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化石の検索結果481 - 520 件 / 8015件

  • 割と最近発見された10種の奇妙な生物 : カラパイア

    ヒト属の唯一の現存種と言われているホモ・サピエンスは、およそ20万年前から10万年前にアフリカで現生人類に進化し、この地球を生きてきた。 その間に我々はほとんどあらゆる場所に進出した。となれば我々人類はほとんどのものを発見してきたと思うかもしれない。 だが地球は広大であり奥が深い。ここで紹介する最近発見されたばかりの奇妙な新種たちは、生物学から生態系の関係や進化にいたるまで、我々の理解を深めさせ、変更を促し、ときには矛盾すら突きつけてくる。

      割と最近発見された10種の奇妙な生物 : カラパイア
    • Tレックスは頭がいいから最強に?新種化石が示唆

      ティラノサウルス・レックスが属するティラノサウルス類に、新種の恐竜が加わった。ウズベキスタンの砂漠で9000万年前の骨が見つかったのだ。 新たに発見された種「ティムルレンギア・エウオティカ(Timurlengia euotica)」は、既知のどの恐竜とも違っている。大きさはウマくらいで、比較的小型だった初期のティラノサウルスに近い。しかしその大きな脳と発達した耳は、Tレックスなど、後期のティラノサウルス類に見られるものだ。 賢さが先か、たくましさが先か 科学誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」で発表されたこの新種は、恐竜の進化に関する長年の謎を解く鍵となる可能性を秘めている。その謎とは、ティラノサウルスはなぜ、どのようにあれほど大きな体を持つに至ったのか、というものだ。 最も古いティラノサウルス類の化石は1億7000万年前のもので、それ以降、およそ1億年前まで、彼らはせいぜいイヌ程度の

        Tレックスは頭がいいから最強に?新種化石が示唆
      • 第2回 ステゴサウルスの背板を切ってわかったこと

        ステゴサウルスの背中にある板はなんの役に立っていたのか。また、尻尾の先にある棘は、武器になったのかどうか。そういったことは、長年の論争の的だった。 大阪市立自然史博物館の林昭次さんは、骨の組織学的アプローチで、これらの論争にピリオドを打った。思い切り乱暴な言い方をするなら、手足の骨、背の板や尾の棘をぶった切って中を観察することで、結論を導いたのだ。 それは、どんなふうだったのか。まずは、あの巨大な板をめぐる研究について。 最初に確認しておきたいのだが、ステゴサウルスの板は、まじまじと見ると本当に大きい。大阪市立自然史博物館にあるレプリカ(本物はニューヨークのアメリカ自然史博物館にある)など、本当に立派で圧倒される。なにしろ、一番大きな板は、幅が1メートル、高さ1メートルもあるのだ。 「ステゴサウルスって、体が大きくなると、どんどん板も大きくなるんです。体に比べてこんなに大きな板を背中に持っ

          第2回 ステゴサウルスの背板を切ってわかったこと
        • 化石発掘意外と簡単?2億3千年前の遥かなるロマン美祢市化石採集場

          人類が生まれるはるか昔に恐竜をじめとする巨大生物が地上を歩いていたという事実を現代の私達は化石をとおして知ることができます。 何億年前の石が地表に姿を現すということだけでもスゴイことなのに、その石にその当時の生物の痕跡が残っているということにロマンを感じます。 そんなロマンあふれる化石を気軽に発掘することができる場所が美祢市化石採集場です。 それでは、約2億3000万年前の時代の片鱗をのぞきにいってみましょう! 化石発掘に必要な道具 化石を素手で採掘というのは、さすがに無理があります。相手は、石なので最低限ハンマーとタガネ、この2つは用意しなければなりません。 タガネは、石を割る時にハンマーの補助道具として使用します。ホームセンターで数百円で手に入ります。 また、石を割った時に破片が飛び散ることがあるので目を保護したいという方は、水泳用のゴーグルなども用意するとよいでしょう。 筆者は、以下

            化石発掘意外と簡単?2億3千年前の遥かなるロマン美祢市化石採集場
          • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年1月徹底調査】

            海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

            • 恐竜の肉付き骨、発見される。最古のタンパク質か | ギズモード・ジャパン

              恐竜の肉付き骨、発見される。最古のタンパク質か2017.02.06 12:4510,431 福田ミホ ギャートルズの骨付き肉みたいなの…?じゃなかった。 一般に動物が死ぬとその肉や骨は分解されてしまいますが、いくつかの条件がそろうと一部が化石として残ります。でもたいてい、それは骨などの固い部分が周りの鉱物に置き換わったもので、肉などの柔らかい部分は残らないのが普通です。でも中国で発掘された恐竜の肋骨の化石から、血管の一部と見られるタンパク質が発見されました。 その化石は少なくとも1億9500万年前のものと推定されており、これは今までに発見された中で最古のタンパク質です。タンパク質はDNAの情報を具現化するものであり、そこからは化石だけではわからない、恐竜の生態や進化に関する情報がわかるかもしれません。 中国と台湾、カナダの研究チームが粒子加速器の一種・シンクロトロンを使い、ルーフェンゴサウ

                恐竜の肉付き骨、発見される。最古のタンパク質か | ギズモード・ジャパン
              • 歯のかみ合わせ悪いT・レックス、なぜ骨を粉々にできた? 研究

                オランダ・ライデン自然博物館に展示されているT・レックスの標本(2016年9月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/Marten van Dijl 【5月18日 AFP】ティラノサウルス・レックス(T・レックス、Tyrannosaurus rex)の咬合(こうごう)力の強さは類を見ないものだったとする研究論文が17日、発表された。最もどう猛とされる伝説的な肉食恐竜の性質が改めて裏付けされたかたちとなった。 英科学誌ネイチャー(Nature)系のオンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された論文は、T・レックスは太い骨をかみ砕いていただけではなく、粉々にしてのみ込み、他の小型の肉食恐竜よりも多くの骨髄やミネラルを摂取していた可能性があると報告している。 AFPの取材に応じた米オクラホマ州立大学(Oklahoma State Univers

                  歯のかみ合わせ悪いT・レックス、なぜ骨を粉々にできた? 研究
                • 中国発:謎だらけ! アヒルみたいな頭の海洋爬虫類の化石が見つかる

                  中国発:謎だらけ! アヒルみたいな頭の海洋爬虫類の化石が見つかる2019.02.05 07:0550,328 岡本玄介 見つかったら見つかったで謎だらけの頭部。 先日は懐ゲーの名作『ギャラガ』にちなんだ白亜紀のサメ「ギャラガドン」の歯が見つかりましたし、今度は中国にて、アヒルみたいな頭の海洋爬虫類の化石が見つかるなど、考古学界にちょっとした発見ラッシュが起こっているようです。 IFLSCIENCE!いわく、このたび湖北省で発見されたのは、三畳紀に生きていたという海洋爬虫類「Eretmorhipis carrolldongi」。この生物はこれまで首から下は見つかっていたものの、どんな頭部を持っているのか謎のままだったのです。なおこの発見は、三畳紀の前に起こった“ペルム紀末の大量絶滅”から、地表が復活するまでの速度を知る手掛かりも与えてくれるとのこと。 調査には日本人の博士がカリフォルニア大学

                    中国発:謎だらけ! アヒルみたいな頭の海洋爬虫類の化石が見つかる
                  • ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

                    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

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                      • ネコ脚で四足歩行、奇妙で巨大な新種の恐竜を発見 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

                        ジュラ紀初期に、現在の南アフリカに当たる場所で食べ物を探し回っていたLedumahadi mafubeの復元図。手前に描かれているのは別の恐竜ヘテロドントサウルス。(Illustration by Viktor Radermacher, University of the Witwatersrand) 2億年ほど前の今の南アフリカに当たる場所に、体重がおとなのアフリカゾウ2頭分もある恐竜が暮らしていた。この大きな草食動物は、四足歩行をする巨大な恐竜としては、とても奇妙な立ち方をしていた。 9月27日付けの学術誌「Current Biology」に発表された新種の恐竜は、見た目はブロントサウルスなどを含む典型的な首の長い竜脚類のようだが、厳密には異なる。このLedumahadiは、もっと古い時代の親類だ。古い時期に生きていた恐竜としては、研究者の予想を超えてはるかに大きく、驚きの発見だったこ

                          ネコ脚で四足歩行、奇妙で巨大な新種の恐竜を発見 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
                        • こいつら以上にカッコいい骨格の生物はいないよな

                          5 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2014/08/15(金) 12:58:44.44 ID:cZ/AqLv50.net なにこれ 6 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2014/08/15(金) 12:59:14.74 ID:Vhqwl9fP0.net ウィルス? 8 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2014/08/15(金) 12:59:31.43 ID:sDnf4/l40.net これなに 9 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2014/08/15(金) 12:59:57.54 ID:b8SHtbJm0.net

                            こいつら以上にカッコいい骨格の生物はいないよな
                          • ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

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                            • [STUDIO D'ARTE CORVO]

                              2016.12.15 processページを更新 『Tambatitanis amicitiae の復元プロセス1(頭骨編)』をアップしました。 2015.09.14 galleryページを更新 nature artに鳥類系統樹マンダラの原画をまとめてアップしました。現在、ジュンク堂池袋本店7F理工コーナーで、ポスター販売と...

                                [STUDIO D'ARTE CORVO]
                              • 魚竜の巨大な歯の化石、アルプスで発見 研究論文

                                これまで見つかった中で最大の魚竜の歯の付け根。EurekAlertおよびチューリヒ大学提供(撮影日不明)。(c)Rosi ROTH / EUREKALERT! / AFP 【4月28日 AFP】スイス・アルプス(Swiss Alps)の山中で発掘された海生爬虫(はちゅう)類「魚竜」3個体の化石のうちの1個体が、これまで見つかった中で最大の歯を持っていたことが分かった。28日に研究論文が学術誌「古脊椎動物ジャーナル(Journal of Vertebrate Paleontology)」に掲載された。 魚竜は体の部分が長く、頭の部分は小さい。大きい個体で体重80トン、体長20メートルに成長する。三畳紀前期、約2億5000万年前に現れたが、大型の魚竜は約2億年前に絶滅した。 恐竜とは異なり、魚竜は化石がほとんど残っていないことが「今なお謎に包まれている理由だ」と、論文の筆頭著者である独ボン大学

                                  魚竜の巨大な歯の化石、アルプスで発見 研究論文
                                • T・レックスに草食性の近縁種か、「奇妙な」姿に謎深まる

                                  チレサウルス・ディエゴスアレシの想像図。英科学誌ネイチャー公開(2015年4月27日公開)。(c)AFP/NATURE/GABRIEL LIO 【4月28日 AFP】最も恐ろしい肉食動物の一種と考えられているティラノサウルス・レックス(T・レックス、Tyrannosaurus rex)だが、その近縁種には、小さな頭部に長い首と短く太い指といった奇妙な外見をした草食性の恐竜がいたとの研究報告が27日、発表された。この恐竜の体の構造については謎が多く、研究チームは戸惑いを隠せないようだ。 「チレサウルス・ディエゴスアレシ」と命名されたこの新種の恐竜は、鳥に似たくちばしと木の葉の形をした歯を持っていた。これらは草食性を示す証拠とされている。だが、後肢の特徴が獣脚類の恐竜に似ているため、T・レックス、ベロキラプトル、角のあるカルノタウルスなどのよく知られた凶暴な肉食恐竜と同じ獣脚類に分類された。

                                    T・レックスに草食性の近縁種か、「奇妙な」姿に謎深まる
                                  • 生きた化石、パレスチナイロワケガエル (ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - Yahoo!ニュース

                                    岩の上のパレスチナイロワケガエル。ラトニア(Latonia)属に再分類された。 (Photograph courtesy Frank Glaw) イスラエルのパークレンジャー、ヨラム・マルカ(Yoram Malka)氏は2011年、イスラエル北部のフラ渓谷を車で走っているときに、そのカエルが道路を横切って跳ねていくのを一瞬目にした。だがそれだけでマルカ氏には、それが特別なカエルだと分かった。 即座に車を停め、運転席から転がり出ると、カエルに飛びついた。カエルはマルカ氏の手の中に収まった。 カエルの背中にはまだら模様、黒い腹には白い斑点があった。それは大半の科学者が、半世紀以上前に地球上から姿を消したものと考えてきた“絶滅種”、パレスチナイロワケガエルだった。 パレスチナイロワケガエルは実際、両生類の中で絶滅が公式に宣言された最初の種だった。絶滅宣言は1996年だが、マルカ氏が2011

                                    • ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

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                                        ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)
                                      • 「哺乳類の最も古い祖先」の化石 英南西部ドーセット州で発掘 - BBCニュース

                                        トガリネズミに似たすでに絶滅した生物の歯が海岸近くの断崖で見つかり、研究者たちは進化の系統が人間にもつながっている哺乳類の中では確実に最も古い化石だとみている。年代は1億4500万年前で恐竜と同時代。 発掘された歯を調査した英ポーツマス大学のスティーブ・スウィートマン博士は、「ジュラシック・コースト(訳注:恐竜時代の地層を見ることができるドーセット州の海岸)で、現時点では間違いなく我々の一番古い祖先にあたる、トガリネズミのような生物のものがいくつか見つかった」と語った。

                                          「哺乳類の最も古い祖先」の化石 英南西部ドーセット州で発掘 - BBCニュース
                                        • 鹿児島から角竜「ケラトプス類」の恐竜化石発見。解説付きまとめ(2018/04/12 コメント欄に追記あり)

                                          リンク www.47news.jp 鹿児島でケラトプス類の化石発見 国内初、草食恐竜の一種 - 47NEWS(よんななニュース) 鹿児島県薩摩川内市は19日、同市の下甑島で白亜紀後期、約8千万年前の地層から、トリケラトプスなどで知られる草食恐竜「ケラトプス類」の歯の化石1点が見つかったと発表し 【以下、記事の詳細】 鹿児島県薩摩川内市は19日、同市の下甑島で白亜紀後期、約8千万年前の地層から、トリケラトプスなどで知られる草食恐竜「ケラトプス類」の歯の化石1点が見つかったと発表した。 「角竜類」と呼ばれる恐竜の中で最も進化したケラトプス類の化石は国内で初めての発見で、アジアで3例目。 2011年11月、薩摩川内市の発掘調査で発見された。1センチほどの大きさで、歯根の形からケラトプス類と判明した。全長数メートルと推定される。 同市によると、兵庫県で2009年に発表された国内初の角竜類の化石は原

                                            鹿児島から角竜「ケラトプス類」の恐竜化石発見。解説付きまとめ(2018/04/12 コメント欄に追記あり)
                                          • 盲目で竹馬のような脚を持つ「新種の古生物」を発見! 進化のミッシング・リンクを埋める可能性 - ナゾロジー

                                            古生物界に、ニューフェイスが仲間入りしました。 トロント大学(University of Toronto)、ロイヤルオンタリオ博物館(ROM)はこのほど、カナダ・オンタリオ州南部にあるシムコー湖(Lake Simcoe)の石切り場で、絶滅した古生物の新種の化石を発見したと発表。 本種は、約4億5000万年前のオルドビス紀に生息していたマーレラ類(marrellomorph)という、絶滅節足動物の一種であることが判明しています。 目がなく、竹馬のような脚で海底を移動していたようです。 研究の詳細は、2022年3月24日付で科学雑誌『Journal of Paleontology』に掲載されました。 This Weird-Looking Aquatic Arthropod Didn’t Have Eyes And Used ‘Stilts’ to Get Around https://www.

                                              盲目で竹馬のような脚を持つ「新種の古生物」を発見! 進化のミッシング・リンクを埋める可能性 - ナゾロジー
                                            • Tレックス、想定より大型で成長も速かった 米英研究チーム

                                              米カリフォルニア(California)州ロサンゼルス郡自然史博物館(Natural History Museum of Los Angeles County)に展示されたTレックスの骨格標本(2011年2月1日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Kevork Djansezian 【10月13日 AFP】大型の肉食恐竜ティラノサウルス・レックス(Tレックス、Tyrannosaurus rex)は、これまで想定されていたよりも大型で、成長も速かった――。骨格標本を使った新たな手法で明らかになったとする研究結果が、12日のオンライン科学誌「PLoS ONE」に発表された。 英ロンドン大の王立獣医カレッジ(Royal Veterinary College)のジョン・ハチンソン(John Hutchinson)氏と米フィールド自然史博物館(Field Museum of Natura

                                                Tレックス、想定より大型で成長も速かった 米英研究チーム
                                              • 「恐竜VSほ乳類」の瞬間を記録した化石が見つかる、意外にもほ乳類が優勢だった可能性

                                                約1億2500万年前に起きた「恐竜VSほ乳類」の戦いの様子を保存した化石についての論文が、学術誌のScientific Reportsに掲載されました。恐竜が生息していた中生代のほ乳類については、「捕食者である恐竜から隠れるように生きていた被捕食者」というイメージがあるかもしれませんが、意外にもこの戦いはほ乳類が優勢だったことが化石から示唆されています。 An extraordinary fossil captures the struggle for existence during the Mesozoic | Scientific Reports https://doi.org/10.1038/s41598-023-37545-8 Unusual fossil shows rare evidence of a mamma | EurekAlert! https://www.eurek

                                                  「恐竜VSほ乳類」の瞬間を記録した化石が見つかる、意外にもほ乳類が優勢だった可能性
                                                • オウムのような顔…新種の「牙」持つ草食恐竜 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                  鋭い牙を持った新種の草食恐竜の復元像(上)。南アフリカで見つかった頭骨(下)をもとに再現した(タイラー・キーラー氏提供) 【ワシントン=中島達雄】1960年代に南アフリカの約2億年前の地層で見つかった恐竜の化石が、新種の小型草食恐竜に分類された。 頭骨をもとに復元した結果、草食恐竜としては極めて珍しい牙のような犬歯を持ち、オウムのような顔をしていたと推定される。米シカゴ大の古生物学者ポール・セレノ教授らが3日、生態系に関する国際専門誌「ズーキーズ」に発表した。 新種の恐竜は「ペゴマスタックス・アフリカヌス」と名付けられた。セレノ教授らは歯のかみ合わせやエナメル質の分布から、犬歯は肉食のためではなく、敵にかみついて身を守ったり、雌の取り合いで雄同士が争ったりする場合に使われたとしている。体長は約60センチで、首から尾までの体は、ヤマアラシのような剛毛で覆われていたと考えられるという。

                                                  • 恐竜が哺乳類を食べていたことを示す化石が発見される、最も古い「ジェネラリストの肉食恐竜」の証拠か

                                                    恐竜が地球上に生息していた頃から人間の祖先に当たる小型哺乳類は存在しており、一部の恐竜は哺乳類を捕食していた可能性があります。新たに、中国の博物館に収蔵されていたミクロラプトルの化石から、「恐竜が哺乳類を食べていた証拠」が発見されました。 Generalist diet of Microraptor zhaoianus included mammals https://doi.org/10.1080/02724634.2022.2144337 The other paleo diet: Rare discovery of dinosaur remains preserved with its last meal - McGill University https://www.mcgill.ca/newsroom/channels/news/other-paleo-diet-rare-dis

                                                      恐竜が哺乳類を食べていたことを示す化石が発見される、最も古い「ジェネラリストの肉食恐竜」の証拠か
                                                    • ミッシングリンク解明か…ヒトや類人猿の共通の祖先と思われる4700万年前の化石が公開 : らばQ

                                                      ミッシングリンク解明か…ヒトや類人猿の共通の祖先と思われる4700万年前の化石が公開 ノルウェーの化石専門家が、ヒトと類人猿の共通の祖先の可能性がある4700万年前の化石をアメリカ自然史博物館で公開しました。 「アイダ」"Ida"と名付けられたキツネザルに似たこの化石は、対置した親指を持ち、目も前方に寄っているなど、霊長類の特徴を備えているそうです。 Idaは1983年にドイツのメッセル・ピットで個人収集家によって発見されました。当時発見した収集家はIdaの価値に気付かず、2つに折ってしまったそうです。 この場所は始新世(約5,500万年前〜約3,800万年前)の化石が多く出土する地域だとのことです。 果物、葉っぱ、種子などがIdaの胃袋から見つかり、草食動物であることが判明しています。 手のレントゲン写真。物をつかむのに適した対置した親指が特徴。 骨格想像図。 長い尻尾を持っていますが、

                                                        ミッシングリンク解明か…ヒトや類人猿の共通の祖先と思われる4700万年前の化石が公開 : らばQ
                                                      • トリケラトプスの角、モテるため? 負担なのに進化:朝日新聞デジタル

                                                        映画「ジュラシック・パーク」にも登場した、恐竜トリケラトプスが大きな角やかぶとのような襟飾りを持つように進化したのは、異性を引き付けるためだった可能性が高い――。英国の研究チームが研究成果をまとめ、科学誌「英国王立協会紀要」に発表した。 6600万年前の白亜紀後期に生息したトリケラトプスやナストケラトプスは「角竜(つのりゅう)」と呼ばれる草食恐竜の仲間に分類され、大きな角や襟飾りが特徴だ。これらの特徴は別の種同士が交雑して子孫ができなくなるのを防ぐため、見分けるために進化したとの説があった。 この説を確かめるため、英ロンドン大学クイーンメアリー校の研究チームは角竜46種の化石を調べ、襟飾りなど350カ所の特徴について統計学的に解析した。すると、トリケラトプスなどと同じ時代、同じ地域に共存していた角竜で、種によって特徴に大きな違いが見つからなかった。 大きな角や襟飾りは角竜にとって負担になる

                                                          トリケラトプスの角、モテるため? 負担なのに進化:朝日新聞デジタル
                                                        • 新種恐竜、進化に迫る発見 ヤマトサウルスが持つ新情報:朝日新聞デジタル

                                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                            新種恐竜、進化に迫る発見 ヤマトサウルスが持つ新情報:朝日新聞デジタル
                                                          • 銀座線リニューアル情報サイトの閉鎖について

                                                            銀座線リニューアル情報サイトにつきましては、2020年5月末をもって閉鎖いたしました。 長い間ご利用いただきましてありがとうございました。 2020年5月29日 東京地下鉄株式会社

                                                              銀座線リニューアル情報サイトの閉鎖について
                                                            • 特集:エジプト クジラが眠る谷 2010年8月号 ナショナルジオグラフィック NATIONAL GEOGRAPHIC.JP

                                                              Q:温暖化が急速に進む北米東海岸のメーン湾。ロブスターに生じる可能性がある影響は? 外骨格が強化される幼生がより速く成長する外骨格が溶ける 文=トム・ミューラー 写真=リチャード・バーンズ クジラの祖先はどんな姿で、どのような環境に生きていたのか。砂漠に埋もれた数千万年前の化石が、その謎を解く鍵を握っている。 3700万年ほど前のことだ。2つの超大陸に挟まれたテチス海で、1頭の巨大な生物が息絶えた。体長はおよそ15メートルに達し、大きなあごと鋭い歯をもつ生物の死体は海底に沈み、何万年もの時をかけて堆積物(たいせきぶつ)に埋もれていった。 海はやがて後退して砂漠になり、吹き荒れる風によって砂岩や頁岩(けつがん)の層が少しずつ削られる。世界もゆっくりと変わっていく。インド亜大陸とアジア大陸が衝突してヒマラヤ山脈ができた。アフリカ大陸では人類の祖先が二足歩行を始めた。やがて、エジプトに壮大なピラ

                                                              • ほぼ完全なマンモスの骨格、仏パリ近郊で発掘 写真27枚 国際ニュース : AFPBB News

                                                                フランス・パリ(Paris)近郊で、ほぼ完全な形をとどめたマンモスの全身骨格が発掘された。仏国立予防考古学研究所(INRAP)が6日、発表した。 20万~50万年前に生息していたとみられるこのマンモスの骨は今年7月、パリ北東にあるシャン・シュル・マルヌ(Changis-sur-Marne)で発見された。死んだ時の年齢は20~30歳と考えられ、骨盤が完全に残っていたほか、大腿骨、顎骨(がっこつ)、4つつながった脊椎骨などが確認された。研究チームはこのマンモスを「ヘルムート(Helmut)」と命名し、調査を続けている。 写真は、シャン・シュル・マルヌの発掘現場で撮影されたマンモスの骨(2012年11月6日撮影)。(c)AFP/LOIC VENANCE 【11月7日 AFP】フランス・パリ(Paris)近郊で、ほぼ完全な形をとどめたマンモスの骨格が発掘された。仏国立予防考古学研究所(Nation

                                                                  ほぼ完全なマンモスの骨格、仏パリ近郊で発掘 写真27枚 国際ニュース : AFPBB News
                                                                • 化石のみ残る絶滅カタツムリ、高知に生息 元教諭が発見 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                                                  化石は残るものの、絶滅したと思われていたカタツムリを元高校教諭の矢野重文さん(65)=香川県観音寺市=が高知県日高村の鍾乳洞近くで見つけた。11月に日本貝類学会の学会誌に新種とする論文が掲載された。 【写真】自宅には、採集した成果が分類・保管されている  今回現存が確認されたのは、殻に虫を背負っているような形の器官があるアツブタムシオイガイの一種。猿田洞の堆積(たいせき)物の中から化石が見つかり「サルダアツブタムシオイガイ」と名付けられていたものと同一種と矢野さんがつきとめた。 サルダアツブタムシオイガイは、化石が見つかった周辺でも現生個体は確認されておらず、絶滅したと考えられていた。2012年に発表された化石発見の論文を読んだ矢野さんは「一緒に見つかった化石は現生種もいる。サルダアツブタムシオイガイも絶滅していないのではないか」と思ったという。 14年1月、妻の昌子(しょうこ)さん(

                                                                    化石のみ残る絶滅カタツムリ、高知に生息 元教諭が発見 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                                                                  • ティラノサウルスは「殺し屋」だった? 証拠の化石見つかる

                                                                    ティラノサウルス・レックスは捕食動物だった? (C)Robert DePalma Univ of Kansas (CNN) 大型の肉食恐竜として知られるティラノサウルス・レックス(Tレックス)は生きた獲物を殺して食べるプレデター(捕食動物)だったのか、それとも死骸(しがい)をえさにするスカベンジャー(腐食動物)だったのか。 長年の論争についに決着がつくかもしれない。米カンザス大学の研究者らによると、Tレックスが「殺し屋」だったことを示す化石が発見された。 同大学の古生物学者、デービッド・バーナム氏らによれば、見つかったのは「カモノハシ恐竜」とも呼ばれる草食恐竜ハドロサウルスの尾の部分に、Tレックスの歯が埋まった化石。 同氏によれば、これはハドロサウルスがTレックスにかまれながらも逃げ出し、その後も骨が治るまで数年間生き続けたことを示している。 Tレックスは映画などで凶暴な殺し屋のイメージが

                                                                      ティラノサウルスは「殺し屋」だった? 証拠の化石見つかる
                                                                    • <首長竜>卵でなく子どもを出産 米チームが化石を分析 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                                                                      白亜紀後期(約8000万年前)の海で生息していた大型爬虫(はちゅう)類「首長竜」は、卵ではなく子どもの形で出産していたことが、米カンザス州で発見された化石の分析から明らかになった。米マーシャル大などの研究チームが、12日の米科学誌サイエンスに発表した。首長竜が子どもを妊娠、出産する「胎生」の生物だったと分かったのは初めて。 研究チームは、1987年に発掘された首長竜プレシオサウルス(全長約4.7メートル)の化石を分析したところ、体内に子どもの骨格化石が残されていることが分かった。子どもは1匹で、大きさは母親の3分の1にあたる全長約1.5メートルもあった。骨が成長過程にあったため、最終的に母親の4割を超える大きさに成長し、出産された可能性があるという。 生物には、小さな子や卵をたくさん産むタイプと、大きな子や卵を少なく産むタイプがあるが、首長竜は後者のタイプにあたり、大型の子を1匹ずつ出

                                                                      • 太古のオーストラリアにアマゾンのような熱帯雨林、化石が続々

                                                                        オーストラリア南東部で発見された1600万~1100万年前のハバチの化石。その頭には、まだ花粉がついていた。(MICHAEL FRESE) 数年前のこと。オーストラリア南東部に住むナイジェル・マグラスさんが自身の土地を耕そうとしている最中、木の葉の化石を発見した。それはまるで本に挟んだ押し葉のように、細かい部分まできれいに保存されていた。 最近になって、サッカーグラウンドの半分もないその土地に、驚くほど状態の良い中新世(2303万年前~533万年前)の化石が大量に保存されていたことが明らかになった。 2022年1月7日付で学術誌「Science Advances」に発表された論文によると、ここマグラス・フラットは、中新世の熱帯雨林の生態系が化石として残る、世界でも珍しい場所だという。この時期、世界の生態系は大きく変化し、オーストラリアもアマゾンのような熱帯雨林から、現在のような乾燥地帯へと

                                                                          太古のオーストラリアにアマゾンのような熱帯雨林、化石が続々
                                                                        • 没有找到站点

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                                                                          • asahi.com(朝日新聞社):前期白亜紀のカエル、小5女児ら化石発見 兵庫・丹波 - サイエンス

                                                                            前期白亜紀のカエルの化石について、県立人と自然の博物館の研究員から説明を受ける発見者の住吉美侑さん=兵庫県三田市の県立人と自然の博物館篠山層群で住吉美侑さんが見つけたカエルの大腿(だいたい)骨などの化石=兵庫県立人と自然の博物館提供  兵庫県立人と自然の博物館(同県三田市)は1日、1億4千万〜1億2千万年前(前期白亜紀)の兵庫県丹波市の地層「篠山層群」から、カエルの化石が見つかったと発表した。同時期のカエルの化石は国内3例目で、全身骨格が密集して見つかるのは初めてという。化石の一部は小学5年生の女児が見つけた。  化石は、複数のカエルの上腕骨、背骨、腸骨、指骨などと見られ、長さは1.5センチ〜1ミリ。岩石の中に、13点と29点の化石が密集した二つの固まりがあった。このほか2007年以降、付近でも個々に約50点を発掘した。  骨の大きさなどから推定全長は約3.5センチ。力強く跳ぶために2本の

                                                                            • 大型草食動物は氷河時代より前に高地で進化、サイエンス誌

                                                                              【9月2日 AFP】チベット高原(Tibetan Plateau)で発見された360万年前の毛サイの化石は、一部の大型草食動物が氷河時代以前に高地で進化した可能性を示唆しているとする論文が、2日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載される。 米ロサンゼルス郡自然史博物館(Natural History Museum of Los Angeles County)と2007年に毛サイの完全な頭骨と下あごを発見した中国科学院(Chinese Academy of Sciences)の研究チームの論文によると、毛サイは、平地の気候が温暖だった時代、チベットの寒冷かつ雪深い高地で進化した。雪を掘って植物を探し出すのに便利な平べったい角など、独特の適応を果たし、260万年前に氷河時代に入るとアジア北部や欧州へ生息域を広げることができた。毛サイは氷河時代より前に地球寒冷化に適応していたことになる。

                                                                                大型草食動物は氷河時代より前に高地で進化、サイエンス誌
                                                                              • 先史時代の生き物たちの化石が大量に保管されているロシア・オルロフ記念古生物学博物館 : カラパイア

                                                                                ロシア、モスクワにある「オルロフ記念ロシア科学アカデミー古生物学博物館」は、主にユーラシア大陸から集められた古生物に関する展示標本が充実しており、恐竜はもちろん、様々な無脊椎動物化石がところせましと陳列されているという。

                                                                                  先史時代の生き物たちの化石が大量に保管されているロシア・オルロフ記念古生物学博物館 : カラパイア
                                                                                • ティラノサウルス科恐竜の「最後の食事」、胃の中にそっくり保存 初の化石発見

                                                                                  (CNN) 約7500万年前の北米に生息していたティラノサウルス科の恐竜、ゴルゴサウルスの化石について、最後に食べた獲物が胃の中にそっくり保存されていることが分かった。 米科学誌サイエンス・アドバンシズに8日発表された新研究によると、最後の食事は幼体の恐竜2匹の後ろ脚だった。 恐竜の内臓や食生活の確固とした証拠が化石に残されているのは珍しく、ティラノサウルス科の胃の中身が見つかるのは初となる。 この思いがけない事実により、今回の発見が一層わくわくする内容になった――。そう話すのは論文の共同筆頭著者で、カナダ・アルバータ州にあるカルガリー大学の准教授(古生物学)を務めるダーラ・ゼレニツキー氏だ。 「ティラノサウルス科は白亜紀後期のアルバータ州を闊歩(かっぽ)していた大型捕食動物。映画や本、博物館で誰もが目にしたことのある象徴的な頂点捕食者だ。2本脚で歩行し、非常に短い腕も持っていた」(ゼレニ

                                                                                    ティラノサウルス科恐竜の「最後の食事」、胃の中にそっくり保存 初の化石発見