【読売新聞】 山梨県大月市議会は4日、亀井好延市議(68)が決算審査特別委員会や議員定例懇談会に出席する前に、議員控室で飲酒していたことを明らかにした。 亀井氏は同日午後、奥脇一夫議長あてに議員辞職願を提出した。市議会は5日午後、議
「代わりはいくらでもいる」 一人ですべてを抱え込んだ田中聖さんが覚醒剤に頼らざるを得なかった理由元アイドルグループKAT-TUNのメンバーで、ミュージシャンの田中聖(こうき)さん(38)は今、薬物依存症からの回復を目指して新たな道を歩み始めている。2月15日に収監された田中さんを、Addiction Reportは事前に独占インタビューした。 収監前に新曲をレコーディングした田中聖さん(撮影・後藤勝)公開日:2024/02/16 02:00 元アイドルグループKAT-TUNのメンバーで、ミュージシャンの田中聖(こうき)さん(38)は今、薬物依存症からの回復を目指して新たな道を歩み始めている。 なぜ薬物に頼らざるを得なかったのか。そして止めようと決意したきっかけは何だったのか。 懲役2年8月の実刑判決が確定し、2月15日に収監された田中さんを、Addiction Reportは事前に独占イン
今やビジネスマンの2人に1人は、デジタル依存であると自覚があります。 特に20代の女性は、66.4%と3人に2人の人がデジタル依存だと認識しています。 海外でも2012年の早い段階で「Facebook fatigue(フェイスブック疲れ)」という言葉も一般的になりました。 デジタル依存と自覚のある人は、スマートフォンやパソコンが寝ても覚めても気になり、触っていないとイライラしたり不安になったり、手放せなくなる症状に陥っています。 SNSやゲームなどを含めたデジタルは欲深さを強くする、中毒性があるのです。デジタルに触れる時間が惜しくて、会社の飲み会を断ったり、対面での会話中にスマホをいじったりしていれば要注意です。疲れだけでなく、思考力や集中力の低下を招いたり、相手を不快にしている可能性だってあります。 そして、デジタル依存でなくとも、SNS疲れなど、デジタルの世界に疲れを感じている人は多く
新宿にある高級デパートの野菜売り場でのことだった。手に取ったトマト3個入りパックを、手提げ袋の中に忍ばせ、店を出た。 「成功したと思いました。それがきっかけでお店の物は“とれる”んだって気づきました」 目の前に座る81歳の京子さん(仮名)は、万引きに初めて手を染めた20年前をそう振り返る。 グレーのジャケットにスラックスという、きっちりした身なりで丁寧に話す几帳面さからは、万引き常習犯という「裏の顔」はまったく想像できない。 何度捕まっても万引きがやめられない 初犯の成功体験が発端となって以来、京子さんは現在に至るまでスーパーなどで万引きを繰り返してきた。見つかって警察に勾留され、過去にも多数の逮捕歴があり、3度服役しているが、出所すると再び犯行に及んでしまう。 最後に万引きをしたのは昨年4月下旬。関東地方の大型ショッピングセンターで、インゲン豆や大福餅などの食品に手がのびた。 「ドキドキ
香川県のネット・ゲーム依存症対策条例案に対するパブリックコメント募集ページ 秋田県大館市教育委員会が、子どものインターネット・ゲーム依存を防ぐための条例制定に向けた議論を始めた。秋田県の地方紙秋田魁新報が2月27日、朝刊で報じた。秋田魁は『ゲームは1日60分、条例制定へ 大館市教委、親の責務明記』と題して、次のように報じた。 「秋田県大館市教育委員会は、子どもがインターネットやオンラインゲームの依存症になるのを防ぐ条例制定を目指している。依存症につながるゲーム機などの使用を1日60分以内とする素案を作成、学校や保護者の責務も明確にした。成案化し6月定例会に提案予定で、市教委は『制定に向け、保護者に丁寧に説明し理解を得ていきたい』としている。 市教委は今月、『ネット・ゲーム依存症対策条例案』の素案をまとめた。インターネットやゲーム機の過剰な利用が、子どもの学力や体力の低下、昼夜逆転による不登
自身のSNS発信だけでなく、ドラマ化や漫画化、さらには書籍の刊行など、メディアに取り上げられている「トラックめいめい(以下、「めいめい」)」氏。 同氏のSNS投稿には、応援者から「よく飲むね」「飲みっぷりがいい」というコメントが多く付く一方、業界内外からは「トラックドライバーはいつもあれだけ酒を飲んでいるのか」「トラックドライバーが誤解される」などといった、心配や懸念の声が相次ぎ、物議をかもしている。 前編では、トラックドライバーが飲酒をポジティブに捉えるべきではない理由を、酒と近くなりやすい彼らの労働環境やアルコール依存症と闘う人たちの声、トラック飲酒運転事件の遺族の声をもとに紹介した。 中編の本稿では、「SNS×酒」にはらむ危険性と、トラックドライバーのインフルエンサーによる飲酒投稿が運送業界に及ぼす影響について述べていきたい。 「飲んだら褒められた」めいめい氏のSNSへの飲酒投稿にお
子供にスマホを持たせる問題 「子供にスマホを持たせるかどうか?」 持たせるとして、 「いつから持たせるべきか?」 「持たせた場合に、どのようなルールを決めて使わせるべきか?」 等、多くの親が悩むところですよね。 実はこの問題に関して、今世界で大きな議論が巻き起こっているようです。 その内容は 「子供用アプリ(コンテンツ)をゼロから作り上げよう!」 というモノです。 これはどういうことなのか? もう少し説明します。 教育にスマホ・ネットは必須 今の時代、子供の教育にコンピューターやインターネットを使うことは必須です。 学校教育でもプログラミングの授業が導入されたり、行政サービスもオンライン化したり、デジタルコンテンツを使いこなせないと生活すら不便になっていきます。 そんな時代にコンピューターやインターネットを使えない子供は間違いなく時代に置いて行かれることになりますし、下手をしたら就職すらで
「蟻地獄の中で踠き苦しむ様な感覚」 ダルクから逃げ出し“底”を見た うたのおねえさんとの再会 『おかあさんといっしょ』で9代目うたのおにいさんを務めた、杉田あきひろさん。2016年に覚醒剤取締法違反容疑で逮捕され、現在はASK(アルコール薬物問題全国市民協会)認定依存症予防教育アドバイザーとして啓発活動も行っています。現在も薬物依存症と闘う中で、何が杉田さんを支えているのか。YouTube「たかまつななチャンネル」で聞きました。 「蟻地獄の中で踠き苦しむ様な感覚」 ――今日は薬物依存症についてお話をお聞かせいただけたらと思います。まず、杉田さんが覚醒剤を使用したきっかけを教えてください。 初めて使用したのは、20代の頃です。当時の僕は、ミュージカル俳優として活動していて、充実した毎日を過ごしていました。ある日、友達が僕の部屋にきて、何かを取り出し「これ知ってる? 興奮剤でものすごく気分がよ
2022年6月、高知東生さん(左端)と田中紀子さん(右端)がYouTube動画を撮影した際、田中聖容疑者(右から2人目)はカメラマンを買って出てくれたという(提供画像) 「またやり直そう」「回復できる」。6月29日、アイドルグループ「KAT―TUN」の元メンバー田中聖(こうき)容疑者が覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕されると、田中容疑者の薬物依存治療を支援していた俳優の高知東生(たかち・のぼる)さんと「ギャンブル依存症問題を考える会」代表の田中紀子(のりこ)さんが、Twitterや動画で「仲間だから」「待ってる」と田中容疑者にエールを送りました。田中容疑者は6月20日に執行猶予付きの有罪判決を受けたばかり。判決間もない再犯をバッシングする声があふれる中、なぜ田中容疑者を支えるメッセージを発したのでしょうか。田中紀子さんに聞きました。 【動画】支えるメッセージを発信したたかりこ緊急
つい周囲の空気を読んでしまい、気疲れがたまってどうにかなりそう――そんな人は要注意だ。日々、抑えつけている感情の暴発をなんとか防ごうとして、お酒やギャンブル、さらにソフトドラッグと呼ばれる「捕まらない薬」に走ってしまうビジネスパーソンが増えている。“いい人”が陥る「信頼障害」のわなとは。神奈川県立精神医療センター医療局長、小林桜児(こばやし・おうじ)氏に聞いた。(フリーライター さとうあつこ) 信頼していた同僚がある日突然、失踪してしまいました。大きなプロジェクトの責任者だったため、社内は大騒ぎ。聞けばパチンコ、競馬、競艇、果ては怪しい投資話にのめり込み、相当な借金を作っていたらしいのです。誠実な人柄で普段は温厚そのもの。「まさかあの人に限って」と今も信じられない思いです。 ◇ 「上司から理不尽なクレームを突きつけられても穏やかにほほ笑んでいる」 「無理難題にもノーと言わない」 「しんどい
依存症は、現代人にとって、とても身近な「病」です。非合法のドラッグやアルコール、ギャンブルに限らず、市販薬・処方箋薬、カフェイン、ゲーム、スマホ、セックス、買い物、はたまた仕事や勉強など、様々なものに頼って、なんとか生き延びている。そして困っている、という人はたくさんいるのではないでしょうか。 そこで、本連載では自身もアルコール依存症の治療中で、数多くの自助グループを運営する横道誠さんと、「絶対にタバコをやめるつもりはない」と豪語するニコチン依存症(!?)で、依存症治療を専門とする精神科医・松本俊彦さんの、一筋縄ではいかない往復書簡をお届けします。最小単位、たったふたりから始まる自助グループの様子をこっそり公開。 医師の劣等感 マコト、お返事ありがとうございます。 いきなり専門家である私の方が自助グループの先輩みたいな話になると、専門家と当事者との出会いという、当初計画されたこの往復書簡の
「自分は依存症かもしれない」と悩んでいる方、「やめたいのにやめられない」と苦しんでいる方、家族や恋人、友人の「依存症かもしれない行動」に困っている方…どんな方でも歓迎です。何か一つでも、あなたが楽になるきっかけが見つかることを願っています。 監修:松本俊彦(独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部/自殺予防総合対策センター) どこからが依存症? 最近、「依存症」という言葉は、ニュースやワイドショーなどで何かと使われるようになってきました。しかし、依存症に関する正しい知識はまだまだ世の中に広く知られているとはいえず、誤解や偏見も多いのが実情です。そうした中で、さまざまな情報が氾濫し、自分や家族の状態に「これって依存症?」と混乱する人が増えているようです。 そこで、まず、初めに「依存症」とはどういうものなのかを整理しておきましょう。私たちの心身の健康を損なう
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
田代まさし容疑者に「我慢する気がない、ナメてる」中条きよし、治療提案の弁護士に反発で物議 芸能ニュース 2019年11月07日 17時15分 ツイート 7日、『バイキング』(フジテレビ系)のゲストに歌手・俳優の中条きよしが生出演し、番組内での発言がネットで物議を醸している。 問題となったのは、覚せい剤取締法違反の容疑で6日に逮捕となった田代まさし容疑者の特集。8月24日に宮城県塩釜市のホテルから不審物に関する通報があり、警察の調べで覚せい剤と発覚。逮捕当日に宮城県警が東京都杉並区にいた田代容疑者に接触したところ、そこでも覚せい剤を所持していたので現行犯逮捕となり、同日宮城県塩釜署に移送された。田代容疑者はこれまでも2001年12月を皮切りに、2010年10月まで4度の麻薬・覚せい剤関連の逮捕を受け、実刑も経験しており、今回で5度目の逮捕となる。 スタジオでは、清原博弁護士が田代容疑者の今後
親子の共依存 ダブルバインドの罠 アダルトチルドレン 予め申し上げておく。 うつ病は「気の持ちよう」などと思っている人は、この先読んでもいいことはないので、早々にお引き取り願いたい。 鬱(うつ)の真っただ中の一昨日、次のような記事に出会った。 mi-mollet.com こちらの記事は、藤木美奈子さんの著書『親の支配 脱出マニュアル 心を傷つける家族から自由になるための本』の内容を伝え、紹介するものとなっている。 その藤木さんの本はこちらだ。 親の支配 脱出マニュアル 心を傷つける家族から自由になるための本 (こころライブラリー) 作者:藤木 美奈子 講談社 Amazon 紹介記事で概要を知ることができたので、今回は親子間の共依存について、思うところを記したい。 親子の共依存 ダブルバインドの罠 アダルトチルドレン 藤木美奈子さんのプロフィール-経歴-著書 共依存に陥いる罠 ダブルバインド
アメリカで過剰摂取による中毒が大きな社会問題となっている鎮痛剤「オピオイド」をめぐる訴訟で、医薬品会社に販売の助言を行っていたとして責任を問われていたアメリカのコンサルティング会社が、原告の49の州などに対して日本円でおよそ630億円を支払うことで和解しました。 和解金を支払うことになったのはアメリカのコンサルティング会社、「マッキンゼー・アンド・カンパニー」です。 会社が4日に発表した声明などによりますと、ニューヨーク州を含む49の州と首都ワシントンなどに対して、合わせて6億ドル近く、日本円でおよそ630億円を支払うということです。 アメリカの各州などは、「オピオイド」の過剰摂取問題を深刻にしたのはマッキンゼー・アンド・カンパニーが医薬品会社に販売を促す助言をしていたためだとして、賠償金の支払いなどを求めていました。 会社は、声明で「疑惑については否定する」とし、そのうえで「悲劇的な結果
研究があまり進んでいない「窃盗症」 窃盗癖は、ギャンブル障害、インターネット使用障害、買い物嗜癖、性嗜癖、摂食障害などとともに、精神医学的には行動嗜癖の一つとみなされる。精神障害としての常習窃盗、クレプトマニア(Kleptomania)は、古くからある病名であるが、行動嗜癖のなかでも、最も治療体験と研究の蓄積が少なく、実態の解明が遅れている。 クレプトマニアの邦訳名としては、従来、「病的窃盗」「窃盗癖」などが使われてきたが、DSM-5では、日本精神神経学会の訳(2014(平成26)年)によって新しい病名、「窃盗症」が採用された。 常習窃盗を大雑把に3種類に大別すると、①経済的利益のために金目の物品や金銭を盗む職業的犯罪者、②飢えて食物や生活必需品を盗む貧困者、そして③金があるのに些細なものを盗む病的窃盗者、ということになる。もちろん現実には、3類型の境界域、混在型、移行途上など、分類困難な
生活に欠かせないスマホ。少しでも時間が空けばすぐにスマホをいじる生活を続けている人は多いでしょう。鶴丸鈴奈さん(長崎・長崎日本大学高校3年)が制作した「time allocation」は、スマホ依存について訴えかけるポスターです。文化部の全国大会「全国高校総合文化祭(紀の国わかやま総文2021)」の美術・工芸部門に出展されました。どのように制作したのか聞きました。 時間は大切な人のために使ってほしい―作品のテーマを教えてください。 「スマホ依存症」です。テーマを決めるとき、今何が問題になっているのか考え、何気なくスマホで調べようとしたことがきっかけとなりました。 インターネットでの検索、読書、音楽プレーヤーなど、スマホ1台でカバーすることが可能で、とても便利な道具です。しかし、その時間を家族や友達、進路実現のため努力する時間に変えたほうがいいと思いました。 ―充電の描写が印象的です。 スマ
ギャンブルは大金を手にできるチャンスと大金を失うリスクを併せ持っています。 パチンコや競馬など、最初は遊びのはずがお金をつぎ込むうちに気づけば離れられなくなる人が後を絶ちません。ギャンブルには麻薬のような依存性があり、いずれ治療の必要な依存症となる危険性をはらんでいます。 ギャンブル依存症の原因や主な症状について解説します。 ギャンブル依存症とは「ギャンブルをしたい」という欲求が我慢できず、その欲求が暴走してしまう病気です。 ギャンブルをすることで脳内のドーパミンが分泌され、快感を覚える報酬系回路が異常なほど活性化されてしまうのです。ギャンブルをすればするほど症状が重くなるものの、特効薬はなく、不治の病といっても過言ではない自然治癒が難しい病気だといえます。 厚生労働省の2017年の発表によると、国内のギャンブル依存症の疑いのある人は約320万人。パチンコやパチスロへの依存が大半を占め、本
この記事はこちら()からはてなブックマークに登録できます。もし面白いと思われましたら言及していただけるととても嬉しいです。よろしくお願いします。 それでは、記事へどうぞ。 【毒を食む時代】 【禁酒法という高貴な実験】 【有毒快楽文化】 【毒と生きる】 【参考資料】 【さいごに】 【毒を食む時代】 毒を食むことについて考えている。 この場合の「毒」とは、ひとつの比喩で、人間にとって害があるもの全般を指す。 害があるのならふれなければ良さそうなものだが、ご存知の通り、わたしたちはしばしばあきらかに有毒なものに耽溺してしまう生きものだ。 からだに悪いとわかっていても夜ごと深酒してしまったり、あるいはポテトチップスやラーメンを食べ過ぎてしまったりした経験が一度もないという人はむしろ少数派だろう。 「毒」という概念をもっと広く捉えるなら、危険だとわかっていても不倫に溺れてしまったり、搾取的なホストク
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く