今年の6月に卵巣破裂→緊急搬送→摘出手術。その体験を書いています。 《前回》 「卵巣破裂当日~D病院にて(1)」 前回の続きです。 車椅子で、救急外来から産婦人科外来に向かうことになりました。 救急外来を出てすぐ 私の目の前に広がった光景が、 これです。 おかしいな… コロナ禍で病院に来る人は、 減っているんじゃなかったっけ? そんな私の思いを乗せながら、 ウジャウジャの人の中 産婦人科を目指し 車椅子は進んでいきました。 産婦人科外来 到着。 ここも 人がウジャ。 私はD病院の看護師さんに、すぐに中待合室に入るよう案内されました。 ああ… 私はまた、順番飛ばしをするのだ。 ここで診療を待っている人の数は、 B病院の時の数倍… そして多くの人の視線を浴びながら、 私はこの日2度目の 順番飛ばしをしました。 視線が刺さってくるような気がしました。 長い時間診療を待たれていることを思うと、 申