問題、中国以外での未熟な二次材料(リサイクル材料)市場、そして電池材料の変化や化学的な材料特性を本当に考慮した綿密な調査は、行われていない。 上記の調査結果のほとんどは、マクロ的な市場分析と各社の公式発表が情報ソースとなっている。本稿では、LIBのリサイクルにおける技術的な

                                                                      リチウムイオン電池リサイクルの理想と現実のギャップ | ブライトイノベーション
                                                                    • ゴミ収集車の火災が発生 「リチウムイオン電池」や「スプレー缶」を一般ゴミと一緒に捨てないよう一宮市消防本部が注意喚起

                                                                      愛知県一宮市の消防本部は、市内でゴミ収集車の火災が発生したとして、その原因となる「スプレー缶」や「リチウムイオン電池」がゴミの中に混ざっていないか確認するよう注意喚起しています。 一宮市消防本部の公式Twitterアカウントが、実際に火災が発生したゴミ収集車の写真とともに投稿。集めたゴミの中にはスプレー缶と思われるものが写っています。 一宮市内で発生したゴミ収集車の火災の様子(画像は一宮市消防本部の公式アカウントより) 車内で出火し燃え広がったのがわかります ゴミの中にはスプレー缶と思われるものが確認できます スプレー缶をゴミとして出す場合は、火気のない安全な場所で中身を使い切ってから、各区市町村ごとの取り決めに従って廃棄する必要があります(安全な中身の出し方はメーカーまたは日本エアゾール協会のサイトで確認できます)。また収集日に出す際には、中身が分かるように透明・半透明の袋に入れて出すよ

                                                                        ゴミ収集車の火災が発生 「リチウムイオン電池」や「スプレー缶」を一般ゴミと一緒に捨てないよう一宮市消防本部が注意喚起
                                                                      • カバンの中で勢いよく発火、発煙 リチウムイオン電池の事故、国民生活センターが再現動画で注意喚起

                                                                        モバイルバッテリーの充電端子に導電性の異物(砕いたシャープペンシルの芯)が混入して短時間で温度が急上昇する様子、充電しながら動画を連続再生しているスマートフォンが寝具の中で熱くなる様子など日常生活に潜む危険な状況をサーモグラフィの画像付きで動画にした。 動画の最後はマネキンが持つカバンの中でモバイルバッテリーを熱暴走させるテスト。勢いよく発火、発煙する様子が見てとれる。 消費者センターは、1)充電中に異常を感じたら直ちに使用を中止する、2)リチウムイオン電池が膨張したら使用しない、3)適切な充電器を使う、4)使用中や充電中は発熱することを認識する、5)製造・販売元や仕様が不明確な商品を購入しない、を注意点として挙げた。 東京消防庁が2020年9月に発行した「令和2年版 火災の実態」によると、リチウムイオン電池関連の製品からの火災は年々増加しているという。国民生活センターにも「充電端子が発熱

                                                                          カバンの中で勢いよく発火、発煙 リチウムイオン電池の事故、国民生活センターが再現動画で注意喚起
                                                                        • リチウムイオン電池の4倍の蓄電容量を持つ、室温作動型ナトリウム硫黄電池の開発 - fabcross for エンジニア

                                                                          シドニー大学の研究チームが、リチウムイオン電池よりもはるかに高い蓄電容量を持つナトリウム硫黄(NAS)電池を開発した。同電池は、原料となるナトリウムや硫黄が豊富で安価であり、製造コストの大幅な削減が期待できる。また、リチウムイオン電池よりも有毒性が少なく、より容易なリサイクルが可能となる。 同研究成果は2022年10月29日、「Advanced Materials」誌に掲載された。 室温で動作するNAS電池は、50年以上前から研究されてきたが、蓄電容量の低さと繰り返し充放電における容量低下の速さが問題となり、実用化に至っていない。正極の電極活物質である硫黄の低い充填率や硫黄の流出によるシャトル効果が、問題の主な原因と考えられている。そこで研究チームは、硫黄と金属モリブデンの複合体を原子レベルで分散してグラフェンに担持し、硫黄の重量パーセント濃度80.9%という高い充填率の正極を持つNAS電

                                                                          • リチウムイオン電池より4倍高いエネルギー密度のリチウム空気電池を開発 - fabcross for エンジニア

                                                                            米イリノイ工科大学とアルゴンヌ国立研究所の研究チームが、リチウムイオン電池に比べ、4倍高いエネルギー密度のリチウム空気電池を開発した。 同研究成果は2023年2月2日、『Science』誌に掲載された。 リチウム空気電池は、金属リチウムを負極活物質とし、リチウムが移動する電解質を介し、空気中の酸素を正極活物質とした、充放電可能な二次電池だ。酸化リチウム(Li2O)生成に基づくエネルギー密度は、理論上ガソリンに匹敵するため、電気自動車の航続距離の大幅な拡大が期待できる。 しかし、従来のリチウム空気電池の設計では、電解質に液体を用いており、放電時に正極で超酸化リチウム(LiO2)、または、過酸化リチウム(Li2O2)が生成される。1酸素分子当たり1電子、または2電子反応となり、4電子反応であるLi2O生成と比較すると、エネルギー密度は、反応電子数に応じて小さくなる。 研究チームが設計したリチウ

                                                                              リチウムイオン電池より4倍高いエネルギー密度のリチウム空気電池を開発 - fabcross for エンジニア
                                                                            • これだけ「リチウムイオン電池」が出回っているのになぜ? クルマが100年前からある「鉛バッテリー」を使うワケ

                                                                              これだけ「リチウムイオン電池」が出回っているのになぜ? クルマが100年前からある「鉛バッテリー」を使うワケ (1/2ページ) この記事をまとめると■鉛バッテリーは20世紀初頭からの長い歴史を持つ ■現在も鉛はクルマ用のバッテリーとしてもっとも多く使われている ■リチウムイオンバッテリーの普及が進むなか、鉛バッテリーが使われ続ける理由を解説する 20世紀初頭にはすでに鉛バッテリーが使われていた 鉛は、人間が古くから使ってきた金属のひとつだ。紀元前6400年(いまから8000年以上前)ごろに、現在のトルコでビーズに使われていたり、紀元前3000~4000年の古代エジプトで装飾品や漁業の網の錘として使われたりしていたと伝えられる。 現在も、世界的に資源を手に入れることができ、その価格は安定している。20世紀初頭に電気自動車(EV)が一時的に広がりを見せようとした際に使われたのも、鉛酸バッテリー

                                                                                これだけ「リチウムイオン電池」が出回っているのになぜ? クルマが100年前からある「鉛バッテリー」を使うワケ
                                                                              • リチウムイオン電池で発熱や発火が起きる要因を整理しよう

                                                                                小型電子機器やモバイルバッテリーの発火事故、ごみ収集車や集積場の火災、電気自動車からの出火など、リチウムイオン電池の普及に伴い、それに起因する発火・炎上はたびたび問題となっています。発熱、発火、爆発といった事故は用途を問わず大きな問題となりかねない事象です。今回は「リチウムイオン電池の異常発熱問題」について解説していきたいと思います。 航空機で、あるトラブルが多発したことを覚えていらっしゃるでしょうか。2013年1月7日、成田国際空港からのフライトを終えて米国ボストンのジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港で駐機していたJAL008便の機体内部のリチウムイオン電池が発火しました。 それから日を置かず、2013年1月16日、山口宇部空港発、東京国際空港行きのANA692便が香川県上空を飛行中に、電気室での不具合を検知して高松空港に緊急着陸するという出来事もありました。 これらの

                                                                                  リチウムイオン電池で発熱や発火が起きる要因を整理しよう
                                                                                • リチウムイオン電池需要拡大、窯業に打撃 粘土価格10倍 - 日本経済新聞

                                                                                  リチウムイオン電池の需要が世界的に伸びるなか、三重県四日市市の地場産業である窯業に思わぬ影響が出ている。原料の粘土にリチウムが含まれており、粘土価格はこの6年間で約10倍に跳ね上がった。一部の地元メーカーは代替原料の生産を始めた。今後窯業全体に影響が広がる可能性もある。四日市市の地場産業で、国の伝統的工芸品である「万古(ばんこ)焼」は、主力品である土鍋の原料にペタライト(葉長石)を使う。耐熱性

                                                                                    リチウムイオン電池需要拡大、窯業に打撃 粘土価格10倍 - 日本経済新聞