「万博のポスター、変わったんとちゃう?」──。2025年の大阪・関西万博のポスターをめぐり、ネット上で疑念が渦巻いている。 【写真】阪神ファンも38年ぶり狂喜乱舞の道頓堀ダイブ! “カーネル男”は胴上げの後に川にドボン… 万博のPRポスターに大書された〈2025年大阪・関西万博〉が、いつの間にか〈2025年日本国際博覧会〉に表記が変更されたのではないか、という疑惑が浮上。 会場建設費の上振れや海外パビリオン建設の遅れが大々的に報道されて以降、SNS上では〈最近「日本国際博覧会」と書いたポスターが増えてます〉〈「大阪・関西万博」を大きく謳い、万博実施に不安の声が大きくなると逃げを打って「日本万国博覧会」のポスターに変更〉などの指摘が相次いでいるのだ。 会場建設費は万博協会が当初想定していた1250億円から、約2倍の最大2350億円に膨張。共同通信の最新の世論調査によれば、大阪を地盤とする日本