自身が原作者だとする和田亮一氏(32)が一部週刊誌で“盗作”を主張し“騒動”になっている映画「カメラを止めるな!」の公式サイトが21日に更新され、製作のENBUゼミナールは和田氏の劇団の舞台に着想を得て企画・製作されたものの、ストーリーは全く別物で脚本の内容も異なるとし「記事の見出しに掲載されているような、法的に著作権侵害が生じていたり、舞台をパクったといった事実は一切ございません」と反論コメントを発表した。 上田慎一郎監督(34)は、和田氏が2011~14年に主宰していた劇団PEACEの舞台「GHOST IN THE BOX!」(11年初演、13年再演)にインスパイアされて「カメラを止めるな!」を企画・製作。和田氏は一部週刊誌に、原作の表記や劇団名・作品名がクレジットされていない、原作者の許諾を取っておらず著作権の侵害であるなどと訴えた。 「カメラを止めるな!」は制作費約300万円ながら