並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 32 件 / 32件

新着順 人気順

全個体電池の検索結果1 - 32 件 / 32件

  • 次世代電池の基本戦略 経産省が誤りを認めたわけ - 木代泰之|論座アーカイブ

    次世代電池の基本戦略 経産省が誤りを認めたわけ 「全固体電池」の夢を美化しすぎて異例の反省表明に至るも、電池産業崩壊の危機が迫る 木代泰之 経済・科学ジャーナリスト 経済産業省の蓄電池政策をめぐる文書が話題になっている。それは今年3月に開かれた「蓄電池産業戦略検討官民協議会」に提出された資料(以下、本稿では「文書」と表記)で、蓄電池政策の基本戦略が誤っていたことを率直に認める内容だったからだ。 中韓企業がリチウムイオン電池で日本を逆転 文書は「これまでの政策に対する反省」という見出しの下、以下のように述べている。 「これまでの蓄電池政策は、将来のゲームチェンジにつながると言われる全固体電池の開発に集中投資し、次世代技術で蓄電池産業を維持・拡大していくことを基本戦略としていた。他方、現在主流のリチウムイオン蓄電池は、政府の強力支援を得た中国や韓国企業がコスト面も含む国際競争力で日本を逆転。競

      次世代電池の基本戦略 経産省が誤りを認めたわけ - 木代泰之|論座アーカイブ
    • トヨタ、全固体電池は特性を考えハイブリッド車から導入へ 2020年代前半に量産車投入で、電池関連の総投資額は1.5兆円

        トヨタ、全固体電池は特性を考えハイブリッド車から導入へ 2020年代前半に量産車投入で、電池関連の総投資額は1.5兆円
      • 電気自動車の進化に必須といわれる「全固体電池」は実用化できない? - EVsmartブログ

        トヨタは2017年の東京モーターショーで、2020年代の早い時期に全固体電池を実用化すると発表。全固体電池は電気自動車の進化のカギになる技術として注目されるようになりました。はたして期待していいものか。電池研究の第一人者である雨堤徹さんに質問しました。 全固体電池に「いいところはない」? 先日、テスラ『モデル3』で淡路島へ行ったのは、雨堤さんに取材するためでした。今回の「全固体電池」の話題に加え、「EV用リチウムイオン電池の必修知識」についての記事を後日ご紹介する予定です。 雨堤さんは三洋電機時代、後にテスラ車などに搭載されることになるリチウムイオン電池の開発に携わってきました。2010年に三洋電機を退職後、「Amaz(アメイズ)技術コンサルテイング合同会社」を淡路島で立ち上げ、原材料から生産まで、電池の技術開発全般にわたる技術コンサルティングを手がけている電池のスペシャリストです。 雨堤

          電気自動車の進化に必須といわれる「全固体電池」は実用化できない? - EVsmartブログ
        • 全固体電池へ過剰に依存する日産は「危険な賭け」をしている | 「日産はとにかく、大きな変化を起こしません」

          2028年までに全個体電池を量産すると発表している日産。しかし、日産は世界的な電気自動車の市場争いで後れを取っているうえ、世界で競争するための規模も不足していていて、危険な賭けにでていると英紙は指摘する。 全固体電池をめぐる日本と中国勢の見解はわかれている 日産は2028年までに全固体電池を量産すると明言している。その一方で、全固体電池の技術はまだ黎明期にあるとの声もあがる。日産の幹部は2024年4月半ばに、その全固体電池を製造する工場内で、懐疑論を唱える企業は過去にしがみついているだけだと反論した。 「電池メーカーはどこも、現在使われている液体電池でずっと儲けていきたいと考えているのです。すでに多額を投資していますから、CATLのみならず、電池メーカーはどこも、全固体電池にあまり前向きではありません」。その幹部は工場見学の最中にそう語った。 幹部がそのように言うのは、電気自動車(EV)の

            全固体電池へ過剰に依存する日産は「危険な賭け」をしている | 「日産はとにかく、大きな変化を起こしません」
          • 21世紀の大発明

            スマートフォンだろうと思ったら実は20世紀からあったらしいので無効試合だな。 じゃあ何になるつったらドローンか?と思ったけどこれも空飛べるラジコンは昔からあったので駄目だな。 全個体電池も実用段階ではないものの昔からあったらしいのでこれも駄目だ。 核融合炉が実現できれば確実に大発明になるけど、21世紀中に完成するか微妙だ。 後は量子コンピューターくらいかなぁ。 重力制御も空間転移も時間移動も出来ないだろうからなぁ。

              21世紀の大発明
            • EV業界の勢力図に激震、トヨタの『全固体電池』

              <今日のキーワード> トヨタ自動車は技術説明会で、電気自動車(EV)の性能を飛躍的に向上させる『全固体電池』を2027年にも実用化すると発表しました。このニュースを受けて同社株は2日間で約11.6%上昇し、時価総額は約3.9兆円も増加しました。EV大競争のゲームチェンジャーとされる『全固体電池』とは、いったいどんな電池なのでしょうか。 ■従来のEVやハイブリッド車(HEV)に搭載されるリチウムイオン電池やニッケル水素電池は、電極から「液体」の電解質に電気を取り込み充電します。一方この『全固体電池』では、電解質を固体に変えることで、電池のエネルギー密度を高め、EVの性能を大きく改善することができるといわれています。このため『全固体電池』は、リチウムイオン電池に代わる次世代電池の本命とされています。 ■『全固体電池』の最大の特徴は、エネルギー密度が高いため、従来の電池に比べて小さくても大きな容

                EV業界の勢力図に激震、トヨタの『全固体電池』
              • 現状では不可能な2035年EV化とチャンスかもしれない業種 - 詐欺師自由人(仮)

                現状ではEV化は不可能! 予告と違うんですが思い付きで書いています(笑) まぁ詐欺師なんで予告と違う、ブログを書かないなってことは通常業務でございます。 欧州などでもEV化って言っていますし、日本でも2035年以降の新車はEV限定と言っていますがあと14年・・・ 今でも基本的に自動車のバッテリーは鉛電池、リチウムイオン電池はハイブリッドやEVのみとなっています。 超最先端の潜水艦も昨年くらいに日本がリチウムイオン電池搭載のものを開発しましたが開発まで何十年と掛かっています。 つまりあとたった14年でEV化できるのかって話です。 リチウムイオン電池じゃダメ? 自動車では採用されていますが実はリチウムイオン電池は衝撃に弱い! 発火などの恐れがあります。 だから飛行機では預かり荷物にリチウムイオン電池を入れてはダメなんです。 逆に言うと預かった荷物は投げるぞたり衝撃を与える可能性があるぞ言ってい

                  現状では不可能な2035年EV化とチャンスかもしれない業種 - 詐欺師自由人(仮)
                • 全固体電池の性能が低下する原因を解明、加熱処理で性能の回復も可能に

                  東京工業大学、東京大学、産業技術総合研究所、山形大学らの研究グループが、全固体電池の性能低下要因の一つを解明。さらに加熱処理だけで低下した性能を大幅に向上させる技術の開発にも成功した。 東京工業大学、東京大学、産業技術総合研究所、山形大学らの研究グループは2022年1月7日、全固体電池の固体電解質と電極が形成する界面の抵抗(界面抵抗)が、大気中の水蒸気によって大きく増加し、電池性能を低下させることを発見したと発表した。同時に低下した性能を、加熱処理だけで大幅に向上させる技術の開発にも成功。全固体電池の実用化に大きく貢献する成果だという。 高速な充電や高い安全性が期待される全固体電池は、現在主流のリチウムイオン電池の代替電池として期待されており、活発な研究が進んでいる。しかし、固体電解質と電極が接する界面における界面抵抗が大きく、充電に要する時間がリチウムイオン電池より長くなることが課題だっ

                    全固体電池の性能が低下する原因を解明、加熱処理で性能の回復も可能に
                  • 世界唯一かつ超特殊! 73年ぶりの新造「捕鯨母船」ついに完成 “カーフェリーっぽいカタチ”こそ新時代! | 乗りものニュース

                    世界唯一となる「捕鯨母船」が73年ぶりに新造され、同じく世界唯一の捕鯨方式を行う会社に引き渡されました。最新鋭の電気推進システムをはじめ、特殊な設備を満載した新造船で、捕鯨文化の復興を図ります。 まるでRORO船 完全次世代の「捕鯨母船」ついに完成 山口県下関市の旭洋造船で2024年3月29日、捕鯨母船「関鯨丸」が竣工し、捕鯨会社の「共同船舶」(東京都中央区)に引き渡されました。同船は73年ぶりに新造された世界で唯一の捕鯨母船で、日本の捕鯨船団の中核を担うことになります。5月下旬に下関港を出港、東京港に寄港した後、クジラを獲るため東北沖へ向かう予定です。 拡大画像 竣工した関鯨丸(深水千翔撮影)。 共同船舶の所英樹社長は「『関鯨丸』は母船式捕鯨を未来永劫つなげていくための第一歩」と建造の意義を強調しつつ、「母船を作ると同じようにマーケットを作り、鯨肉の市場を大きくしていく努力をする必要があ

                      世界唯一かつ超特殊! 73年ぶりの新造「捕鯨母船」ついに完成 “カーフェリーっぽいカタチ”こそ新時代! | 乗りものニュース
                    • 全固体電池、村田製作所が来年度中に月産10万個の量産開始…イヤホンなど小型端末向け

                      【読売新聞】 村田製作所は、安全性に優れるとされる次世代電池「全固体電池」の量産を2022年度中にも始める方針を明らかにした。月産10万個を目指し、イヤホンなど小型端末向けに供給する。 電子機器や電気自動車(EV)向けを中心に普及し

                        全固体電池、村田製作所が来年度中に月産10万個の量産開始…イヤホンなど小型端末向け
                      • 【総合利回り5.50%】4月に狙う!10万円以下で買える長期保有で高コスパな株主優待銘柄「フロイント産業(6312)」 - きんむぎの優待株売買で儲けるブログ

                        こんにちは。きんむぎです。 株主優待株は優待品がもらえて嬉しいですが、権利落ちで株価が下がってしまうので「あ~。。。先に売っておいた方が良かったか。。。。」と思うことってよくありますよね?? このブログではそんな疑問を解消するために、「権利確定前3~4ヶ月に優待株を買って、権利確定月に売る」という実験をして報告していきたいと思います。 本日ご紹介する銘柄はフロイント産業(6312)です。 どんな会社なの?? どんな優待がもらえるの?? 配当利回り、総合利回りは?? 業績はどうなの?? チャートはどうなの?? きんむぎはいくらで仕込む?? きんむぎが参考にしている情報は?? どんな会社なの?? フロイント産業は製薬用造粒やコーティング装置が柱に、医薬添加剤・栄養補助食品なども製造、販売している会社です。 全個体電池用の装置を開発中です。 フロイント産業 (HPより) どんな優待がもらえるの?

                          【総合利回り5.50%】4月に狙う!10万円以下で買える長期保有で高コスパな株主優待銘柄「フロイント産業(6312)」 - きんむぎの優待株売買で儲けるブログ
                        • 全固体電池の注目メーカーとは? トヨタや日産のEV化で注目を集める全固体電池のメーカーを紹介 - fabcross for エンジニア

                          2023-6-1 化学・素材系, 機械系, 研究・技術紹介, 電気・電子系 BASC(電池サプライチェーン協議会), BtoB, CeraCharge(セラチャージ), CookPerfect, Envision AESC, EV, HEV(ハイブリッド車), IoT(モノのインターネット), LG Energy Solution, NEC, NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構), SMD(表面実装部品), TDK, TOYOTA bZ4X, Umicore, グリーン成長戦略, スズキ, トヨタ自動車, パナソニック, パナソニックエナジー, ビークルエナジージャパン, ホンダ, マクセル, リチウムイオン電池, 全固体電池, 出光興産, 寧徳時代新能源科技(CATL: Contemporary Amperex Technology), 日産, 村田製作所, 積層セラミックコン

                            全固体電池の注目メーカーとは? トヨタや日産のEV化で注目を集める全固体電池のメーカーを紹介 - fabcross for エンジニア
                          • 村田製作所がスマホを変える

                            2020年売上高が1兆5,340億円(前期比2.6%減)、営業利益が2,532億円(同5.1%減)と減収減益でした。21年3月期連結業績予想は、売上高1兆4,300億円(前期比6.8%減)、営業利益2,100億円(同17.1%減)としています。原因としてコロナウィルスや米中の貿易摩擦の影響があるとしています。 村田製作所の歴史 会社名にあるように1944年に創業者の村田昭氏が京都市市内に会社を設立しました。 陶器を作っていた村田製陶所という町工場でした。 当初は焼き物を作っていましたが戦後ラジオが流行しだした頃にラジオ部品のコンデンサを作りはじめ、それからは様々な電子部品を開発・販売し今では日本の電子部品業界のトップを走っています。 創業から三代に渡って創業家から社長が続きましたが、先ごろ中島氏に社長が交代しました。 創業家の出身者以外が社長になるのは初となります。 世界トップシェア 主力

                              村田製作所がスマホを変える
                            • 【未来への投資先】電池に投資をしたい - shublog

                              こんばんは。 shublogです🙋 僕は株式投資をしているのですが、将来世の中に役に立つのは何だろう、と考える事があります。 会社四季報を見ていて将来性があると思ったのが、「電池」です。その電池について詳しく考えてみました。 電池の用途とは? リチウムイオン電池の限界 完成間近 次世代の全個体電池とは? 大容量の蓄電が可能 NAS電池とは? 新しい電池の開発 電池の用途とは? ● スマートフォン、パソコンなどのモバイル機器 → 小型化で高性能、充電の心配なく使える ● コードレス機器 → 掃除機やインパクトドライバーなど長時間使える ● 電気自動車 → 電気自動車のコストは電池のコストが大きい。航続距離、高速充電、小型化、低コストが必要 ● 蓄電池 深夜の発電を蓄電する、太陽光発電での発電を蓄電するということが可能になる、非常用に蓄電池を使うことができる リチウムイオン電池の限界 現在、

                                【未来への投資先】電池に投資をしたい - shublog
                              • 自家用車の「90%」が動いていないという衝撃! 脱炭素社会はEVへの置き換えより「世の中の仕組み」変更が最優先だった

                                自家用車の「90%」が動いていないという衝撃! 脱炭素社会はEVへの置き換えより「世の中の仕組み」変更が最優先だった (1/2ページ) 所有から共有への転換や原子力発電への依存も必要になる? 菅義偉総理大臣が表明した、2050年までに脱炭素社会を実現することが容易ではないのは事実だ。日本自動車工業会の豊田章男会長が、すべてを電気自動車(EV)にすると、発電能力を10〜15%増やさなければならず、これを原子力発電で補うとしたら10基分、火力発電なら20基分に相当すると語った。 ことに国内においては、福島原子力発電所の事故を受けて原子力発電に対する嫌悪感が広がっており、この発言はEV普及の困難さだけでなく、発電の脱炭素化に対する恐怖心さえあおる内容でもある。 そもそも、EVで使うリチウムイオンバッテリーのリチウムは、世界の自動車をすべてEV化するだけの資源量はなく、不可能と考えられる。一方で、

                                  自家用車の「90%」が動いていないという衝撃! 脱炭素社会はEVへの置き換えより「世の中の仕組み」変更が最優先だった
                                • ブコメに再三反応してくれた誠意に答えるためこちらで返答する   水素燃..

                                  ブコメに再三反応してくれた誠意に答えるためこちらで返答する 水素燃料の輸送ロスについてエネルギーは何にしろ輸送するのにロスが発生するので 水素を運ぶにしても送電するにしてもロスは生じる。これは程度問題なので数字を出したいところだけど 増田も俺もこちらは専門家じゃないようなので、問題提起するだけにして運よく専門家が拾ってくれるのを待とう ただし、エネファームを代表とする家庭用発電システムが存在してるということは 送電より燃料を個配したほうが有利な場合が存在するのだろう 水素貯蔵の安全性について現状水素は圧縮して保管する方法が主流なので確かに課題はあるのだが リチウムイオンバッテリーにしても安全性に問題があり、大規模に運用したら火災などの危険性があるのはかわらないだろう 何より今のガソリンだって安全性に問題があってもなんとか社会が運用してる (まあ京アニ放火みたいなヤバい事件は起こるし、あれ水

                                    ブコメに再三反応してくれた誠意に答えるためこちらで返答する   水素燃..
                                  • テキサス大が開発の「全液体金属電池」は室温でも扱えて大容量化も可能! | Techable(テッカブル)

                                    EVなどへの利用が期待される全個体電池が注目されるなか、安全性や容量の面でこれに劣らない電池が開発された。 このほど、テキサス大学オースティン校の研究チームが、「全液体金属電池」を発表。この電池は、固体電池と液体電池との両方の長所を併せ持つという。 高い電力需要に対応できる可能性がある電池の新技術について見ていこう。 スマホからスマートグリッドまで幅広く活用できるスマホなどで一般的に利用されるリチウムイオン電池は、電解質が液体で、発火しやすいなどの欠点がある。また、フロー電池などの液体電池は、耐久性に優れているがシステムが大掛かりなためポータブルな用途には不向きだ。発火の心配もなく大容量小型化が可能な全個体電池といえども、経年による充電効率の低下はまぬがれないだろう。 研究チームによる全液体金属電池は、従来の電池のいいとこどりをしたような発明品だ。液体なのでエネルギー密度が高く、容量はサイ

                                      テキサス大が開発の「全液体金属電池」は室温でも扱えて大容量化も可能! | Techable(テッカブル)
                                    • トヨタ、2027年にも全個体電池搭載の電気自動車を販売というニュース

                                      13日の早朝からトヨタが2027年にも全個体電池搭載の電気自動車を販売するというニュースが流れている。どう考えたらいいだろう? まず全個体電池の課題だけれど、寿命とエネルギー密度だと言われてきた。やはり液体(ジェリー状)より個体の方がイオンの動き悪いし、寿命も短い。様々な素材を試しているようだけれど、決定的なモノが見つからない状況と聞く。 以前に書いた全固体電池の記事 小容量の全固体電池については実用化も見えてきたようだけれど、電気自動車のように「充放電回数2000回以上。時間的な寿命20年」みたいな厳しい要求レベルはクリア出来ていなかった。今回のトヨタの動きを見ると全て解決出来る見通しを立てた上、コスト的にもリン酸鉄リチウムやナトリウム電池と勝負出来るということになったんだと思う。 もし実用化出来れば決定的なゲームチェンジャーになる。電気自動車の航続距離を400km程度に設定することでエ

                                        トヨタ、2027年にも全個体電池搭載の電気自動車を販売というニュース
                                      • 次世代の「全個体電池」、安全・高容量 EV搭載に期待 - ITmedia NEWS

                                        次世代電池として全固体電池が注目されている。既存のリチウムイオン電池に比べて安全で、電池容量の大きさを示すエネルギー密度も高いのが特徴だ。特に電気自動車では航続距離が伸びるなど、大きなメリットが期待されている。 次世代電池の開発競争が熱を帯びている。本命と目されるのは全固体電池。既存のリチウムイオン電池に比べて安全で、電池容量の大きさを示すエネルギー密度も高いのが特徴だ。幅広い機器への搭載が見込まれているが、特に電気自動車(EV)では1回の充電で走行できる距離が伸びるなど、大きなメリットが期待されている。このため先行する日本を含め、世界各国の企業や研究機関が開発に力を入れている。 全固体電池は、主要部材の電解質が固体の材料でできているのが特徴だ。リチウムイオン電池は液体の電解質で満たされた正極と負極間の「水槽」をリチウムイオンが行き来することで電気を流し、充放電する。これに対し、全固体電池

                                          次世代の「全個体電池」、安全・高容量 EV搭載に期待 - ITmedia NEWS
                                        • 金曜日:ガソリンスタンドのある風景 - 走って、走って、ときどき海遊び

                                          午後から激しい雨ふりです。それに寒い。 今は、冬のセーターを着ています。 例年GW期間中に衣替えするのですが、今日は延期しました。 昨日はあと何年運転できるんだろうと、寂しさも感じながら思いにふけっていました。 車もあともう一回は買い替えるかな。 そこで、考え始めたのがEV車についてです。ネットであれこれ調べた結果、買わないことに決定しました。私が免許を持っているだろう10数年の間に、使い勝手の良い状態にはなりそうもないからです。 理由は次の通りです。 ・航続可能距離が300Km程度ではドライブに使えない。 ・急速充電スタンドが町中にほぼない。 ・急速充電に30分かかる。 ・全個体電池のEV車でも恩恵を受けるのはずっと先。 EV車を紹介するあるサイトでは、航続距離が300Kmあるから東京と静岡間200Kmは十分可能ですね。と具体例が書いてあったが、帰ってくるときには必ず充電が必要になるとい

                                            金曜日:ガソリンスタンドのある風景 - 走って、走って、ときどき海遊び
                                          • EV開発で大注目! 結局「全固体電池」は何がスゴいのか(Merkmal) | 自動車情報・ニュース - carview!

                                            全固体電池の特徴と開発動向 現在、環境対応車である電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)の需要が世界的に大きく伸びているが、EVやHVには充電池であるバッテリーを搭載する必要がある。自動車の駆動用バッテリーはリチウムイオン電池が主流だが、次世代バッテリーとして「全固体電池」の開発が加速している。 「EV」が日本で普及しない超シンプルな理由 航続距離? 充電インフラ? いやいや違います リチウムイオン電池は自動車だけでなく、スマートフォンや家電製品など幅広い製品に使われており、2000年代に入るとその普及が加速した。 その特徴は、従来の電池に比べてエネルギー密度が高く、小型・軽量で利便性に優れていることだ。高いエネルギー密度はEVの駆動用バッテリーにも利用されており、航続距離を伸ばすためにはリチウムイオン電池は欠かせない。しかし、電池内部のリチウム系電解液が発熱し、発火する可能性があると

                                              EV開発で大注目! 結局「全固体電池」は何がスゴいのか(Merkmal) | 自動車情報・ニュース - carview!
                                            • 私の投資戦術 - ロボアドバイザー比較実証ブログ

                                              はじめに 恥ずかしながら、私の投資戦術を紹介したいと思います。 投資先 基本的に、自分の理解が及ばない分野には投資しないことにしています。 ちなみに、いま私が注目している分野は以下です。 ・全個体電池 ・電気自動車 全個体電池は、安全性と高いエネルギー密度から、近い将来に現在主流のLiイオン電池から置き換わり、需要が爆発すると予測しています。 後述の電気自動車の普及には欠かせないアイテムになると確信しています。 電気自動車は、今後10~20年後に世界の主要国で、ガソリン車の販売が禁止される見通しです。次世代自動車として電気自動車が主流になると予測して、モーターや二次電池の需要が激増することを見込んでいます。 基本的に私は個別の銘柄には投資しないことにしています。 個別の銘柄に投資しない理由は以下です。 (1)その企業が上場廃止になった場合に、全ての株券が紙屑になってしまう(今は電子データで

                                                私の投資戦術 - ロボアドバイザー比較実証ブログ
                                              • NIO「ET7」がもたらす衝撃と破壊力とは?【電気自動車でテスラ超え?】

                                                2021/01/10 (更新日: 2021/01/11) NIO「ET7」がもたらす衝撃と破壊力とは?【電気自動車でテスラ超え?】お金 ビジネス 会社に縛られない人生 趣味 車 おはようございます、@kojisaitojpです。昨日Twitterなどで電気自動車に関してはこの会社の話題一色でした。 日本のメーカーが本気出せばすぐにこの位作れるとか言う奴いそうだけど無理だよ。 https://t.co/JyPyiupO4U — saito koji@次の海外旅行はいつ? (@kojisaitojp) January 9, 2021 「NIO」というメーカーを知ってますでしょうか? 先日「BYD」については紹介しましたが、同じ位の時期に中国で誕生した何百という新興EVメーカーの中で生き残ってきたメーカーで、ニューヨーク証券取引所にも上場しているので、むしろアメリカ株投資をやっている人の方が車好

                                                • 全固体電池、加熱処理だけで性能を大幅向上、東工大などが成功 - 素人が新聞記事書いてみた

                                                  東京工業大学、東京大学、産業技術総合研究所、山形大学のグループは、全固体電池の性能が劣化する仕組みを解明した。 更に、加熱処理だけで、その劣化した性能を大幅に改善する技術も開発した。 リチウムイオン電池と全個体電池の仕組み 電池は、電極(正極・負極)と電解質から構成されている。 既存の電池の電解質は、可燃性の液体(電解液)であることが多い。 これに対して、全個体電池は燃えづらい固体電解質を用いる。 全固体電池は安全性が高いため、リチウムイオン電池をはじめとする既存電池の代替として期待を集めている。 しかし、固体電解質と電極が接する界面の抵抗(界面抵抗)が大きく、高速充電が難しいという課題があった。 全個体電池の界面におけるイオン移動、水蒸気へのさらされ劣化した状態(a)、電池を加熱処理し正常な界面に戻った状態(b)、東京工業大学提供 研究グループは、全固体電池用の電極材料を、さまざまな気体

                                                    全固体電池、加熱処理だけで性能を大幅向上、東工大などが成功 - 素人が新聞記事書いてみた
                                                  • 日立造船、次世代電池の容量拡大 従来品の7倍、実用化へ一歩 | 共同通信

                                                    日立造船は13日までに、次世代電池として期待される全固体電池の容量を従来品の約7倍に当たる千ミリアンペア時に増やすことに成功した。高温、真空といった過酷な環境でも使用可能なのが特徴で、人工衛星や産業機械、医療機器など幅広い分野での実用化へ一歩を踏み出した。 2016年に開発した従来品は140ミリアンペア時にとどまっており、大幅な容量の拡大となる。ただ、現在普及しているスマートフォン用リチウムイオン電池の容量は数千ミリアンペア時あり、これと比べるとまだ小さい。 今回開発した電池はエネルギー密度を従来品の1.6倍に向上させた。今後試作品を出荷する予定だ。

                                                      日立造船、次世代電池の容量拡大 従来品の7倍、実用化へ一歩 | 共同通信
                                                    • TechCrunch

                                                      OpenAI, maker of the viral AI chatbot ChatGPT, has netted another news licensing deal in Europe, adding London’s Financial Times to a growing list of publishers it’s paying for content acc

                                                        TechCrunch
                                                      • タイ自動車市場〜潮目が変わった2023年と日系メーカーの挽回策〜 - タイ・ASEANの今がわかるビジネス・経済情報誌ArayZ アレイズマガジン

                                                        本稿では、タイのEV市場の最新動向、タイランドEV3.5を中心としたEV奨励策を概観した後、2024年以降に注目されるタイのEVにおけるトレンドを取り上げて、最後にEVで後発に回った日系メーカーの挽回策について触れる。 23年は、日系メーカーが長らく高いシェアを誇ってきたASEANで、潮目が変わった年として自動車産業史に残るかもしれない。その第一波がタイに押し寄せ、インドネシアや他のASEAN市場にドミノ倒しのように広がっていく。そのようなホラーシナリオを十二分に感じさせる展開となった。 モーターエキスポで際立った中国勢の展示 それを筆者が肌で感じたのは、2023年11月30日~12月12日まで開催されたバンコクモーターエキスポであった。タイにおける中国系三大ブランドのBYD、GWM、MGに加えて、今年から初参加の長安汽車(Changan)、広州汽車(GAC-Aion)が最も目立つ奥のブー

                                                          タイ自動車市場〜潮目が変わった2023年と日系メーカーの挽回策〜 - タイ・ASEANの今がわかるビジネス・経済情報誌ArayZ アレイズマガジン
                                                        • トヨタと出光が全固体電池で協業、量産技術の開発から事業化まで

                                                          全固体電池は2027〜2028年にバッテリーを主力動力源とする電気自動車(BEV)で実用化し、その後の量産を目指すとする。 より具体的には、両社から数十人を募ってタスクフォースとし、年間最大数百トン規模の硫化物系固体電解質を生産するパイロットプラントを出光興産の千葉事業所内に設けて、2027〜2028年を目標に量産技術を実証。同時に材料の安定調達のスキームを構築する。この2027〜2028年には台数は限定的ながら全固体電池搭載のBEVを発売するもようだ(図2)。

                                                            トヨタと出光が全固体電池で協業、量産技術の開発から事業化まで
                                                          • 全固体電池にセルロースナノファイバー、東大などが電解質の候補材料を開発 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                            米ブラウン大学、メリーランド大学、東京大学などの研究チームは樹木を原料とするセルロースナノファイバー(CNF)を使い、次世代電気自動車(EV)の要とされる全固体電池の固体電解質の候補材料を開発した。成果は英科学誌「ネイチャー」に掲載された。 セルロースは通常、イオンを通さない。これに対し、CNFを銅アルカリ溶液に浸して作製した銅とCNFの固体材料の中をリチウムイオンが高速移動できることを実証した。 銅イオンと結びつくことでCNFの線状につながった重合鎖の間隔が押し広げられ、リチウムイオンがスムーズに通れる通路ができることがその理由だとしている。また、他の高分子イオン伝導体に比べ、イオンを運ぶ能力も10―100倍高いという。 さらにイオン伝導体としての特徴を生かし、全固体電池の正極のバインダー(結合材)に使える可能性もあるという。そのほか、環境負荷が小さい点や、研究開発されている固体電解質の

                                                              全固体電池にセルロースナノファイバー、東大などが電解質の候補材料を開発 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                            • "ハードゲー過ぎる”日本の自動車業界がオワコン化を乗り越えるための「今必要な2つの戦略」|カッパッパ

                                                              【要点】 ・カーボンニュートラル政策発表及び自工会からの声明発表に伴い、日本の自動車業界を「オワコン」とする意見が上がっている ・日本の自動車業界は「売れない」「儲からない」「支援もない」ハードゲーの中で戦ってきた ・高い品質とHV技術によって世界で躍進を遂げている日本自動車産業だが、急激なEV化、ベンチャー台頭により、「オワコン」になる可能性がある ・「オワコン化」を乗り越えるために2つの戦略が必要 オワコン化が叫ばれる日本自動車業界 20年末からの日本の自動車業界への風当たりが強くなっています。発端なったのは10/26日の菅首相の所信表明演説。 温室効果ガス排出量を2050年までに実質ゼロとする目標を宣言CO2排出、これまで主に欧州や中国、またアメリカ、カリフォルニア州で規制が進んでいたんですが、ここにきて日本も本格的に規制強化へ。 いきなり2030年半ばには純ガソリン車の新車販売を禁

                                                                "ハードゲー過ぎる”日本の自動車業界がオワコン化を乗り越えるための「今必要な2つの戦略」|カッパッパ
                                                              • 米国株ETFまとめ速報

                                                                タグ #投資家と繋がりたい専業トレーダー小売セクター小売小型株小型ハイグロース小型トラック小型グロースETF小僧寿司小僧寿し小倉優子小中高休校銘柄尊師将棋専門家専業小売銘柄寿司対面対抗馬対戦車ミサイル対人戦対中関税対中投資規制対中半導体規制対ロシア貿易寮審査寝金減寝金増寝そべり族小売企業ランキング小室圭寒波就職山崎製パン山岡家山口達也山口貴由属性展示会居酒屋居眠り居心地尿路結石尿管結石尻拭い就職活動就職したい企業ランキング就業時間小技少額訴訟少額投資非課税制度少額から少子化小麦輸出制限小麦粉小麦ETF小麦小遣い小規模企業共済小結昇格小結小玉理恵子小林製薬寛解富豪山林定期実力差実力ではなく相場に勝たせて貰ってた実力宝酒造宝くじ枠宝くじ定食屋定食定額貯金定石定期預金定期連絡定期口座定時実家定年退職宗派宗教完封完全自動運転車完全自動運転完っ全にデザインされたプレー安藤ハザマ安牌安心感安宿安定銘柄

                                                                  米国株ETFまとめ速報
                                                                • ホンダ、全新車をEVとFCVに、ガソリン車は全廃、2040年目標 - 素人が新聞記事書いてみた

                                                                  ホンダは23日、2040年に世界で販売する全新車を、電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)にする目標を発表した。 ハイブリッド車(HV)も含めて、ガソリン車の全廃を目指す。 日本の自動車メーカーでは初。 電気自動車(EV):電気をエネルギー源とし、電動機(モーター)で走る自動車。内燃機関(エンジン)を持たないため、二酸化炭素や窒素酸化物が出ない。 燃料電池車(FVC):搭載した燃料電池で発電し、電動機で走る電気自動車。燃料電池には水素やメタノールなどを使用する。二酸化炭素や窒素酸化物が出ない。 ハイブリッド車(HV):2つ以上の動力源(原動機)を持つ自動車。一般的には、内燃機関と電動機を動力源とする自動車を指す。ガソリンが必要だが、燃費はいい。 ホンダの電気自動車「 ホンダ・e」、出典:Wikipedia ホンダのEVとFCVの販売比率は、現時点では1%未満。世界販売しているEVは小型車

                                                                    ホンダ、全新車をEVとFCVに、ガソリン車は全廃、2040年目標 - 素人が新聞記事書いてみた
                                                                  1