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北大西洋条約機構 首脳会議の検索結果1 - 40 件 / 65件

  • <社説>NATO拡大 軍事対立激化避けねば:東京新聞 TOKYO Web

    北大西洋条約機構(NATO)首脳会議は北欧スウェーデンの加盟を認めて三十二カ国に拡大する一方、ウクライナの加盟を巡り時期などの道筋を示さなかった。

      <社説>NATO拡大 軍事対立激化避けねば:東京新聞 TOKYO Web
    • 中国「冷戦思考だ」 NATO首脳会議の共同声明を批判

      NATO(北大西洋条約機構)の首脳会議で採択された中国に対する共同声明について、中国外務省は「冷戦時代の考え方だ」と批判しました。 11日に開幕したNATO首脳会議では「中国の野心と威圧的政策はNATOへの挑戦だ」と明記された共同声明が採択されました。 これを受け、中国外務省の報道官は「冷戦時代の考え方とイデオロギー的な偏見に満ちていて、断固として反対する」と反発しました。 そのうえで「中国を歪曲して中傷し嘘をでっち上げることを直ちにやめ、平和と安定のために建設的な役割を果たすべきである」と述べました。 また、「中国は他国を侵略したこともなく内政干渉したこともない」と牽制(けんせい)したうえで、アジア太平洋を混乱させているのはNATOだと強く批判しました。

        中国「冷戦思考だ」 NATO首脳会議の共同声明を批判
      • 【解説】 NATOがウクライナに示した現実 「何でも手に入るわけではない」 - BBCニュース

        画像説明, 新設された「NATO・ウクライナ理事会」の場で言葉を交わしたウクライナのゼレンスキー大統領(左)とイギリスのスーナク首相(12日) 北大西洋条約機構(NATO)首脳会議が12日、閉幕した。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が英ロックバンド「ローリング・ストーンズ」のファンなのかはわからないが、彼らの曲「You Can't Always Get What You Want(欲しいものが常に手に入るわけではない、邦題「無情の世界」)の境地にあることだろう。

          【解説】 NATOがウクライナに示した現実 「何でも手に入るわけではない」 - BBCニュース
        • トルコ大統領、自国のEU加盟交渉再開ならスウェーデンのNATO加盟支持

          トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン大統領(2023年7月7日撮影)。(c)OZAN KOSE / AFP 【7月10日 AFP】トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は10日、スウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟について、長年停滞しているトルコの欧州連合(EU)加盟交渉が再開すれば支持すると述べた。 11日からリトアニアで開催されるNATO首脳会議に出席するエルドアン氏は、テレビ放送された出発前のインタビューで、「まずトルコのEU加盟への道を開いてほしい。そうすればわれわれは、フィンランドに対してそうしたように、スウェーデンの(NATO加盟への)道を開くだろう」と述べた。 またエルドアン氏は、9日にジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領と電話会談を行った際にも、この要求を伝えたと明らかにした。 トルコは1987年、EU

            トルコ大統領、自国のEU加盟交渉再開ならスウェーデンのNATO加盟支持
          • ロシア軍、17万人増員 プーチン氏が大統領令署名

            ベラルーシの首都ミンスクで、集団安全保障条約機構(CSTO)首脳会議に出席するロシアのウラジーミル・プーチン大統領(2023年11月23日撮影)。(c)Valeriy Sharifulin / POOL / AFP 【12月2日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は1日、兵員を15%増員する大統領令に署名した。ロシアの兵力は約17万人増強されることになる。 ロシアとウクライナは、数か月にわたって戦線がこう着する中、いずれも兵員補充を図っている。 ロシア軍は「常備軍の増強は、特別軍事作戦と北大西洋条約機構(NATO)の継続的な拡大に伴い、わが国に対する脅威が拡大しているため」であり、「NATOの侵略的活動」に対する「適切な」対応だと説明している。 徴兵制の変更や新たな動員は計画していないという。昨年行われた動員は不評で、大勢の男性が国外に脱出した。

              ロシア軍、17万人増員 プーチン氏が大統領令署名
            • 仏マクロン大統領 “日本に連絡事務所開設は反対” NATOに伝達 | NHK

              NATO=北大西洋条約機構が開設を検討している日本での連絡事務所について、フランスのマクロン大統領がNATOのストルテンベルグ事務総長に反対する意向を伝えたことが明らかになりました。 NATOの日本での連絡事務所の開設をめぐっては、ストルテンベルグ事務総長が、ことし5月、アメリカのテレビ局のインタビューで、インド太平洋地域の国々との連携を強化する必要があるなどとして、開設に向けて日本政府と協議していると明らかにしました。 これについてフランス大統領府の当局者は7日、記者団に対し「NATOは北大西洋地域を対象にしたものであり、条約の条文にもその範囲が規定されている。その原則的な理由から賛成しない」と述べ、開設に反対する考えを示しました。 そして「このことはマクロン大統領がストルテンベルグ事務総長に明確に伝えた」としたうえで「日本側も連絡事務所の開設に執着していない」と述べました。 外交筋によ

                仏マクロン大統領 “日本に連絡事務所開設は反対” NATOに伝達 | NHK
              • ゼレンスキー氏、ウクライナ加盟めぐりNATO批判

                ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領。訪問先のトルコ・イスタンブールで(2023年7月7日撮影)。(c)OZAN KOSE / AFP 【7月11日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は11日、リトアニアで同日開幕した北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に合わせ、自国の加盟をめぐるNATOの「不確実性」と「弱さ」を指摘し、それがロシアの侵略を助長していると批判した。 ゼレンスキー氏はツイッター(Twitter)への投稿で、NATOがウクライナを加盟国として招待することをめぐり、「言い回しについて議論している」という「シグナル」を受け取ったと述べた。 その上で、「ウクライナの招待も加盟も、時間枠の設定がないのは前例がなく不合理だ」「NATOにはウクライナを招待する用意も、加盟させる用意もないようだ」と批判。 「それによって

                  ゼレンスキー氏、ウクライナ加盟めぐりNATO批判
                • 仏、ウクライナに長距離巡航ミサイル「スカルプ」供与へ

                  長距離巡航ミサイル「スカルプ」の見本。フランス・ブルジュの工場で(2023年3月20日撮影、資料写真)。(c)GUILLAUME SOUVANT / AFP 【7月11日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は11日、長距離巡航ミサイル「スカルプ(SCALP)」をウクライナに供与すると発表した。これにより、前線から後方深くへの攻撃が可能になるとしている。 マクロン氏は、リトアニアで開幕した北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の会場に到着した際、スカルプを供与すると表明。英名は「ストームシャドー(Storm Shadow)」で、英国がすでに供与している。 スカルプは英仏が開発したミサイルで、射程はウクライナに供与された西側諸国の武器としては最長の250キロ。英国は5月に供与を表明した。 マクロン氏は、供与は「われわれの原則に沿った形で行われる。つま

                    仏、ウクライナに長距離巡航ミサイル「スカルプ」供与へ
                  • 「英国はアマゾンではない」 国防相、武器供与でウクライナに苦言

                    英国のベン・ウォレス国防相(2023年6月15日撮影)。(c)SIMON WOHLFAHRT / AFP 【7月13日 AFP】英国のベン・ウォレス(Ben Wallace)国防相は12日、ウクライナへの武器供与をめぐる発言で米小売り・IT大手アマゾン・ドットコム(Amazon.com)を引き合いに出し、「英国はアマゾンではない」と苦言を呈したことを明らかに出した。また、ウクライナはもっと謝意を示すべきだとの考えを示し、通常は穏和な両国の関係に一石を投じた。 ウォレス氏は北大西洋条約機構(NATO)首脳会議が開催されたリトアニアの首都ビリニュスで英メディアに対し「少々苦言を呈するが、われわれが好むと好まざるとにかかわらず、人というのは感謝の念を求めるものだ」と発言。 ウォレス氏は「確かにこの戦争は崇高なもので、確かにウクライナが戦っているのは、われわれの自由のためでもある」と前置きした上で

                      「英国はアマゾンではない」 国防相、武器供与でウクライナに苦言
                    • ロシアの情報戦に柴犬で対抗、ウクライナ支援の「NAFO」はユーモアが武器

                      「NAFO」にはウクライナ支持者だけでなく、ジャーナリスト、学者、アナリスト、兵士も加わる/Petras Malulas/AFP/Getty Images (CNN) エストニアのカヤ・カラス首相が北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の前日ツイッターに投稿した動画は、一見、何の変哲もなさそうに見える。しかし動画の中でカラス首相は「史上初のNAFO首脳会議」に祝意を伝えていた。 動画の終盤、ウクライナ国旗の青と黄色をまとった漫画のような犬の姿が、カラス首相の背後に現れる。 NAFOはSNS上でロシアと戦うオンラインボランティア組織「北大西洋フェラズ機構」の頭文字。リトアニアの首都ビリニュスでこのほど首脳会議が開かれ、同国外相が開幕を宣言した。 NAFOのボランティア軍団は、言葉巧みにロシアの戦争に対するあざけりや荒らしを展開し、信用を失墜させる。主な戦場はツイッターとテレグラムで、ウクライナ

                        ロシアの情報戦に柴犬で対抗、ウクライナ支援の「NAFO」はユーモアが武器
                      • トランプ氏がNATO軽視発言 バイデン氏「ぞっとするほど危険」

                        ドナルド・トランプ前米大統領。サウスカロライナ州で行われた集会で(2024年2月10日撮影)。(c)Julia Nikhinson / AFP 【2月12日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領が、北大西洋条約機構(NATO)加盟国への集団防衛義務を軽視する発言を行った。これに対しジョー・バイデン(Joe Biden)大統領は11日、「ぞっとするほど危険だ」とし、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領に「さらなる戦争と暴力」を容認するようなものだと非難した。 トランプ氏は10日、サウスカロライナ州での選挙演説で、自身が大統領としてあるNATO首脳会議に出席した際、「大国の大統領の一人」から「われわれが国防支出未達のままロシアに攻撃されたら守ってくれるか」と尋ねられたのに対し、「支出しないのは義務の不履行ではないか」「それなら守らない

                          トランプ氏がNATO軽視発言 バイデン氏「ぞっとするほど危険」
                        • 尹錫悦政権の対日関係への「本気度」か 「放流水は危険ではない」の韓国内広告に1億円(吉崎エイジーニョ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                          尹錫悦大統領が「大胆な動き」に出ている。 12日にリトアニアで行われた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の席で日本の岸田文雄首相と会談。東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出に関し議論を交わす傍らで……。 韓国内で「福島の原発処理水の海洋放出が韓国にとって危険ではない」という内容をYouTube上で広告展開。これに税金から10億ウォン(約1億1000万円)を使うことが分かった。12日に「ハンギョレ新聞」がスクープとして報じている。 ちなみに韓国政府はすでに展開されているYouTube上の広告ではこういったメッセージを発信している。 「三重水素(放射性物質トリチウム)は土壌や野菜はもちろん空気にも存在する放射性物質で、摂取しても基準以下であれば人体にはほとんど影響がない」 「コーヒー1杯を飲んでも、ミルク1杯を飲んでも、卵1個を食べても、それら全てには放射性物質が含まれているため(人体は)

                            尹錫悦政権の対日関係への「本気度」か 「放流水は危険ではない」の韓国内広告に1億円(吉崎エイジーニョ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                          • 「ウクライナの未来はNATOに」 首脳会議で宣言

                            北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に参加した各国首脳ら=11日、リトアニア首都ビリニュス/Odd Anderson/AFP via Getty Images (CNN) 北大西洋条約機構(NATO)は11日、リトアニアの首都ビリニュスで首脳会議を開き、ウクライナの加盟の推進を宣言に盛り込んだ。 加盟する31カ国による共同宣言は「ウクライナの未来はNATOにある」「加盟国が同意し、条件が整えばウクライナをNATOに迎え入れるために招待する」と述べた。 NATOはまた、ロシアの国際法、国連憲章、欧州安全保障協力機構(OSCE)との約束や原則の甚だしい違反について、「最も強い言葉」で改めて非難した。 声明で「クリミアを含め、ロシアの違法で不合理な併合を決して認めない」と述べた。 また「民間人に対する攻撃や、ウクライナの多くの人々から基本的な福祉サービスを奪う民間インフラの破壊など、ロシアの戦争

                              「ウクライナの未来はNATOに」 首脳会議で宣言
                            • G7の安全保証、NATO加盟の代わりにならず ゼレンスキー氏

                              リトアニアの首都ビリニュスで開催されている北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議で記者会見に臨むウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領(2023年7月12日撮影)。(c)PETRAS MALUKAS / AFP 【7月12日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は12日、先進7か国(G7)が新たに提示する安全保証について、歓迎はするものの、北大西洋条約機構(NATO)への将来的な加盟の代わりにはならないとの見解を示した。 リトアニアの首都ビリニュスでイェンス・ストルテンベルグ(Jens Stoltenberg)NATO事務総長との会談を終えたゼレンスキー氏は、G7が12日中に発表するウクライナへの長期的な支援計画について、「NATO加盟の代わりではなく、加盟までの期間の安全を保証するもの」と捉えるべきだと述べた。 同氏はまた

                                G7の安全保証、NATO加盟の代わりにならず ゼレンスキー氏
                              • 岸田首相、ウクライナ支援の名目で[対無人機検知システム]を提供

                                岸田総理は7月12日、午前リトアニアの首都ビリニュスで開催中の北大西洋条約機構の首脳会議に出席。ロシアの侵略を受けるウクライナへの支援策としてドローンなど無人機の動きを把握する「対無人航空機検知システム」の供与を表面しました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担

                                  岸田首相、ウクライナ支援の名目で[対無人機検知システム]を提供
                                • 【風を読む】フランスの食い逃げ許されぬ 論説副委員長・佐々木類

                                  最近、旧知の飯村豊元フランス大使(76)の話を伺う機会があった。政治部で外務省を担当していた頃からの知り合いだから、飯村氏とは互いの海外勤務などの期間を除き、かれこれ四半世紀近い付き合いとなる。 20年ほど前、機密費流用事件の舞台となった外務省を「伏魔殿」と呼んだ田中真紀子外相に対し、官房長の立場で抵抗し更迭された反骨の外交官だ。 ふだんは杯を重ねながらたわいのない話をするのだが、この日のテーマは、力を背景に我が物顔で振る舞う中国とロシアという専制国家と日本が今後、どのように対峙(たいじ)すべきかだった。 飯村氏は「日本をはじめとする欧米など自由主義諸国の連帯と抑止力を強化し、中露両国と力の均衡を構築することだ」と述べ、日米欧で特定地域にとどまらない地球規模の連携強化が不可欠だとの持論を展開した。 だが、そう簡単にはいかない事情が欧州側にあるという。欧州とインド太平洋の安全保障が一体との認

                                    【風を読む】フランスの食い逃げ許されぬ 論説副委員長・佐々木類
                                  • 一部西側諸国、ウクライナ派兵検討 2国間ベース=スロバキア首相

                                    [26日 ロイター] - スロバキアのフィツォ首相は26日、北大西洋条約機構(NATO)と欧州連合(EU)に加盟するいくつかの国が2国間ベースでウクライナ派兵を検討していると述べた。 ロシアの軍事活動がここ数週間でエスカレートしていることを受け、フランスのマクロン大統領はこの日に急きょ、欧州首脳会議を開催。パリで開かれる会議にフィツォ首相を含む約20人の欧州首脳が出席する。 フィツォ首相はスロバキアの安全保障理事会会合後に「パリで開かれる会議の議題は、NATOとEUに加盟するいくつかの国が2国間ベースでウクライナへの軍隊派遣を検討していることを示している」と語った。ただ「何のために派遣され、どのようなことを行うのかについては言えない」と述べた。

                                      一部西側諸国、ウクライナ派兵検討 2国間ベース=スロバキア首相
                                    • ウクライナのNATO加盟、ロシアに「拒否権ない」 事務総長

                                      ノルウェー・オスロで記者会見する北大西洋条約機構(NATO)のイエンス・ストルテンベルグ事務総長(2023年6月1日撮影、資料写真)。(c)Stian Lysberg Solum / NTB / AFP 【6月6日 AFP】北大西洋条約機構(NATO)のイエンス・ストルテンベルグ(Jens Stoltenberg)事務総長は6日、訪問先のスロバキアで、ウクライナの将来的なNATO加盟に関してロシアに拒否権はないと発言した。 ストルテンベルグ氏は、「NATOのドアは開かれたままであり、ウクライナが今後加盟国になりロシアに拒否権はないということで、全加盟国が一致している」と述べた。同氏は「ブカレスト・ナイン(Bucharest Nine)」とも呼ばれる、東欧のNATO加盟国首脳との会合のためスロバキアの首都ブラチスラバを訪問していた。 NATOは来月、リトアニアの首都ビリニュスで首脳会議を予定

                                        ウクライナのNATO加盟、ロシアに「拒否権ない」 事務総長
                                      • ウクライナにドローン検知機 上川外相がキーウ訪問―54億円支援、連帯アピール:時事ドットコム

                                        ウクライナにドローン検知機 上川外相がキーウ訪問―54億円支援、連帯アピール 2024年01月07日23時15分配信 会談を前に握手する上川陽子外相(左)とウクライナのクレバ外相=7日、キーウ(AFP時事) 【キーウ時事】上川陽子外相は7日(日本時間同)、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪れ、クレバ外相と会談した。ロシアのドローン(無人機)による攻撃で大きな被害が出ていることを踏まえ、その動きを把握する「対無人航空機検知システム」を供与すると表明。日本として引き続き支援に当たる方針を伝えた。 首相、リスク覚悟のキーウ入り 印ホテル、極秘裏に脱出―直前に発表、誤算も 2022年2月の侵攻開始後、岸田内閣の閣僚以上によるウクライナ訪問は3例目。 支援額は3700万ドル(約54億円)で、北大西洋条約機構(NATO)の信託基金に拠出する。ドローン対策のシステム供与は昨年7月に岸田文雄首相がNAT

                                          ウクライナにドローン検知機 上川外相がキーウ訪問―54億円支援、連帯アピール:時事ドットコム
                                        • ウクライナに加盟時期明示せず 軍事支援は継続 NATO

                                          リトアニアの首都ビリニュスで、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の演説を聞く人々(2023年7月11日撮影)。(c)Odd ANDERSEN / AFP 【7月12日 AFP】リトアニアの首都ビリニュスで11日開幕した北大西洋条約機構(NATO)首脳会議は共同声明で、ウクライナの加盟問題をめぐり「条件が整えば加盟を招請する」としつつ、時期については明示しなかった。加盟各国は一段の軍事支援を表明しているが、ウクライナ側には失望感が残る形となった。 首脳会議では、ウクライナの加盟手続きについて、通常よりも簡略化することで合意した。 しかし、共同声明案を受け取ったウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は、招待に向けての行程表が示されないのは「ばかげている」とし、落胆を隠さなかった。 ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領も首脳会

                                            ウクライナに加盟時期明示せず 軍事支援は継続 NATO
                                          • “原発に爆発物”ウクライナの訴えに ロシアは情報戦展開か | NHK

                                            ウクライナ南部ザポリージャ原子力発電所をめぐり、ウクライナ側は原発を占拠するロシア側が爆発物を設置したと訴えているのに対し、ロシア側は、ウクライナ側が攻撃を計画しているとして、双方の主張は対立しています。アメリカのシンクタンクは、ロシアが情報戦を展開し、ウクライナや欧米側に対し、揺さぶりを強めている可能性があるという見方を示しています。 ザポリージャ原子力発電所をめぐり、ウクライナ軍の参謀本部は4日、「原発の3号機と4号機の建屋の屋根に爆発物のようなものが設置されたという情報がある」と明らかにしました。 ゼレンスキー大統領も動画で、ロシア側が原発に対し何らかの破壊工作を行う可能性があるとして、「ロシアを止めることは世界中のすべての人の責任だ」と強調し、国際社会に対し原発の安全を確保するよう強く求めています。 これに先立ち、ウクライナ国防省の情報機関は、ロシア側が原発から退避する動きがみられ

                                              “原発に爆発物”ウクライナの訴えに ロシアは情報戦展開か | NHK
                                            • フランスの「本物の米国離れ」に中国は大歓喜、アメリカは大激怒している…!(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                              フランスのエマニュエル・マクロン大統領が北大西洋条約機構(NATO)の東京事務所設置計画に反対している。「中国を刺激したくない」という理由からだ。彼は4月にも中国に配慮した発言をして、物議を醸した。今回は「マクロンの裏切り」第2弾である。 【写真】習近平、ついに“自滅”か…アメリカの論文が予想した中国「大崩壊」の末路 マクロン氏の反対姿勢は6月6日、英フィナンシャル・タイムズが報じて、明らかになった。それによれば、同氏は先週開かれた、ある会合で「NATOの活動範囲を拡大すれば、我々は大きな過ちを犯すことになる」と語った。 NATOは大西洋の両側、すなわち米国、カナダと欧州の30カ国の安全保障を約束した同盟だ。「加盟国が攻撃されれば、すべての加盟国が共同して反撃する」と約束している。同盟の適用範囲はその名の通り、北大西洋の同盟国に限られている。 故・安倍晋三元首相が2007年にブリュッセルの

                                                フランスの「本物の米国離れ」に中国は大歓喜、アメリカは大激怒している…!(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                              • NATO東京事務所「将来的に検討」と事務総長、仏は慎重姿勢

                                                北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は、NATOは日本に事務所を新設するかどうかなお検討していると述べた。12日、ビリニュスで撮影(2023年 ロイター/Kacper Pempel) [ビリニュス/パリ 12日 ロイター] - 北大西洋条約機構(NATO)は12日にリトアニアで開催した首脳会議で、東京に連絡事務所を新設する案について合意できなかった。

                                                  NATO東京事務所「将来的に検討」と事務総長、仏は慎重姿勢
                                                • スウェーデンでコーラン燃やす抗議活動、トルコ反発

                                                  スウェーデン・ストックホルムのモスク(礼拝所)の前で、抗議活動を行うサルワン・モミカ氏(2023年6月28日撮影)。(c)Jonathan NACKSTRAND / AFP 【6月29日 AFP】スウェーデンの首都ストックホルムにある主要モスク(イスラム礼拝所)前で28日、イラク出身の男がイスラム教の聖典コーラン(Koran)を燃やす抗議活動を行った。スウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟に反対しているトルコは即座に反発した。 スウェーデン警察は、言論の自由を保護する観点から抗議活動を許可していたが、「民族集団に対する扇動」の容疑で男の捜査を開始した。 トルコのハカン・フィダン(Hakan Fidan)外相はツイッター(Twitter)で、コーランを燃やすのは「卑劣だ」と非難。「表現の自由を口実にした反イスラム行為を許可するのは容認できない」「このような悪質な行為を見て見ぬふりする

                                                    スウェーデンでコーラン燃やす抗議活動、トルコ反発
                                                  • NATO東京事務所、決定持ち越しへ フランス反対で協議継続 - 日本経済新聞

                                                    【ブリュッセル=辻隆史、ウィーン=田中孝幸】北大西洋条約機構(NATO)は東京にアジア初の連絡事務所を新設する案の決定を秋以降に先送りする方向になった。当初は事務所の新設を11〜12日の首脳会議で採択する関連文書に盛り込もうとしていたが、中国との関係を重視するフランスが反対論を提唱。決定に必要な全会一致の同意が得られなくなった。年内の決定を目指して調整を続ける。事務所の新設案はNATOのストル

                                                      NATO東京事務所、決定持ち越しへ フランス反対で協議継続 - 日本経済新聞
                                                    • スウェーデンのNATO加盟、トルコが容認 首脳会議控え方針転換

                                                      リトアニアの首都ビリニュスで開催される北大西洋条約機構(NATO)首脳会議を前に、イエンス・ストルテンベルグNATO事務総長(中央)を挟んで握手するトルコのレジェプ・タイップ・エルドアン大統領(左)とスウェーデンのウルフ・クリステション首相(2023年7月10日撮影)。(c)YVES HERMAN / POOL / AFP 【7月11日 AFP】トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は10日、スウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟に向け国内で承認手続きを進めることに同意した。ハンガリーもまだ同意していないが追随する姿勢を示しており、スウェーデンの加盟に向け大きく前進した。 エルドアン大統領はこの日、NATOのイエンス・ストルテンベルグ(Jens Stoltenberg)事務総長、スウェーデンのウルフ・クリステション(Ulf Kris

                                                        スウェーデンのNATO加盟、トルコが容認 首脳会議控え方針転換
                                                      • EU議長国、ウクライナを「明確に支持」 ゼレンスキー氏は支援遅れに不満も

                                                        ウクライナの首都キーウで共同記者会見に臨むウォロディミル・ゼレンスキー大統領(右)とのスペインのペドロ・サンチェス首相(2023年7月1日撮影)。(c)Sergei CHUZAVKOV / AFP 【7月2日 AFP】2023年後半の欧州連合(EU)議長国スペインのペドロ・サンチェス(Pedro Sanchez)首相は1日、ウクライナの首都キーウでウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領との共同記者会見に臨み、欧州連合(EU)として同国に対する「明確な支持」を改めて表明した。一方のゼレンスキー氏は、一部の支援国は同国の戦闘機操縦士に対する訓練提供に二の足意を踏んでいると不満を示した。 ウクライナは現在、ロシアに対する反転攻勢を強めている。しかし、ゼレンスキー氏やウクライナ軍のワレリー・ザルジニー(Valery Zaluzhny)総司令官は、西側支援国からの

                                                          EU議長国、ウクライナを「明確に支持」 ゼレンスキー氏は支援遅れに不満も
                                                        • NATO加盟見通し不透明、ロシア利するだけ ジョージア議会議長

                                                          【7月11日 AFP】ジョージアのシャルバ・パプアシビリ(Shalva Papuashvili)議会議長は10日、同国が目指す北大西洋条約機構(NATO)加盟の行方は不透明であり、そうした事態はロシアを利するだけだとの考えを示した。 NATOは2008年のルーマニアでの首脳会議で、ジョージアとウクライナについて将来の加盟国と宣言。ただ、正式な加盟手続き入りは認めなかった。 パプアシビリ議長は与党を代表して声明を出し、当時のNATO決定について「矛盾するものでありあいまいさを残した。その結果、ロシアに地政学的な好機をもたらすことになり、状況を一段と悪化させている」と指摘。ジョージアがNATOに加盟していれば、2008年のロシアによるジョージアへの軍事進攻は回避できていただろうと述べた。 さらに、「ジョージアの加盟が拒否されていることが(現在の)ウクライナ危機につながった可能性もある」と主張。

                                                            NATO加盟見通し不透明、ロシア利するだけ ジョージア議会議長
                                                          • 【解説】 NATO首脳会議、ウクライナの将来の加盟めぐりさまざまな思惑 - BBCニュース

                                                            画像説明, リトアニアのギターナス・ナウセーダ大統領(右)と、北大西洋条約機構(NATO)のイェンス・ストルテンベルグ事務総長 北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議が11日、リトアニアで始まった。ウクライナでの戦争とNATOの将来の方向性を決めうる、重要な会合になるとみられている。

                                                              【解説】 NATO首脳会議、ウクライナの将来の加盟めぐりさまざまな思惑 - BBCニュース
                                                            • スウェーデンのNATO7月加盟、エルドアン氏は否定的

                                                              トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン大統領(2023年6月12日撮影)。(c)Birol BEBEK / AFP 【6月14日 AFP】北大西洋条約機構(NATO)が7月に首脳会議を開催する前に、スウェーデンの加盟を批准するよう国際的圧力を受けているトルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は14日、これを一蹴した。 トルコ大統領府の発表によると、エルドアン氏は「スウェーデンは期待しているだろうが、われわれがそれに応えるとは限らない」「期待に応えてほしいなら、何よりもまず、スウェーデンがすべきことをしなければならない」と述べた。 スウェーデンと隣国のフィンランドは数十年にわたり軍事的中立を維持してきたが、ロシアによるウクライナ侵攻を受けてNATOへの加盟を申請。フィンランドは4月に正式加盟したものの、スウェーデンについてはトルコとハンガリーが

                                                                スウェーデンのNATO7月加盟、エルドアン氏は否定的
                                                              • 日米韓首脳会議の合意文書の中に解決の答えがある - 紙屋研究所

                                                                日本共産党の志位和夫委員長の談話が、産経新聞の記事で切り取られて紹介され、ネットの一部で叩かれている。 b.hatena.ne.jp 志位談話の全文は次のリンクを見てほしい。 www.jcp.or.jp 軍事ブロック強化、核威嚇、先制攻撃への組込みは正しくない 中国が台湾への武力威嚇・武力行使をチラつかせ、北朝鮮がミサイル開発を進めることに反対するのは当然だが、それに対して軍事ブロックを強化し、米国の先制攻撃戦略への組込みの深化、核兵器の威嚇・使用などで対抗するのは正しいだろうか。 ぼくは正しいとは思えない。 まさに、ロシアに対するNATO強化のような軍事同盟的対応が大破綻を招いた同じ轍を踏もうとしているように見える。まさに非常に危険な道なのである。 第5回中央委員会総会「参議院選挙必勝 全国決起集会」/志位委員長の幹部会報告 ここで強調しておきたいのは、この構想は、ヨーロッパの教訓を真に

                                                                  日米韓首脳会議の合意文書の中に解決の答えがある - 紙屋研究所
                                                                • アゾフ連隊隊員の一部、トルコから帰国 ロ「合意違反」と反発

                                                                  アゾフ連隊隊員を乗せトルコ・イスタンブールを出発した飛行機内の様子。右奥から2人目はウォロディミル・ゼレンスキー大統領。大統領府提供(2023年7月8日提供)。(c)AFP PHOTO / UKRAINIAN PRESIDENTIAL PRESS SERVICE 【7月9日 AFP】ウクライナ南部マリウポリ(Mariupol)でロシア軍に抗戦した後、捕虜交換の一環でトルコに留め置かれていたアゾフ連隊(Azov Regiment)隊員の一部をウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領が本国に連れ戻した。ロシア側は「合意違反」だと反発している。 ウクライナ大統領府は8日、トルコとの交渉の末、アゾフ連隊隊員の一部の帰還を実現させたと認めた。トルコ訪問中だったゼレンスキー大統領が、イスタンブール空港(Istanbul Airport)で隊員に面会した。 これについて

                                                                    アゾフ連隊隊員の一部、トルコから帰国 ロ「合意違反」と反発
                                                                  • 時代の風:「全会一致」逆手、米軍運営に暗雲 価値観の対立、国防にも=中林美恵子・早稲田大教授 | 毎日新聞

                                                                    国際秩序の転換期にある今、安全保障に関する展開が報道されない日はない。そして多くの国際会議で主役を演じる米国の動きにも注目が集まる。11~12日には、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議がリトアニアの首都ビリニュスで開催された。クローズアップされたのは、二つの大きな選択だった。一つはバイデン政権がクラスター弾をウクライナに供与するとしたこと、そしてもう一つはスウェーデンのNATO加盟を巡って、米国とトルコの間に取引があったことだ。 クラスター弾は、不発弾が残ることや殺傷能力の大きさゆえ、非人道的な兵器と認識される。これを禁止するオスロ条約に、日本も含めて100カ国以上が加盟するのはそのためだ。しかし米国のみならずロシアや中国は加盟せず、ロシアは既にウクライナに対してクラスター弾を使用した形跡を残している。

                                                                      時代の風:「全会一致」逆手、米軍運営に暗雲 価値観の対立、国防にも=中林美恵子・早稲田大教授 | 毎日新聞
                                                                    • 東京は「北大西洋にあらず」 NATO事務所開設に反対―仏大統領:時事ドットコム

                                                                      東京は「北大西洋にあらず」 NATO事務所開設に反対―仏大統領 2023年07月13日06時52分配信 12日、ビリニュスで記者会見するフランスのマクロン大統領(AFP時事) 【ビリニュス時事】フランスのマクロン大統領は12日、北大西洋条約機構(NATO)が検討していた東京事務所の設置について「地理は不変だ。インド太平洋は北大西洋ではない」と強調し、反対の立場を示した。ビリニュスで行われたNATO首脳会議の閉幕後の記者会見で語った。 東京事務所は「今後検討」 NATO事務総長 マクロン氏は、日本を含むインド太平洋地域4カ国の首脳会議への参加は「非常に重要だ」と歓迎した。しかし、NATOが「(北大西洋以外の地域で)存在感を示そうとしているという印象を与えてはならない」と指摘した。 中国は、NATOがインド太平洋に接近していることを快く思っておらず、同国外務省は12日、「アジア太平洋版NATO

                                                                        東京は「北大西洋にあらず」 NATO事務所開設に反対―仏大統領:時事ドットコム
                                                                      • スウェーデンのNATO加盟決定 トルコが同意、「歴史的一歩」 | 共同通信

                                                                        10日、リトアニア・ビリニュスで、スウェーデンのクリステション首相との会談後、出発するトルコのエルドアン大統領(中央)(ロイター=共同) 北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は10日にリトアニアの首都ビリニュスで記者会見し、トルコがスウェーデンのNATO加盟に向けた批准手続きを進めることで合意したと発表した。スウェーデンの加盟が事実上決まった。北欧全5カ国がNATO入りする。ロシアに対する防衛力が一層強化され、プーチン大統領にとっては痛手だ。 ストルテンベルグ氏は記者会見で「同盟国の安全保障に資する歴史的な一歩だ」と歓迎した。トルコは「可能な限り早く議会に提案する」としている。ロイター通信によると、スウェーデンのクリステション首相は10日「非常に大きな一歩を踏み出した」と述べた。 トルコのエルドアン大統領とクリステション氏が11~12日のNATO首脳会議に先立ち、ビリニュ

                                                                          スウェーデンのNATO加盟決定 トルコが同意、「歴史的一歩」 | 共同通信
                                                                        • ゼレンスキー氏、発言批判した駐英大使を解任

                                                                          ウクライナのワジム・プリスタイコ駐英大使(2023年7月8日撮影)。(c)HENRY NICHOLLS / AFP 【7月22日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は21日、ワジム・プリスタイコ(Vadym Prystaiko)駐英大使を解任した。理由は明らかにされていないが、英国からの兵器供与をめぐるゼレンスキー氏の発言を批判したことを受けたものとみられている。 英国のベン・ウォレス(Ben Wallace)国防相は今月、リトアニアの首都ビリニュスで開催された北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で記者団に対し、ウクライナへの兵器供与について、英国は米小売り・IT大手アマゾン・ドットコム(Amazon.com)ではないと述べ、ウクライナはもっと「謝意」を示すべきだとの考えを示した。 これに対しゼレンスキー氏はNATO首脳会議の記者

                                                                            ゼレンスキー氏、発言批判した駐英大使を解任
                                                                          • 「ウクライナは、あすの東アジア」危機感あおって防衛力強化を正当化する岸田首相、侵攻2年で日本も変わった:東京新聞 TOKYO Web

                                                                            首相はウクライナ侵攻から4カ月後の2022年6月、アジア安全保障会議や北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で「ウクライナは明日の東アジアかもしれない。そうした事態を防ぎ、自らを守るため抑止力と対処力の強化が必要だ」と主張した。力による一方的な現状変更を試みるロシアと、海洋進出を図る中国や北朝鮮を重ね合わせることで、防衛力強化を正当化しようとする思惑がにじんだ。 防衛省はウクライナが侵略された理由について「十分な防衛力を持たず、高い軍事力を持つロシアを抑止できなかった」と分析。日本も周辺国に「日本への侵攻は困難と思わせる防衛力を備える必要がある」との理屈を持ち出し、戦後の安保政策の大転換となる敵基地攻撃能力の保有や防衛費の倍増につなげた。

                                                                              「ウクライナは、あすの東アジア」危機感あおって防衛力強化を正当化する岸田首相、侵攻2年で日本も変わった:東京新聞 TOKYO Web
                                                                            • スウェーデン首都でコーラン焼却のデモ、トルコが非難 NATO加盟交渉に痛手

                                                                              スウェーデンのクリステション首相(左)と北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長=3月7日、ストックホルム/Atila Altuntas/Anadolu Agency/Getty Images/File (CNN) スウェーデンの首都ストックホルムで28日、イスラム教の聖典コーランを焼く小規模なデモが行われたことについて、イスラム教徒が大多数を占めるトルコはデモを許可したスウェーデン当局の判断を非難した。トルコの反発はスウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟に向けた交渉に影響を及ぼす可能性がある。 NATOはリトアニアの首都ビリニュスでの首脳会議を7月11日に控えている。 計画されたコーラン焼却のデモの様子を写した画像によると、デモに参加したのは通訳を除けば男性1人のみ。デモが行われた日は、イスラム教で最も重要な祝日の一つに当たる。 スウェーデン警察はデモを許可した判断

                                                                                スウェーデン首都でコーラン焼却のデモ、トルコが非難 NATO加盟交渉に痛手
                                                                              • 東京は「北大西洋ではない」 仏大統領、NATO事務所案に反対

                                                                                リトアニアの首都ビリニュスで開催された北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で、記者会見に臨むフランスのエマニュエル・マクロン大統領(2023年7月12日撮影)。(c)Ludovic MARIN / AFP 【7月13日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は12日、リトアニアの首都ビリニュスで開かれた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議閉幕後、NATO東京事務所を開設する案について、改めて反対の立場を示した。一方、イェンス・ストルテンベルグ(Jens Stoltenberg)事務総長は、設置案は依然、検討課題だと述べた。 マクロン氏は「インド太平洋は北大西洋ではない」と指摘。「NATOは域外(での活動)に正当性を持たせようとしたり、地理的なプレゼンスを築こうとしたりしているとの印象を与えるべきではない」と語った。 これに対しストルテンベルグ事務総

                                                                                  東京は「北大西洋ではない」 仏大統領、NATO事務所案に反対
                                                                                • ウクライナをNATOに「今」招待 ゼレンスキー氏が米大統領に呼び掛け

                                                                                  スペイン首相との1日の会談後、合同記者会見に臨むウクライナのゼレンスキー大統領/Sergei Chuzakov/AFP/Getty Images (CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は米国のバイデン大統領に対して、たとえ実際の加盟が戦争終結後であっても、ウクライナを「今」、北大西洋条約機構(NATO)に招待するよう呼び掛けた。 ゼレンスキー氏はCNNの取材に対し、バイデン氏がウクライナがNATOに加盟するかどうかを決定する人物だとの見方を示した。 ゼレンスキー氏は、バイデン氏がNATOにおけるウクライナの将来を支持しているとしながらも、今招待すれば、ウクライナ軍の兵士にとって強い意欲を与えるものとなるだろうと語った。 ゼレンスキー氏は、戦争が終結する前にウクライナがNATOに加盟することはないということも理解していると言い添えた。 NATOによれば、ウクライナのNATO加盟への意欲は

                                                                                    ウクライナをNATOに「今」招待 ゼレンスキー氏が米大統領に呼び掛け